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大将 [ラーメン]

本牧の大将ではありません。
高崎環状線を北上して、西上州やまびこ街道と交差する上大類町交差点先の右手に角上高崎店があって、そこに野菜や鮮魚を買いにいったものです。
鮮魚店では飲食関係者も仕入買い出しにやってくるので、店ん中でロツレの旦那さんや月輪の女将さんと同時に出っくわしたりしたものです。
角上は高崎駅方面から北上すると反対車線(外回り車線)に面しているので、広い2車線を右折横断しないと店の駐車場に入れないのです。両車線とも飛ばす(飛ばせる)ルートなのでやや危険が伴う。
そこで私らは上大類町交差点を右折して2つめの信号、上大類東交差点を左折して角上の裏手を北上、最初の交差点を左折して環状線の外回りに左折して南下、やや迂遠なようだがぐるっと迂回して角上に入っていた。
その上大類東交差点を左折して裏道に入ってしばらくすると、デカくて赤いテントにブッ太い白字で、「大将」と描かれた古びた中華食堂を発見した。
大将1.jpg
「大将だって」
「???」
店の名前がね。私らがライフヌードルにしている横浜本牧のラーメン店なのでちょっと気を惹かれたが、私らの中では「大将に勝るものはない」という絶対なイメージもあるので、角上に行くのに何回も店の前を走っているのに在住中はついぞ一度も入らなかった。
再訪時.jpg
今年の晩秋、東毛の某市内に公用があって、高崎市内から北関東自動車道経由で向かう途中、11時過ぎにこの店大将を思い出して上大類某町ひとつ先の交差点を左折、早めの昼にしようと。
まず、停め難い。
店の前の駐車場スペースが三角定規みたいになっている。アタマから突っ込んだ。右側に段差があって大きいセダン車だと脱輪しかねない。
店は裏手でひっそり営っている中華食堂といったところです。暖簾を潜って引き戸を開けたら既ににカウンターに先客がいたと思ったらその人は従業員で、ニコヤカな笑顔で簡易的な給水機からファースト・ウォーターを汲んでくれた。
メニュー.jpg
厨房では、この旦那が大将?と思われる大旦那が調理に忙しい。
仕入れの電話をかける女将さんの前にはパン粉をまぶしたカツが数枚積んであった。
処理済~厨房.jpg
店内1.jpg
L字のカウンター2辺とテーブルが2つだけ。
プレハブの飯場みたいな簡素な造り、何処を見ても年季が入ってるな~と思わせる内装で、新しく見えるのは角の壁上にあるTVぐらいだった。
やや暗いな。震災後の節電営業で薄暗いのではなく、蛍光灯も年季が入ってるのと曇天のせいだろうか。
店内2.jpg
この状態の時に店のフロアにいたオッさんから話しかけられた。
「TVをご覧になりたいですか?」
「???」
テーブル席をススメられたのである。
この店に来る運転途中に着信があったのを思いだして、
「いや、ここでいいですよ。ちょっと電話を架けたいんだが、外は未だ雨が降ってるかな~と思って外を振り向いただけだから・・・」
私は外に出て大将の赤いテントを見ながら着信携帯を折り返し架けた。くるまの一家所有数がダントツの群馬は交通課の警察、パトカーがやたらと多い県なので、車内で携帯はお止めになった方がヨロシイ。平成24年にこっちに来て前橋で白バイに捕まったからね。
外で気付いたのですが、入口が2つある。暖簾は三つ。
そして、カヴ?メイト?出前バイクが3台もあるぞ。
3台.jpg
この店、店内の席数は少ないが出前がメインの店らしい。
席に戻ったらちょうど炒飯ができあがったところで、その間もひっきりなしに出前の電話が入ってる。私の目の前にパン粉をまぶしたデっカいカツが平積みになってたが、次から次へと揚げてカツカレーに化けた。他にも焼きそば、炒め物、野菜ドッサリのタンメン?、デカい餃子がバンバン仕上がり、2名の男性が入れ替わり立ち替わり出前に出動してまた戻って来ての繰り返しであった。
その間、女将さんは大将に、出前のオッさんに叱咤されている。この店、群馬では珍しく?女将さんより男性の方が力関係が強そうである。
注文が入って料理が出来あがるとカウンターに料理をバーッと並べ、それをカブの荷台へ押し込んですぐさま出陣して行く。
戻って来た配達要員はヘルメットを脱がない。店内で待機している時も被ったまま。脱いだり被ったり締め直したりの動作を繰り返すとその分、無駄な時間がかかるからでしょう。いつでも出動態勢、スタンバイ状態。
ラーメン1.jpg
ラーメン2.jpg
ラーメンは一杯450円なんです。ワンコイン以下なのよ。
鶏ガラ?スープに油膜、油玉が浮いた昭和系のビジュアル。具は卵、チャーシュー1枚、ネギ、薄いナルト、申し訳程度のほうれん草。あるべきものが載っている。
麺は黄色い極細の縮れ麺です。スープは並々入って超熱々です。でも残念ながら麺が一部ダマになってたね。茹できってなかったぞ。
青物.jpg
ややダマだったのが残念.jpg
まぁ450円だから文句も言えないけどね。
炒飯1.jpg
