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漂うままに。。。 [呟き独り言]

旅は終わらない1.jpg
旅は終わらない2.jpg
旅は終わらない3.jpg
人生はまどろみの旅
水先案内ないままに
手探りで歩きはじめる
風の轍が聞こえる
旅は終わらない4.jpg
旅は終わらない5.jpg
何処までも渇き癒せぬ彷徨いを続けるのか
追うものはいつも幻
求めると消えてゆく 泡のように
旅は終わらない6.jpg
旅は終わらない8.jpg
星降る夜の街 冬空を仰いで
そっと一人 溜め息つく
人生全て 旅なのか・・・
旅は終わらない7.jpg
旅はまだ終わらない。。。

ちなみに今の時期はこんな感じです。
イルミ.jpg
ページェント2014.jpg
では船山史家Ⅱ最後の上州望郷編、スタートします。
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What's? [コラム雑記帳]

寒そうっ!!
ギョッ!!.jpg
凍えてしまうじゃないか。
そうまでして家人の帰りを待っているのか。けな気なヤツ。。。(涙)
置きものでした.jpg
置きものでした。(ホッ)

十兵衛さん.jpg
居酒屋、十兵衛です。
十兵衛さんは下戸だそうですが、飲めなくても居酒屋は経営できるんです。私のイキツケでもそういう店主が数人いますね。
ついでに、これは私ではないですよ。
私ではない.jpg
私は麻雀はやりません。

ある大衆中華のディスプレイですが。。。
ディスプレイ.jpg
実際はこうです。
実際は.jpg
ショボッ。。。
ちっさ。。。
これって私の食いかけではないですよ。最初に供された状態です。
昨今、こういう店が少なくないです。看板に偽りがあるといていい。ボリュームでね。
前はこうじゃなかったんです。春の消費増税後にこうなったんですよ。

なんて悲壮な叫び!!
ある店の求人.jpg
後日、別の日に行ったら相変わらず。。。
その後.jpg
切実ですね。
でも情に訴えるだけでは求人は来ないかもですよ。他よりいい待遇、条件を明記しなきゃ。
「あの店、いつも求人してる」って逆効果になることもあるから。
こんなのもある。
正直1.jpg
開き直ったか。一大決心したか。
2週間とはいえ営業停めるのって結構タイヘンよ。その間の売上はもちろんないし。

骨の多い傘??
何本?.jpg
時代劇で浪人が傘張の内職をしてるのを見ますが。。。
この傘、何本あるんだろうと思って骨を数えてたら店の人が「いらっしゃい」
これはご婦人用の傘なので買いませんでした。13本くらいあったような。。。

これはアブない広告だな。。。
急性アル中のもと.jpg
料理とは別料金かと思いますが、こんなの若者の急性アルコール患者を助長させるだけではないの?
夜が明けても1日を棒に振るは必定。
この店のすぐ傍に派出所、交番があるんですよ。指導しないのかな。

次は定休日の定義について。。。
定休日.jpg
いいなぁ。気儘で。な~んて思ったりする。
そうかと思うと、週1日しか営業しない店を発見!!
週1日?.jpg
殆ど悠々自適??
余計なお世話ですがこれで営っていけるのだろうか?
もう稼がなくてみいのかな。おそらく店舗の奥、2階が住居になっていて、家賃もないし、減価償却も済んでるんだろうけどね。

髪結いです。
美容院1.jpg
美容院2.jpg
こんなのもあります。
姉妹店?.jpg
名前がそのまんまですね。こういう名前でよく営業が認可されたな。店が壁一つ隔ててるだけなんですよ。
高崎市の寺尾にある姉妹店です。

駐車場の不動産広告です。
そのまんま.jpg
会社名です.jpg
この会社も高崎市内にあって、物件看板はよくそこらで見かけます。駐車場専門なのかなぁ。

駅の構内で点滴???
点滴1.jpg点滴2.jpg
点滴3.jpg点滴4.jpg
雨漏りらしい。。。
点滴5.jpg

何をお考えですか君??
考える人.jpg
いつまでそこに座ってる??
これは京急横須賀中央駅近くのベンチなんですが、彼はこうして日がなベンチに座って考え中なんです。
いつか考え事に結論が出て立ちあがるのだろうか。。。
ベンチに置き捨ててある煙草は君が吸ったの?
空缶やテイクアウトカップは君が飲んだの?

ベンチといえば。。。
私が「何だこれは?」って思った究極のアートがこれ!!
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これは立川駅北口、多摩モノに連絡する側の改札を出たところにあります。
プラネット(待合)のベンチのひとつなんですが、正直言ってキモッ!!って思った。
でもいつも誰かしらこの子の隣に座ってるので長いこと写真を撮ることが出来ず、先日午前中の早い時間帯に行ってようやく撮影したもの。
ベンチ1.jpg
妖精なんですかね?
横座りしたら話しかけてくるんだろうか?

こんなのもあります。
ベンチ3.jpg
私は座ったことありません。
横に私が座った姿を自分で見てみたいね。
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カウンターが禁煙に [居酒屋]

ライバル.jpg
なんとっ!!
この店が店内禁煙(カウンター席のみ)になりました!!
「本日(11月20日)よりカウンター席が全席禁煙となります。テーブル席は今まで通り喫煙可です。愛煙家の方にはご迷惑をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いします。なお、店舗入り口に灰皿をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ」
とあったよ。
マスターが私に、「カウンター禁煙になりました。どうですか?」
空気がキレイになった.jpg
確かに空気が気持ちキレイになったような気がする。
冒険か改革か、思い切ったことに踏み切ったものである。いずれはテーブル席もALL禁煙になるのかも知れない。
「煙はどーしても厨房側に吸い込まれて行くようにしてあるからね」(ジャン妻)
「そうなんですよ~。自分ら誰も喫煙しないんですが。自分なんかも軽い喘息みたいになっちゃって・・・」
「スタッフ誰も吸わないんだ?」
「4人全員吸いません」
厨房で若い料理人さんが煙草を吸ってたりする店はちょっとなぁ。この店のスタッフは童顔ばかりなので煙草は似合わない気がする。
「それでいてお客さんの煙を吸ってましたから。このスペースだと分煙ってのも難しいんで・・・」
ある意味で賭けでもある。http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-11-20に載せた藤沢の店は店内ALL禁煙で、外階段に灰皿が用意してあり、そこの女将さんが言ってた台詞・・・「喫煙する人ってあまりお料理頼まないのよねぇ・・・」
私はこれを言い換えて、「煙草吸えなくなると料理の注文が増えるかもよ。売上が上がるね」
「そうなるといいですねぇ。。。」
でもまだ施行始めたばかりなので、うっかりカウンターで火を点けちゃうお客がいるみたい。常連客が1回転してこのお達しが浸透するには半年くらいかかると思いますね。
お品書き.jpg
カニコロ.jpg
「何故かカニクリームコロッケが先に出ましたぁ」(ママ)
もちろんタルタルソースも付いている。
「タルタルタリル(足りる)?」
「充分です」(ジャン妻)
「足りねぇ」
「足りなかったら仰ってくださいねっ。(厨房の)K君の気持ちですから・・・」
タルタルは最後までチビチビツマんでたら、結局はお会計の直前、最後の1杯でようやくなくなった。
タルタル.jpg
穴子白焼1.jpg
穴子白焼2.jpg
穴子の白焼き骨煎餅付。
「珍しいわね穴子なんて頼むの?」
「そうだな。あまり頼んだ記憶がない」
「骨煎餅があるから?」
「それもあるけど、これをやりたかったのさ」
私は穴子を摘まんで・・・
やっぱこれでしょ1.jpg
・・・タルタルソースに浸した。
穴子の白焼き、タルタスソース添でございます。
「そんな勿体ないことをっ!!せっかくKさんが遠火でじーっと焼いたのにっ!!」
「Kさん見てこの斬新なメニュー」
それを見た厨房のKさん(スタッフ)は苦笑いするしかなかった。
やっぱこれでしょ2.jpg
骨煎餅付.jpg
「この間は奥様(ジャン妻)に助けていただいたの」(ママ)
「何をやらかしたのさ?」
「お店ん中、ホントお客さんいなくってガラガラで、最初奥様ともうひとりの女性の方だけだったのに、見かねて後から2名呼んで下さったの」
売上が4倍になったってわけか。でもそりゃいつの夜だ?
「〇〇日よ」(ジャン妻)
「〇〇日?」
ああ、俺がショウさんと会ってた夜か。だが待てよ?その女性の中に、派手子というケバいキャラいて、若い頃は相当なヤンキーだったんだが今でも本社で女性社員唯一の喫煙者。
「派手子は外で煙草吸ったのか?」
その時はカウンター禁煙施行前で、
「テーブル席だったから。でもそんなに吸ってなかったよ」
「言っとけ。外で吸う際、ヤンキー時代みてぇにしゃがんで吸うなって」
「・・・」

コーンと水菜の明太子マヨピザ。
まだ秋に大量に仕入れたトウモロコシが余ってるのか?
ピザ(これでもハーフ).jpg
コリコリせせりとニンニク芽のオイスターソース炒め。
コリコリはしてなかったね。やわらかかった。
セセリとにんにくのオイスター.jpg
甘口.jpg
ピザとオイスター炒めが来た時点で俺らは日本酒に移行している。
今日は週末で混んでるし、厨房の手が2本しかないのはわかるが、ビールに合う料理を後に持ってきやがってからに。。。
チェイサーでグラスビールを2杯飲むハメになった。
チェイサー.jpg
「おビールは小さいのでいいの?」(ママ)
この辺りはしっかりしているなぁ。
「あのさぁ。ビールに合うこういうヤツ(ピザ&オイスター炒め)を何で後の方に出すかなぁ。さては店の作戦だろ?後からビールを飲ませようという。。。」
[わーい(嬉しい顔)]
図星らしい。

マスター、ママ、スタッフのKさんともうひとり、Dさんというのがいて、2人は最初はこの店のお客さんだったという。
「カウンターのこっち側だったんだ」
「そうなんです。自分もあっちこっちの店で働いてたんですけど、この店に飲みに来て、ああ、いい店だなぁ、こういう店で働きたいなぁって」(Dさん)
「ふぅん。。。Kさんと喧嘩とかしないの?」
「またそういうことを聞くっ!!答えなくていいから!!」(ジャン妻)
「いえっ、喧嘩なんてそんなっ、Kさんの方が自分より幾つか上の先輩なので。よく飲みにも行くんですよ」
「2人で飲みにぃ?(気持ち悪ぃな)さては飲みに行ってママの悪口とか給料安いとかクダ撒いてるな?」
「いやいやそんなことないっス」
「まぁこっちは顔触れが変わらないから安心ではあるな」
マスターが前に言ってたが、この界隈この店もそうだが土日祭日完全休みなので、「そんなに高い給料は出せないんですよねぇ」と言ってたから、店内の関係、雰囲気がいいんでしょうな。

雪割おろしの揚げ餅、なめこおろし。
餅がご飯の代わりになったので、いつもの締めの炒飯はパス。
雪割揚げ餅.jpg
お会計の後で出たら誰かひとり外で喫煙してた。でも雨が降ったらどーすんだろう。吸わない私が心配することじゃないが喫煙者にとっては酷かも知れない。
次回行く頃には喫煙者からブーイングが出てるかも知れないから、「その時はこう言えばいいんだよ」っていうのがあるのでそれを伝授してあげよう。(内容は簡単です。)
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やがて町はクリスマス。
去年と同じSo long
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コラボレーションその後 [居酒屋]

赤い看板が見えてきたぞ。
今日は給料日後の金曜日だから混んでるだろうなぁと思って引き戸を開けたら右暖簾が空いていた。
4号店のクラシック演奏会コラボ以来の本店です。
金曜21時45分.jpg
マスターがサブに立っている。
若い衆の焼き加減を監督している。
若いのが焼き上げた鶏ネギを噛んでみたら、おっ、外側はカリッ、中はジューシーだった。マスターより美味いぞ??
鶏ネギ.jpg
アスパラ.jpg
ニンニク.jpg
クロムツ.jpg

ワカサギ唐揚げ.jpg
時間も遅かったので、煮込み、ポテサラがヤマになっていたので、ワカサギの唐揚げをいただいた。
ワカサギを唐揚げても、鶏の唐揚げは頑としてやらないのです。
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「今度の休みは3連休?」(マスター)
「そう。することなくて。何して過ごそうかと。。。」
「そういえばスキーややるの?群馬ってスキー場たくさんあるでしょ」
「もう引退しました」
「まだ若いのにもう引退?」
「板も処分しちゃったしね。雪は見るだけでいいです。そういえば今度の正月は9連休だって?そんなに休んでもすることないし」
「ウチみたいな商売営ってると3連休がイヤだなぁって言うのが信じられないんだけどねぇ。ウチは今度の。。。」
。。。の先は現時点ではカット。私が「それってホントにやるの?」って問い返したくらいの驚くプランが明かされたのですが、まだ決定ではないのでちょっと伏せます。
チロリと焼きお握り.jpg
こんがり.jpg
スープ1.jpg
スープ2.jpgスープ3.jpg
天然看板娘のAさん(この日は歌舞伎役者みたいな隈取りメイクだった)と目が合ったので、
「行ってきたよ」
「???」
「これ」
私はバイオリンを弾く真似をした。
「ギターですか?」
「!!!」
「ギターじゃねぇよっ。(4号店の方を指して)、あっちでやったクラシック・・・」
私が気を悪くしたとでも思ったのか、慌ててMさんが会話に入って来た。
「どーでした?」
「まぁオモシロかったけど・・・」
「上手なの?」
「ヘタじゃないけど。曲が軽かったな。クラシックってもっと固くて重たいものかと思ってたけど。あれは二次会のパーティーのノリですね。企画はもちろんよかったけど私の想像していた本格的なリサイタルっていう雰囲気じゃなかったなぁ」
「音楽関係者が多かったんでしょう?」
「そう。あっちのファンが多かった。皆で彼女たちを応援していこうという空気を感じたよ。こっち(本店)から参加したのは私らともうひとりだけだって言ってた」
Vallote.jpg
軽かったんですよ。イベントではわかり易い曲、路線を選んだんだろうけど、その曲が収録されたCDを聴いてみて思ったのだが、あの若さで自分たちだけで演ってるだけだとそこで停まってしまうかも。ポップクラシックというジャンルだけにわかり易いが、半面、私が聴いてても難曲はなかったように思うのだ。若いだけにオリジナル曲や同年代のアーチストとのコラボが続いてるようです。やはり著名な演奏者は海外のコンクールで難曲を競わないとハイレベルにならないんだろうな。
おっと、私は音楽評論家ではなかった。
きっかり1時間で出ました。
店に近づくところ.jpg
見送ってくれたMさんに、
「あっち(4号店を指す)でKさんにAさんのことを告げ口してしまったよ」
「何を言ったのぉ?」
弦楽四重奏ってバイオりンが四十人いるんですかぁ?って言われたよって言っちゃったの。それを聞いたKさんが、ったくアイツは・・・何でもそうなんですよって苦々しい表情になっちゃって。アイツはしょうがねぇなぁってうんざりしたカオになって、他にもいろいろ思い出したみたいでさ。言っちゃマズかったかな。。。」
「う~ぅん。大丈夫ぅ~」
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コラボレーション [居酒屋]

今日は貸切1.jpg
今日は貸切2.jpg
今日は貸切3.jpg
今回の焼き鳥屋とクラシックのコラボは、ディナーショーといった性質のものではないけど、私は飲み食いしながらのミニコンサートというのは初めてなのだ。
だが、19:00開店で先にワンドリンクを頂いてしまうと、開演の19:30まで手持無沙汰なのである。
この待ち時間が退屈でさ。音楽関係者やファンは、彼女たちと和んでるけど、配られたレリーフを見てボケ~ッと待ってるだけ。開演までの30分がエラく長く感じた。この辺りは一考を要すな。
「先に料理出しちゃえばいいのにさ。普通は先に食べて、後でゆっくり聴くんだと思うけど」(ジャン妻)
「ディナーショーに行ったことあんのか?」
「アタシはあるよ」
「誰の?」
「欧陽菲菲」
「オウヤンフィフィ??」
「雨の御堂筋」
「いつ?幾らした?」
「バブルの頃よ。当時の価格でうん万円だったかな」
「・・・」
「アタシが支払うわけないじゃん」
どうも当時に接待を受けたらしいですね。私はバブルの恩恵は一切受けていないのです。
ワンドリンク.jpgスタンバイ中.jpg
開演と同時に料理の提供が始まった。まず小皿に盛った刺身が配られ、焼き場に煙があがった。案の定、先方の関係者から先に配られてましたね。
既に飲んでしまったワンドリンクの後はワンコインのCOD(キャッシュオンデリバリー)です。
刺身.jpgレバ.jpg
何だったかな1.jpg何だったかな2.jpg
つくね.jpg鶏ネギ.jpg
ししとう.jpg巻きもの.jpg
煮込み1.jpg煮込み2.jpg
ここまでがコース料理。
その間、演奏はオリジナルと有名曲のメドレーを交えた構成だった。
それほど速弾きの曲は無かったように思う。若い割にそれなりの域だが、惜しむらくは2人の生演奏だけではなくオリジナルを交えたPOP-Classical-Musicだと、BACKに流れるINSTのPianoSoroの方がバイオリンより目立ったり、コントラバスもBass音とカブってしまうのだよ。
演奏中は撮影禁止なので、チューニング&挨拶の写真を1枚だけ。。。
リハーサル&挨拶.jpg
演奏そのものの時間よりTALKの方が長いな。
演奏曲は6曲くらいで、2人のTALK、次回LiveのPR、クイズ形式のゲームとかの方に時間を費やしていましたね。
例えば、「クラシックだとどんな作曲家を思い浮かべますか?」、「焼き鳥屋さんだと何を最初に思い浮かべますか?」を彼女たちがボードに書いて、観客が支持した数が多い方が勝ちとかね。まるで結婚式の二次会のようで、演る側の方が楽しんじゃてる感はあるな。
初心者へのクラシックの解説とかもあった。例えば有名なビバルディの四季から一部の数小節を抜粋して、ここはどういう場面を描写していますとかね。
「へぇ。そういう場面だって知ってた?」(ジャン妻)
「知ってるよ」
ホントのクラシック演奏家は公演中にベラベラ喋ったりしないのだ。彼女らはPRに懸命だが、いつか言葉で説明しないで、観衆や聴衆が五感で感じて、演奏側がどういう世界を描いているのか、創造を湧き立たせるような粋に達すればいいのだが。
ディナーショーもTALKが長いらしいね。ディナーショーってのはある程度の熟練MusicianがMCに向かうので、観客を笑わせるツボを心得ている。若い彼女たちにそこまで期待するのは酷かも知れない。
私らはカウンターなので演奏中の彼女たちに背を向けて、飲み喰いしながら聴いてたが、中央テーブルの音楽関係者たちはさすがにマナーがいい。演奏中は飲み食いしないでじーっと見入って聞いてましたよ。
休憩時間に、バイオリンの方だったかコントラバスの方だったか、カウンターに来て、
「本店の方からいらっしゃったんですか?」
お店の人も、私のことを本店から本店からって彼女らに紹介してた。「いや、俺はここ(4号店)の客だ」って言ってやればよかったな。
「2人で喧嘩とかしないのか?」って無粋な質問をした私。
「喧嘩はしませんけど・・・」
・・・・のところがよく聞き取れなかったのだが、ジャン妻が、「それって喧嘩じゃないのぉ?」って笑って返してた。
次に、プロデユーサーさんか事務所の方が、私んとこに営業挨拶に来た。
「本店からいらっしゃたんですよね?」
どうも本店本店言うね。「ハイそうです。本店で乗せられて今日来ました。バイオリンの音が大きいようだが、あれってピックアップついてるの?」
「ハイ、小さいのをつけているんです」
弦楽器は生のままだとPAから出る他の音に負けてしまう。
KANSASの初代バイオリン&Vocalのロヴィ・スタインハートはバイオリンにピックアップを付けてPAに通してたし、現在のバイオリン、デヴィッド・ラグステールはエレクトリックバイオリンそのものを使用していた。
ロヴィ.jpgラグステール.jpg
「本店から来てるのは私だけ?」
「ええっと・・・もう一組いらっしゃるんですが・・・」(店側のリーダー、Kさん)
だが、時折本店でみかける筋金入りの常連さんが見当たらなかった。
どうも音楽関係者を優先してもてなしてるように見えたので、私は皮肉を言ってしまった。
「何だか俺だけ場違いなような・・・」
「そんなことないですよぉ。俺らもいるじゃないですかぁ」
これのどこかフォローになってるのだろうか?俺らと一緒で野暮だと言ってるようなもの。
「そういえば本店でAさんが、弦楽四重奏ってバイオりンが四十人いるんですかぁ?って俺に聞いて来たぞ」
「ったくアイツは・・・」
その時のKさんの、しょうがねぇなぁといったうんざりしたカオと言ったら。。。言っちゃマズかったかな。

