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通り町のBAR~パンドラの箱 [BAR]

ASLIの記事なのに、何故か海外ドラマ写真です。
ビリーブ2.jpg
ウチではスターチャンネルの洋画を契約してまして、STAR1、STAR2で主に洋画を観ます。
海外TVドラマシリーズは殆ど見ませんね。TVドラマシリーズは2時間弱で1本完結の洋画と違って、シーズン1シーズン2シーズン3・・・と続いて登場人物がどんどん増え、ストーリーが広がって謎ばかり深まり、はやく結論出せって言いたくなるんです。
カットされたCM箇所はブツブツ切れるし。
ファイルシリーズはシーズン途中で止めちゃったし、ターミネーター・サラ・コナー・クロニクルも最後の方はイライラした。よっくわかんないのだ。

「珍しいねアナタがこういうの観るなんて。でもなかなかいいじゃない」
「そうかい?知らない俳優ばかりだけど。カイルマクラクランは砂の惑星だよ」
(若い頃にジャン妻と観ました。巨大なミミズの怪物を覚えています。)
さては無名俳優でギャラを抑えたな。主役の少女(ボーといいます)は相手の心を読む透心術、未来予測術を備え、加えてパニックホラー、キャリーの世界で描かれたテレキネスパワーを持った謎の少女。
少女を追う謎の組織がいる。兵器として研究、利用したいみたい。少女を守ろうとする側は逃走するが、その先は見えない。何処までいつまで逃げるのかわからない。
その逃走過程で少女が出逢う人、見知らぬ人々が、その不思議な力によって助けられ救われる。小さい奇跡が行く先々で起こるファンタジーでもある。
自分らが追われる側で危険なのに、人を助けてる場合じゃないんだけどね。
ビリーブ3.jpg
BELIEVE。。。信じる。。。このドラマのオープニングにこんなのが出てくる。
パンドラの箱.jpg
何やらアヤしい箱が開いて、中には部品のような小物がギッシリ。
箱の中には1.jpg
箱の中には2.jpg
これは少女と少女を守って逃げる死刑囚(冤罪らしい。実は少女の実父)をイメージ。
この図がキーワード.jpg
小物が浮かび上がる。
浮かび上がる小物.jpg
そしてタイトル。
タイトル.jpg

パンドラの箱.jpg
「このオープニングを見るとついあれを思いだすんだよな」
「何を?」(ジャン妻)
このボックスです。
謎の本.jpg
私はショウさんと初めてこの店に来た時と1人で来た2回め、開けてはけないパンドラの箱?
中には乾きもの、お菓子がギッシリ入っている。
パンドラを開けると中にお菓子が.jpg
このお菓子は、最初に供される乾きもののツマミ、おとおしが無くなったら供される。中はクッキーだったり、煎餅だったり。
開けたらお菓子が宙に浮かびあがったりしないだろうな。
「これってお客が買って来るの?」
「基本は私がそこらで買ってきます。お客様でも買ってきて下さる方もいらっしゃいます」
ASLI1.jpg
余談ですが、会社のフロアで女性が貰い物のお菓子を配って歩いて、おそるおそる私のとこへ(仕方なく)持って来るの。でも私が甘い菓子を苦手にしているのを知っているので、
「あの、○○さんは。。。」
「要らねぇ。他の人へ廻してくれ」
ベテラン女性なんか私に向かって、
「○○さんどーせ食べないですよね」
決めつけてるクセに冷たい釘を刺す。知ってるなら持ってくんなよ。でも私だって疲れてる時に軽いチョコなんかを摘む時はある。珍しく私が、「貰うワ」って手を出すと、「ええっ!!」って驚かれたりする。
ヒドい時なんか、「ちょっと待ってください。人数分あるかどうか。。。」
だったら持ってくんなっつーの。私は人数に含まれないってことだよね。ところがその女性、言い過ぎたと思ったのか、しばらくして、
「大丈夫ですどーぞ。人数分ありましたから」って再度、私んトコに持ってきやがった。ダブル失礼ですよね。
「チョコなんか食べるんですか?」
「喰っちゃいけねぇかよ。ブランデー飲む時にキスチョコくらいは摘むよ」
「でも甘いものとデザートは食べないって」
「それは自分で注文したりしないってこと。出されたら・・・披露宴なんかだと誰かに廻すけどな。行った客先で出されると苦痛だったりするよ。摘まないわけにいかねぇしさ。カステラみたいなのなら何とか大丈夫なんだがな」
「いつもはしょっぱいものお好きですよね?血圧高いのに」
るせーな。配り歩いている女性の甘いお菓子よりも塩味、ソフトサラダのようなもの、幾つかの味の煎餅詰め合わせの大缶があると、私の目に触れたが最後、塩味だけ無くなるんです。
ピーナッツやかっぱえびせんなんかあった日にはもうタイヘン。猿ノエサか鳩のエサのように止まらなくなる。支店なんか餌付けするようにわざとそういうしょっぱ系のスナックを置いてるところもあったからね。
このBARのBELIEVE箱のお菓子は塩味が少ないなぁ。かき餅のような煎餅は醤油味が多いから甘しょっぱい。ど個人的には塩味が好きなのだが。。。
今度、買ってこっと。

ひとりの女性客がいた。
ショウさんが、「以前カウンターに居た女性が開けているのを見ていたので。。。」
その女性だそうです。
箱を開けて中のお菓子を確認している横顔が美しい。でもまさかこの女性、BELIEVEの少女のようにテレキネスで浮かばせたりしないだろうな。
(少女の実母もそういう能力なあって軍関係者に利用させられそうになった)
私は誰に言うでもなく、「そのパンドラの箱って決まった常連さんしか開けちゃいけないのかな?」
「そ、そんなことないですよ」
女性は私にも箱を廻してくれた。菓子に飢えた困った人と思ったかも知れない。
処理済~マスター.jpg
グレーンウィスキーだって。
ショウさんも仰ってたが、これってバーボンじゃないのかってくらい、ガツーンと刺激が来たですよ。
あかしとグレーン.jpg
あかしはその名の通り兵庫県のウイスキーだが、度数が高くて。50度以上あるんです。
「○○君も飲んでましたよ」(マスター
○○君はショウさんの本名なんだけど、飲んでましたよって実はマスターが飲ませたんでしょ。
いつもの乾きもの.jpg
マスターがススメたいお酒は棚の位置がカウンターに座った私の目線の位置にある。
これは売る側として正しい。お店が売りたい商品は客の目線に置くんです。棚の上段下段の隅っこに置いてある商品はたいしたモンじゃないか、利幅が少ない商品のケースが多い。(この店がそうだというのではないよ。)
私も現場にいた時代そういう指導をされ後背たちに教えた。ナショナル商品とそうでないプライベートブランド、価格の差がわかるように混ぜこぜにしろって。
マスターはいつもいろいろススメてくださるけど、あまりウイスキーに詳しくない私は・・・実は日本酒も詳しくないのだよ。本醸造か純米酒を好むのは熱燗が出来るからだが、ウイスキーに詳しくないのは化学が苦手なんだからだと思う。
利き酒もやらないし、どちらかというと鼻から脳天に突き抜けるキツいウイスキーは苦手で、定番をひとつか二つ決めたいのですよ。
誰かさんと違って酒に弱いので。。。(笑)
結構効いたので、3杯でサッと出ました。
ビリーブ箱.jpg
箱を開けると.jpg
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ジャン妻もこの店デビューしましたが、その模様は年明け、Ⅲに入ってからになります。
今宵はどなたがパンドラの箱・・・じゃなかった、BELIEVE箱を開いてるかな。
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通町のBAR [BAR]