チャーハンも表面がテラテラ光っている。
コーンがところどころに埋まっていて、全体的に甘い味付けでした。
炒飯2.jpg

大将2.jpg
12月に入って、またまた西毛方面に公用が出来たので、高崎市内の現場で社用車を借りて高崎ICに向かう途中、再訪して五目タンメンを喰った。
五目タンメンです。五目そばなんだけど五目タンメンなんです。
五目タンメン1.jpg
スープ.jpg
やけにガーリックの香がするスープでしたな
ゆで卵がまるまる1個、ゴロン入ってた。野菜もドッサリ、シャキシャキした食感で私好みではあったが、アッサリした塩味を期待すると裏切られますよ。
ゆでたまご.jpg
野菜.jpg
麺を引きずり出す.jpg
麺を引きずり出すと、やはり一か所か二か所でややダマになってるね。
まぁ550円だから許しましょう。
処理済~出前スタッフ1.jpg処理済~出前スタッフ2.jpg
上2枚の写真は出前スタンバイ中の2人のオッさん。この日も出前がバンバン出てました。そしたら出前のオッさんが怒ってる。
「何だよこれはよぉ。合計で1950円だろぉ?」
「???」
出前先に釣り銭ピッタリにして持って行くみたいですね。例えば1950円だったら、10000円を渡された時を想定して5千円札1枚、1000円札3枚、50円玉1枚ってね。
店の財布は女将さんが握ってると見た。でも渡す金種、設定が違ってたので、出前のオッさんに怒られてたというわけ。
大将のオヤっさんも女将さんの尻を叩いてましたよ。調理や仕入の電話を促してた。この店は亭主関白でカカァ天下ではないらしいぞ。
お客さんに対しては軽い口調で、
「ゴメン、大きいの(1万円札)しかないんだけど。。。」
「大丈夫よ。アタシは細かいのしかないけど。アハハハ(笑)」
私はしっかり1000円札と50円玉を渡しました。
出前に行くところ.jpg
どれもやや雑多な印象で大味ですね。茹で加減、焼き加減、炒め加減、かなりアバウトだが、早いし待たせないし、出前がバンバン出てるのを見ると、小さい不満があっても有無を言わさない力のこもった店であった。
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麺屋おとみ [ラーメン]

世界遺産登録で湧く上州富岡のもっと先に神農原という地があって、そこ界隈のネタを過去に幾つか載せました。
宮崎城、上州→甲州に引っ越したBlogger、チエさんのご先祖が旗頭で戦った地。
宮崎城と西中学校校舎.jpg
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-09-04
城の坂を下った辺りにある田舎Cafeまあむ。。。
まぁむ3.jpg
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-04-13-4
神農原ラーメン。老夫婦がのんびり営っているラーメン屋さん。
縦看板.jpg
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-05-26
他にも公用があって都合5回ほどこの辺りを訪問したのですが、上記記事に写真だけ載っている上信電鉄神農原駅前の1軒の麺屋について。先日、ようやく訪問が叶いました。
踏切の脇.jpg
駅前と言ってもロータリーや商店街があるわけじゃない。片側ホーム1線に踏切が接していてその脇にあるんです。
最寄駅は神農原駅・・・じんのうばらではなくかのはらと読みます。無人駅です。昔は駅員がいたらしい。
神農原駅.jpg
おとみ.jpg
店の外構え、建物はどっしりしていますが、店頭は何だか置いてあるものがリサイクルショップみたいですね。中に入ると更にズルッとズッコケます。
小上がり.jpg
誰かの家かよ。
もちろん店なんだけど、誰か知人の家座敷に上がり込んだような小上がりだった。家庭のニオい、生活の香りがプンプンしていた。
かろうじてカウンターが、昼はラーメン屋、夜は居酒屋といった趣を出してはいる。
カウンター.jpg
メニューはこんな感じ。
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
誰が描いてんだろ?
店内は若いママひとりで営っていた。ママの手描きに違いない。
掲載紙.jpg
これはおそらく県内のラーメン店を集めた雑誌に掲載されたこの店の切り抜きかと思いますが、デカいラーメン写真と、その下に小さいラーメン写真が掲載されていて、それぞれこうある。
初号機700円。。。???
零号機700円。。。???
「???」
マンガチックなメニューを見たらそうは書いてない。とんこつ700円、しょうゆとんこつ700円とあって、おすすめナンバー1、ナンバー2とある。
その下に、しょうゆラーメン700円、しおラーメン700円、とあり、黄色い鶏(ひよこ?)がくちばしからヨダレをたらしながら、マンガの吹き出しで、「とりがらスープベースよ」、「あごだし」
微笑ましいが、初号機零号機とはなんだ?