お開きのあと、演奏していた場所にグッズが並んでる。
普通の居酒屋タイムに戻った。
「これだけで出るのはカッコ悪いから追加頼もうよ」(ジャン妻)
そういうものなのか。では2串と、群馬泉を2合追加しました。
アスパラ.jpgうずら.jpg
席で追加のお会計して、グッズ売り場に行った。買ってくださいと言われてるようなものだがこっちも素通りできるわけがない。
「今日、演奏したのが入ってるCDはどれ?」(ジャン妻)
とはいうものの置いてあるCDは3種類しかないので、
「全部くれ」(ボソッと)
「ぜんぶっ??」
彼女たち目を見開いた。
ジャン妻は店を出てから、「アナタってそういう人だよね」
私はそれには答えず、今宵の売上の何%が彼女たちの収入になるんだろうとそんな無粋なことを考えてた。
3枚のCD.jpg
「しかし大変だな」
「何が?」
「演奏するだけではなく、合間に客と会話して、商品並べてPRして、客の機嫌取らなきゃならないんだからな。まるで○○みたいだ」
この○○はヒドい表現なので伏せます。
「でもそれが仕事なんじゃないの?」
手作りの演奏会は、人前で演奏できるのが嬉しいソウルに溢れていた。また何処かの路上で再会できるだろう。
ゆるクラ.jpg
処理済~ミーティング中.jpg
最期に余談。
これは演奏会Timeが終わって通常の営業形態に戻る前のミーティング光景。
ジャン妻が言うには、かなり厳しい意見、指示が飛んでいたそうである。皆、目線が真剣だった。本店以上の凄味すら感じられた。
演奏者の2人も店側も、まだまだ発展途上中ですね。
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コラボレーション [居酒屋]

左暖簾.jpg
右暖簾.jpg
アスパラとサガリ.jpgアスパラ.jpg
新もの銀杏.jpg鶏ネギ.jpg
豆鯵唐揚げ.jpg
ちょっと前のネタです。10月だったかな。
この日も私は看板娘、Aさんの天然TALKにズッコケた。

「マメアジの唐揚げって大きさどれくらい?」
「これくらいです。」と言いながら、両手の人差し指の幅で大きさを教えてくれたのは、焼き場の若手、Tさんという男性。
マメアジというか、ゆうに小アジの大きさであった。
「それが3匹出ます」(Tさん)
「じゃぁそれいきます」と私。
しばらくしたら奥で揚げ油の音がする。持って来たのは天然のAさん。
「マメアジで~す。揚げたそうですよ・・・」
このとボケたTalkにTさんが目を剥いた。「そりゃ揚げてなかったらどーすんだよっ。〇〇さん(私のこと)は唐揚げをオーダーしたんだから」
ボタンエビとアカハタ.jpg
「ええっと・・・」(説明できないAさん。店に貼られたお品書き、本日の美味を見ている。じ~っと見たまま固まっちゃったので、「ボタン海老だよ。甘海老じゃないよ」と私。
「アワビ?」
「アワビじゃなくてアマエビっ」
最近、こんな調子です。だから4号店から異動させられたんだろ。いい子だけど天然だな。
煮込みと熱燗.jpg
熱燗に移行してから、調整役のMさんが朗らかなお声で私に1枚のチラシを手渡した。
チラシ.jpg
「このイベントなんだけど・・・奥様とどうですかぁ?」
「何ですこれ?」
「4号店で不定期でこういうイベントをやることにしたんだってぇ。今月の最初の(お笑いLIVE)は終わったんだけどぉ、2回めが再来週でもうすぐなんで・・・」
Ellegant music night???
えれがんとみゅーじっくないと???Valloteのゆるりクラシック♪
Vallote???
私は、ベローチェと読んでしまったのだがさにあらず。それじゃサラリーマンご用達駅前のビジネスCafeじゃないか。
バロテというそうです。
http://ameblo.jp/vallote/
Vallote.jpg
最初、弦楽四重奏かと思ったが、後で調べたら20台女性の2人組、バイオリンとコントラバスだった。CDも3枚出リリースしていて、主にLiveは横浜市内や川崎市内らしい。
この企画の前では京急百貨店の18周年記念で野外Liveを演ったそうです。川崎、横浜、鶴見とかの路上ライブ。ゲリラLiveとかも。
戸塚駅のオープンデッキでも、その他大勢と演ったとか。
4号店でのイベント当日は19:00開場で19:30開演、ワンドリンクセットの前売り4700円、当日5200円だとまぁ妥当な金額ではありますが。。。

私もクラシック音楽にはややウルさい方ですが好みが偏っておりまして。大規模な管弦楽を好むのですよ。古典派はイマイチ聴かないのね。ソロ(コンチェルト)や声楽は好まないの。
交響曲なんかでも終楽章しか聴かない。第1楽章から終楽章まで全部通しで聞かないです。
交響詩だと各章に副題が付いていて、その中から気に入ったのだけ抜粋して聴いてます。例えば有名なホルストの惑星だったら、火星と木星しか聴かない。

最近聴いたオーケストラだと、アメリカンプログレハードKANSASが、地元カンサス州のウオッシュバーン大学オーケストラと共演したDVD、There'sKnowPlaceLikeHomeを購入しました。
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ヴァイオリンはオリジナルメンバーのロビィ・スタインハートではなく2代目のデヴィッド・ラクスデールという人。脱退したケリー・リヴグレンやスティーブ・モーズ(現在はDeepPurple)もゲスト参加。
でも最近になって、ボーカルのスティーブ・ウォルシュが脱退したらしいぞ。

私は弦楽四重奏って、「聴こう」という気にはならないが、もちろん聴いててジャマにはならないジャンルだとは思うよ。
4号店の規模、内装だと4人だと結構なスペースをとるし、居酒屋の室内だから防音壁になってない。満席だと騒がしい店だが、そんなにデカい音、鳴り物は出せないのではないか。
でも焼き鳥屋とクラシックのコラボか。良く言えば斬新ですね。
すすめられた時点で、Valloteが2人組だと知らなかったので、
「弦楽四重奏かなぁ?」
そしたらスタッフのAさんが、
「弦楽四重奏ってバイオリンが四十人いるんですか?」
「なんだって???」
「???」
マジで言ってんのかな。説明するハメになったよ。
「バイオリンが2人、ビオラとチェロの4人だよ。四十人もいたらオーケストラ(室内管弦楽レベル)になっちまうじゃないか」
25年目の弦楽四十奏.jpg
Mさんのセールストークに乗せられつつある私。
「奥様と如何ですか~?」
「う~ん・・・」
ちょっと躊躇した。
ジャン妻はクラシックコンサートだと寝るんですよ。ジャン母がその昔、某県のピアノコンクールで3位、今でも某合唱団のレギュラーメンバーで、ドイツ語の歌詞(ブラームス、ベートーベン第9、誰かのレクイエムとか・・・)を謳いまくっていて半ばセミプロの域。私らも強引に交響楽団プラス、ジャン母の所属する合唱団のコラボに付き合わされたことがある。それはグスタフ・マーラーの交響曲第2番「復活」だったかな。私は最終楽章だけ知っていますが、ジャン妻は最前列の席で大口開いて爆睡していたからね。
ジャン母が演奏後の感想を求めたのよ。「○○さん(ジャン妻)どーだった?」
そしたらジャン妻は、「う~ん。。。寝てたんでよくわかりません」
この遣り取りがあってからジャン母は二度と誘わなくなった。そん時はデカいコンサートホールだったからまだ目立たないけど4号店の規模だとライブハウスよりも演奏側と客側の距離が近いので寝たらバレるぞ。寝させないようにしないと。。。
煮込みを飯にぶっかけたのと熱燗.jpg
本店スタッフはどの顔触れを見てもクラシック~♪というカオをしていないメンバーばかりで(失礼)、そういう異種の世界に憧憬でもあるのか、観たい気はあるようである。でも営業時間が重なるので観に行けない。
だが本店のメンバーは私にススメときながら、このクラシックイベントの詳細をあまり知らないようである。サッパリ要領を得んのだ。
「どういう内容なのか、細かいことはよくわかんないのよねぇ」
「先客40名までってなってるよ。もう完売なんじゃないの?前売り券がここにあるの?」
「ううん~。ここじゃなくて・・・」
4号店への電話予約だけなんだと。電話すればあらかじめ人数枠を確保してくれて、表示された前売り料金で入れるという。本店やすぐ下にある2号店にチケットを割り振ってノルマを課してるんじゃないようです。
「企画ものって予算が幾らで収益がどれくらいでっていう企画書か稟議書をあげるんじゃないの?それに最終的にマスターが承認印を押してさ・・・」
ここでマスターはニヤッと笑ったようだが焼くのに忙しいようでこっちの会話に割って入ってこなかった。
「ウチはそういう会社じゃないんでぇ。やってみたらぁってそんなノリなのよ」
煮込みを飯にぶかっけたもの.jpg煮込みネギ入り.jpg
「ああっ!!また煮込みに赤いの入れてないですね?」(Aさん)
「酸っぱいのと辛いのは苦手なの。わさびとか生姜とかならいいけどさ」
「辛いのと酸っぱいのはダメな人はダメですよね」
「このトシまで苦手なんだからもう無理。好きな味だけしか無理」
こんな一連の遣り取りの間に私はジャン妻にメールしている。「いついつの夜は空いてるか?早くあがれるか?」って。
返信が来た。
「大丈夫だと思うけど・・・」
「だったらクラシックコンサートにつきあえ」
「何のコンサート?」
私も現時点では上手く説明できないし、説明したってジャン妻は理解できないからね。
「いいからつきあえ」
「ハイ」
何で行く気になったのか後で聞いてみたら、最近になって上田千華とKARYOBIN(知ってますか?)の復刻盤をⅰ―Phoneにダウンロードして聴いているそうです。
今回、行く気になったのは、私はKANSAS、ジャン妻は上田千華とKARYOBIN、それがシンクロしたんだと思う。
復刻盤.jpg
4号店のイベントやValloteについて本店スタッフはよくわかってないので、その場で4号店に電話を廻して貰った。電話には本店から異動したKさんが出て説明してくれたが、弦楽四重奏ではなく2人組のペアで、バイオリンとコントラバスなのがここでわかった。
チェロじゃなくってコントラバス??
私の社にも趣味でビオラやチェロをやってるヤツはいたが、コントラバスってデカいぞ。電車とか公共交通機関で運べるのか?
後でわかったのだがチケット枠はもう5人くらいしかなかったらしい。
「さては招待客をバラまいたな。」、私は悪態をついたが、そうではなく、「演奏する側の関係者さんも呼んでるみたいなんだよねぇ」(Mさん)
その場で2名分、予約しました。
夜はこれから.jpg
「あの店のどの位置で演奏するのかな」
「フロア中央で演るみたい」
4号店は入ってすぐ右後ろにもテーブル席があり、そこは死角になってしまうかも知れない。本店は狭いから、バイオリンはおろか、流しのギターやアコーディオンも無理だが、4号店では今後もそういうイベントを不定期に開催するそうである。広いからね。
「和太鼓とか。ブラスセクションとか」
「いいっスねぇ」
そんな鳴り物を鳴らしたら1階の2号店からクレームが来るだろう。

この後、4号店でもっと詳細を聴けるかなと思い、行って飲み直したのだが、週末でもないのにまぁ混んでること。ようやくお客が定着した感があるな。
「〇〇さん(私のこと)が来たら急に混んできましたよ~」
イベント当日の話は殆ど聴けなかったな。
群馬泉山廃.jpg飲み直し.jpg4号店へ誘う.jpg
鳥火1.jpg鳥火2.jpg
ゆるクラ.jpg
焼き鳥と弦楽二重奏のコラボは如何なるものだったでしょうか。。。(続く)
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BAR談義 [BAR]

河より低いBar Grand Caveです。
お化け?妖精?.jpg
Bar1.jpg
Bar2.jpg
店内1.jpg
オンザロック.jpg
「今日、お食事は?」(Sさん)
「済ませましたよ。でも軽くチーズとかなら」
「じゃぁオードブルいきます?」
「うん」
オードブル1.jpg
美味いよオードブル。
ビールが欲しくなったじゃないかぁ。
ビールはチェイサー1.jpg
オードブル2.jpgオードブル3.jpg
ジャンボワイン?.jpg
BARは酒場である。
アタリマエだって?そうじゃなくて、私はBARは食事するところではないと思っているんです。食事は他所で済ませて来るべきですよ。
とは言うものの私もこのBarでフードをガッついたことはあります。でもレストランじゃないので料理の大皿がたくさんカウンターに並ぶとカッコ悪いのだ。ここでいうフードとは要は火が通ったもので、ピザパスタ肉料理魚料理とか。決めつけるわけじゃないけど、オンザロックやカクテルにはフードは不要と思ってます。
ナッツ、チーズ、クラッカー、もしくはいいとこオードブルまでかな。でもBarのオードブルって居酒屋のおとおしより難しいし大事だと思います。
客が混んでる時、フードのオーダーが通ると奥の厨房に引っ込んじゃうからお客さんと会話ができないでしょう。食べないお客さんが気の毒でもあるしね。
厨房が奥にあるのはカウンターに料理の煙、ニオイが流れない為でもあるけど、Barのカウンターから料理してる現場が見えちゃったらかなり興を削ぐよね。

でもBarの定義も様々なようで。
Cafe Bar。。。
よくUpする上州高崎うさこのCafeはCafeと謳っているがBarとは銘打っていない。
深夜にオンザロックのダブルを飲る私の隣で若い女の子がコーヒーとか飲んでるのに最初は興を削いだね。こんな時間帯にコーヒー飲んで眠れなくならないのかとも思ったよ。でもお酒が飲めない人でもこういう雰囲気を楽しみたいんだなってのがわかった。
Cafe.jpg

Girls Bar。。。
まず行かないですね。金を払って酒呑んで、店の女性に気を遣うのがイヤなんですよ。
それと美人がいると気が散るのよ。誰かが誰々を美人ですねって私に水を向けても、「美人は好かん。3日で飽きるしツマンない」
それってその場にいた別の女性に非常に失礼でよく叱られるんだけどついつい言ってしまうんです。美人は琴線に触れないの。だって美人なんて誰もがチヤホヤするじゃないですか。
という私の考えに、「そんなことないよ」と訂正したのが上州の女性社員、茶髪のヤンキー社員。また先日も、「群馬が好きだって何で会社に言わないの?」って言ってたね。
「こっちへ出張に来るといつもひとりで飲んでるんだって?」
「そうだけど」
「可哀そう。。。」
「何でさ?」
「寂しそう。。。」
「俺はひとりが好きで飲んでんだよっ」
「でもそれって寂しくない?今日、最後までいたらアタシが飲みに付き合ってあげるよ。Girls Bar行こうよ」
「???」
行かなかったよ。二回りも離れてるんだからさ。でもGirls Barって女の子も行くんですかね?

次にGay Bar。。。
私が行くわけないでしょ。

Darts Bar。。。
これって店ん中で競技を楽しむものなの?飲みながらダーツを投げてアブなくないのかな。
Billardsとかもそうだけど、点数を競って店内で歓声が上がるのは好きじゃない。スポーツ観戦やLiveなんかのイベントも不要です。Liveそのものを否定してんじゃないのよ。そういうのを楽しみたければLiveHouseを兼ねた酒場に行けばいいのさ。

焼酎Bar。。。日本酒Bar。。。
Sさんが恵比寿に行ってる間に店を守ってた男性スタッフが、「焼酎を品揃えしたいと思ってます」なんて言ってたけど、焼酎は銘柄や種類が多過ぎるし、世の中に幾つ銘柄があるかわかんないし、それでいてその中から自分の好みのものしか選択しないし、家でも飲めるから足が遠のいてしまったよ。
またまた上州に逸れますが、高崎にジャパニーズBar克という日本酒Barがあります。未訪です。このBarは私も興味はあるんですが何せ3階にあるので上を見上げただけでクラクラするんだよね。
ショウさんのレポを見たら日本酒のラインナップがズラ~リあった。栓を開けちゃったら鮮度がどんどん落ちるのもあるから管理が大変そう。
克.jpg

Singles Bar。。。
これはBarには違いないんだけど、基本は会員制か紹介制のところが多い。Sさんが一時期雇われてた恵比寿のプラットホームなんかそう。身上がしっかりしていて名刺交換も欠かせないだろうな。服装なんかもちゃんとしてないといけないんじゃないか?クラブとまでいかないけどそれに近いスタイルなのではないだろうか。
業界の著名人とか来そうだけど、そういう方と会話になるだろうか。こっちはいち会社の総務の一般管理職でしかないからね。
Barの入口を望む.jpg

ASLI.jpgカンベ.jpg
またまたちょっと話題が上州へ逸れますが・・・上記左写真のBarはショウさんと初めて行った。
それまでも店の前は数えきれないくらい通ったんだけど、外から見て店の中にTVがあるように見えたの。
BarにTVって必要かぁ、ついついそっちを観てしまうなぁ、って思いこんでたのと、まさかレーザーカラオケでは?って誤解してたのね。行ってみたら洋画のVTRで音声無しだった。音声が無いと気にならなかった。
右写真のBarは数回行ってUpしました。カッコいいBARで、知ってていい店でしたが、マスターの勧める酒の銘柄や発祥の説明が難解でしてね。聞いててサッパリだった。

この2店には入ったことないんです。
右は店ん中が丸見え、左は全く見えない。
新しめの店.jpg何て店だったかなぁ.jpg

河より低いBARに戻ります。
「美味いよ。まだある?」
「ございますよ。いきます?」
「ちょっとだけ。ちょっとだけでいいからさ」
なんとかチーズに、刻んだサラミかコンビーフのようなものをタタいて和えたものだった。
追加のビールはチェイサー替わりです。
ビールとバーボン.jpg処理済~Sさん.jpg
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私はBarにはあるべきものがあって余計なものは要らないと思ってます。ってことは、その店がいいBarかそうでないかは店の雰囲気も大事ですが、ウィットの効いたTALKも含めてバーテンダーの力量にかかってくるわけですよ。
Barでダラダラ飲むのも好きじゃない。いいとこ3杯までですね。泥酔なんて愚の骨頂です。お前がよく言うワと言わんでくださいねっ。
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いもんこ [居酒屋]

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秋田、岩手では里芋のことを芋の子というそうだが、店名のいもんこ、これも里芋のことらしいです。
「アタシはまだ行ってない」
「・・・そうだったかな・・・」
「行くまで認めない」
何を認めないのか。いもんこは案外と料理数、種類が多い店なので、2人で行くより3人以上で行くのがいろいろ食べれて望ましいのだが。。。
通勤快速で大船に着いて、
「〇〇やまは?」
「ちょっと高いから」
いもんこと道筋は全く同じです。場所は大船駅の東口を出て、モノレールの改札辺りで商店街に下りて横断歩道を渡り、クランクのように右折左折した先のハニービービルの2階です。少しわかりづらい。
この辺りは小さいスタンド酒場が多いようで、路上に置く大きさの外看板がた~くさん出ている。
あまりに多過ぎて、どれに入るにも多少の勇気が要るだろう。
スタンド1.jpgスタンド2.jpg
2階というのがミソ。2階も6軒くらいの酒場が詰まっている。
この暖簾も、路地に出てるならまだしも、2階ですからね。ちょっと初めて入るには勇気いるかもね。
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お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
お品書き3.jpg
おとおし.jpg処理済~生ビールを飲むジャン妻.jpg
旦那さんが北海道、ママが九州の何処か(長崎か鹿児島だったかな)の出身です。
前回の記事でポルポさんからコメントを頂いてわかったのだが、お店のご夫婦は脱サラらしいね。確かにそういう雰囲気は出手います。客あしらいが上手いのは会社員の悲喜こもごもを知ってるからでしょう。
料理はいい意味で何処か素人っぽいというか、割烹のようなプロの料理ではないけどあたたかい。
でも見てると、料理はもっぱら女将さんだけで、サポートの女性・・・(・・・3回行ったが3回とも違う女性だった。それも美人揃い・・・)はまだしも、旦那さんは飲み物を出すかカウンター客に冗談ばっかり言ってるか、しめ鯖をバーナーで炙るだけ。
シメサバ.jpg
ファイヤー!!
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炙る2.jpg
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「何でここで炙るのかな?」(ジャン妻)
「・・・」
最初、しめ鯖がデンと置かれて、しばらく待ったのです。
目の前で炙るのはイベントかも知れないが、
「炙ってから持ってくればいいのに。。。」
「・・・」
もしかして浜松の貴田乃瀬の炙りしめ鯖と比べてます?どうもジャン妻はやや機嫌が悪いようである。実は彼女、社内で上層部のシステム部門とトラブっている。システム導入のノルマだけ課されたが、全店に設定して回るにはちょっと不具合があって延期になりそうな気配なのである。
延期は延期で別に白紙に戻ったわけではないが、ジャン妻はうるさ型でシステム部門に煙たがれ、その導入スケジューリング会議にジャン妻は呼ばれなかった。
これには後で社長から、「呼ばれなかったんですか?」怪訝そうに言われたが、当事者を呼ばず上だけで決め、「アタシたちは結局は作業員」、という位置づけにプンプンである。
このせいでジャン妻との群馬合同出張も来年に延期になってしまった。その辺の憤懣が出ている。