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ASLI3.jpg
グリーンがアーチ状に店を囲っています。
このグリーンが自然の草なのか人工物のグリーンなのか未だ確認していませんが、路地に面してガラス張りなのに、グりーンアーチのお蔭で店内が見えそうで見えなさそうで、覗くのをちょっと躊躇しそうな雰囲気を醸し出している。
店ん中があまり外から見えないとちょっと固いが、煌々として丸見えでも興を削ぐ。いい意味で外から中が窺える造り?混んでるか空いてるかがわかるようになっている。
店の入り口、右上に蒼いディスプレイがあって妖しく光っている。このディスプレイを私は先日、ショウさんと訪れるまで誤解していた。
レーザーカラオケかと思っていたのである。
そうでなければTVか。居酒屋ならまだしも、BARでTVってどうなの?雰囲気壊れない?とこれも誤解していたの。その誤解も初訪したことで氷解、納得した。
引き戸を開けたらゴトッという音がした。
「おや?」
「どーも」
他にお客は誰もいなかった。
シーバスリーガル.jpg
こちらのマスターのBlogにショウさんの旅人の惑星と並んでリンクしていただいた。私もリンクしたいのだが、何しろ年内か年明けには容量が満杯になるので、Ⅲに移行してからにしようかと。
L字型のカウンター右端隅にPCがあって、そこに船山史家の呟きが映し出された。
「あれっ?毎日更新されてるんですか?」
「そう原則は。ヒマなんで。。。」
でも毎日書いてるんじゃない。貯めている。
「BARの記事に興味があるんです」と仰っていたが、私のBARのカテゴリは少ない。横浜石川町の河より低いBAR~GranCarvくらいしかない。、
まさか社の人間連れて来る可能性も皆無ではないので、その際はBlogのことは内緒でお願いした。
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今日はひとりなので、私がASLIの前の路地をずーっと北にま~っすぐ行って、〇ツレさんの先、うさぎCAFEの前のマンションに住んでた事を話した。もちろんASLIの前も歩いている。
この通町界隈だって、移転前のやたい屋、和包丁、なかじゅう亭、大大坊、飛び込みで入ったスタンド、スナック、幾つか入ったし、現在はまる飛が隅におけなくなっている。
洋画.jpg
「この店の前も通ったけど、外から見てブルーのVTRが見えるので、もしかしてレーザーカラオケの店かと思ってたんですよ」
「ええっ、そういう風に見る方もいらっしゃるんですか?」
いや、それは私だけかも知れないけど。
今日も洋画が流れている。音声はOFFしてある。先日は戦争アクションものだったが、重火器音が響いてたらタイヘン。店ん中で語らいができなくなってしまう。
「スカパーですか?」
「いや、TSUTAYAのレンタルなんです」
「へぇ。。。」
ウチはスカパーをJAYCOMに替えました。
乾きもの1.jpg
この店は食事は無いです。乾きものだけ。
(前はフードもあったらしい。それと10人か20人で貸切もできるみたいだがそういう時はどうなんだろう。どっか他から取るんだろうか。)
最初にビスタチオが出されたのですが、殻が苦手でね。替えて貰いました。
Yahoo知恵袋で見たんだけど、ビスタチオを穀付きのままで食べようとして差し歯が折れたことがあるアンサーがあったね。私も間違って他のナッツと一緒にガリッてやったことはあるよ。それと殻を割る際に生爪剥しかけたトラウマがあるのだ。
殻無しのビスタチオもあるらしい。でも実だけのヤツは見た目があまり美しくないのも事実。
処理済~シブっ.jpg
今宵も開けてはいけないパンドラの箱が開いたぞ?
パンドラの箱.jpg
乾きもの2.jpg
移し替える.jpg
和風の煎餅。。。
これは誰かが持ち込んでるのだろうか。それともマスターが買って来るんだろうか。私がどっかでチョイスしてもいいけど、かっぱえびせんってわけにもいかないしな。
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前にも書いたけど、私だってBARは酒を飲むところ、食事するところではないと認識していますよ。でもせめてチーズクラッカーくらい置いてくれないかなぁ。ねぇショウさん。。。
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BAR談義 [BAR]

河より低いBar Grand Caveです。
お化け?妖精?.jpg
Bar1.jpg
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店内1.jpg
オンザロック.jpg
「今日、お食事は?」(Sさん)
「済ませましたよ。でも軽くチーズとかなら」
「じゃぁオードブルいきます?」
「うん」
オードブル1.jpg
美味いよオードブル。
ビールが欲しくなったじゃないかぁ。
ビールはチェイサー1.jpg
オードブル2.jpgオードブル3.jpg
ジャンボワイン?.jpg
BARは酒場である。
アタリマエだって?そうじゃなくて、私はBARは食事するところではないと思っているんです。食事は他所で済ませて来るべきですよ。
とは言うものの私もこのBarでフードをガッついたことはあります。でもレストランじゃないので料理の大皿がたくさんカウンターに並ぶとカッコ悪いのだ。ここでいうフードとは要は火が通ったもので、ピザパスタ肉料理魚料理とか。決めつけるわけじゃないけど、オンザロックやカクテルにはフードは不要と思ってます。
ナッツ、チーズ、クラッカー、もしくはいいとこオードブルまでかな。でもBarのオードブルって居酒屋のおとおしより難しいし大事だと思います。
客が混んでる時、フードのオーダーが通ると奥の厨房に引っ込んじゃうからお客さんと会話ができないでしょう。食べないお客さんが気の毒でもあるしね。
厨房が奥にあるのはカウンターに料理の煙、ニオイが流れない為でもあるけど、Barのカウンターから料理してる現場が見えちゃったらかなり興を削ぐよね。