ちゃんぽん麺の焼きそば。
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この時、私らを含めてグループ3つから、私らのちゃんぽん麺焼きそば、ホントのちゃんぽん麺、皿うどん、3つの長崎ヌードルメニューが一気にオーダー入りして他の2組はちょっと時間がかかってましたね。別グループの皿うどんを見たら凄いボリュームだった。
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生タコの刺身。
ジャン妻は生タコが好き。タコみたいだからね。
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鶏ネギのピリ辛炒め。
馬刺と鶏ネギピリ辛炒め.jpg
馬刺。
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やはりカウンターと、こっちの座敷、別の店に見えて仕方がない。ママは調理人だから仕方がないが、主人もカウンター客にベッタリなの。カウンター席はお一人様ようの特等席なので、2人でも小上がり、座敷に通されます。そういうのもあって店側との距離を感じるのは仕方がないかな。やはり3人以上、できれば4人いればそういうのが気にならなくなるんだろうな。
処理済~店内3.jpg処理済~店内4.jpg処理済~店内5.jpg
特製冷ややっこ.jpg
特製豆腐の冷ややっこ。
何がどう特製なのかようワカランが、これを持って来たマスターがボヤくには、
「今度、句会があって、お豆腐を季語にした句を出さなきゃならないんですよ」
私もそういう世界は得意じゃない。そういうのって考え考えてひねり出すんではなく、自分の番が来たら即座に詠まなくてはいけないんでないの?
「そういう会に入ってるんですか?」
「いや、入ってないですよ。組合のお付き合いみたいなものでね~」
句会ってことは、一句二句じゃないだろうと思ったら案の定、
「十句作らなきゃならないんです」
「じ、じゅっく??」
得意な人、造詣のある人はそういうのって十句でも二十句でもその場でアタマに浮かんで作れるんだろうけど。
「お帰りになるまで何でもいいから一句考えていただけませんか?」
「!!!」
そう来たかい。
でも私はそういうのって頼まれたらイヤとは言えない。金や手間がかからなければいいのである。

チーズ入りチクワの磯辺揚げ。
チーズ竹輪.jpg
やはり2人だと胃袋に限界があるな。お会計をお願いする頃にようやく下手な一句が浮かんだよ。

湯気向こう 絹つつく先に 恋女房
下手な一句.jpg
笑うなよ。
「湯気の向こうに・・・何て詠むんです?」
「絹ですよ」
「???」
「絹。絹ごし豆腐のこと。木綿じゃ字余りになっちゃうからさ」
「これ、いただきますっ!!」
「・・・」
「いやぁ助かりました」
「でもあと最低、九句必要なんでしょ?」
「まだ当日まで時間あるんで何とか・・・」
そうやってトボケた口調であと9人のお客さんにお願いするんかな。小上がりから降りて靴を履いたら旦那さんも女将さんも満面の笑顔で見送ってくれた。
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ジャン妻の感想は、
「美味しいよ。遅いけど。やっぱ2人より3人か4人の方がいいね」
だから言ったジャンか。
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三ツ境の隠れ優良店 [居酒屋]

横浜市瀬谷区は私があまり行かない市の区域。公用がないの。相鉄線で通過するしかない。
東西に走る相鉄線戦三ツ境駅に降り立った。その名のとおり、過去の村割で二俣川村、都岡村(下川井)、鎌倉郡中川村(阿久和)の三つの境だったので三ツ境という。
三ツ境駅はバリアフリー工事化された近代的な駅に生まれ変わっていた。現在、相鉄は西谷駅から東海道貨物線羽沢駅までの間に連絡線を新設工事中で、そこから更に東急東横線日吉駅までを結ぼうとしている。途中駅は羽沢駅、新横浜駅、新綱島駅。
そこかしこで工事中です。相鉄線車両がいつか中目黒駅から日比谷線に入って都心を走るのだろうか。

この駅に降り立ったのは、社内で私らと仲いい某店長・・・(・・・女性です。社内では私が上役、彼女が下役の関係だが、社内で2人だけだったり時間外になったりすると、おい、アンタ、の関係・・・)・・・が言うには、
「三ツ境駅で美味しい居酒屋を見つけたから飲みに行こうよ」
ジャン妻もその女性とは私抜きでよく飲みに行っている。その女性とジャン妻ともう1人の女性社員、3人の女性と私の計4で飲みに行くことになった。
だけど瀬谷区にお住まいの方には失礼ながら、こっちは三ツ境駅界隈の居酒屋などという予備知識は皆無。
「どんな店なのさ?」
「えっとねぇ~・・・中華があって~・・・焼き鳥も肉もあって~・・・味が濃くって~・・・絶対アナタに合うと思うよ」
そう言われて期待した。ところが予約した当人が当日、
「ゴメンなかなか業務が終わらなくって。30分ほど遅れます。先に飲ってて」という。
店を知ってる当人からそう言われたのである。困ったモンだなと。
先に行けと言われても俺はその店を知らないぞ。
ジャン妻も遅れるって。
もうひとりは大丈夫か。まさか私ひとりで先んじて初めての店に突撃するハメになりゃしないだろうな。でも辛うじて私よりも先に三ツ境駅に着いたもうひとりの女性は、
「道に迷いました・・・」
駅に引き返したところでバッタリ。私は事前にⅰ-Phoneで場所を確認してあったので、出逢ったを幸い、店の方面へ歩いた。
ファミマの脇の商店街を歩いて坂を下り、知ってるかのようにズンズン歩いて行く私に怪訝そうに、
「お店、知ってるんですか?」
「まさか。初めてだよ」
同行者、それも女性に心配させないようにするのがカッコいいというもの。

実はですね。
過去に三ツ境駅で一度だけ降りたことがあります。でもあまりいい記憶ではないのだ。
もう時効だから書いちゃうけど、10年前に社内で私によくゴマすり寄ってくる女性店長さんがいてその女性に訓諭に行った。
別に悪いことをやらかした訳ではなく、外部からの接待を受けてその見返りに相手に便宜を図るような条件を呑んだんです。期末に大量に仕入れて翌月の始めにまた返品する、私の業界で言うところのアカクロ伝票を切ったの。
これは今となっては旧いやり方。現在は期末に徹底的に在庫を絞るようにお達しが配信され、全店長それに従って血眼になって在庫を落として計上しているが、10数年前はそうではなかった。
その接待を自分の職権で自分だけで受けちゃったもんだたら、やっかんだ他のスタッフから私宛にタレこみがあったんです。自分だけ職権乱用して飲み食いしてズルイって。
私はその店の仕入伝票をチェックして、卸の営業に、「これは何だ?」問い詰めた。その後、当人を呼び出して三ツ境駅界隈のどっかの喫茶店で説諭した。
別に会社に損害を与えたわけじゃないが、接待される側、しかも己だけ、こういうことを繰り返してクセになるといつかは破滅しかねない。貰うものが飲食物ならまだしも贈答品がエスカレートして金銭の応需、下手したら収賄に繋がるから将来を戒めたんです。
当時は私も相手を傷つけないような言葉遣いをしたものです。今はもう「証拠は挙がってんだよ」
その喫茶店は何処だったかわからない。バリアフリー化の工事でなくなってたのかも知れない。

それはさておき。目指す店が見つかった。
店構え.jpg
如何にも創作料理居酒屋といった趣でちょっと引いたのと、これは女性客、主婦層の好きそな店だなとすぐわかったよ。
重たい引き戸を開けて、予約者の名前を出したら4人テーブル席に通された。
ギョッとしたのは、店内4人テーブル×2、6人テーブル×2、私らは4人だから残り16席のお客は全部埋まっていて、予想通り全員が女性客、私以外はALL女性客、それも若い女性ゼロでオバさんばっかり。
店の入口を向いてる女性客、全員が私に視線が来た。場違いなオヤジ客が来たという視線である。
まぁ嬌声が凄いこと。
最初は居心地が悪かった。おしぼりを持って来た若いイケメンの男性スタッフに、
「この店は男子禁制なのか?」
スタッフは店内を見回して、私の驚愕に同調するかのようにおどけたジェスチャーをした後で、「いえっ、そんなことはございません」
ははぁん。アナタがフロア責任者だな。信頼できそうです。
私は初めて。連れも初めて。周囲はキャァキャァ声が凄くてやや落ち着かない。
「来るまで待つ?」
「待たねぇよ」
こういう時はすぐさま飲み始めた方がいいの。飲んだら気にならなくなるからね。
馬刺です。
馬刺し.jpg
コロッケ。
コロッケ.jpg
焼き鳥盛り合わせ。
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この辺りまでは及第点のお味だが。。。
この辺りでこの店を指定した前述の女性がやってきて、最後にジャン妻が到着した。
ガーリックポテト。。。
ガーリックポテト.jpg
厨房は見えない。
時折、ジャーッという炒め音がするぞ。スタッフが何人いるのかもわからない。
私らとカウンター客以外は皆さん宴会コース料理のようで私らはアラカルト。前述の背の高い男性スタッフは私の視線を見るんです。オーダーするタイミングが私とバッチリ合うのは先方も相手を見てるんだろう。
「空いてるお皿お下げします。もうすぐ八宝菜来ますからね~」
「八宝菜なんて頼んだの??」
ここは中華料理屋ではないが、味は専門店クラスのものだった。入ってる具も多い。
八宝菜.jpg
チーズオムレツ。
4人いるから独占できないのがウラメシイくらいの味。
オムレツ.jpg
ソーセージ盛り合わせ。
そこらのビヤガーデンを超えた脂のノリ。
ソーセージ.jpg
ベーコンの入った何とかサラダ。
私は既に燗酒を飲んでいるのだが、(会津の酒でした。)ここで耐え切れずにビールをお願いした。
ベーコン入りサラダ.jpg
おそらくこの店でいちばん高いメニュー、仙台牛のステーキ。
ステーキ.jpg
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時間が経ったが、店内、凄い賑わい、嬌声である。
何せ見るからに主婦層なので、育児、亭主の世話から解放され、声高に喋ってる。
後から入店された2人連れが道路側、入口側にあるカウンター4人席に通された。そこしか空いてなかったのである。その2人組は男女ペアで私以外の男性客が2人増えたことになる。これ以降のお客は全部お断りしてましたね。店内満席。席数は24で女性客が21で男性客3という比率に。。。
カウンターは道路側なので、そこは引き戸が開閉するから外からの風がすぐ来て寒いかもしれない。誰かが入って出る度に男性スタッフが、扉は閉まったかな?確認するように押していた。
熱燗のお替りも、目でサインを送り、徳利を指して、人差し指を立てるだけで通じたし。

五目焼きそば。八宝菜とかぶりますが。
五目焼きそば.jpg
締めの五目おこげ。
五目おこげ.jpg
この店の名物は、牛タン煮込み、ワタリガニのパスタ、エビマヨです。腹が膨れてそこまでは至らず。。。

話題は内々の話なので書けないのが多いけどひとつだけ。
私が上州まる飛で現地のリーダークラスと宴会に呼ばれた記事で、その席に、かつては社内で困ったちゃんのヤンキー坊やだったのが、今は更生して出世頭になっている男性がいる。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-10-26-1
その男性は後輩を冷やかしたら私にツッコまれ、
「自分、あん時、〇〇さん(私のこと)に引きとめられなかったら、この会社、辞めてました。。。」
その男性を異動させ、何とか更生させてくれって引き渡したのが今日のスタッフなんです。
「そんなこと言ってたんだ」
「彼も出世したね」
「注目されてるからね」
「私らの上司になったね」
女性だからってのもあるが、かつて面倒を見た彼が今は上役になったのを誰も妬まない。嫉まないメンバーです。

この店は和食、中華、韓国、イタリアン、創作料理とメニューはバラエティに富んでいるが、多国籍料理店や中途半端な創作料理店にありがちな、やっつけ料理や店側の押しつけを喰わされたりする店ではなく、どれも専門店で通じる味、ボリュームに驚嘆しきりであった。
これだけ喰って2万円でお釣りが来たよ。4人でビール×8、日本酒×6、サワー系×3だったと思う。
(実は勘定が間違っていて、俺は日本酒を3杯飲んだのに、1杯しかチェックしてなかったのが後で判明したけどまぁいいや。)
週末は予約しないとムリ。
ひとりで来る店ではないな。最低でも3人いないと料理のアラカルトチョイスに限界があるな。少食者は止めた方がいいかも。
まさかと言ったら失礼だが、三ツ境に意外な優良店を発見したよ。
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すがの [居酒屋]

「今夜、どーする?大船まで行くか?」
「う~ん・・・。今から大船だとキツいかなぁ。戸塚辺りでないの?」
ここ数年、戸塚駅で途中下車して飲みに行かなくなってきた。すぐに市営地下鉄に下りて家に直行か、丸井か東急で食材を買い込んでいく。
再開発後の戸塚界隈はあまりいい酒場が見つからないのだ。新しいハコものに入ってる無機質なチェーン酒場が目に付くが、それ以外の店は再開発を免れた暗い路地にあって、ちょっと入るのに躊躇するような小料理屋とか。
ウロついて探してみたのだが、過去に地元の現場の社員の宴会で利用した店が数軒ある。いずれもたいした料理内容じゃなかった。
駅前が再開発する前に呑兵衛になりたかったね。
でもそうなってたら再開発で幾つかの店との別れを経験したに違いない。

一皿ひと皿が安い小皿の中華料理酒場があったりする。でもこの時間帯に中華は重いという理由でパス。やや諦めかけて自分の中でランクを落とした。トツカーナを抜けて、ラーメン屋つくもと松壱屋に挟まれた路地を図書館に向かって歩いた右手にこんな店があった。
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串揚げ屋らしい。千山閣の前です。
最近、ジャン妻は家で串揚げ・・・じゃなかった、揚げ物を全くしてくれないので食指が湧いたが、外から見るだに若い男性スタッフばかりで営っていたので、よくある威勢のいいうるさ系の居酒屋かなと推測しながら引き戸をガラガラ開けたらやっぱり威勢のいい声が返ってきた。
「いぃらっしゃいませぇ~。ご新規2名さまでぇすぅぅぅ」
天井が高いのでよう声が響く。中央の揚場をコの字に囲んだカウンター席、左手に入口からテーブル席が奥まで続いていた。
最初の一杯を飲むタイミングで、「おぉつかれさまでぇす~」
注文の度に威勢のいい大声が飛び交う。
店内の一部.jpg
おとおし。。。
ホタルイカの沖浸。塩辛ですな。これがいちばん突び抜けて美味かったのだが。
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ポテトサラダは二種類あった。大人とそうでないの。子供のポテサラとは明記していない。
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サンマの炙り。
薄っぺらなサンマだな。これだったら丸井の中の鮮魚店の方が肉厚だよ。でも味は悪くない。
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串揚げはまぁまぁ美味しいよ。でもアタリマエだよな。串揚げ屋さんなんだからさ。
串揚げ1.jpg
串揚げ2.jpg
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串揚げはオーダー表に希望数を記入して渡すのだが、オーダーすると店員さんが各自、クビからブラ下げたⅰ―Phoneをタッチするんです。勤務中にⅰ―Phoneで遊んでんのかと思いきや、これでオーダーが飛ぶらしい。
天井が高いので換気がいい。衣が細かいので油っ気を全く感じさせない串揚げはうすい衣をつけてさっと揚げるだけ。
でも逆に言えばそれほど手間がかかってないってことだよね。割と広い店なんですが、こんなに店員が必要かなぁ。若い男性5人いたけど喋ってばかりいたね。
客層も圧倒的に若い女性が多く、内装が昭和チックなのに、イロの付いた酒を飲んでるのを見て若干の違和感があった。若い女性客は顔が真っ赤になっていて、若い店員さんもその若い女性客とペチャクチャ話してばかりいるのだよ。私らにも愛想はいいのだが、まぁ私語の多い店ではあるよ。
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若いアンちゃんばかりで愛想のいい店ではあったよ。私ひとりで来ることはないけど、誰かを誘うとしたら、主婦で家で揚げ物したがらない30台半ば~40台の女性でそれほど味にウルサくなくて、この店の若いスタッフを値踏みしそうな主婦どもを連れて利用するのにいいな。店のスタッフとはおそらく、母親と息子ぐらいの差があると思う。
スタッフ数が多くて余裕があるので、会計後にひとりのスタッフが店の外まで出てきてフレンドリーに見送ってくれた。お客とスタッフの比率は15対5=3対1くらいでした。
いろいろ言ったが悪くはないです。若い男子スタッフが、若い女性客と喋る店。串揚げはまぁまぁ美味しい店。
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雅心.jpg
すぐ近くにこんな店があった。雅心というこれも串揚げ屋です。ご近所同士で強気だね。じーっと見てたらスタッフが出てきそうになったのでさり気なくこの界隈を後にしました。
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かみ村 [居酒屋]