でもBarの定義も様々なようで。
Cafe Bar。。。
よくUpする上州高崎うさこのCafeはCafeと謳っているがBarとは銘打っていない。
深夜にオンザロックのダブルを飲る私の隣で若い女の子がコーヒーとか飲んでるのに最初は興を削いだね。こんな時間帯にコーヒー飲んで眠れなくならないのかとも思ったよ。でもお酒が飲めない人でもこういう雰囲気を楽しみたいんだなってのがわかった。
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Girls Bar。。。
まず行かないですね。金を払って酒呑んで、店の女性に気を遣うのがイヤなんですよ。
それと美人がいると気が散るのよ。誰かが誰々を美人ですねって私に水を向けても、「美人は好かん。3日で飽きるしツマンない」
それってその場にいた別の女性に非常に失礼でよく叱られるんだけどついつい言ってしまうんです。美人は琴線に触れないの。だって美人なんて誰もがチヤホヤするじゃないですか。
という私の考えに、「そんなことないよ」と訂正したのが上州の女性社員、茶髪のヤンキー社員。また先日も、「群馬が好きだって何で会社に言わないの?」って言ってたね。
「こっちへ出張に来るといつもひとりで飲んでるんだって?」
「そうだけど」
「可哀そう。。。」
「何でさ?」
「寂しそう。。。」
「俺はひとりが好きで飲んでんだよっ」
「でもそれって寂しくない?今日、最後までいたらアタシが飲みに付き合ってあげるよ。Girls Bar行こうよ」
「???」
行かなかったよ。二回りも離れてるんだからさ。でもGirls Barって女の子も行くんですかね?

次にGay Bar。。。
私が行くわけないでしょ。

Darts Bar。。。
これって店ん中で競技を楽しむものなの?飲みながらダーツを投げてアブなくないのかな。
Billardsとかもそうだけど、点数を競って店内で歓声が上がるのは好きじゃない。スポーツ観戦やLiveなんかのイベントも不要です。Liveそのものを否定してんじゃないのよ。そういうのを楽しみたければLiveHouseを兼ねた酒場に行けばいいのさ。

焼酎Bar。。。日本酒Bar。。。
Sさんが恵比寿に行ってる間に店を守ってた男性スタッフが、「焼酎を品揃えしたいと思ってます」なんて言ってたけど、焼酎は銘柄や種類が多過ぎるし、世の中に幾つ銘柄があるかわかんないし、それでいてその中から自分の好みのものしか選択しないし、家でも飲めるから足が遠のいてしまったよ。
またまた上州に逸れますが、高崎にジャパニーズBar克という日本酒Barがあります。未訪です。このBarは私も興味はあるんですが何せ3階にあるので上を見上げただけでクラクラするんだよね。
ショウさんのレポを見たら日本酒のラインナップがズラ~リあった。栓を開けちゃったら鮮度がどんどん落ちるのもあるから管理が大変そう。
克.jpg

Singles Bar。。。
これはBarには違いないんだけど、基本は会員制か紹介制のところが多い。Sさんが一時期雇われてた恵比寿のプラットホームなんかそう。身上がしっかりしていて名刺交換も欠かせないだろうな。服装なんかもちゃんとしてないといけないんじゃないか?クラブとまでいかないけどそれに近いスタイルなのではないだろうか。
業界の著名人とか来そうだけど、そういう方と会話になるだろうか。こっちはいち会社の総務の一般管理職でしかないからね。
Barの入口を望む.jpg

ASLI.jpgカンベ.jpg
またまたちょっと話題が上州へ逸れますが・・・上記左写真のBarはショウさんと初めて行った。
それまでも店の前は数えきれないくらい通ったんだけど、外から見て店の中にTVがあるように見えたの。
BarにTVって必要かぁ、ついついそっちを観てしまうなぁ、って思いこんでたのと、まさかレーザーカラオケでは?って誤解してたのね。行ってみたら洋画のVTRで音声無しだった。音声が無いと気にならなかった。
右写真のBarは数回行ってUpしました。カッコいいBARで、知ってていい店でしたが、マスターの勧める酒の銘柄や発祥の説明が難解でしてね。聞いててサッパリだった。

この2店には入ったことないんです。
右は店ん中が丸見え、左は全く見えない。
新しめの店.jpg何て店だったかなぁ.jpg

河より低いBARに戻ります。
「美味いよ。まだある?」
「ございますよ。いきます?」
「ちょっとだけ。ちょっとだけでいいからさ」
なんとかチーズに、刻んだサラミかコンビーフのようなものをタタいて和えたものだった。
追加のビールはチェイサー替わりです。
ビールとバーボン.jpg処理済~Sさん.jpg
Bar3.jpg
私はBarにはあるべきものがあって余計なものは要らないと思ってます。ってことは、その店がいいBarかそうでないかは店の雰囲気も大事ですが、ウィットの効いたTALKも含めてバーテンダーの力量にかかってくるわけですよ。
Barでダラダラ飲むのも好きじゃない。いいとこ3杯までですね。泥酔なんて愚の骨頂です。お前がよく言うワと言わんでくださいねっ。
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Grand Cave [BAR]

シンさんが河より低いBARに戻って来た。
恵比寿のプラットホームから1年ぶりに戻って来た。
変わらぬ入口.jpg
昨年10月に行ったら閉まっていて。。。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-23
11月に行ったら全然別の人が営っていた。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26
この時、店にいた若いのに、「前のマスターは何処へ行った?」って聞いたんですが答えてくれなかったんですよ。
知らない筈ないよな。同じ業界でさ。わざと教えなかったに決まってる。
私を不審な客とでも思ったのだろうか。