JR南武線の鹿島田駅から新川崎駅に乗り換える途中に、前から気になる酒場があった。これです。
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会津屋2.jpg
会津という名前だけで前から意識していたのですが、会津に関係あるのかどうかを確認したかったのです。でも会津という名前だけで、メニューはおそらく定食ものがメインで、こづゆとか、鰊山椒浸とかそういうのはないらしいんだな。
行くチャンスが到来した。川崎市中原区で公用がエンドになり、ジャン妻は月の締めで遅くなるので、「先に晩ご飯を済ませてよ」と相成った。
ところが。。。
好事魔多し。中原区役所の最寄駅、武蔵小杉で南武線に乗ったはいいが、間違えて一つ先の向河原駅で降りてしまったのだよ。会津食堂の鹿島田駅は3つめで、向河原~平間~鹿島田なんです。
何でこういうことになったのか。アタマの中で鹿島田駅イコール武蔵小杉の次の駅に変換されてしまったとしか思えない。しかもマチガイに気付いたのは駅の改札を出て踏切から通り沿いを歩いて、再開発地の片隅に肩を寄せ合っていた飲み屋の通りを歩いて「???」アタマの中に疑問符が付いた。
向河原踏切.jpg
向河原駅2.jpg
向河原駅1.jpg
駅に戻って駅名表示を見てようやく向河原駅に下りたのに気付いた。
普通は車内アナウンスを聞いた時か、ホームに下りた時か、それで気付かなくても駅改札を出た時点で気付くよね。ちょっと考え事をしてたのもあるけど迂闊だった。大ボケをかましたのである。
出鼻をくじかれた私は再度乗車して鹿島田駅に行く気が萎え、せっかく向河原で下りたのだからこれも何かのお導きであろうと、負け惜しみをプラス方向に転換して、何処かいい店ないかなとブラついた。
ひとつの小さな店が目に留まった。
かみ村1.jpg
個人で営っているのが外から窺えた。女将さんぽいのが狭いフロアを闊歩していたのである。
意を決してい引き戸を開けたら狭~い店であった。カウンター6席。テーブルが入口側に4席×2つ、2席×2つ。奥に4席×2つか、4席×1つと2席×1つ。私はカウンター右端に座った。
かみ村3.jpg
奥に男性サラリーマングループが3人で小宴を開催しておったので、その喧噪(そうでもなかったけど)を避けたのと、常連さんばかりだったので気を遣った。
そのグループは先に来たメンバーで既に乾杯した後の2杯3杯めを飲っておったよ。時刻は18:25だから随分早い時間から飲んでたんだね。
気になったのは私の右側、入口側フロアのテーブル席。入口側に4席×2つあったが、よく見たら幾つかの小テーブルを繋ぎ合わせてこれまた小宴会の予約席になっておった。カウンターにいる私は左右から小グループとはいえ宴会客に挟み撃ちされたのである。
早く済ませて出ようと思った。
テーブル席.jpg
カウンター.jpg
まずアジフライ。
これ200円なんですよ。数字、値段間違っとりゃせんか。
アジフライ.jpg
やきそば。ソース味。(東京焼きそばといって醤油味もあります。)
締めにどうぞとあったが、ボリューム、味ともいいですね。
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焼きそば2.jpg
ママは奥の常連さんには愛想がいいなぁ。
私は黙々と飲み食いするだけである。料理は主人ひとりでこなしているんですが、料理に徹して無愛想というかかなり無口です。
ママの後姿.jpg
厨房の店主.jpg
この頃になって入口側右テーブルの予約席がドカドカ埋まって小宴会が始まった。狭い店だから仕方がないが、営業マンたちが悲憤慷慨侃侃諤諤とウルサいこと。
私に最も近いテーブル端に座ったイキがった若いのは左手で煙草を持つから煙がこっちにくるじゃないかと言いたかったが、煙は天井上から吸い込まれていった。この店、炒めものや串揚げ、油ものが充実しているので換気はいいようです。
私の後ろの通路が最も狭く、後から入店したカップルの男性のカバンが俺の背中にぶつかり、睨んだつもりはないんだけど目が合っちゃった。その男性はドン引いてしまい、相方の女性は彼氏をガードするようにこんな感じ。
処理済~背を向ける女性.jpg冷酒.jpg
私だけ店ん中で浮いているのが自分でもわかったぞ。
それでも追加料理をオーダー。瑞々しい北寄貝刺身。大きいのが2個載って550円です。
上州のNANAや〇ツレでも北寄貝刺身を喰ったがヌメリをぬぐってあった。この店の北寄貝は空輸してるのかヌメウメしてる。(丸飛びの北寄貝は新鮮です。)
ホッキ貝1.jpg
ホッキ貝2.jpgホッキ貝3.jpg
どっかの地鶏・・・確か、最近、よく見る大山地鶏だったと思いますが、その胸肉の刺身です。これが500円で、さっぱりしてクセがなく、白身のような味でござんした。
胸肉の刺身1.jpg
胸肉の刺身2.jpg
ツマが美味しいんです。どっかのスーパーで売ってるような同じ長さ太さの大根ではなく、大根、タマネギ、ニンジン、すべて店主が切ったツマです。無愛想な主人ですが仕事をしてます。ツマも残さず全部完食しました。
ツマも完食.jpg
かみ村2.jpg
料理は平均点レベル以上の美味さで低価格だが、右は営業マンたちのグループ宴会、左奥も宴会、カウンター左は私を怖れて?背中向けっ放しのカップル。
ママも常連さん相手に談笑してるけど、(私が話しかければ明るく応じてはくれます。)、私は最後まで浮いていた。一見なのでそれ以上それ以下にはならなかったのは仕方がない。これが上州だったら、ひとりで飲んでてもひとりじゃなくなるんだが。。。
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SHOW [居酒屋]

ディスプレイ.jpg
この店のUPは7月以来です。
写真撮らなかったけど、グループで3階を利用したことがあります。その後、9月の日曜に電話したら、
「ごめぇん。。。今日は貸切なのぉ。。。」
アッサリフラれちゃったのだよ。ったく女将さんは普段愛想が無いクセに、こういう時だけブリっ娘みたいな甘え口調で言うんだからもうっ(苦笑)
前述の3階を利用した時も締めの親子丼や高菜炒飯がご飯が足りなくって全員分用意できないらしく、
「ごめぇん○○さぁん。ご飯がもう終わりかけて、人数分ご用意できないのぉ。。。」
そういう時だけ可愛い声を出すんだから。(苦笑)
その時のメンバーは一部を除いて東京人が多かったのでご飯類はそちらへ譲り、私はアサリとワカメのにゅうめんをひとりですすった。
秋の献立.jpg
定番献立.jpg
食事献立.jpg
10月に入って秋の献立になった頃を見計らって木曜の夕方に予約電話した。行ったら平日の木曜なのに、給料日直後のせいか「只今満席中」の貼り紙が貼ってあったよ。
満席です.jpg
繁盛して結構なことです。
マンボウ.jpg
女将さんが一生懸命描いたこのマンガが無かった。
「フグのヒレ酒っていかれます?」
「いや~、そういうのは。フツーの熱燗でいいよ。。。っていうか、これってフグだったの?」
「何に見えます?」
「マンボウかと思った」
「ええぇぇぇ~っ!!ヒドぃぃぃぃぃ~」
こういう時もやや可愛い声を出すんです。
最初の膳.jpg
おとおし.jpg
おから。久昇時代からの定番です。
おから.jpg
メカジキの刺身をタタいて締めあ和えた物。
もう廃業してしまった近所のスーパーの魚屋が晩秋~冬にかけてメカジキとマカジキを刺身、サクで売っていた。
どちらも刺身で喰うと美味いんだけど、メカジキはピンク色、マカジキはオレンジ色で、マグロと違って主婦がイロで敬遠するらしいんだな。
メカジキの和え物.jpg
調理場からガーリックの香りとジュウジュウ音がカウンター越しに漂ってきたらこれです。
カツオ塩たたき.jpg
カツオの塩タタキ。
オリーブオイルで焼きつけ、揚げガーリックと白髪ネギがたくさん。
カツオ.jpg
鰆とキノコのグラタン風。
鰆とキノコのグラタン風.jpg
揚げシラスの焦がし醬油和え。これは久昇時代は揚げシラスの香り和えという名前だった。
揚げシラス.jpg
キノコのガーリック炒め。
キノコバターガーリック.jpg
欠かせない定番の塩肉ジャガ、レンコンピザ、ジャガセロリは敢えて注文しなかったのだよ。(ジャガセロリは秋の献立にも載ってたね。)でもイモチーは欠かせない。
イモチー.jpg
錫のチロリで金鶴の熱燗を飲む。まだおとおしのイクラが残ってますね。
錫のちろり.jpg
締めの親子丼。
上大岡の焼き鳥屋の親子丼とどっちがいいかなぁ。
親子丼.jpg
あまりお客さんのことを書くのはよくないんだけど。
カウンター、ジャン妻の隣のサラリーマン客(上司と部下のようだった)のウチ、上司さんが携帯でどっかと声高に話してたのね。
「るせぇな」(ジャン妻)
これが部下の方に聞こえちゃって、その人は私に向かって片手を立てて一礼(スミマセンの意)したんだけど、ふとカウンターから厨房を見上げたら、女将さんが携帯で話してる上司さんをじーっと見つめ、ため息を2回吐き出してた。
「女将さんため息ついてたんだ?」(ジャン妻)
「困ったお客さんだなぁ、お店ん中で携帯止めてくれないかなぁっていう表情だったぞ」
「アタシがるせーなって言ったの聞こえたのかな?」
「多分ね」
「外の階段で電話すればいいのにさ」
この店、店内は完全禁煙です。タバコは外の階段で。雨降ったり寒かったりだと喫煙者は可哀そうだけど、女将さんが言うには、
「お煙草お吸いになるお客さまって、あまりお料理を注文しないんですよねぇ」
しょーじきに答えてくれた。
店内禁煙にプラスして、店内携帯禁止の貼り紙が加わるかも知れない。
忙しいマスター.jpg
2階です.jpg
店は2階にあります。
3階はグループ向けの宴会用です。3階に灯りが点いてる日は店全体が混んでるので、マスターがちょっとイラちょモードになるんだよね。女将さんもややつっけんどんな時があるし。
逸品揃いの料理居酒屋でどれもハズレがないけどマスターも料理で忙しく、あまりカウンター越しにお客さんと会話するような店じゃない。
1人で行ってカウンターに座ると余計、愛想が少ないのが見えちゃうので、3人か4人で行った方がいいですよ。
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ライバル店(後編) [居酒屋]

店頭.jpg
夕方、この店の前を通ったらママがお客を見送った直後で外に立ってた。ママは私に気付き、
「最近他で浮気してるんでしょっ!!」
まぁ声のでけぇこと。
「そう言われたからって、そうだよってこの往来で言えっか」
少々辟易した。ママの大声は往来に響き、通行人は私を見るし、見送られたばかりのお客も私を振り向き、「コイツ浮気者か?」と思ったに違いない。
ほうほうの体でその場を退散した。

家に帰って、「ママに浮気してるんでしょってデェぇ声で言われた」
ジャン妻はケタケタ笑い出した。
浮気するほど甲斐性無いと思ってるに違いない。
しゃーない。行きますか。
空いてる.jpg
「この間はごめんなさい・・・」
「何がさ?」
(ジャン妻を指して)「奥様に言ってないの?」
「ああ、あれかぁ」
「聞いてるわよ」(ニヤリと笑うジャン妻)
「後で〇〇さん(この店の店主、板場に立つ旦那さん)に言われたの。お客さんに向かって往来であれはマズいよって・・・」
「アタリマエだっ。ああ言われたら通りすがりの人にまる聞こえで、歩いてる連中は皆、俺が浮気してるんだと伝わったさ」
「店の戸も開けっ放しだったので、お店のお客さんにも聞こえちゃったのよね」
「!!!」
「ゴメンナサイ」
「そりゃそーだろあの大声じゃぁ。どんな悪質なキャッチバーのママでもああは言わねぇよ。あの台詞は自分の亭主(お店の板場に立つ旦那さん)に言いなさい」
「ウチの旦那はそういうヒマは無いって」
「じゃぁ俺はそういうヒマさえあれば浮気してんのかって?」
「ゴ、ゴメンナサイ」
「謝らなくてもいいけど・・・」
「反省してます。。。」
別に怒っちゃいないさ。反省もいいけど美味いもん出してくれよ。
お品書き.jpg
最初の膳.jpg
おとおし.jpg
おとおしは白菜の巻物をサッと煮て、少~しさけカニが入った餡をかけたもの。
塩気が利いてビールにも合う。
でもおとおしはこの後で登場するライバル店には敵わないなぁ。

カワハギの季節になりました。肝で和えて。
カワハギ薄造り.jpg
高菜と挽肉と里芋を丸めたコロッケ。
高菜挽肉里芋コロッケ.jpg
ここまで出て最初にオーダーしたポテサラが来ないので確認したらどーも忘れてたらしい。多少他所で浮気したからってそういう仕打ちを・・・。
出て来た安納芋とカリカリベーコンのポテサラは忘れた詫びを兼ねて2皿あった。
安納芋ベーコンポテサラ.jpg
ポテサラUP.jpg
ポテトサラダってジャガイモだろ。安納芋はジャガイモというより鹿児島の種子島方面の薩摩芋の仲間ではなかったかなぁ。
高水分で糖度の高い芋です。カロリーは低い。色もそうだが味はカボチャに似て甘いの。

カツオと米茄子のガーリックステーキ。
カツオ米茄子ガーリックステーキ.jpg
美味しいけどネタの割に皿がデカ過ぎないか?凶器のような重たい皿でこれで殴ったら羽生君じゃないけど流血するは必定である。
カツオガーリックUp.jpg
平目と秋野菜の揚げだし。
これも美味しいけど別に平目でなくてもいいかもね。さては刺身で出すのに厳しくなったネタだな。(笑)
平目と秋野菜の揚げだし.jpg
塩昆布と高原レタスの炒飯。
塩昆布なんて何の意味あるのかと疑ったが、これのおかげでちょうどいい塩加減であった。
「塩昆布ってアクセントになって便利なのよ」(ジャン妻)
塩昆布と高原レタスの炒飯.jpg
「ラストオーダーに・・・おとおし」
「また!!これから来るお客さんの分が無くなるでしょ」
「もうこの時間帯だから客来ねぇよ」
白菜煮物蟹あんかけ.jpg
「お二人分お持ちしました」
こうなると立派な逸品料理である。白菜の煮物蟹あんかけといったところ。おそらくおとおしの価格じゃあるまい。
「アタシはいい」
要らないの?嫌いなんではなく、おとおしをアンコールするという不作法なオーダーをみっともないと思ってるらしい。
「ホントは喰いたいんだろ」
「・・・」
「せっかく2人分出してくれたんだから・・・」
ジャン妻の鼻っツラに突きつけて、
「いいわよアタシは」
「これは俺のだ。美味そうだろ。ホレ」
「!!!」
UP.jpg
「たまには本妻(この店のこと)に帰って来てね」
イヤミか。ホントに反省したのかな。水商売の女性から、「お金持って来てね」と言われてるように聞こえたが、どーも情が濃くなって来た感がある。やはりライバル店は必要だな。
そして数日後、そのライバル店へ。。。
ライバル店.jpg
今宵のおススメ.jpg
最初の膳2.jpg
おとおしとは思えん.jpg
美味しい。
おとおしとの域を超え過ぎです。
甘塩味。塩気もほどよく効いてビールにも日本酒にも合うのだ。
最初のこの時点で、最後にアンコールしようかなぁと考える。

蕪と塩昆布の和え物.jpg
塩昆布と蕪の和え物。
何でそんなツマんないものをオーダーするのかと思ったが、これもいい塩加減でいい味でね。
「塩昆布って便利でね。アクセントがつくのよ」

イカゲソさつま揚げ.jpg
イカゲソさつま揚げ。
何処にイカゲソがあるんだ?と探したら、ねりものの中に刻んだゲソが隠れてました。
さつま揚げUP.jpg
「あっ、マヨネーズが添えてある(喜)」
ベチョ~ッ。
マヨネーズに浸ける.jpg
「みっともないわねぇ。」
「合うよ」
「べっとり浸けるのよしなさいよ」
この店はまだ私らとは関係が浅いので、私がタルタルソースを好きなのを知らない。

カツオの竜田揚げサラダ添え。
ちょうどよかった。野菜が不足してたんですよ。昼はテキトーだったし。
牛か馬になったつもりで野菜をムシャムシャ喰い始めた。
カツオ竜田揚げサラダ添え.jpg
裾の野菜を引っこ抜くように摘まんだらサラダの山がドッと崩れてきて、喰えども喰えどもカツオが出てこないぞ。
カツオを引き摺り出す.jpg
サラダの下にカツオがたくさん隠れてた。
サラダの下にカツオが.jpg

粗挽き大根おろし.jpg
箸休めに粗挽き大根おろし。
私は大根おろしが天ぷらや焼き魚に添えてあっても殆ど無視して今日まで生きて来たが、この店で粗挽いてガシガシした歯応えの大根おろしにハマった。ベチャベチャしてないんです。
誰が言ったのか、大根おろしに医者要らずっていうから体にいいらしい。焼き魚や天ぷらに添えてあるってことは消化を助け、焦げた部分や油分に抵抗する成分でも入ってるのだろう。
いぐすり.jpg私は日頃、胃腸薬に左写真の製品を飲用している。
消化を助けるジアスターゼ(アミラーゼ)のみ。これは殆ど大根おろしだけといっていい。でもこの商品はあまり売れ筋の棚(客の目線の位置)には置いてなくって、棚の下の方や上の方に仕方なく置いてある店が多い。一般用医薬品です。

地鶏一枚焼き.jpg
じ~っくり焼くのでちょっと時間がかかる地鶏の一枚焼き。
デカい地鶏だな。肉厚、表面パリパリで中身はジューシー。
地鶏UP.jpg
この店は知ったのが今年の初秋なので、まだ慣れ慣れしい関係にはなっていない。
「いつもいつもありがとうございます」
いつもと言われるほど未だ頻繁に来てませんが。
「何を喰っても美味ぇな」と言い捨てて出ました。

どちらの店も美味しくて。。。
ただ、店側と会話がある無いの差はまだまだ開いてますね。

これら店のせいで割を食ったのがこの店。
新潟料理、地酒がかぶるんです。
お店の入口.jpg
ここもいい店なのよ。でも、
「来なくなっちゃったねぇ」
「う~ん。そうだなぁ」
あまり義理立てするのもねぇ。まぁ行きたくなったら行くでしょう。
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ライバル店(中編) [居酒屋]

週半ば過ぎてジャン妻が疲れてしまい、冷蔵庫の材料も乏しくなった木曜日、
「今日は外で済ませて行こうよ」
「じゃぁどちらにする?」
ここで私は本妻?2号?と答えたらジャン妻はムッとした。私の表現が気に入らないらしい。
ジャン妻は昨日も載せた下写真の店に問い合わせた。この店は私らの今年の居酒屋訪問回数MAXなのです。
お店2.jpg
残念、カウンターが満席だった。じゃぁ次へ行こう。満席という大義名分を得たので私は嬉々として次写真の店に流れてきました。
2店ともご近所さん同士で、私らの中ではライバル店の位置づけになっている。
店構え6.jpg
この店について調べてみたら、2011年11月に新規OPENしており、その前は現在の店主じゃなかったそうである。
2011年といえば、私らが上州に行く前の年。でもこの店は知らなかった。私らは前の店主は知らない。今の店主は強面だが、声音は丸く優しい。
ママはくノ一みたいなカッコして獅子奮迅である。和太鼓が似合いそうである。
処理済~くのいち-1.jpgくのいち-2.jpgくのいち-3.jpgくのいち-4.jpg
料理はどれも美味しい。刺身、煮物、揚げ物、焼き物、平均点70以上の満足が得られますよ。なんてったっておとおしから楽しみな店です。
今日は冬瓜に餡のかかった煮物。おとおしを超えた逸品。
おとおし.jpg
枝豆とか、どっかの酒場みたいに酢の物、胡麻豆腐とか出さないところがいいね。
この煮物、適度な塩味で、日本酒、ビールにも合う。こうでなきゃ。最近は出なくなったが、会津湯野上蕎麦宿湯神にこのタイプの煮物(蕪、冬瓜)が出たのを思い出したよ。
最初の一杯.jpg

粗挽き大根おろし1.jpg
何の変哲もない大根おろしですがこれが美味いのよ。粗挽きなんです。ジャリジャリした歯応え。醤油をちょっとたらすと甘さが引き立つ。
「家でもできるよ」
そりゃおろし金の荒い面で摺りおろせばできるだろうがよ。でも家ではしなくていいよ。
粗挽き大根おろし2.jpg

長ネギの一本焼き。醤油タレ。
長ネギ一本焼き.jpg
焼き鳥屋だと串に刺して筏のように供されるが、そういうのってたいてい細い長ネギなんだよね。この店のはブッ太い長ネギです。

揚げだし豆腐。
今は引退したプロレスラー、スタン・ハンセンの今の奥さんは日本人で、スタン本人も揚げ出し豆腐が大好きなんだそうですね。(今は廃刊した週刊ゴング、スタン・ハンセン引退記念号から)
揚げ出し豆腐.jpg
肉豆腐。これは肉じゃが風の醤油味で、豚バラ肉とタマネギにしっかり味が浸みています。
肉豆腐.jpg
鶏唐揚げ.jpg
鶏の唐揚げ。
唐揚げにはやっぱビールでしょうがぁぁぁ。
惜しむらくはビールがあるウチに先に欲しかったね。
ビールでしょう.jpg
これは豚の角煮です。主役を張るのはデカい大根です。長さ10cm。直系5cm。
バラ肉はトロトロです。
豚角煮.jpg
玉子雑炊ぃぃぃ。
こういうのは見るだけでどんな味か想像つくでしょ。
玉子雑炊.jpg
新潟県魚沼産の青木酒造の鶴齢、熱燗を飲りながら、アタマん中では、さっきのおとおしアンコールか、粗挽き大根おろしのアンコールを狙ってたが、玉子雑炊と焼きお握りで締めました。
焼きお握り.jpg
カウンターに並ぶ焼酎にこんなのがあった。
焼酎たち.jpg
晴耕雨読.jpg
晴れた日は田畑を耕し、雨の日には家の中で読書をする意味ですね。
諸葛亮、字は孔明が、劉備玄徳の三顧の礼に招かれるまで。
無言でじーっと見てた。「・・・」
「アナタはまだ早いよ。」
「・・・」
「定年伸びるかもよ。家のローンが終わっても、家に入れる金は最低でも65歳までは同じ金を(家に)入れて貰うからね」
私のアタマの中では都会の(世間の)煩わしさを離れて群馬の田舎で心穏やかに暮らすことを考えてたのだが。それは無理そうだなぁ。
ボケてますが.jpg
ライバル.jpg
店を出て、上写真の店の前を通ってひやかしてやろうかと思ったらジャン妻が制止した。そういう無粋なことは止めなさいって。
ところがその後のある夕方、その店のママから逆襲を喰らったのである。(続く)
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ライバル店(全編) [居酒屋]

お店2.jpg
1ヶ月ぶりです。
ジャン妻はランチには来ていたらしいが、ご無沙汰だったのは、すぐ近所にあるこの店通いが続いたせいです。
店構え6.jpg
この記事で私が余計な捨て台詞を残して立ち去って以来です。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-25
何を喰っても美味いのですよ。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-09-26