兎と竜さんからコメントを頂いて、この日に都内で再会した。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-01-3
このBARは雑居ビルの5階にあった。エレベーターでストンと上がったらもう店の前。でも会員制か紹介制なので、通りすがり客がフラッとビルの5階まで昇って入ることはまずないだろう。
赤い焔のような凄いBARだった。ゴチャゴチャしてないけど退廃的に見えた。目が赤くなりそうだったね。
この時、「何であっち(横浜)辞めてこっち(恵比寿)に来たのさ?」って聞いたんだけど、その時の返事は「自分の何かが折れた・・・」後はゴニョゴニョゴニョ。。。
「いつか帰って来るんでしょ」、もしくは「いずれは戻って欲しいな」って言った記憶もある。それついても返事はゴニョゴニョゴニョ。。。
実はこの時点で河より低いBAR、GrandCave戻ることは決まってたんだそうです。ただ、いつ戻るか時期が未定だったと。
私はカウンターのこっち側の人間でシンさんがいる業界を全く知らないから、かつていた場所を出て1年後にまた戻るっていうのがよくわからないんだなぁ。イヤになって出たんならもう戻らないような気がするのだが、まぁそこはとやかく言うまいて。
「戻りました」ってメールが来て、そりゃぁ喜んだですよ。恵比寿のBARは正直言いまして私なんかが入るBARじゃない。やはりここがいい。
道路から見下ろす.jpg
ある週末にジャン妻が私を労う意味で奢ってくれるという。
日曜の夕方、たまには藤沢のSHOWでも行こうかと電話したら貸切だった。日曜に営ってる店でそこそこいい店を私はよく知らない。日曜ってのは案外と家族連れで混むのである。
シンさんがGrandCaveに戻っているのを思い出した。
「今日は営ってます?」
営っているという。
「その前に何処か行くの?」(ジャン妻)
そっか。腹に何か入れないとね。日曜だから私の意中の店は軒並み営ってないし。
「何かFOODあります?」
聞いてみたらあるらしい。BARはあくまで酒を飲むところでメシ喰うところじゃないと思ってますけど。食事も含めて行って来ました。
立て看板.jpg
お酒がたくさん・・・.jpg
今日は男性二人.jpg
行ったらもうひとり男性がいた。日曜だけのHELPだって。関内駅近くの相生町交差点近く(裁判所の辺り)に「甕仙人」という酒場があって、そこから来られてるらしい。
http://www.kamesennin.com/contents/menu/
こっちは何も腹に入れてないのでFOODメニューを見たら結構種類が多いんですよ。シンさんは自信満々である。「何でもいっちゃってください」って。
フード.jpg
ジョッキになった.jpg
前菜です。
程よい塩気と酸味。ハム、サラミ、鴨スモーク、スペインオムレツ。。。
前菜.jpg
ピザはソーセージとベーコン。
ピザ.jpg
白ワインに移行していたが、ピザにはビールが合うので、
「生ビール小さいのになさいます?」
「いや、フツーの大きさでいい」
チェイサー代わりですね。ゴクッゴクッゴクッ。。。
ピザとワインとビール.jpg
これはチーズとライスコロッケのようなもの。
アランチーニ.jpg
割ってみる.jpg
燻製カキ、オイリーな煮物。アルコールランプがメラメラ。。。
スモークカキのアヒージョ.jpg
アルコールランプ.jpg
ワイン1.jpg
ワイン2.jpg
カクテルに移るる前、私は1杯だけ赤ワインを飲んでいる。
店にはワインリストがあるが、以前は敢えて置いてなかった。
「お客さんと話しながらこちらが如何です?っておススメして、それがお客さんのお好みに合うのが嬉しい。やった~って思うんです。でもこれこれこれがいいって銘柄指定するお客ささまもいらっしゃるので」
私らは種類がたくさんあってどれにしようか困った時はシャルドネって決めているが、
「白ワインは軽くなくって、フルーツっぽくないもの」(ジャン妻)
「赤ワインは甘くなくて苦みと酸味を抑えたもの」(私)
「う~ん。。。わかりました」
これがドンピシャであった。そしてカクテルへ移行。
「前はカクテルよく飲まれてましたよね」
「前はね。何を飲むかも決まってたし。もうそろそろ私もカクテルって年齢・・・人相じゃぁなくなって来たからなぁ」
私はオンザロックがいちばんカッコいいと思ってます。
バラライカ.jpg
ギムレット.jpg
「何なのこのお化けは?」
「妖精です」
妖精です.jpg
「悪かったね今日は。すっかり料理人にしちゃって。。。」
今日はそんなに混んでなかったけど。1人でドリンク出して、FOODも手掛けるとなるとタイヘンではないか。
会話ができないしね。「平気です」って豪語してましたが。。。
「お店の定休日は?」
「当分は無休で。。。」
「前にケバい部下の女性連れて来たら閉まってたからさ。もしかしたら連れて来るかもだけど、そん時は船山もジャンキーも内緒ね」
「ワカリマシタ」
お化けではなく妖精.jpg
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隠れ家 [BAR]

このBARは大通りに面して看板が全く出ていないので、誰かに教えて貰わないと、連れてって貰わないと知り得ないかと思う。
高崎駅からは近いんです。西口ロータリーを出てWHや朝鮮飯店さんの交差点近くです。なのにちょっと説明が難しいのは、マンションのような階段を2階まで昇り、その更に奥にあるんです。ところがそういう階段って3か所くらいあるのだ。
私は3回行った。1回めは知人に「いいお店があります」と連れてっていただいたのだが、ひとりで行った2回めはなっかなか探し出せずその辺の階段を上がっては下りを繰り返した。
あの辺りに外階段のテナントビルが3つあってそのうちの1つとしか説明できないです。
ここかな?1.jpgここかな?2.jpgここかな?3.jpg
階段を上がって奥、関係者以外は入ってはいけないような隠れたオフィス、会員制のクラブ?アヤしい入り口の足元に小さい灯りがあった。
足元に小さい看板.jpg
ここで初めてこのBARの名前がわかる。
ワインディスプレイ.jpg
カウンター.jpg
店内、最初は暗く感じる。目が慣れるとほのかな暖色系な灯りに落ち着く。
一枚板の広いカウンターがすばらしいぜ。カウンターこそ店の心意気を表すというものである。奥に1つテーブル席があるみたいですね。
穏やかなBGMが流れている。
処理済~マスター2.jpg処理済~長いカウンター.jpg
カウンター正面にはグラスが一列にズラ~っと並べられ、スポットライトが当たってアヤしい光を放っている。
グラスを置いた棚の色がグラスに反射して、グラスの底に僅かに酒が残っているように見えるんです。
「グラスを置いた板の色ですね」
「・・・」
日頃の生活圏とはやや離れ、幻想的な光景に目が回ったよ。壁に、グラスに吸い込まれそうです。

私も洋酒に詳しくないので、基本はお任せにしています。
「どんなのがよろしいでしょうか?」
「最初はサッパリ軽いので・・・」
二杯目は重く、三杯目は落ち着いたのにする。
どういう銘柄が飲みたいと言うのではなく、自分の体調やメンタルに合わせて造ってくれます。
「飲み方は?」
ロック・・・いや、薄い水割りで・・・」
最初、3本のボトルを見せられた。気が付いたら目の前に3本並べてたのでいったい何処から出したんだろうと思った。カウンターの下から出したのかな。この店、酒瓶、ボトルが何処にも置いてないんです。酒棚が無い。
いや、酒場だから酒が無いわけないですね。酒棚が無いのではなく客側から見えないんですね。この酒瓶が見えないスタイルにしたのは羅漢町の〇ツレを意識したのもあると言ってました。
「〇ツレの〇郎さんも前は時々来られたんですが・・・」とのことであった。
3本のボトルは私の知らない銘柄で、1本は秩父の水でできた何とか。もう1本は最も度数の多いスコットランド系の何とか。もう1本は忘れた。順番にいただいた。
マスターは氷を作り始めた。よく自動的に作れる冷凍庫からプラスチックのシャベルで氷をガシャガシャすくったりするけどそんなことしないです。四角い氷を持ってアイスピックで叩き、削り、3分も経たずにロックグラスに収まるスフィア氷ができあがる。
グラスに転がすように入れる。カランという音が響いた。
琥珀色の液体に丸い氷が浮かんだ。
ロックグラス.jpg
BARは酒場だからあくまで酒を飲むだけの店でしょう。飲食店ではないと思うのです。
でも飲むだけだと商売成り立たないかもしれないし、軽いフード系を出す店の方が遥かに多いのではないか。
この店、フード系があるかどうかわからない。いちど、ラップでくるんだゴルゴンローザチーズを見た程度。フードは無くていいと思う。
ナッツ類がちょっと出されます。
乾きもの.jpg
それにしてもわからん立地にある店である。
「最初すぐにはわかんなかった。前はここ何だったの?」
美容院だったんです。エステだったかな?オーナーさんが最初、ここは基本は物販だけって言ってたんですが、そこを何とかってお願いしたんです」
「表には看板は出てないですよね?」
「出ていません。店をOPENする時に看板だけ間に合わなくって、そのまんま看板無しできています。」
(業者さんが看板を製作するのを忘れてそのまんまだったともお聞きした。)
「ここってマンションでもあるんですが、階段の踊り場とかの共用スペースには原則、看板は置けないのもあって、どうせだったら外にも看板を置かないでお客さんが来るにはどうすればいいかなってずっと考えてます。何かいい案ないですかねぇ・・・」
「じゃぁ店の窓に貼ったら?」
この店、カウンターの奥に横路地に面してそこだけ窓があるんです。内装や雰囲気を壊さないようそこに小さく表示すればいい。
マスターはちょっと考えていた。

こういう店だと静かになりがちだが、そうでもなく、常連さんの男性がマスターにやや野太い声でグチをこぼしてたりしてる。
カッコいいTALKとお声のマスターは養蚕業の農家のご出身らしい。「家に必ず蚕を飼ってたスペースがあって、そこでよくかくれんぼとかして遊びました。そうすると必ずひとつか二つ、蚕を踏んづけちゃうんですよねぇ」なんてローカルな話もするので、こっちも肩肘張らず好きなこと喋ってりゃいいの。

できれば若い頃にこういった店に狙ってた女性を連れて・・・と思うのはトシをとった証拠である。
実は上州のAという女性(聖なる酔っ払いオンナ)ともう1名、この店に来たらしいのだ。
ジャン妻はこの店の写真を見て「行きたい」と言いながらも、「Aさんはともかくもう1人の子はまだ早い気がするけど。でもアタシたちの時代と違って、こういう店での飲み方ってなかなか教えてくれる人っていなくなったねぇ。」
ジャン妻がこの店のことを私から聞いて興味津々。2軒目に連れてったことがある。
カクテル1.jpgカクテル2.jpg
ロック1.jpgロック2.jpg
最初は「横浜にこういう店があれば・・・」と感嘆してたが、店を出てジャン妻が言うには、
「一度でいいかなぁ。アナタひとりで行ったら?マスターの薀蓄が長いんだよねぇ」
薀蓄がくどいねぇ。。。
しまいに、「うさぎCafeの方がいいや」って言うのにはちょっとガッカリしたね。何だい。こういう店に連れてけって最初は言ってたクセにさ。
「いくらしたの?」
「〇〇〇〇円」
「ええっ!!」
そんなに安いのかって?そうなんです。この店、そう高くないです。むしろ安いくらい。格調高く見えるのでお高く見えますが全然そんなことないです。
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THE PLATFOAM [BAR]

横浜駅から徒歩15分のところにある元というダイニング酒場でひとり飲みながら、i-Phoneでコメント検索をしてたらGrand Caveの記事、兎と竜さんのコメントに気付いた。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-26#comments
(彼は恵比寿のBARにいるのか。。。)
もうそこでその店の酒は止めた。
直情径行な私は心に火が点いてしまい、湘南新宿ライン1本で恵比寿に急行した。

見つからないのである。
検索した番地は確かにこの辺りだが、目立つ餃子専門店の他、それらしい店が見当たらない。15分ほどウロウロしたが、知らない場所で夜に道に迷うのは無駄な労力というもの。めんどくさくなって電話した。
電話に出たのは若い男性だった。
「近くまで来てるんですが、お店何処なんですか?」
実は私が目指すBARは紹介制で基本は一見さんお断りなんだが、電話に出た方は場所を丁寧に説明してくれた。私が立ちすくんでいる前のビルの5階だという。
「○○○さんって今日はいますか?」
「私ですけど・・・」
なんだ。電話に出たのは本人だったんだな。
「ああそう。じゃぁ今から上がるから・・・」
それだけ言い捨て自分は名乗らず一方的に切っちゃったのね。なるほど言われたビル一階には看板が1つだけあった。
私は5階を見上げた。
HPから.jpg
上州高崎に、会員制でも紹介制でもないけど、こんな場所にあったのか?って驚くほど探し難いBARがある。そのBARは路上に看板が全く出ていない。上がった踊り場に小さい看板がひとつだけあるんです。
そういう演出を私は否定しない。BARは隠れ家ともいえるから。
プラットホーム.jpg5階に上がると.jpg
エレベーターで5階へ。シンさんは誰が何者が来るかと思ったそうである。
店のドアを開けたらひとり出迎えた男性が一瞬固まった。強張った表情が破顔一笑。。。
「ジャ・・・」

河より低いBAR以来、1年ぶりでしょうか。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-09-12-1
再会しました.jpg
シンさんといいます。
「雇われ?」
「ハイ、今は・・・」
オーナーは別にいるそうです。
「何であっち辞めちゃったのさ?」
「ええっと・・・それはですね・・・」
内緒にしておきます。私もそれ以上敢えて深くは突っ込まなかった。

今、彼が立つBARのコンセプトは・・・
「素敵な人の周りには素敵な人が集まって素敵な輪ができて素敵な事が起こる・・・」
・・・の先にはビジネスに繋がる。オーナーさんの人脈でそういう集いが開催されるBARだそうである。
凡人の私から見たら何か難しい集まりの店でもあるようで私はそういう方面には入っていけないし入れないけど、かなり枠が狭く、良く言えば安心できるBARという印象を受けた。
業界の著名人やモデルさんとかも多いみたい。
さっきもチラッと書いたけどこのBARの基本は紹介制で、(会員制ではないみたい)基本は一見さんはNGなんだと。
いいのかな。俺なんかがズカズカ入って来ちゃって。
5階だから紹介制にしなくても、よほど度胸がないとひとりでフラッと入って来ないんじゃないか。電話で説明聞かなきゃBARがあること自体気付かなかったからね。

照明は赤がベースになっている。
それも赤々しい赤。山県軍や井伊軍の赤備えのような赤。
裾の割れたドレスを着た長い脚の美女がお似合いのようなカウンターはフィルムノワールというか、何処か退廃的な洋画のセットみたいだった。
店内.jpg
軽く.jpg
再会を祝したつもりだが何を喋ったか覚えていないのだ。今後もこういう世界で生きて行くって言ってましたね。
オーナーさんは知らないけど、電話してシンさんがいれば行くつもり。でもいつかは多摩川からこっちへ還って来て欲しいけどね。