「お・ひ・さ・し・ぶ・り・っ」
ママの目が白いぞ。
「そういえば1ヶ月ぶり。。。」
「他で浮気してたんでしょ?」
「そうだよ~。いい店みっけてさぁ」
「前にああ言われて(過去記事の捨て台詞)気になってどこどこ?って聞こうと思ってたの。でもマスターがそういうヤボなこと聞くなよ~って言うからさ。で、どこなの?」
「〇〇〇〇」
「???」
「背脂ギットギトのラーメン屋の隣ですよ」
「新しい店なの?」(ジャン妻)
「あの店はウチらがここにOPENする前から営ってますよ」(マスター)
「!!!」
それは知らなかったな。裏通りだから前を歩いたことなんて無かったからな。
「あのお店、ウチと一緒で土曜は営ってないんでしょ?気になるワ」
「営ってない・・・と思う。この界隈は皆そうだし」
「美味しいの?」
「うん、ここより・・・」・・・の後、美味しいと言いかけてジャン妻に制止された。
「新潟の食材だから長谷川さんとカブるんだよね」(ジャン妻)
「長谷川ともカブるけど、創作料理はここともダブる部分があるぞ」
「ふぅ~ん・・・(またしてもママの白い目)・・そんなに美味しいんだ。。。」
「でも俺らもまだ行き出したばっかりでこの店ほど関係できてないし。ワガママ言えないからさ」
「ホントっ??そう思ってくれるっ??」
ここで機嫌が直った。ったくオンナって生き物は。。。
お品書き.jpg
まずは.jpg
いいお通しです。
塩加減がいい。ビールにも日本酒にも合う。
おとおし.jpg
刺身盛。。。
新サンマ、アジ、しめ鯖、カツオ、ブリ、タコ。。。
刺身盛.jpg
新サンマなんかすぐにヤマになるからね。「サンマとアジ」って言ったらジャン妻が「何で同じような系統の魚を」ってヘンな物言いをツケやがった。
「アジが少ししかないんで。。。」
「じゃぁ盛り合わせ。それにしめ鯖入れてね」(ジャン妻)
「ちょっと待てよオイ。今お前は俺に、サンマとアジぃ?同じものをって物言いつけたじゃねぇか。それにサバかよ?サバだって・・・」(ここで遮り)
「サバはいいの。別なのっ!!」
この後で案の定、サンマがヤマになった。

焼タコとパクチーのポテサラ。
焼蛸とパクチーのポテサラ.jpg
う~ん。これはイマイチだな。タコは合わないよ。潰して練ったジャガイモは舌上でとろけるけどタコだけ残ってしまうのだ。歯茎にも。ベーコンやハムの方がいいな。
パクチーも香が強いし好き嫌いあるしね。
「パクチーよくご存じですね」
「ラクサっていう米粉ラーメンに載ってたよ」

豚トロと小松菜の塩炒め。
小松菜だけじゃなくニンジン、シメジも。ご飯が欲しくなるほど良い塩加減。
豚トロ小松菜塩炒め.jpg
スルメイカとエリンギの肝バター炒め。
これは美味しいです。イカだけじゃなく、ジャガイモ、レンコンも入ってた。
スルメイカとエリンギの肝バター炒め.jpg
肉詰め蓮根ステーキ。
これも美味しいんだけどここまで喰って気付いたのは、いい意味で味が濃いのねこの店。
肉詰め蓮根ステーキ.jpg
「お待たせしましたぁ。蓮根と里芋饅頭かにあんかけでぇす」
「これの何処がカニなんだ?」
「あっ」
デケぇ声で間違えやがって。
「・・・ええっと・・・海老です」
「そうやって他のテーブルでも間違えて叫んでねぇだろうな」
「・・・」
里芋蓮根饅頭海老あんかけ.jpg
自家製チャーシューとししとうの炒飯。
これをオーダーする前、辛いのが苦手な私は、両手の人差し指で長さを形作り、
「まさかししとうが炒飯の上にこ~んな感じにデンと載ってるの?」
「いやいや、刻んでありますよ」
それがこれ。
自家製チャーシューとししとうの炒飯.jpg
悪くないんだけど、自家製チャーシューを謳ったって、細かく刻んじゃったら自家製の良さ、特徴がわからないけど。

さっきからレンジの上のリッツが気になる。これ見よがしに置きやがって。
「リッツにタルタルいきます?」
「止めてっ!!」(ジャン妻)
レンジの上のリッツ.jpg
今宵の捨て台詞。
「ちょっと浮気してたけど、たまには本妻(この店)もいいなぁ」
「!!!」
「たまに来ると美味しいのかも」
「!!!」
見送りに出たママは目をひん剥いて見送ってくれたが。。。(続く)
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ショウさんと邂逅 [居酒屋&BAR]

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この店の過去記録、フォルダを見たら、初めて入ったのが平成24年の7月初旬だった。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-07-26-2
私は締めに卵かけご飯をオーダーしているじゃないか。
誰かさんと一緒だって?
卵かけご飯1.jpg処理済~初めて入った夜.jpg
上の右写真は、その初めて入った夜に、7席あるカウンターの真ん中でひとりの男性が時折料理の写真を撮っていたのです。手前がジャン妻でその左隣にいる男性です。
(もしかして。。。???)
だが、違っていた。
高崎から戻って当時の写真を確認したら、写真を撮っていた男性はショウさんではなく別人だった。お会いしたショウさんはもっと細身だった。
シメサバとカンパチ.jpg
席を予約して行ったんですが、私とショウさんが連れだって入店したらマスターは目を見張ってましたね。「あれ?」って。まぁそうビックリオーバーなリアクションをする人じゃないけど。
「いつもひとりひとりなのに何だか新鮮ですね」
川海老の唐揚げ.jpg
私は群馬に1年しか棲めなかったが、ショウさんは10数年いる旅人の惑星。
群馬に来た経緯も聞いたが、なるほど会社ってのは良くも悪しくもズルい配置転換をするんだなと。ウチなんか未だ甘いと思ったよ。
肉豆腐.jpg
麦豚と黄ニラの玉子とじ.jpg
まだ群馬に住んでた頃、この店で飲んだ翌日にショウさんの記事に載ってた料理写真が前夜私が喰ったのと一緒だったことがあったの。
もしかして昨夜いたのかなぁ?って。
そのうちオヤジさんが尺八を吹く有名店や、出さなきゃいいのに、「ふぐ」、なんて幟を立てるから高そうに見える小料理屋、〇潮も載るようになった。
ショウさんも基本毎日1記事ずつUpしているが、私みたいに記事を貯めこんでボタンだけ押すのではなく、リアルタイム的に1つ1つUpされるのと、時間設定ができるらしい。
見てるとよう飲まれる人だなと。
一晩で平均2軒か3軒のハシゴはザラ。多い時で4軒。走ってるから代謝がいいのかな。
「私は2軒が限度・・・」
「自分も明日、仕事ですから」
走る1週間前くらいから断酒に入るそうですが。
「それって走る為の条件?検査とかに引っかかるとか?」
「いやいやそうではなく、ただ単に自分がそう決めてるだけで。。。」
記事を見てると毎晩飲んでるような錯覚になる。よく金が続くなぁと思ったりしたが、飲みに出るのは基本、週末だけみたい。
「普段は寮の晩飯?」
「もちろんそうです」
「その寮ってどんな部屋なんです?風呂WC付とか?」
「いやぁそれがですねぇ。。。」
そうではないらしい。
白子焼き.jpg
「ご兄弟(妹)仲がいいですね。実家の裏の大木が倒れたとか、家の取り壊しの画像とかを妹さんが送って来るんでしょ」
「他でも仲いいですねって言われます」
私は姉妹がいないので。いたらもうちょっと女性への言葉遣いも学んだろうけど。
クリームチーズ酒盗.jpg
さすがに安中市内の飲食店についての情報はお詳しい。
104、知味飯店、あってりめん、百百や百、他。。。
イチオシ?104?.jpgファミレス?.jpg
営業しています.jpg百や百百1.jpg
安中市の旧道沿いにソソる飲み屋がないこともないが、ショウさんの居住地と旧道沿いは碓氷川が流れていて渡る橋が少ない。旧道沿いまで来るのに徒歩30分かかるので、わざわざ歩いて来るくらいなら電車に乗って高崎まで来た方がバリエーションに富んでいるから?
右暖簾.jpg焼きそば.jpg
永井商店を心配されてた。
「10:30くらいに行ったら電気が消えてたんです」
「でもあの風呂敷みてぇな暖簾は出てたんでしょ?」
「ええ。で、お婆さんが奥から出て来られて、プチッと点けたんですが。とうとう消灯するようになったかと・・・」
「行くまでに、大丈夫かな、営ってるよな、閉めたりしてないよなって気もそぞろ。で、10月にも行ったんだけど、何だか気持ち味が薄くなったような。店の人が年とると味が薄くなるのかなぁ」
「○っぽくなりました」
「ああそうかも。漬物の方が味が強くない?」
「あの漬物でご飯食べたらススムだろうなぁ」
「だけどご飯が出たの見たことないけど・・・」
クリームチーズ酒盗.jpg
ショウさんは時折、東京での私のテリトリー港区にも来られるけど、週末は閉まっている店が殆ど。
「よくUPされるお店は土曜は営ってないんですよね」
「営ってないです。小さい路地(烏森神社付近)の店は安くないですよ。結構いい値段します」
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2軒めのBAR Asli
この界隈は、移転前のやたい屋、和心、大大坊、なかじゅう亭、移転して来たまる飛、他、飛び込みで入ったスナックが2軒。
このBARは初めて。もちろんあるのは知ってましたよ。店の外から見て青々した液晶TVが掲げてあるのが見えるので、BARでTV?まさかカラオケじゃねぇだろうなと誤解してこれまでご縁が無かったのです。

乾きもの、私の苦手なビスタチオが入ってないのがいい。あれって生爪剥しそうになるからね。
そして、謎の本、ならぬ小箱。
開けてはいけないパンドラの箱の扉を開けたらスナック菓子が入ってた。
乾きもの.jpg謎の本.jpg
扉を開くと.jpgスナック.jpg
洋画が流れている。音声はオフになっている。
「見たような俳優。。。」
「誰でしたっけ?」
「テッドの何とかウォールバーグさんじゃないかなぁ。最近、いろんなのに出て当たってるし」
トランスフォーマーの最新作で主役になりましたね。
シーバスリーガル.jpgカクテル.jpg
神部BARみたいに肩が凝らず、うさぎCafeみたいにやたらとフレンドリーシップ(仲間内で盛り上がるところがある)でもない。女を口説くような店でもない。肩の力を抜いて寛げ、尚且つ本格的なBARだったよ。
店内と洋画.jpg
飲み歩くテリトリーが似通っていた。
郊外の店も重なった。
ご実家がジャン本家の墳墓の地だった。
ショウさんは花を。私は草に埋もれたそこにあった何かを。
ショウさんご自身もかなり以前にウチの○○を利用されたことがある。
平成26年晩秋、初めて旅人の惑星に触れてから2年の歳月が経っていた。
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ショート記事 [コラム雑記帳]

書籍1.jpg
書籍2.jpg
1冊目はAmazonで購入。
インタビュー形式なので、この人の世界を知らないと読んでも難しい。
読んで笑ってしまったのは、竜童さんの奥様、阿木燿子さんが詩を書いて旦那さん(竜童さん)に見せると、竜童さんはその詩の一行二行、例えば「身も心も」の、犬の遠吠え~ ひとしきり激しく~、これだけ見ただけですぐギターを手に取って曲を作り始めるんだと。
ところが阿木燿子さんは、
「どーしてアナタはそうおっちょこちょいですぐにギターを持つのっ」
アタシが作った詩を最後まで読んでよと。2番3番もあるんだから。
でも竜童さんは、「こっちにしてみれば早く曲を作らせてくださいよぉ」って。最後まで読む必要はないっていうことらしい。
私もジャン妻からあーだこーだ相談されて、愚痴なんかを聞いてると、
「どーしてアナタはアタシの言いたいことを最後まで聞かないでそうすぐに結論を出したがるっ」
難詰されるんだな。
でも最初の一行二行ってことはないですよ。

2冊目は東戸塚の東口、住吉書店で購入。
ウロウロ探しても見つからないので、発売予定の広告(Gスピリッツ)の広告頁を女性店員さんに見せて、
「こういうしょーもない本を探してるんだけど」
「ええっと、もう発売されてますね。しばらくお待ちください。在庫見てきますね」
書店の在庫が見れるシステムになってます。検索しにレジに戻りかけた途端、現物を発見しました。
「あったあった!!」
大声を上げてしまった私。
「ございましたか?」と店員さん。
「これこれ」
「ではレジでお願いします」
「うん。ありがと」
開店早々の午前10時の探し物でした。これだけで今日1日、上手くいきそうな気持ちになったもの。
東戸塚の書店はデカいけど親切でね。前にもいいトシしてくだらないマンガを探して貰ったことがある。

私は茗荷谷(丸ノ内線沿線)で一度、素顔の米良さん(カブキの本名)とすれ違ったことがあります。一般人よりは厚みのある体格だったが、それほど上背はなかった。
こういう世界の人は現役を引退してからがタイヘンらしい。米良さんは酒場を15年経営しています。

竜童さんは40周年。米良さん(カブキの本名)は50周年。ともに社会で未だ現役。
「アナタも65までは働くのよ」(ジャン妻)
「・・・」
「家のローン終わっても今と同じ金額入れて貰うからねっ」
「・・・」
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プロパー [呟き独り言]

Yahoo知恵袋から。。。

プロパー社員とは何ですか?どういう仕事をする人たちですか?

プロパーとは英語のProperの事で、本来の~、とか、元々の~、といった意味に訳されます。
プロパー社員という表現の場合、出向社員や移籍社員と対比して、元々その会社に採用されて業務に付いている正社員を指して言う場合が多いようです。

しばらく疎遠だったが、長く在職している女性社員から私宛に連絡が来た。仮にT子としておく。
(前に掲載した肉ばっかり喰ってるT子とは別人です。)
「すみませぇん。退職することにしました」
「ぬわにぃ???」
「正社員に登用していただく時はお世話になりましたが。。。」
「理由は何だっ!!」
「会社がいろいろ変わって疲れました。それとやっぱ、お給料ですね・・・
「・・・」

T子は私と10数年同じ会社の禄を食んでるが、正社員に登用されたのが近年で、それまではパートだった。時間給だったのです。
ただ、すぐ後述するように、勤務時間が正社員並だったのと、業務が正社員と同等だったので、プロパーと言っていいと思う。
T子は社員番号40番なのに入社順リストを見たら17番目になっていて、(この差の意味も後述します)、数年前から正社員への雇用形態変更を申請していた。
私もジャン妻ともうひとり、http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-10-26-1に登場した男性リーダーと3人で推挙していたのだが、それが叶ったのは私が上州に赴任している平成24年の夏だった。それまではかなり長いことパート社員に甘んじていたのである。
上州から戻ったら正社員になってケロッとしていた。
「お前、いつの間に。。。」
「その節はありがとうございました」
ぐらいの会話はしたね。ジャン妻も喜んだ。なのに僅か2年足らずですよ今回辞意が出たのは。

何処もそうだがウチの社にも幾つかの雇用形態があって、
①役員
②正社員
③パート社員
④契約社員
⑤嘱託
④と⑤は60歳以上の人は同じような形態である。(わが社もいずれ定年が伸びるらしい。)
T子は③のパート社員とはいえ殆ど正社員と同じ週40時間ベースだった。当然、保険は加入しています。
前にいたバカな上役はT子に限らず長く在職しているパート社員を正社員に登用するのを嫌った。賞与と退職金の負担が増えるからという理由です。このご時世、一般職だったら幾らでも求人があるからという狭い了見、考えだったのです。申請しても保留、却下の繰り返しだった。
T子が正社員になれなくて辞めるなら、T子より安い給与で新規雇用すりゃいいと思ったんだろう。でもそれってまたイチから求人して、採用したら教育しなきゃならない。
だったらT子が一度ウチを辞めて再び応募して来たら採用するんか?
「オカシイ・・・」
ジャン妻は長年憤ってた。

そのバカな上役、以前、私にこう言ったことがある。
「これ俺も読んだんだよね」
書籍.jpg
私は内心、お前は読んでこの程度かよとセセラ笑った。
(私は正直言いまして、この本は難しかった。)

私らが上州に赴任している間に社内で政変があってそのバカな上役は更迭された。新体制になって人員を雇用し易くなった。T子はいつの間にか正社員になったんです。私もジャン妻もヨロコんだ。
だけど辞めるんかい。
「お前なぁ。。。せっかく正社員になったのにさぁ」ってイヤミも言いたくなるところである。

会社って長く在職してるといろいろ変わるのはしょうがないが、T子はその変革に着いて来れなくなったらしい。他にも同じようにボヤく古参従業員が何人かいて、
「いろいろ変わってしまって・・・」
「昔はこんなにタイヘンじゃなかった」
「前はこんなめんどくさいことしなくてよかったのに・・・」
そりゃ長く在職してりゃ政治経済、景気、社を取り巻く環境、時代とともに変わっていくさ。いつまでも往時のままじゃない。
でも長くいる社員は変革に付いて行くのが大変らしいんだな。私はボヤく従業員に、「長くいる従業員ほどキツいんだぞ」って言ってます。だって近年に新しく入って来る社員は、T子よりもっともっと安い初任給で、T子がボヤくところの、変わってしまった部分や、増えた業務、これらを最初っからアタリマエのようにやらなきゃならないわけだからね。

私の前に座ってる総務女性(以前は私と不仲だったが最近はそうでもなくなってきた)もT子が辞めるのを気にしている。
「T子さん辞めるんですよね」
「そう」
「もったいないですよね」
「まったくだよ。。。」
「会って話しないんですか?」
「・・・」
私の前にいる女性は自分も相応の年齢になってきたので、そういう意味で他人事とは思えないらしい。
そりゃもったいないさ。ジャン妻も、「会って慰留しないの?」と言うが、私が会う前に上層部に辞表出して受理されちゃったのだよ。
「社員数増えたから、1人くらい辞めても上は何とも感じないんでしょうね」
それはある。
「今、ウチって何人いるんだ?」
「ウチの会社、従業員数が〇〇〇人超えました」
「!!!」
そうか。T子は1/〇〇〇でしかないんだな。。。
「〇〇〇人超えたからもう給与計算や賞与や年調(年末調整)がタイヘンで。。。」
私が上州に行ってる間に増殖したようです。今年も増えた。自分は18年いるけど18年前は40人くらいしかいなかった。その頃からいる仲間は数人しかいない。うち1人は取締役になっている。
今では私の知ってるカオより知らないカオ、未だ見ぬカオの方が遥かに増えた。

〇〇〇人いるからって社員番号が1番1番通しではない。
Excelデータの従業印リストを見たら年齢経験地位に関係なく、ウチの社に入社した(所属になった、吸収された)順になっていて、〇〇〇人=社員番号の〇〇〇番ではない。途中はた~くさん歯抜けになっている。
私?
私ですか?
よくぞ聞いてくれました。(誰も聞いてないって?)不肖、私如きは今は入社3番めに名前があった。社員コードが9番で一桁なんですよ。私より先、1番めと2番めは週1日勤務のパートさんなんです。だから私は3番めでありながら正社員では一桁TOPになってしまった。
別にエラかないけど〇〇〇・・・3桁の中で3番めでTOPだから凄いでしょ。[手(チョキ)]

私の車番が9番で、私の前に入社した現職のパートさん2人いるってことは、9-3=6、間に6人辞めたことになるね。
今回辞意を表明したT子は社員コードが40番で入社順が17番めだから、T子の前にいた従業員は40-17=23人退職している単純計算になる。
ジャン妻は21番めで社員コードがが54番。彼女の前にいた従業員は54-21=33人退職していることになる。T子が辞めたら1増えて34人になる。
〇〇〇番目の社員の社員コードは〇〇〇に360をプラスした数字だった。360人途中で辞めて歯抜けになっているというワケです。
群馬の連中は下の方にあった。これからも増え続け、いずれは4桁いくだろう。