場所は難しいです。恵比寿駅東口から信号2つ分くらい歩いたビルの5階とだけ。立地的に事前に調べとかないと一見さんがたどり着くのは難しいかも。
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Grand Cave [BAR]

グランカーヴ1.jpg
前に部下の女性と行った時は改装中だった。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-10-23
今夜は営っているぞ。
でもオカシイ。何かヘンだ。「サンク・サンス」という店だったが前の店名「グラン・カーヴ」に戻っていたのである。
入ってみたらマスターが代わっていた。男性2人で営っていた。
グランカーヴ2.jpg
前にいたマスターはシンちゃん(仮称)といって、私も面識のあるゲストのご子息です。Kitara横浜元町情報誌、元町男子に会いたいイケメンを探せ、朝までイケメンに載っています。
http://www.motomachi-kitara.net/img/kbn09.pdf#search='%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%94%BA+%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9'
グラン・カーヴからサンクサンスに店名を変えた時、シンちゃんは意味を説明してくれた。
「シンクタンクって何よ?」
「サンクサンス(Sinq Sens)です。五感を意味るるんです」
「五感?」
五感ってのは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚です。
「ウチのBARでは体の五感全て満足して欲しい。例えばウチの椅子なんか座り心地はどうですか?カウンターも肘ついても痛くないでしょう・・・」
「第六感も?」
「六感ですか?」
第六感ってのはインスピレーションのことで、直感とか霊感とか、野生の勘のようなものだろうか。その先の会話は忘れたが、シンちゃんは考え方が船山館主Tさんに何処か似ていた。BAR店内の空間、旅館内の空間、接客、ともに満足度の理想が共通していたように思う。
あの頃のまま.jpg
カウンターを見る.jpg
店内は往時のまま。カーヴ描いたカウンターも、薄暗い照明も。
前に改装話が出た時、こんな会話を交わしました。
「カーヴしたカウンターって高いでしょ?」
「高いです。このカウンターは残そうと思ってますが・・・」

お店の人に、「前のマスターは何処へ行ったんです?」と聞いてみたんだが消息はわからなかった。
復活と謳ってるが.jpg
この時(昨年11月)新・グランカーヴはどうも準備不足のまま慌ただしく開業したようで、お酒以外にあるものは限られていた。
軽く、あるものをいただいた。
グラス.jpg
チーズ.jpg
まぁ悪くはないがやはり比べてしまうね。
焼酎が並んでるぞ。
焼酎BAR.jpg
店内3.jpg
上州に行ってた1年で得たものは大きかったが、その間、消えてしまったものも少なくない。
最後に交わした会話は、「次回、いつか社の女性連れて来るかも。そん時は船山とかジャンキーとか、Blogのことはナイショだよ」
「ワカリマシタ」
で終わっている。
そして店内はあの頃のまま。もちろん悪くない店ですよ。でも私の知る店とは別の店になってしまった。

「何か物足りない。。。」(ジャン妻)
「う~ん・・・」
ジャン妻がこういうことを言うのは珍しい。
「締めに何か喰うか」
「吉野家」
「えっ??」
飲んだ後のラーメンと同じで、私がそういうことをすると制止するクセに今夜はどうしたんだ?
何故か吉野家へ.jpg
処理済~牛丼を喰うジャン妻.jpg居酒屋~BAR、そして吉牛というこのセンスの無さ。
しっかりビールも飲んでるし。
散財しましたね。







シンちゃん何処にいるんだろう?まさかサラリーマン転職ってことはないだろうな。そういう世界でも大丈夫とは思うが。
何かしっくりしない夜だった。まぁそういう時もあるさ。
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ジレンマ~苦い夜 [BAR]

私がハデ子と呼んでいるキャラがいます。
メイクがケバく、服装がハデ、髪もチリチリで髪色も黄金色に近かった。でも外見に似ず古風な女で情に厚いのだ。
前から中枢での勤務を望んでいた。先に抜擢された雪子に続いてそれが適い、服装と髪型を地味にするという変な条件で本社に抜擢された。

条件が条件なので、髪はヘアカラーで言うところの2段階ほど落した。
豹柄のパンツなんか履いてたりしたが、今は黒や紺、グレーの上下スーツ
「ハデ子が地味子になったな」
「・・・」
憮然とした表情。
でもメイクはそんなに変わらないので、
「首から上と首から下が全然別人だぜ」
「・・・」
「地味な服だなぁ。似合わねぇぞ。何処の古着屋で買って来たんか。葬式でもあるんかい?」って言いたい放題言ってたら社長に聞こえてしまい、「○○さん(私のこと)、い、今のはちょっとマズイです。あ、あまり大きい声で言わないように」って注意された。
雪子も顔をしかめてる。

2つの記事に登場しています。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-01-29で私に変な年賀状を送って来た。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-16にも。
FUZZ1.jpg
そのハデ子が地味子になって、横浜のさるBARみたいな店で私と差し向かいの夜。
ハデ子がある現場から相談を受けた。
裏で私も同じ現場の別ルートで全く同じ相談を持ちかけられたのだが、現場部門から管理部門へ、それも事務部門に異動させられた私は公に現場の相談に預かれる立場ではなくなったのである。
情報交換がてら、差し向かいでビールを飲んでたのだが。。。
「どうします?」
「何もできんよ俺は」
「どうしてですか?」
「異動になったからだよ。その際に上に止められたから。現場の各長に任せて事務部門は口を出すなってさ」
「でも何かの対応をしないと・・・」
「何もしてやれんて」
「○○さん(私のこと)は向こうは対応できて、こっちはできないんですか?」
向こうとは上州のスタッフたちです。
バカヤロウ、上州の子たちは俺の命だって言いたかったが言わなかった。

「向こうのスタッフは誰も辞めてないのにさ。俺らが不在だった1年間でこっちでは何人辞めたか知らねぇけど、今後はそういうのが増えていくだろうってそれが当たりまえのように言われたんだっ」
「ええっ、上はそういう考えなんですか?」
「上もそうだが君んとこの部長もそういう考えなんだよ。これからは辞めてくヤツは辞めて、残った者は富国強兵策ってわけさ」

ここでちょっと小休止。ビールを流し込む。

「でも、ついて来れない人の方が多いと思います。そういう人たちはどうなるんですか?」
段々詰問口調になってきた。質問の多いオンナである。
「どうなるったって・・・その人次第だろうがよ。ついて来れないヤツはついて来れるように強く変わるしかないんだ。俺たちみたいに長くいる連中なんか特にそうだよ。だって新規で入ってくるヤツは今の状態がアタリマエになるんだからさ」
「それはわからなくもないですけど・・・ついて来れない人たちを助けなくていいんですか。そんな情のない会社にしたくありません」
「それは・・・君らがやってくれ。雪子と2人でな。そういう会社にしたくなければキツくても君らがやるんだ」
「じゃぁ○○さん(私のこと)は何もしないんですか?」
「俺みたいなひとりひとり個人対応だと会社は前に進まないんだよ。でも俺はそんな薄っぺらな対応なんかできない。だったら最初っから関わらない方がいいんだ」
「そ、そんなっ」
ハデ子はやや怒りだした。
「○○さんが(上州から)戻って来て安心した子達もたくさんいるんですよっ」
これにはグッと来たが、俺は好きで帰って来たんじゃねぇ、当初は2年の予定。。。これはさすがに言わなかった。