私は前にいるその総務の女性に聞いてみた。
「俺って今辞めたら退職金幾らくらいなんだ?」
「知りたいですか?」
すぐ返事が来た。
「〇〇さん(私のこと)はプロパー社員ではダントツですよ。〇〇〇です。」
「〇〇〇って、千円単位じゃねぇだろうな」
「まさか。。。(笑)」
〇〇〇の金額はまぁそんなもんかという数字であった。私はプロパー社員ダントツという部分で一瞬自己満足してしまった。
でもここまで長かったよ。その間、私は辞めていったヤツらを数えきれないほど見送ったが、今は会社に体力が付いたし求人力も強化された。そういう意味ではいい会社・・・とは言わないが強い会社になった。
でも数が増えた分、個々に密な対応はできなくなっている。情は薄くなった。やはり2桁と3桁では違うんですね。

増えたとはいえ現在でも退職者は少なくないが、社員数が増えたので退職者が目立たなくなった。T子が辞めるのを驚き騒ぎ残念がってるのは私とジャン妻ぐらい。
そういう私でも旧くからいるスタッフが辞めるとガッカリするが、昨日今日入したヤツがすぐ辞めてもあまり気にならなくなった。政治と一緒で数は力だが、数が増えると反面、こういう感情になるのかも知れない。
前に上役に言われた。
「〇〇さん(私のことね)が群馬で個々に従業員に対応して誰も辞めなかったのは知っています。でもこっちはその間もっと人数が増えて個々の対応は希薄になっていくでしょう。それでいいのか?という思いはありますがそれは仕方のないことなんですよ」
私は長くいるだけそういう風潮に耐えなくてはならないのか。。。

T子本人にイヤミを言いました。
「てめぇを正社員に推挙する時はタイヘンだったんだぞっ!!」
「ハイ。わかってますけど。すみません。。。」
「次は何の職だ?居酒屋か?」
「違いますよぉ。居酒屋はここに入る前の職で。。。」
「さてはガッツリ系の牛丼屋だろ?ああいう世界はキツイぞ」
「な、なんでそうなるんですかっ。同じ職業ですっ」
「なにっ、ウチと同じ職業となっ?」
「ハイ」
やはり金で転んだな?
「転職して給料は上がるんかい?」
「上がります。上がるんです。。。」
「そうか・・・。それなら仕方がないな。」
お金の話をされたらもう何も言えない。金銭感覚と価値観は人それぞれだからね。月に100万貰ってるヤツがいて、周囲がそれで充分じゃんと思っても、本人が、いや、200万必要ですって言われたら何もいえないでしょう。
転職することで年収が上がってHappyになるなら。。。
私はT子を見送った。2014年、晩秋。。。
オフィス街.jpg
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シエスタ [コラム雑記帳]

休日に自室のデスクPCの前で座ったまま、ガクンとうなだれて仮眠してしまうことがよくある。
大抵は30分も寝ないで15分か20分で目覚める。その僅かな仮眠時間でもしっかり夢を見ているのです。夢の中には女性社員が出て来ることが多い。(別にヘンな夢ではありません。)
「静かだと思ったら寝てた」(ジャン妻)
「どれくらい寝てた?」
「20分くらい」
「・・・」
適度な仮眠時間です。首が痛い。

私はこのトシになって朝が妙に早くなった。5時半とかに目覚める。二度寝したら寝坊しかねないのでそのまんま起きている場合が多い。
起きてTVを点けて、天気予報、電車が止まったりしてないか、何か重大事件が起きて無いか、昨夜セットしたVTRが撮れてるか確認して、その後で自室のPCの電源を入れてTVのニュースを確認して、合間にWC行ったりする。
結構忙しいのよ!!
それでも未だ100%脳が稼働していないので、この時間帯にBlog記事を校正すると、後で見たらゴージダツジが少なくない。
でも朝だけです強いのは。午後に眠くなる。昼メシ喰ったら眠くなる。私でなくたって眠くなるだろう。

フレッシュモーニング.jpg
ここまでフレッシュではありませんが。。。

休日でもあまり長く昼寝しませんね。
船山温泉でも蕎麦宿でも伊豆高原でもいいとこ30分程度しか昼寝しない。1時間以上は寝過ぎだと思うの。いいとこ30分未満。
「いいねぇアナタは。勤務中に寝れてさぁ・・・」(ジャン妻)
これは誤解を招きそうなので訂正が必要だな。私が寝るのは公用外出の移動途中です。電車の中で寝るの。
ジャン妻は内勤なので寝るわけにはいかない。昼休憩時間帯に仮眠しても構わないがウチの社は11:30~昼休憩が各自バラバラで、傍らで業務に勤しんでるヤツもいるからちょっと寝にくいのだ。
私は予約制の小会議室が空いてればそこでガクンと首を垂れて仮眠したりしてたが、最近は本社の人員が増えたので打ち合わせを頻繁にするのでそこは使い難くなった。だから移動の車中で寝る。

タイトルのシエスタについて。
スペインや、植民地だったアルゼンチン首都ブエノスアイレスの長い昼休憩習慣のこと。
シエスタは午後1時~4時と長いので、こうなると仮眠というよりも午睡、昼寝といっていい。海外旅行者が午後3時ぐらいに外出しても、どこも閉まっていて戸惑うとか。
もっともその分、夕食時間も遅く就寝時間も遅い。シエスタをしたからって1日のTotal睡眠時間が他の国民より長いわけではないのです。
でもこういう習慣はそう簡単に撤廃できないようである。シエスタとは呼ばないが、坂の上の雲で遥々日本海にやってきた旧ロシア帝国バルチック艦隊は、運命の開戦前の昼になっても乗務員が海軍の伝統?たる午睡を取っていた艦船があったというから驚く。1時間後には血みどろの戦闘に突入し死傷者が大多数出るのだが、こうなるともう伝統というものであろうか。

日本で昼メシ喰って寝てしまうのはお相撲さんの世界だが、社員にシエスタをさせる会社があるそうですよ。
神戸市のN社はその決められた時間・・・おそらく午後1時で食後だと思いますが、その時間になるとチャイムが鳴ったと同時にOfficeが消灯され、内勤社員はアイマスクを着用して仮眠するそうです。
ベッドや長椅子ではなく、自分のデスクに突っ伏したり椅子にもたれたりして仮眠する。これは労働基準法に定められた昼休み時間帯ではなく勤務時間帯で、原則全員参加だというから驚く。
その間15分です。えっ?足りないって?もうちょっと寝たいって?これは社員の足りない睡眠時間を補う為ではなく、目覚めてから午後の作業効率や生産性を上げるのが目的。
以前から社長が仮眠してたのを見て人事部長か総務部長が「制度化しましょうよ」と提案したら、寝てた当人、社長がOKしたという。
「それって何の会社?」(ジャン妻)
「IT産業らしい」
「だったら電話は鳴らないのかな?」
それはわからない。交代制で電話番くらいいるかも知れない。私はこれでも神経質なので、制度化されて、「寝ろ」と言われてもすぐには寝れないかも知れない。

その神戸のN社は15分だが、スペイン並に3時間のシエスタを導入した信じられない会社が大阪のH社。
そんなに寝て仕事に支障は出ないのか、夜に寝れないのではないかと思いたくなるそのH社の業務スタートは9時で、午後1時にシエスタに入り、その間は外部からの電話は、「当社はただいま、シエスタ中です。ご連絡は午後4時以降にお願いします」というアナウンスが流れるという。
業務はやはりITコンサルタントらしい。
3時間休憩後の午後4時から再び業務がスタートして定時は午後8時。なので1日の就労時間は労基にのっとっている。ただ無理に寝なくてもいいらしいんだな。夜に用事のある社員はシエスタを使わなくてもいいとか。要は異様に長い昼休憩時間を導入したフレックスタイム制度なんですな。
関東でも、東京神奈川千葉に展開する住宅リフォームO社や、東京渋谷を拠点とするインターネットグループ、G社が導入しているそうです。
画期的だとは思うが、まだまだ仕事中毒が美徳とされる企業社会ですから異質、異色ですね。
私は3時間も休憩してしまったら仕事の気が抜けてしまうからせめて移動電車内で寝る程度です。確かに僅かでも寝るとスッキリするし、効率が上がるような気はしたね。

シエスタ.jpg

でも厚生労働省も短時間の昼寝が作業能率の改善に効果的と指摘してるそうですよ。
実に11年振りの改訂だそうだが、平成26年3月、厚生労働省健康局「健康づくりのための睡眠指針2014」の第8条、ガイドライン11頁にこうある。
勤労世代の疲労回復、能率アップに毎日十分な睡眠を。日中の眠気が睡眠不足のサイン。睡眠不足は結果的に仕事の能率を低下させる。睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる。。。の後で、
午後の短い昼寝で眠気をやり過ごし能率改善。
(途中略)・・・仕事や生活上の都合で夜間に必要な睡眠時間を確保できなかった場合、午後の眠気による仕事の問題を改善するのに昼寝が役に立ちます。午後の早い時刻に30分以内の短い昼寝をすることが眠気による作業能率の改善に効果的です・・・(略)
午後3時前の20~30分がBETTERで、夕方以降の昼寝や長い昼寝は夜の睡眠に悪影響を及ぼすとか。
30分以下の昼寝は脳疾患予防にもいいとか。

私はメトロに乗車して仮眠することが多いです。地下鉄で社窓が暗いからでしょう。
東西線の快速に乗車すると西船橋で寝てしまい、各駅になる東陽町で目覚めたりします。電車のリズムが変わるタイミングで目覚める。
副都心線だと渋谷を出たら眠り、小竹向原で目覚めます。乗り換え駅ですから。でも目覚めて、自分が乗ってる電車が西武直通?東武直通?すぐに覚醒できず、そのままひと駅乗り過ごしたことがある。
自分でもちょっとわからないのが、銀座線で眠れても丸ノ内線では眠れないんですよ。丸ノ内線は四ツ谷駅で地上に出たりするので、銀座線ほど暗くないからだろうか?車内の雰囲気も明るいですからね。
小田急線なんかだと、各駅なんかに乗ると寝ちゃいますね。先日も町田駅で下車する筈が相模大野駅を過ぎてしまい、目が覚めたのが南林間駅だった。爆睡ですね。
寝るつもりが無くても、そろそろ降りなきゃならない駅だな、と思うとそこで睡魔が襲って来たりする。ひと駅くらいの乗り過ごしはザラ。
最近は乗り過ごしても気にしなくなった。

処理済~不貞寝してるA.jpg
上州の社員、ヤンキー娘が長テーブルで爆睡してやがる。
私に東京〇〇〇を「食べなよ」と俺の鼻っツラに付きつけてきたり、「群馬が好きなら会社にそう言いなよっ」ってタメ口を利く困った子。
もちろん昼休憩中です。この子は朝6時に起きて、起きたままのカッコで上に仕事着を着て誰よりも早く出勤する。
「よくそんなに早く起きれるな?」
「アタシ、低血圧なんです」
それはちょっと違うのではないかと思うけど、朝が早いだけに昼休憩時は必ず爆睡していますね。
この子を心良く思ってない子もいて、そういう子は休憩室から外に出て、青空駐車場に停めてある自分のくるまの座席シートを倒して寝てたりする。
諸般の事情でこの現場の昼休憩時間は1時間以上あるんですよ。その代わり、定時は午後7時かそれ以降。
でもこの子は作業効率向上の為に寝てるんではありません。
単に朝が早くて眠いだけ。
俺と一緒かよ?
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デリバリー [人間ドラマ]

群馬に赴任する前、週1日販売部門で某店舗勤務だった私は、今年もその店舗の半期決算前営業最終日の棚卸に応援要員に呼ばれました。
呼ばれる前にちょっとモメたの。その現場の責任者が言うには、
「〇〇さん(私のこと)を貸して下さいってお願いしたんですけど、何故か伊東さんがOK出さないんですよ」
伊東とは現場統括部門の統括者。伊東甲子太郎(仮称)といいます。そヤツは管理部門に廻った私を古巣に戻したくないようなのだ。
結局はギリギリになって人が足りなくなり私に依頼が来たのだが。。。
「伊東さんは〇〇さんを現場に戻したくないみたいですね」
「俺がいるとやり難いからだろう」
「そうなんですかね?」
私はせせら笑った。
「男の嫉妬だよ」
それを聞いたジャン妻は、「それも確かにあるけど、そうやって伊東さんの足を引っ張らないの。彼はアナタに頼らず自分とこの部署だけで完結させたいんだから」と援護する。
「お前は俺と伊東のどっちの味方なんだ?」
「・・・」
答えが返ってこなかった。
どうも目に見えない何かが私の行く手を阻んでいるように感じる。まぁ結局はOKが出たんですが、行ってみたらかつて私がいた現場は群馬に行く前とメンバーがかなり変わった。
船山史家の呟きⅠでよく登場した肉ばっかり喰ってる女性、肉子さんと呼ばれていたT子は、30台半ばを過ぎて今はもうすっかりお局様。相棒の雪子が本社に抜擢されたので、ツンケンしながらひとりで頑張っている。
「仕事を長く続ける秘訣はいまどきの若い子と会話しないことだよ」な~んて豪語しているので、若い衆に畏怖されています。
天然ボケのYokoは退職した。
若手女性で他店の店長に抜擢されたのが3名、入れ替わりに入社、採用されたのが4名、殆ど私と初めて会う、会話するヤツらばかりだった。小僧や小娘ばかり。彼らは私を見て若干緊張気味である。
そうそう、私に山葵抜きの寿司を喰われた女性2人は今も現職です。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-04-10-2
棚卸は夜勤になるので社の経費で夜食が出るんです。上限は1000円。出前ですね。寿司やホカ弁とか。ピザなんかもOKです。
やっちゃいけないのは、店長がひとりひとりに1000円札を渡して、「好きなの買って来い」、「喰って来い」、これは倫理上マズいんだと。それだと現金、現ナマをあげちゃってるのと同じだからね。
コンビニでまとめ買いしたレシートなんかでもまぁ処理できないことはないけど、できれば同じ釜の飯を喰うように、一か所から取り寄せて皆で囲むのが望ましいのだ。

「〇〇さん(私のことね)お弁当どれか決めてよ」(T子)
メニューを渡された。
某ファミレスのデリバリーだった。
(またかよ。。。)
前述の過去記事では私が間違ってワサビの苦手な女性2人のワサビ抜きの寿司を喰らってしまって大ヒンシュクを買ったのだが、人のを喰っといて何ですが、ワビ抜きの寿司ってマズいですね。それから寿司に懲りたのか、ずーっと某ファミレスのデリバリーだそうです。
それ以外にCoCo壱やどっかの中華にしたことがあったが、CoCo壱のデリバリーを人数分取ったら控室が凄いニオイになった。
夜食で中華は飽きます。冷めると油が固まるんです。油っ濃いので女性陣からNGが入った。
ピザも最初のひと口はいいけど喰ってると飽きるそうです。それと配達圏外の問題もあるらしくオーダーがめんどくさいんだと。
甘い洋菓子、ケーキなんかでも悪くはないけど夜食の指針から逸脱してしまうし。
私の世代でよくあった蕎麦屋の出前とかは、今どきの子は見向きもしないね。
最近の子は偏食傾向にあるが、それやこれやで近年はもっぱら某ファミレスのデリバリーをネットで注文する。オーダーチョイスによってはホカ弁よりバランスが取れてはいるんです。
でもやはり肉が多いね。グリル系のハンバーグ、焼肉、チキンといったもの。肉よりエビフライの方が高いみたいですね。
会社で認められた上限が1000円というのもちょっと微妙でね。かつては消費税率5%だったのが今回は3%Upの8%でしょう。いずれ10%になったら内容も変わってくるだろうし、税率が上がった分だけ内容がショボくなるかも知れない。
「1000円をちょっと超えるだけでも豪勢になるんだけどねぇ」(T子)
T子はメニューを見ながらボヤいている。鶏の唐揚げにしようか、ハンバーグや生姜焼きも美味しそうだなって目移りするらしい。T子は肉ばっか喰っていたら社内健康診断で異常値が2つ検出され、30台半ばを過ぎてからようやくイヤイヤながらも野菜を少しは喰うようになった。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-27-2
「1000円を超えた分、自腹じゃダメなのかな?」
「ねっ、でしょっ?でしょっ?1000円をちょっと超えたら途端に豪勢に見えるでしょっ?経理に聞いてみてくださいよぉ」
私は止せばいいのに経理に聞いてみたんだが超えた分の自腹はダメだって言われた。領収書に表示された金額を会社経費分と自己負担分で分けて処理できないんだと。

デリバリーが届いたら、誰かが先に封を切らないとなかなか片付かないので、真っ先にゲストの私が開封してガツガツ喰らう。まだ少しだけ温かい。
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「ダメですよっ他の人の食べちゃっ」(T子)
「まだ言うかこの野郎、大丈夫だよっ」
「お弁当の蓋に名前が書いてありますもんね」
「そこまでするかよ。自分で注文した弁当くらい覚えてるだろうがよ」
「よくそう言いますね」
「俺が過去に間違えたのは・・・寿司なんて見た目はどれも同じじゃないか。ワサビ入ってる入ってないなんて見ただけでわかるもんかよ」
「でもワサビ抜きて書いてあったハズだよ」
「・・・」
デリバリー2.jpgデリバリー3.jpg
「和風ハンバーグどうです?」(T子)
「まぁまぁだな」
T子は人が喰ってるのを見て、自分のより美味しそうだなと思う子なんです。
グリルは時間が経てば経つほど冷めて固くなるからね。私の後で食べた連中のチキングリルや生姜焼きは冷めて固くなってたとか。
「デミグラスソースじゃないんだ」
「和風がいいの。デミソースはお子様が喰うんだよ」
T子はチキングリルをライオンのようにムシャムシャかじりながら、時折付け合せの野菜をマズそうに口に運んでる。
「野菜喰ってんじゃんか」
「食べますよっ。もう若くないですから」
「そうかぁ。トテモ3〇歳には見えないぞ」
「アタシもそう言われて喜ぶ年齢になったんだよっ」
だんだんとタメ口になってくる。ヒネクレてないで、「アタシってそんなに若く見えるぅ?」って素直に喜べばいいのにさ。
「T子さんって、〇〇さん(私のこと)が面接したんですよね?」(別の男性)
「そうだよ。第一印象が良かったからさ。見た目可愛いかったので(過去形か?)即座に採用した。そん時は20台後半だったんじゃないか?」
「27か8だった・・・ネコ被ってたかも・・・」(モグモグ食べながら言うT子)
「もう10年近くいるんだから如何に俺に人を見る目があったかってことだよ」
この私の自画自賛自慢には誰も反応しなかったが、
「でも面接した時はこんなキツい性格だと思わなかったけどなっ」
これには反応が返って来て、T子はチキンを齧りながら目をひん剥いた。
処理済~チキングリル.jpg
私の隣に座って喰い出した小僧、昨年入った新人が私にナマ言うのは、
「〇〇さん(私のこと)って前に・・・ワサビ抜きを食べちゃったんですよね?
私は箸を持つ手が止まった。
「何故お前がそんな話を知ってるっ?」
「いや、ゆ、有名ですよ・・・」
有名?
何が有名なんだ?世代が代わりつつあるのに誰が言い触らしてやがるんだ?