「せめて裏で何とかならないんですか?」
「裏で?。。。」
「・・・」
「それだと指示や方向性が二重になって混乱するさ。やはり立場上、何もしてやれんのだよ」
「・・・」

私は目を逸らした。

その店、FUZZです。
FUZZ=ファズとはエレクトリック・ギターのエフェクトですね。原音を歪ませるもの。初期のエフェクターで、ジェフ・ベックやリッチー・ブラックモアが使用していた。
ディストーションやオーバードライブより尖がった歪効果を生むものです。
FUZZ2.jpg

後でメッセージが届いた。
「お話を伺い、○○さん(私のこと)の苦悩も感じ取れましたが、社員に対する心遣いは止めないでください。公にはアクションを起こさずとも慕って来るスタッフには温情を与えてあげてください。心無い会社にだけはしたくありませんので。次回はイケメンBARで。たまには目の保養をしないと。」

このイケメンBARとは過去に掲載した「河より低いBAR」のことです。
河より低いBAR.jpg
前に行った時、マスターに、「次回来る時はツレがいると思う。その女の前でBlogとかジャンキーとか言っちゃダメよ」って言っといたのだが、今宵ハデ子を連れてったら閉まってた。
電話も出ないんです。ベンチも酒瓶の装飾も撤去されてたので、まさか閉店したかと思ったら外の床にビニールシートが被さっていた。
前にマスターが言っていた改装工事だろうか。
まぁそれは後日に確認するとして、今宵はネタ的に河より低いBARでなくてよかったかもしれない。FUZZはフランクな店ですが店内にかなりの大音量で洋楽のBGMが流れるので、憤懣やるかたない派手子と憮然としながら現在の境遇をブゥたれる私の会話は静かなBARではそぐわなかったかも。

私自身のジレンマ、煮え切らない私の態度に苛立つハデ子のもどかしさ。
ライトなビールが妙に苦い味がした。苦い夜だった。
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河より低いBAR [BAR]

元町の夜.jpg
そういえば私は横浜人なのに元町に行かないのです。
別に好きとか嫌いとかではなく行った記憶がない。あの通りに何があるか知らない。
元町のバス停は利用します。JR石川町駅で降りて元町バス停で市営バスに乗るか、またその逆パターンはあるが、そこから元町商店街に入った事はないんです。

(故柳ジョージさんの歌にも横浜元町はなかったように思う。)

横浜スタジアム方面から吉浜橋で降りても、河を渡ったら横断歩道を右、石川町駅へ行く。もしくは河の手前で左に入って中華街に入り、みなとみらい線に乗ったりする。
元町には入らないですねぇ。

元町に入らず石川町駅ガードを潜って、河と河の上空にそびえる首都高に沿うように歩いてみると、元町方向に多く人が歩いている。
私は逆側へ行く。その界隈は、駅を挟んで反対側なのであまり人が歩いてない。

河より低いBARは橋の袂、交差点の角にある。
サンクサンス1.jpg
サンクサンス2.jpgサンクサンス3.jpg

今宵はこのBARに来るのに伊勢佐木長者町から歩いた。
そうすると寿町や松影町を通る。夕闇が濃い時間帯に住民とすれ違うと、一瞬、アンタ誰?何処から来た?余所者を品定めするような、あるいは警戒するような視線を感じた。
もちろんこの街にも人がいて飲んでいるのだが、そこだけ閉じたディープな別世界のように見えたのである。
いろんな事情を抱えた人が住んでいる。とてもカメラiPhone向ける雰囲気ではない。それは止めた方がいい。実際訪れた観光客が無遠慮に撮影してトラブルになった事もあるというから。

私は河より低いBARを目指して歩いた。日昼と違って妙に距離が長く感じる。何者かに観られてる感じがするのだ。
ボーダー.jpg
その一帯を抜けるには亀の橋で運河を渡る。
街と街を区切る河がボーダー。松影町と寿町、橋を渡って山手に登る手前の町、そして元町、この三つの街が、JRと駅ガード、河と首都高で区切られる。
河より低いBARは亀の橋を渡った角の階段下にあって、そこは山手に上がる手前です。
元町方面から歩いてこのBARに来るのがもっとも安全だが、寿町松影町から歩いてたどりついた方が、暗い夜から逃げて来たのさ~♪なので気分が変な高揚の仕方をする。シチュエーションが違うんです。

BARに入った。
処理済~ナンバー2.jpg処理済~ボーイズ2人.jpg
いい暗さである。
昼間に何かあった時、後ろめたい時、もうちょっと頑張れば結果が出たのに己に負けて諦めちゃった日の夜は、あまり煌々とした明るさに照らされたくないものなのだ。適度な暗さがいい。
グラスを重ねながらランプの灯に見とれた。
ビールの奥にランプ.jpg
この小さな灯りを求めて歩いて来たんだから。
暗いBARは以前のままだった。改装は保留かな。
私は今のままの内装、雰囲気でいいと思う。
ベーコン.jpg
見上げる.jpg
ナンバー2スタッフが、「この辺りはよく来られるんですか?」
「公用がてら来るこたぁ来るんだけど、夜に飲もうと思っても、内までは乗り換え圏内だけど石川町までひとつ先に来ないというか…」
でも石川町からこのBARに至る路地にはなかなかソソる店が散見されるのだ。
この時は上大岡「鳥佳」で三合飲んだ後だったので、妙に酔いが回ってきたので早めにおいとました。

酔うにはまだ早い時刻だが、駅に向かって歩いた。なかなか良さそな店があるぞ。
ソソル店3.jpgソソル店4.jpgソソル店6.jpg
ソソル店7.jpgソソル店9.jpgソソル店8.jpg
ソソル店2.jpgソソル店5.jpg処理済~ソソル店1.jpg
普通によくありがちな名前。
イタズラして店名と同名の女性社員に写メを。
「まさか君の店か?」
「ぶふふっ(笑)」
「さてはこの店で夜に内職してやがるな」
「そうですそうです。飲み過ぎないで下さいね。ぶふふっ(笑)」

まだ明るい1.jpg
まだ明るい2.jpg
これは別の日。
まだ明るいですね。こんなに早い時間に行って開いてるんだろうか。行ったら。。。
マスター不在だった。ナンバー2がお留守の店番。
今はいないナンバー2.jpg
彼は何処かにいるマスターに、私が来たことを連絡をしている。でもすぐには戻って来れないみたい。
シメシメ、戻って来れないならいろいろ突っ込んでやれ。
「マスター厳しい?」
「給料いいの?」
「どっからこの店に通ってんの?」
独立する夢とかある?」
他に誰もいないと思って好き放題ズケズケ訊いてしまったのだ。独立する、自分の店を持つ、そういう夢は誰しも持っているもんだという。
昼と夜が逆転した生活、ワタシには無理だろう。私はカウンターのこっち側の人間で、カウンターの向こう側の人間にはなれないな。
な~んて話した後で、マスターが戻って来なさそうだたからこの日もサッと出たのね。そして数日後にジャン妻と再訪したらナンバー2が辞めちゃっててマスター一人で営ってた。
ありゃりゃしまった。ちょっと責任を感じた。「独立する夢とかあんの~?」なんて訊いたのがマズかったかな。ハートに火を点けちゃったのかも知れない。

オムレツ.jpg
チーズ.jpg
薄暗い店内.jpg
処理済~マスターひとり.jpg
「何を訊いたの?」
「給料いいかい?とか、マスターは厳しいかい?とか」
「またそんな質問を。厳しいに決まってんじゃん」
「独立しないの?とも訊いたな」
「アナタのせいだよっ」
マスターは「ひとりでも何とかなりますよ。昨夜も一人だったし」なんて言ってたけど。
もういないナンバー2の成功を祈ると同時に、「マスターゴメン、ひとりにしちゃったのは俺のせいかも」って心で呟いた。。。
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河より低いBAR [BAR]

上州で人情居酒屋、個人の小料理屋、若くして店主となって頑張ってる小さい店を堪能した。
私自身の嗅覚も磨いたつもり。
だが、残念なことに、不在だった1年間の間にクローズした店もあった。「鳥佳」や「昇」くらいしかないのです。
横浜でどういう店を開拓しようか。路地裏の居酒屋を探しているのだが、今んとこ、これといったのが見つからない。人がそんなにいなくて、趣のある店のある路地はないか。。。

あるBARを思い出した。
そのBARへ行くのは1年半か2年ぶりかも。まさかクローズしてないだろうな。
「電話したら?」(ジャン妻)
店の名前すら忘れてしまったのだが、i-Phoneで何とか検索して電話したら、
「ハイ、シンクタンクです」
このシンクタンクは私の聞き間違いだが、シンクタンク?店名が変わってた。まさかクローズしたか。
「Gさん(マスター)はいますか?」
「ハイ、Gです」
「今日は開いてます?」
「大丈夫ですよ。何名さまでしょうか?」
2名、大丈夫だって。
「店名が変わったらしいぞ?」
「Gさんいた?」
「いた。声は間違いなく彼だった」
店名が変わった.jpg
河より低いBAR、Cinq Sens
かつてはGrand Caveといった。ゲストの兎と竜さんと3人で来たのが最初。
Gさんはいた。「お久しぶりですね」
覚えてたか私を。1年半か2年ぶりではないか。転勤中だったことも話した。
BAR.jpg
いい店なのだが行った回数は少ない。
石川町は私の生活圏ラインからはちょっとだけ外れている。乗継の関係でどうしても関内駅を経由することが多く、それほど離れていないのに、一駅外れるだけなのに、やや足が遠のいてた。

ジャン妻と最後に行ったのは、クリスマスイブかその前日。ったら貸切・・・というか、立ち飲みスタイルのバール形式でその時はご遠慮した。
実は夕方17時に行ったらまだ開店前で引き返したことがある。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-05-23

「名前、変えたんだ?」
「ハイ、以前の名前、Grand Caveは・・・」
前のオーナーさんに返したようなことを言っておられた。
「今の店の名前、しんくたんくって何?」
「サンク、サンスです(笑)、五感を表す意味で・・・」
「Cinq Sens」はフランス語で「五感」を意味する。お客様の五感をリラックスさせる店という想いがこもっている。
五感ともう一つ、マスター、Gさんの本名にひっかけてもいる。

私らは洋酒、ロックを飲んでいる。
「前はカクテルを飲まれてましたよね」
「うん。前はね。」
「カクテルに比べたら、今、お飲みになってるのは格段に強いですよ」
そうなのか。以前はガラにもなく、雪国、バラライカ、ギムレット、そんなのを飲んでいたが、もう50歳の大台になったし、自分のこの風貌にはカクテルは似合わないと思ったので。
ウイスキ.jpgダブル.jpg
Gさんは常連さんとTALK。
もう一人、ダンス&ボーカルユニットにいそうな男性がいた。Gさんが厨房に消えたスキに、
「Gさん厳しいかい?」
「えっと・・・」
男性は固まった。
「またそういうことを聞くっ!!」(ジャン妻)
あっ俺の会話を遮ったな失礼なヤツ。その後、「給料ええんかい?」が聞けなかったじゃないかっ。

処理済~若きGマスター.jpg前の店名、Grand Cave(凄い酒蔵の意)は前オーナーの商標でお返しして、新たにGさんの店になった店内はGrand Caveのままだったが、改装工事に入るそうです。
見たら、この店のカウンターは幅広い。椅子にも特徴がある。
「カウンターの幅広さに価値があるんです。今、そうやって座ってらっしゃいますが、この椅子はどんな座り方をしてもリラックスできるんです」(Gさん)
カウンターはL字のコーナー部分が円になっている。こういう形状は高いんです。「高いでしょ、まさか壊さないよね」って言ったら、カウンターと椅子はそのまんま残すって。

アテ1.jpgアテ2.jpg
そんなに飲み過ぎない程度で出ました。名刺がなかったので電話番号を渡した。
「案外といい街じゃない」(ジャン妻)
私もそう感じた。日曜だったので閉まっていた店が殆どだったが、小料理屋、串揚げ屋、肉料理屋、BAR、焼き鳥、モツ焼き、広くない路地に小さめの店が寄り添っていたのです。石川町ってこんな街だったかな。
石川町周辺地図.jpg
石川町界隈は二つの顔を持っている。
私らが降りた改札南口は元町や山手に繋がっている。北口は寿街に直結する。
駅とJR根岸線は、下を流れる川(何ていう名前の川なのか)と川の上を流れる首都高湾岸狩場線と十字クロスしている。川の向こうは寿街に繋がる松影町、こっち側は山手なんです。

ついでに言えば、それを知ってか知らずか、元町の買い物客は石川町駅の南口に吸い寄せられる。「Cinq Sens」のある石川町2丁目、亀の橋を渡れば寿街の入口です。
関内から一駅、離れていることもあって、この辺りは穴場かも知れない。
何となく私が住んでいた上州の裏通りに似ているように感じた。
Cing Sens.jpg
その亀の橋の袂にある。河より低いBARです。
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