デリバリーをガッつくT子
処理済~T子.jpg

後日に棚卸お疲れ会が都内某所で開催されメンバーは私を入れて4人、ウチ2人が女性でその2人はワサビ抜き事件の犠牲者。
写真はないです。被害者、ワサビが苦手な女性2人が刺身盛り合わせにワサビを浸けて喰っているじゃないか。
「ワサビ浸けるの?」
「あれから少しはつけるようになったのよ」
あれから。。。???
あれからってことは、やはり記憶から拭いきれないみたいだね。いいトシしていつまでも覚えてないでさ。
「もっと浸けようよ」と、ワサビの塊を刺身に載っけようとしたら、
「やぁめてぇっ!!」
絶叫が帰ってきた。

あの事件の時、T子(肉子)はニヤニヤしながら、
「あ~あ」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「食べちゃった」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「わさび抜き食べちゃった」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「言われるよ」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「年内言われるよ」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「次回の棚卸まで言われるよ」[わーい(嬉しい顔)]
「・・・」
「今年の忘年会まで言われるよ」[わーい(嬉しい顔)]
チクチク言われたが、2011年の事件ですよ。あれからもう3年経って伝説になっちゃったんですよ。
いつか時効になるんかいな。
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山茶花 [グルメ]

日替わりアジ.jpg
運ばれて来たランチを見てジャン妻は目をひん剥いた。
「何このご飯の量??」
ジャン妻が1食で摂取するご飯の量を遥かに超えた量らしい。
「まさか大盛りで頼んだの?」
「いや、これってこの店のフツーだよ。少ないよりいいだろうがよ。」
「・・・」
アジ.jpgコロッケ&メンチ.jpg
刺身.jpg汁1.jpg
この店は居酒屋よりも小料理屋の趣です。入口が小さい。ランチメニューのボードが出ているけど店内が見えないので敷居が高そうに見えますが、扉を開けると全くそんなことはなく、庶民的な内装。
カウンター8席、座敷が2部屋あって手前に小部屋が1つ、テーブル席は4人×1、2人×1、MAXのキャパ20人~30人くらい入るのではないか。
肉以外で和食のランチが喰いたくなった時にたま~に利用してます。
店内3.jpg店内2.jpg店内1.jpg
昼は11:30~だが、11:30になっても準備中の時が多い。そういう時私は引き戸を開けて、
「まだかい?」
仕込が遅れたのか、ややテンパったオヤジさんが、
「まだなんだけど~。中に座って待っててくれる?」
最初はガラ空きでもどんどん混んで来る。客は男性比率が高い。それも年配の方が多い。
オヤっさんがひとりで調理。ほとんどのランチは3分で供されるのはあらかじめ多く焼いて揚げてるみたい。出された時には冷めてるかというとそうでもなく、開店30分前の11:00になって一気に焼いて揚げてるんだと思う。私が箸を取って喰い出したら目の前で追加のフライや焼き魚を一気呵成に仕上げてた。
弁当1.jpg
昼のメニューは4種類だけで、日替定食、山茶花弁当、刺身定食ともう1種類、いずれも800円~900円~程度だったと思う。
日替は焼き魚(サバ、ホッケ、アジ、サンマのどれか)とフライ(メンチカツ、コロッケ、串カツが多い)の組み合わせ。山茶花弁当は松花堂みたいなもの。私はこの弁当が気に入っていて、焼き魚、フライ、煮物、刺身(少しですが)全部入ってるから。
1000円札1枚あれば充分ですよ。
高いって?
私はそうは思わないな。前述のようにメシのボリュームが凄いの。茶碗でなく丼で供されるからね。日替なんかで丼メシを大盛りにすると定時18:00になってもまず腹が減らないですね。私は一度、大盛りにしたけど一度で懲りた。
「ご飯軽めね」っていうお客も多いです。だからと言って今更デフォルトのメシの量を減らす気は全くないらしい。
圧巻なのは弁当で、箱に詰めたご飯ですら横から見たらこうですよ。箱からメシが崩れそうです。
弁当1~横から見たメシの量.jpg
煮物はまだしもフライなんか箱から飛び出してるし、焼き魚は入れる場所が無いのでご飯の上にデンと鎮座してるし、これだけありゃ充分だろ?という店側の意地、主張を感じる。
弁当1フライ.jpg弁当1シャケ.jpg
弁当1刺身.jpg弁当1煮物.jpg
弁当2.jpg
弁当2シャケ.jpg弁当2メンチカツ.jpg
弁当2刺身.jpg弁当2煮物.jpg
善意のある店で、例えば2人連れが、
「刺身定食」
「日替わり。。。」
するとオヤっさん、「日替わりにも刺身つくからね~」
刺身定食は損だよと。刺身定食の内容はマグロ赤身、タコかイカ、エビ、お吸い物とごはん、漬物、生卵と味付けのり(旅館の朝飯か?)程度で、まぁ普通よりちょっと落ちる刺身のネタというか、これを目当てに来ようとは思わない。マグロはスジっぽいし、切れ端か残りもののように見えるんだな。
お客さんがオーダーするのは殆どが日替りと弁当です。
日替わりサンマ.jpg
コロッケ&串カツ.jpgサンマ.jpg
過去記事がありました。記事といいうか写真だけですが。。。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-02
処理済~おやっさん.jpg
11:30開店早々はテンパってる時が多いけど、帰る時にはニンマリ笑顔のご主人です。だが店を出たらジャン妻はふくれっツラである。
「あぁ~、苦しい。。。」
少し食べてあげましたけどね。
「アタシャ女なんだからさ。あのオヤジ、ご飯少なくしましょうかぐらい言えよ」
「そう言うな。大盛りは店の気持ちさ。大喰らいのオンナに見えたんだろ」
「アタシャアナタとは違う」
私のせいで大食いに見られたとややムクレてた。
店の外観の写真が無いので後で追加するかもです。。。って言いながら容量満タンでⅡは更新止めましたが、夜の写真載せます。(平成27年2月15日)
夜.jpg
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魚いち [グルメ]

中目黒のこの店が閉店してしまった。
ぷかぷか.jpg
私が初回の入店で2杯喰った店のひとつです。ボリューム不足だったので、「もう1杯喰っていいか?」って。
東急線沿線価格なのか、結構いい値段していましたよ。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15-1
何処へいった?.jpg
厳しいですね。ラーメン屋さんって長く営るのって難しいのかな。テナント料かな。
本店が東急沿線のどっかにあるらしいですがね。(学芸大学駅らしい)

諦めて中目黒駅より徒歩3分、目黒銀座商店街で私に威勢のいい声がかかった。若い女性の声で「いらっしゃいませぇ~」って。
見たら寿司屋さんだった。
私は滅多に寿司を喰わない。寿司屋に行くより焼き鳥屋か居酒屋に行きます。
行かない理由は。。。別に嫌いじゃないのよ。たま~の贅沢、ご褒美にいいですが、寿司屋さんって寿司しかないでしょう。
サイドメニューもあるんだろうけど基本は寿司だけじゃないですか。並、上、特上でも、アラカルトでも、寿司ばかり喰わなきゃならない。寿司で腹いっぱいになろうとするとバカ高い金額になるし。
このトシまで回転寿司も入ったことないんですよ。どんな世界か知らないんです。
板前さんがその場で握ってくれる寿司屋さんだって行ったの数えるほどしかないです。あまり行きたいと思わないんだな~。
上州に住んでた頃もショウさんご用達の江戸吉寿司に・・・これはウチらが住んでた社宅のすぐ近くで、駐車場も隣だったのですが、結局は1度しか行かなかった。
寿司屋なのか居酒屋なのかわかんなかったのが駿河大納言卿が眠るお寺の隣にある海力という店で、この店は今年の秋にバル参加したんですが、居酒屋として見た場合、ネタは凄くよかったのに、握りが中途半端でしたね。居酒屋で出すお寿司、握りってのは、居酒屋なのか寿司屋なのかどちらなんだい?と言いたくなるのが多いのだ。宴会の締めなんかに出てもあまり期待できないと思うの。
(私の中で唯一の例外が和歌山市の千里十里という店。居酒屋だけど寿司屋としても立派に通じます。)
宅配寿司のようなのも好まないけど、白状するとね、極たま~に買って帰る時もあるの。ジャン妻が寿司飯が好きでしてね。ネタよしも酢飯が好きなの。
「お寿司が食べたい」
「・・・」
「出店で買ってこうよ・・・」
「・・・」
私は黙殺するか、「ダメっ!!」
大手スーパーの出店に寿司が出店してる時があって、そういのは期間限定で出してる各地の名産物か有名ブランドの出店ですよ。宇都宮餃子とか、どっか唐揚げ専門店とか、ジャコ天、お好み焼きといったもの。時折寿司もある。握りだったり、ちらしだったり、マグロや巻物が出てたりする。
ジャン妻がそういうのに手を出そうとしてるのを大抵は制止します。私に言わせりゃ家事をサボろうと、手抜きしようとしてるとしか思えない。
するとジャン妻は、「たまにはアタシの希望も叶えてくれ」って叫ぶようにジタバタするんだな。
「しょーがねぇなぁ。だったら1人前だけ買えよ。俺はシウマイ弁当でも買うワ」
出店が無い場合、ジャン妻が「寿司食べたい」って駄駄をこねると、仕事帰りにスーパーの鮮魚コーナーか惣菜コーナーで、時刻が過ぎて値段が下がった寿司を買ったりするハメになる。
店頭1.jpg
なので昼に寿司なんて発想はほとんどない私。この中目黒の寿司屋も無視して通り過ぎようとしたら、店頭に立っていた若くてキレイな女性が居酒屋の呼び込みみたいに明るい声で「いらっしゃいませぇ」と来たのと、店内の板前さんも店のドア、窓越しにデカい声で、「いらっしゃいませっ!!」
学生酒場のようなノリにツラれて入ってしまったよ。何だか逃げるのがイヤだったの。挑発にノッてしまった私。
入って見たら、おっ、キレイな店だな。カウンターが伸びて、奥にテーブル席、鰻の寝床のような造り。隠れて厨房もあります。
でも寿司屋のカウンターって居酒屋のカウンターより落ち着かないね。
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極上にしました。
寿司なんて普段喰わないからね。いっちばんいいネタをいただいて見極めてやろうかと。ところが後から入って北他のお客さん、皆、「特盛」「特盛」「特盛」がバンバン出てる。
特盛とは何だ?
どうもシャリもネタもデカいらしい。そればっかり出てましたね。
お昼の献立.jpg
板長(店主か?)がカウンターから見えない厨房に声をかけるんですが、それが何を言ってるのかワカランのです。
「ハイ~ッ。なんとかなんとかなんとかお願いしますパンパ~ン!!」←ハッキリ明確に聞き分けたのではないですテキトーです。いったい何語を喋っているのか???
それに対して厨房から了解した返事が返ってくるのよ。何かのパフォーマンスか演出か漫才かと思ったらなんのことはない。握りができあがる前のタイミングで、茶碗蒸しと味噌汁をスタンバイしなさいという意味らしいんだな。
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シャリはやや固いかな。でも握ってるんだから固い方がいいのでは。ボロッと崩れても困るし。
私は寿司慣れしてないのと箸先がブキなので、寿司のシャリを箸先から半分ほどボロッと落としたり、醬油でビチャッとはねたりした苦くて恥ずかしい経験があるのよ。
極上2.jpg
極上3.jpg
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寿司12カンに茶碗蒸しと味噌汁が付いてこの価格だからまぁ手軽でしたよ。ネタ的には定番というか、可も無く不可も無く無難でした。際立ったネタは無かったね。
値段を考えるとこんなもんだろうなという感じがしたな。
元気があるのはいいけどちょっとウルさいね。寿司屋さんってもうちょっと静かで粛々といただくものかと思ってたが、居酒屋かラーメン屋のノリだった。
店頭1.jpg
足りないな~。
自分の身体だから自分の腹加減くらいわかるさ。こりゃぁ夕方、早い時間帯に腹が減るなぁ。でも足りなかったからといって、寿司にプラスしてラーメン、立ち食い蕎麦、コンビニのお握り、パン、何を喰ってもダサいじゃないですか。我慢するしかなかったね。
そして案の定、夕方早い時間に物凄く腹が減ったのだよ。
特盛にすればよかったってか?でもそれってネタとシャリが少しばかり大きいだけでしょ。私は否定しないまでも偽りの満腹感のような気がするのです。
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お役所グルメ 横浜市南区合同庁舎食堂 [グルメ]

前Blog、船山史家の呟きⅠで「お役所グルメ」という企画があった。社で行政廻りを担当している私が行った先々の食堂を紹介する記事だった。
でも途中で止めちゃった。私が行く行政は本庁舎ではなく分庁舎が多いので食堂が併設されていないのが殆どなのです。
上州や武州の公共施設が私の担当に増えたけど、県庁や高崎市はともかく、私が行くそこの市の行政はまったく食堂は併設されていません。幸手市なんかランチ難民になりかけたからね。
横浜市西区なんか合同庁舎なのに食堂ないですよ。
分庁舎で公用済ませた後でわざわざ本庁舎に寄って喰うのは全く意味がないからね。分庁舎近隣の店を探訪した方がいいから。
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これは横浜市南区合同庁舎です。出っ張った部分がズリ落ちそうである。
古い建物ですね。昭和49年(1974年)の建物です。近くに寄って外壁を見ると、言葉は悪いが大年増の花魁の剥げた白粉みたいにひび割れてる。館内のWCなんか利用する気にすらならない。職員さんの見た目もくたびれた感じである。
(対応はいいです。というか、私に言わせりゃユルい。)

余談ですが、南区内にある宝生寺というお寺に保管された古文書に横浜の地名が初めて出て来るそうです。
それは嘉吉2年(1442年)の文書だそうな。くじ引き将軍足利義教が赤松満祐に斬殺された翌年ですね。
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ここへ着いて申請を済ませたら11時だったので、前に載せたこの店に行ったら満席で、外にも待ち人が出来ていたぞ。
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http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-22
久々にご夫婦の諍いを見たかったのに。次を急いでたのもあって殆ど期待しないで庁舎の食堂に入った。
食堂は正面2Fに上がる階段ではなく駐車場がある1Fの入口から入ります。(夜間受付がある入口)入ってそのすぐ左側に「食堂」と看板が貼ってあります。
この「食堂」入口に無造作に置かれたホワイトボードにメニューが書かれていた。「日替わりA定食580円」がメインで、お決まりのカレー、ラーメン、うどんそば類があるわけ。
券売機は無く、見るからにトロそうなオバちゃんにメニューを注げて代金を支払うスタイル。
食堂入口3.jpg
食堂入口2.jpg
メニューボードを見たら日替わりが二つあって、AとB・・・ではなく、Aとヘルシー日替わりだという。
Aは鶏の甘酢あんかけ。正確には鶏の唐揚げ甘酢あんかけでしょうな。酸味が苦手な私は甘酢すら避けた。
ヘルシー日替わりは豆腐ハンバーグだって。これもパス。ヘルシーという言葉、世界は嫌いです。
こういう食堂の麺類やカレーはまずたいしたことないのだが、前夜の野菜不足を補う為にタンメンにしたの。麺類は殆どが500円もしない安いものであった。
私の前に男性客がいた。名札をしてたので職員さんのようである。
(未だ昼前だぞ?)
疑問に思った。その男性はトロそうなオバちゃんに、
「後でここで打ち合わせをするので、〇〇〇を人数分お願いできないかな」
(???)
やはり応対しているその女性パートさんはトロい。男性職員さんの言ってる内容が上手く理解できない。〇〇〇が何だったか忘れたが、こういう食堂で事前予約、取り置きを受けたことがないんだろうな。
背後に立つ私はやや呆れた。そういう困った内容は受付に言うのではなく、奥の厨房にいる管理者に言えばいいのにさ。受付にいる女性はおそらくパートか非常勤職員ででそういう決裁権限が無いんだろう。
私が立って待っている前で延々打ち合わせというか押し問答が始まったよ。人数、時間、内容、食後のコーヒーとかね。長いの。
「オラぁッ!!いつまでやってんだっ!!」
とは言わないよ。私はじーっと待ってた。
目線を険しくして無言の圧力をじーっと掛けたら厨房から割烹着姿のベテラン職員さんがスッとんできたよ。1分待ってようやくその男性職員はようやく背後に待たせた私に気付き、私を優先に回し、女性受付も「お待たせしました」と相成った次第である。
無理難題の内容打ち合わせは上手くいったのかどうかわからないよ。
タンメン.jpg
やれやれ。こんな薄味のタンメンは初めてだな。
安いイコール、不味いとは言わない。薄くて味がしないんです。私を高血圧のお年寄りだとでも思ったんだろうか。
これだけだとロクな記事にならないので後日にキーマカレーをオーダー。

おばちゃんがずんどう鍋にお玉突っ込んでぐ~るぐる回してましたね。
キーマ.jpg
美味しいです???
でもキーマカレーは美味くて当たり前じゃないの?マズいキーマカレーってあるのかな。
まさか本場のインドのようにマトン使ってないだろうけどね。

各テーブルはこんな感じ。
区役所のしょくどぉ~(食堂)といった趣ですな。
食堂内装1.jpg食堂内装2.jpg
あっそ.jpg
現在の最寄駅は市営地下鉄の蒔田駅だが、平成28年1月に阪東橋に移転予定。その時はもうちょっと洒落たレストランになって、食堂からの脱皮を図るに違いない。券売機を導入すればいいんだよ。
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カレーと豚汁 [自宅グルメ]

子供の頃はカレーと豚汁(味噌汁)という組み合わせに違和感があった。
辛いカレーと塩気のある味噌汁の組み合わせが考えられなかった。
その組み合わせに違和感が無くなったのは私が20台後半、昭和後期の新日本プロレスブームで巡業から戻った新日本プロレス一行に密着したルポラーターの記事を見てから。
その一行は真夜中に多摩川の道場&寮に着いた。時刻は深夜2時か3時。遅いのでそのライターは道場の寮に泊まることになった。
長距離バスに揺られてグッタリだがすぐ寝るかと思うとそうではなく、後年にインディーで椅子大王の異名を取る栗栖正信が、
「まぁ風呂入ってメシ喰って、それから寝なさいよ」
「メシだって?この夜中に?」
「そりゃそーだよ。深夜にバスに揺られて帰って来たんだからさ。風呂にメシ。当然でしょう」
深夜なのに新弟子たちが寝ないでカレーと豚汁を大鍋でグツグツ煮ていたという。他にも先輩レスラーの洗濯をする新弟子たちもいた。
大広間のようなとおろでそのルポライターを含めたお客さんが先に箸をとってから、その時にいるメンバーで番付が一番高い藤波辰巳がカレー&豚汁を口に運んだ。腹減った新弟子、若手レスラーたちはじっと我慢して給仕をする。
どんなカレーと豚汁だったのか。ルポには、「カレーはミンチ肉と野菜がたくさん入ったドロッとしたもので、豚汁は大きい器にバサッと入れられた」・・・見た目はどちらも美味かったそうである。
このカレーと豚汁(味噌汁)という組み合わせが私には斬新だった。育った実家ではこういう変な組み合わせはなかったからね。
ただ、あまり外で、カレーと豚汁というセットは見かけない。あくまで豚汁はサイドオーダーだからです。付け合せになる。
吉野家でカレーと豚汁の組み合わせをオーダーしたことが何回かあるけど、私は吉野家の豚汁はイマイチだな。
高崎のもりや食堂の豚汁が美味しいのは何回も触れていますが、もりやでは一度だけ、カレーライスと豚汁を組み合わせた。
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カレーと豚汁.jpg
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-01-16

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これは時折載せる静岡の名居酒屋、「紀尾井」でしこたま飲んだ翌日、日曜の朝メシ兼昼メシ。東名高速上り線、鮎沢PAにある富士見食堂のカレーと豚汁のセット。
鮎沢PAは広いけど台数が少ない。上下線が1kmも離れているのと、山岳地帯をうねうね走るので入口付近がカーヴの連続だから?いつまで経っても穴場のまま。私らは重宝しています。出来上がったら厨房の窓口に取りに行き、食べ終わったら下げるスタイル。サービスは期待しないこと。
富士見食堂.jpg
この食堂については、年内に静岡の酒場、紀尾井に行った帰りに別途記事にして取り上げる予定です。
(船山温泉の帰りだと、朝メシをたらふく食った後なので腹が空いていない。)

家ではどうか。
ジャン家ではカレーは基本あまり作らない。
それは生活圏内にキッチンマリーズという惣菜屋のカレーがメチャ美味で、それを冷凍して保存してあるから。そっちが美味いので、「お前はカレー作らんでいい」・・・
とヒデぇことを言っております。
マリーズ.jpg
それが不満でたまにはジャン妻も、「カレーを作ろう」という気になるらしく、休日の朝昼なんかだと、
「カレーでも作ろうか?」
「じゃぁ豚汁も・・・」
「豚汁ぅ??」
ジャン妻の声が裏返った。そういうのに違和感がはない筈だが、余計なものを追加しないでよ手間が増えるでしょと言わんばかりである。
だが私は冷蔵庫の冷凍庫に豚肉があるのを知っている。
「バラ肉が冷凍してあるだろ?」
「・・・」
冷凍した肉なんかは煮込んじゃえばいいからね。私はジャン妻よりも冷蔵庫の在庫を把握しているのですよ。
ジャン妻は面倒くさそうなカオをしたが作ってくれました。これはジャン妻が家で作ったカレーと豚汁、昼飯バージョン。
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昼2.jpg
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できあがった豚汁を見たら、何故、チクワが入ってるのかワカラン。余りものを入れただけだな。
「夜もカレーだからね。食べ過ぎないようにして」
「だったら夜は何か変化を加えてくれ」
「・・・」
同じもので何故不満なんだというカオされたが、昼に食べ過ぎないようにして余ったカレーは夜に。和風を意識したのじゃ長ネギが入っており、豚汁にも青物が入っていた。
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カレーと豚汁(味噌汁)は合うのだ。
鍋なんかでも、半分食べた後でカレールゥを入れる・・・のではなく、最初からカレーちゃんこ鍋にする場合はお玉1杯分くらいの味噌を入れるそうですよ。

3.11震災後ひと月経った2011年4月のいつだったか、もう還暦を超えた長州力が、福島県大熊町からの避難者が避難生活を送る県立郡山高校で炊き出しを行った際、住民300人に振る舞われたのはカレーと豚汁だったそうです。長州力が炊き出しにカレーと豚汁を振る舞ったのは、今は離れたとはいえかつての新日本プロレス道場のことを思いだしたのかも知れない。疲れた身体に活力を与えたことでしょう。
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(東日本大震災写真特集から)
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いぐさ食堂 [グルメ]

10月某日、再び東武線幸手駅に降り立った。
前回、営ってるようで営ってなかったチャイニーズBANKに行ったのだが。。
幸手駅.jpg
営ってる気配がない~。
本日定休日の表示すらない。店の前にはロープが張ってある。
廃業しちゃったんだろうか。
ロープが張ってある.jpg
先に幸手市行政へ届出を済ませた。
行政窓口に伊豆高原八幡野のさらの木マダムにソックリな年恰好、風貌の女性がいてギョッとした。その方をじーっと目で追っかけてしまったが、対応してくれたのは別の人、やや固い女性職員さん。
固そうなので、「BANKってクローズしちゃったの?」と聞ける空気でもなかったな。
駅前通り1.jpg
駅前通り2.jpg
さて、腹が減ったぞ。
またあのインスタントCafe(Days Cafe)へ再訪するのも気が進まない。3度目のチンを聞くハメになるし。
どこにでもありそうな蕎麦屋さんがあったが、ネタ的にパス。
Cafe.jpg蕎麦屋さん.jpg
13:30過ぎてるので今から都心に戻ったらランチ時間過ぎてしまうし、ここで無駄にブラついてもランチ難民になるは必定。幸手駅前通り沿いをトボトボ歩いた。そしたら肉屋さん併設の食堂があった。
いぐさ.jpg
ここしかないか。。。
引き戸を開けて入ったら、寡黙な男性がひとりいて、仕事するでもなく新聞に目を見てた。
壁のTVには海外ドラマが流れている。男性は私を見て、珍しく客が来たかと大儀そうに立ちあがり、こっちに歩いて来て無表情でボソッと、「いらっしゃい」
自分の時間をジャマされたかな。あまり歓迎されてない空気だな~。
こっちもボソッと、「焼肉定食」、無難なのにした。
その男性、返事がなく、自分が調理するでもなく、ゆ~っくりした足取りで隣の肉屋に入ってったのである。取り残された私は、あれ?あれ?あれ?ってな状態。
そしたら隣の肉屋から女将さん?年配の女性が厨房に入って来た。厨房と肉屋は繋がっており、奥が住居みたいですね。
「いらっしゃい」
やや固い笑顔だったがここでようやく店側の私を迎える気持を感じたよ。手には肉の入った小さいトレイのようなものを持っている。売り場から持って来た肉に違いない。ということは寡黙ながらも私のオーダーが入ったということ。
火が入った。女将さんが調理にかかった。男性は海外ドラマに見入っている。

待ってる間に店内を見たら、テーブル4席×3=12席とカウンター6席だった。メニューは肉屋さんと併設されてるので肉が多いね。食堂なのか居酒屋なのかようワカランなぁ。
カウンター越しに厨房、調理場が丸見えで、ガスコンロが複数ありましたよ。大鍋小鍋、フライパン、デカいジャーが鎮座していた。
ガラガラ.jpgヒマそうだな.jpg
厨房2.jpg厨房3.jpg
待ってる間に着信があったので、「ちょっと電話してくら」
外に出たら店の前にひとりの男性、サラリーマンが肉屋さん側に佇んでいる。勤務中に肉でも買いに来たのだろうか。だが肉屋に誰もいないので所在無げに佇んでいる。だって女将さんは食堂の厨房で私の昼メシ、肉を焼いてるんだからね。TV見てた男性が対応しないのかな。
処理済~佇む男性.jpg
電話を終えて食堂に戻った私は、外にお客さんいるよ~とも言わなかった。自分勝手な私は、それを言ったら自分が喰う焼肉定食の調理が停まってしまうから放っといたの。
女将さんはひとりで左右に動き、獅子奮迅の働きぶりである。男性はま~だ海外ドラマを見ていてアシストしようとしない。
肉が焼きあがった。キャベツをトントン切り、タッパからポテサラをドバッと載せ、ケチャップをブチュ、小鍋から味噌汁を移し、デカいジャーからご飯をドサッとよそって私のランチができあがったぞ。
定食.jpg
それまで厨房にいた女将さんが、肉屋に人の気配を感じたのかそっちに消えた。話し声が聞こえたから、外で待ってた男性はようやく肉を買えたようである。

まぁまぁですね。肉屋に併設されてるからね。家でもできそうですけどね。
おかず.jpg
味噌汁は如何にも関東風。濃いです。具はクッタクタになってました。ここは埼玉県ですがすぐお隣は栃木県、ジャン母の実家は栃木県なので、子供の頃にジャン母が作ったクタクタで濃い味噌汁にそっくりだった。
最近のジャン母の味噌汁は超薄味で美味しくないの。「アンタたちのは濃い」とか言ってるから懐かしい味ではあったよ。
関東味の味噌汁.jpgお漬物.jpg
「あいよーごっそさん」
今までずーっと座ってた男性は立ちあがり、肉屋さん側にいるであろう女将さんに向かって話しかけたようで、「750円」って声が返って来た。
「ななひやくごじゅうえんです」と言った男性はここでようやく満面の笑み!!
釣り銭無しで支払った。
値段を確認したのはこの店で働く人じゃないのかもね。

外に出たらさっきの会社員ともう一人、肉を買いに来たお客さんがいて対応中。
私は無言で会釈してその場を立ち去った。
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
ある筋から聞いたのだが、地元では有名な食堂だそうである。
っていうか、駅前はここしかないと言っていい。肉屋さんだから肉料理中心で、モツ焼きもあった。ラーメンや焼きそばも。夜は居酒屋バージョンになる。
肉屋さんの方はそんなに大量の肉が売り場にあったわけじゃない。やはり郊外にデカいショッピングモールとかができていて、駅前は寂しくなってしまったのだろう。
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さて、BANKはどーなったのか。
あの卵野菜炒めは幻となるのか。
現時点でまだその詳細はわからないのだ。次回は来年度早々に行くのですが、その頃はこのBlogはⅢになってるかもしれない。
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Days Cafe [Cafe]

駅前ロータリー.jpg処理済~幸手駅.jpg
埼玉県幸手市の玄関口駅、幸手駅です。
東武線日光線だから本線です。でも幸手駅に停車する本数は多くはない。朝夕はともかく10時台~17時台は1時間に4本程度です。
幸手駅の二つ手前、東武動物公園駅は伊勢崎線との分岐駅でもあって本数が多い。幸手駅まではわずか二駅とはいえ、各駅に停車する南栗橋行に乗るしかない。その南栗橋行普通電車の本数が少ないような気がする。
南栗橋駅は車両基地があるので、半蔵門線~田園都市線への直通列車や、久喜~日光方面への始発駅にもなっており、「日光方面へお出でのお客様は南栗橋行でお乗換えください」と言われる。
快速や区間快速は東武動物公園駅から板倉東洋大まで停まらない。幸手駅はおろか、JRとの接続駅栗橋駅もジャンプして、新大平下から各駅になる。

本日、2箇所で信号機故障だか線路に人が立ち入っての安全確認でダイヤが最大20分も遅れた。
「本日は電車が遅れてお客さまにはご迷惑を。。。」のアナウンスに、2人連れの男性客が、「本日どころかいっつもじゃないかよぉ。マトモに動いてたタメシなんかない」って毒づいてた人がいた。東武線は都内で半蔵門線や日比谷線と繫がっており、その先、神奈川では東急線に直結するので、長大路線になると1箇所で何か運行に支障が出てどうしても全線に渡って影響が出るんだな。
東武動物公園駅で3本待った。伊勢崎行、東武動物公園駅止まり、東武動物公園駅止まり。。。
そして、区間快速会津田島行き。馴染のある車両。
処理済~南栗橋行.jpg会津田島行.jpg
俺を会津まで連れてってくれないかなって思ったりする。
新大平下駅からは各駅です。会津田島まで結構な時間がかかりますよ。今からだと蕎麦宿に何時にチェックインできるんだろう。。。
その次に各駅停車、南栗橋行が来て、幸手駅に着いたのは11:30。12時前に先に公用を済ませた。

さぁ年に1度か2度しか来ないので、楽しみでもあるチャイニーズバンク。。。
過去記事。。。http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-22
ところが行ったらこんな貼り紙が。。。
なんと.jpgバンク.jpg
「本日は出前のみの営業となります。。。」
えっ!!
出前のみだとぉ。。。
この店、来店する客よりも出前の方がバンバン出てる店なのは俺だって知ってる。何でまたそういう変則的な営業をするかな。出前を断って店のみ営業ならわかるけどさ。
フロア担当のおばあさんが体調でも崩したのだろうか。
やれやれ困ったな。玉子野菜炒めが食べたかったのにぃ。
玉子野菜炒め2.jpg
さてどーする。ここから都心まで1時間以上する。都心へ戻ったらランチ難民になりかねない。東武動物公園駅まで戻ってもそこは日高屋しかないし。
せっかく来たんだから幸手市界隈に何かないものかと。
庄や.jpg駅近く駅前ロータリーの飲食店は、BANK以外だと庄屋がある。
チェーンかフランチャイズかわかりませんが、駅前に1軒だけある居酒屋です。
前からありますね。どうせいつか撤退するだろうと思ってたが、競合店がない強味か結構長くこの地で営っているんです。随分前に、こんなネットの世界に入る前に一度入ってランチを喰ったことがある。
中を覗いてみたらランチは2種類あった。「鯖の塩焼き定食」と、「地魚の漬け丼」だって。。。
海の無い埼玉なのに、幸手市の地魚って何よ???
首を傾げた。入るの止めちゃった。
次に向かったのは。。。
カフェの外観.jpg
ロータリーの角、市街地入口にカフェがあるぞ。ここしかないかな。おそらく冷凍ものを解凍して出すスタイルか、サンドイッチ程度だろうな。
(実際、そうだったのだが。。。)
「いらっしゃいませぇ。。。」
まさか高校生か?
いや、よく見たらそれ以上20台前半の田舎のねーさん。ひとりで営っている。
カフェ1.jpg
カフェ2.jpg
この店はレジで注文、先払いして、呼ばれたら受け取りにいくスタイル。
あまり期待できなさそうだが贅沢言っちゃいられない。
「キーマカレー」
「ハイ。。。」
「と、アイスコーヒーも」
「かしこまりました。。。」
テーブル席に座って所在無げに待った。先客が2名いましたね。しばらくⅰ-Phoneいじりながら待ってたら突然、
チン!!
やはりそうか。
BGMも流れているんだけど、店内がガラ空きだから音の大きいこと。
キーマ1.jpg
キーマ3.jpgキーマ2.jpg
どっからか仕入れて温めたんだろうけど。
でもボリュームが足らないな。立ちあがって再度、
「もうひと品いいかな」
「はいっ!!」
嬉しそうな笑みであった。
「ミートソース。。。」
「かしこまりました」
再び、チン!!の音が響いた。
ミート.jpg
ミートソースはイマイチだったな。
ちゃんとフォークもスプーンもおしぼりも替えてくれました。

電話が鳴って、遅番からか店長からかわからないけど、品薄なもの、備品のチェックをして受け応えしていたが殆ど友達言葉でしたね。
お店の女の子.jpg
上り電車の時間を見つつ、この店を出ました。入れ替わりにお爺さん1人、サラリーマン1人が入っていった。
ここしかないので仕方なくて来たって感じでしたね。
カレーとスパゲティ・・・チン!!チン!!の2連発。。。トホホ。。。

かなり以前、この幸手駅前から東南の天神島というところまで歩いたことがある。
駅前通りから4号線に出るまでは飲食店が殆どなかったような。4号線沿いにはロードサイドレストランがあるんです。
私はその先、倉松川に沿って天満宮まで行った。幸手駅界隈とその天満宮は足利氏の被官、一色氏の拠点だったので、何かないかなと思ったが、めぼしいものはなかった。一色氏がいたことを示す説明版が少しだけあった。
その場所、写真は残ってないので、上州膳城他でお世話になった余湖氏の頁を貼っておきます。
http://homepage3.nifty.com/azusa/saitama/sattesi.htm

東武線上り急行が来ました。この時間帯だと1時間に4本しかないんです。
車内で気付いたのですがしっかりシャツにシミがついてました。これはミートソースですね。
上り電車が来た.jpgしみ.jpg
BANKめ。せっかく来たのに変な休み方をしやがって。
次回再訪を期した。
そして10月の某日に再度、幸手駅に降り立ったのですが。。。(続く)
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船山温泉99の謎110 甲州ワインビーフシチューは採用されるか? [船山温泉]

デニーズの秋のメニュー、メインにビーフシチューがドーンと出ていたぞ。
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これを見て、そういえば船山温泉の土産処に甲州ワインビーフカレーはあるけど、ビーフシチューはないな?って思った。

その疑問をT館長にぶつける前に、店員さんにカオを覚えられるくらい頻繁にデニーズをよく利用するT子という女性社員に聞いてみた。
(T子はお肉が大好き。呟きⅠでは肉子さんというネームで登場した。今も辞めずに頑張っている。)
「ビーフシチュー値上げしたか?最近喰ってる?」
「今年の夏になってからビーフシチュー食べてないの。アタシってシチューだけじゃなくって、他のメニューでもパンとアイスコーヒーも注文するからさ。値段を気にしないようにしてるんだよ。」
値段を気にしないようにしてる?それって値段を見ないで喰ってんのか?確かにいろいろ追加したら軽く2000円近くいくよな」
「そうなんですよ~。支払った後で罪悪感がでてくるので」
食べる前は垂涎で頬が緩み、支払った後は「浪費したな~」と罪悪感になるそうです。
だったら家でコトコト煮込んで作ればいいのに。デニーズの場合、ビーフシチューでもカレーでも外国牛でしょう。ルゥもレトルトとは言わないまでも冷凍→解凍でしょう。
ここで船山温泉ネタに飛びます。レトルトと言えば先日、私らの最寄駅にある大手スーパーにこれがあったのだ。
大手スーパーのカレー棚1.jpg
だけど横置きだった。手前に倒して置いてあるのでプライスも見えない。商品のフェイスを客に向けて陳列しないと売れないぞ。棚数、棚割が限られてるのかも知れないけど。
「定番かな?」
「試しに置いただけじゃないの?」(ジャン妻)
大手スーパーのカレー棚2.jpg
甲州ワインビーフ以外にもいろいろあったが、何だかテキトーな陳列だなぁ。
後日、行ったら棚割から外されてた。完売したかどうかはわからない。定番にはならなかったのだろうな。

甲州ワインビーフの産地、小林農場は結構遠いところにある。甲斐市の芦沢の上流です。昇仙峡ラインでわざわざ行ってもそこには牛がいるだけで販売はしていません。販売している直営店は別にある。
その方面を調べてたら、ビーフカレーだけではなく、ビーフシチューもあった。
商品.jpg
シチュー2.jpg
前は無かったな。新商品かな。でもカレーがあるんならシチューだってできないわけない。私はビーフカレーはあまり好まないので、この甲州ワインビーフシチューを土産処に置かないのか船山温泉T館長に聞いてみたら、
「甲州ワインビーフシチューはレトルトなので売店で置くことは可能ですが・・・」(T館長)
そりゃ可能でしょうよ。
「断然カレーの方が人気だそうですよ。でも検討はします」
そうなんだ。
「ビーフシチューはたまーにジャンさんのブログに出てますね」
そうだね。幾つか載せた。ビーフシチューか、赤ワイン煮。同じようなものでしょうよ。
ビーフシチュー.jpgビーフシチュー2.jpg
牛肉の赤ワイン煮.jpg赤ワイン煮.jpg
「土産処に仕入れたら、上州への手土産にケース単位で各支店ごとでお願いしま~す」
な・な・な・・・!!!
「領収書は経理の奥さんが通してくれる筈~」
無理ですっ。そんなん経費じゃおちないよ~。
もし可能ならレトルトではなく洋食一品、シチューというか、煮物程度の器で追加してもいいと思うの。甲州のワインとも合うしね。ただ、コトコト煮込むとなるとタイヘン。厨房で猪鍋にプラス、ずんどう鍋?どんな鍋でもいいけど煮ながら料理人が見てなきゃならないしな。採用しても事前の完全予約制でないと。
朝の船山2.jpg
そしたらジャン妻が調子にのって、
「シチューを朝のバイキングに加えてもいいんじゃない?パンもあるんだし。。。」
これを見てアタマを抱えるT館長が目に浮かぶよ。プレッシャーかけてる訳じゃないですけどT館長ご検討よろしくお願いします。
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Congratulation [コラム雑記帳]

ぐんまちゃん悲願のV1!!おめでとー!!
V1.jpg
2014ランキング上位.jpg
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What's?さらの木 [コラム雑記帳]

さらの木、食堂前のウッドデッキテラスにこんなのがあったぞ。
これは何だ?.jpg
なんだこれは?
四角い載荷台に丸いバカ穴が空いてるぞ。穴の周囲はメタリック。
わかった!!この上でバーベキューでもするんだろ!!そうに違いない。穴の中に練炭の残り、燃えカスが残ってないか?
でもそれにしては穴の周囲、壁面が磨かれてるな。
デッキ.jpg
さらの木でバーベキュー?テラスでアウトドア?
これで伊豆牛やキンメを焼くんだろうか。
考えてるより聞いた方が早いな。Mさんに訊いてみた。
「あのボックスは植木鉢なんです。」
植木鉢ぃ?
私らが行った時は何も植えてなかったぞ。
「今はお花を植えて飾っています。ご朝食の時にお客様にお花を見ていただければと思って準備した鉢ですが・・・からっぽのままではいけませんねぇ・・・」
そして朝が来た.jpg
「お食事の時に、お二人はお庭にはあまり興味がないって仰っていたと記憶しておりますが・・・」(Mさん)
お二人とは私らのことね。そうなの。私は花や植物に疎いし、ジャン妻もそういうの興味が無いみたい。長年一緒にいて、「花がキレイ」、「これは何の花?」といった季語を聞いたことがない。
その代わりに毎年のように発する花言葉は、
「桜は潔く散るからいい」
「紫陽花は未練がましくいつまでも咲いてるから嫌い」
よく聞くのはこれだけ。俺に潔く散れというのか?未練たらしく会社にしがみつくなということか?
庭に興味が無い人なんだな。
朝食の時、もう一組のご夫婦とMさんとの会話で、花、庭、何処何処の木は何の木?、そういう会話を耳にしたが私はチンプンカンプンだった。
その方々が先に部屋に戻られた後で、
「今の方、花とかにお詳しそうですね」(ジャン妻)
ジャン妻とMさんはいっときそういう会話になりかけたが、私は上の空だった。
「この人(私のこと)の実家は庭が広いからいろいろ植わってるけど・・・」(ジャン妻)
「敷地が広いから草むしりがタイヘンでさ。生ゴミなんかも庭の隅に穴を掘って捨ててたからね。草むしりや穴掘りは俺の役目で、幅広く掘らないで深く掘れって(ジャン母が)うるせーからさ。穴を掘り終わらないと晩飯にしてくれなかった。」
お庭1.jpg
私はさらの木の庭の木々を見ても雑草にしか見えない人間なのだが、Mさんは宿の休業中、暇さえあれば庭におりていたそうである。
「でも今は庭いじりをする時間があまりなくなってしまいましたので、この植木鉢を植えかえるくらいですね。次回お越しいただいたときは、冬は御花が少ないので、冬のシクラメンでお出迎えできればと思っております。」
シクラメンとは何だ?
まぁ愛でてあげてください。
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優しい夜 優しい朝。。。 [温泉]

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夜食と寝酒.jpg
日付が変わる頃、お湯の音が止まった。
それがおやすみの合図。。。

そしって日が昇る頃、またお湯の音が始まる。
それがおはようの合図。。。
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そして朝が来た.jpg
朝のさら2.jpg
ポテサラ.jpg
スープ.jpg
プレート.jpg
フワフワ.jpg
モーニングミート.jpg
なんだったかな.jpg
パン.jpg
パンケーキ.jpg
コーヒーとヨーグルト.jpg
ではまた。。。.jpg
お会計しながら、もう次回、予約済みです。
処理済~支払中.jpg
旦那さんがいた。
初めてお会いした際、マダムが「ムサ苦しいのが出てきてすみません」なんて毒舌を吐いてたけど、なかなか爽やかでいい旦那さんでしたよ。
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