それと雑誌の初号機、零号機と、マンガメニューの、おすすめナンバー1、2はどれなのか。ナンバーが一致しないのです。
零号機=おすすめナンバー0でもないようである。
考え込んでもしゃーないので、
「この写真の下の方」
上の方がこってりベースっぽかったので、あっさりっぽいのをチョイス。
「零号機ですね?」
「そ、そう。。。」
別に私は零号機の意味を理解してオーダーしたわけじゃないですよ。
零号機1.jpg
ジンワリする美味さ。
この辺りはもう下仁田地区といっていいが、その地らしくネギもドッサリ。
メンマがデカくてコリコリ。
チャーシューも甘くて箸でホグれるやわらかさ。
私にしてはかなりスープを飲んでしまった。
メンマ.jpg
食べてる途中.jpg
会計をお願いしてから、
「この何とか号機って何です?」
「ああ、それはですねぇ。。。」
訊かずにいられなかったよ。聞かなかったら後でモヤモヤするだけだからね。でももうおわかりでしょう。
「エバンゲリオンなんです」
「えばんげりおん??」
初号機.jpg零号機.jpg
「ええっと、ラーメンにその機種番号を付けたかっただけなんでぇ。。。」
「・・・」
何でラーメンにそんな名前、機種名を。。。
私は口あんぐりになった。後で調べてみたらこの店、本店は高崎市倉賀野にあって、そこには零号機、壱号機、弐号機、参号機、四号機まであるというではないか。
ではこの店は初号機、壱号機のみなのか?弐号機、参号機もあるのか?それはマンガチックな手描きメニューのどれなのか?
本店が零ないし初号機(店?)で、ここ神農原の店は弐号機(店?)なのだろうか?
それらは店を出てから思いついた謎。未完のまま神農原を去った。
先客万来.jpg
この店は国道254線に面していません。
国道には店の案内も神農原駅の案内、看板もないので、知ってないとまずたどりつけないだろう。ナビがあれば神農原駅で検索してください。
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あってりめんが東京立川に出店していた [ラーメン]

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安中市にあるこのヘンテコリンな名前のラーメン店は支店で、本店は碓氷峠を越えたお隣、信州中軽井沢駅前にあるらしい。
そこの本店は創業者が営っていて、ここ支店は息子さん。「父が軽井沢で・・・」って言ってたのを聞いたことがある。
父子でラーメン屋さんか。しかも息子さんはここ安中市でひとりで営っている。孤独に耐えられないとやっていけないだろうな。
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メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
メニュー3.jpg
メニュー4.jpg
前は昼にあってりめんはなかった。というか、私が行く日は出張時の昼に限られてるのであったりなかったり。
私がこの店を知った最初の頃、あってり麺は夜にしかなかったような。。。「夜になると父が来て出すんです」って言ってたしね。あってりめんはあったりなかったりだからあってりめんなのかと邪推したものである。
伝説のカレーにしてもそう。伝説?自分でレジェンドを謳う辺りが少々鼻に付いたが、前回喰ってみたら確かに美味かった。でもカレーもあったりなかったりで、はるばる遠くから来てそれだと客が引くのにようやく気付いたのか、最近は常時、ある程度は置いてあるうようである。
営業時間も拡張したようです。
営業時間変更.jpg
「あってりめん」
「醤油、塩とございますが」
「ああ、醬油ね。それとチャーシューに胡椒かけないでくれないかな」
「ハイ」
黒い胡麻みてぇな胡椒が最初っから撒いてあると興を削ぐし鼻にツンとくるのよ。ところが若い店主、ご子息は胡麻を手に取った。
あっ、野郎、胡椒撒いてやがるな。でも気付いたらしい。うっかり撒いちゃったチャーシューを除けて、別のチャーシューを載せてた。
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トッピングは無し。スープが少ないので、あまりドカドカ盛ると冷めてしまうのである。
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烏賊ゲソじゃないですよ。ゴボウです。
メンマじゃなくて何でゴボウなのかワカラン。通町のなかじゅう亭(本店は)もゴボウだったね。
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麺.jpg
チャーシュー.jpg
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美味しいね。ブレがなくなって来たように感じる。
私としては、もうこの店は卒業かなとも思ったのだが、帰京してからまたまたひとつの謎が浮かび上がってきた。
私なりにこの店の謎をある程度は解いたつもりだが。。。
この施設に関わる話です。
入口1.jpg
私は平成25年以降、立川市に公用が増えてよく下車する。そこはラーメンの激戦地でもある。幾つか載せましたね。魚魚(トト)、丸幸、鏡花、油そばの宝華。。。
そして立川駅南口にあるラーメンスクエアの1店、絆に行きました。
この立川ラーメンスクエアについて、既に載せたようにフードテーマパークか屋台村のようなラーメン7店舗のフロアになっている。
出店しているのは2005年(2006年?)から毎年開催されているラーメントライアウトというコンテストで優勝、もしくは準優勝か、選抜された店舗のオーナー、職人たち。
トライアウト事務局のリリースを見たら、未だ自店を持ってないオーナーや職人さんを集めて競わせ、勝ち得た者に半年間出店し、立川の有名店として全国に巣だって行くというコンセプト。
だからそこに長期間いるわけではない。およそ半年で入れ替わる。今年の場合、11月から書類選考が始まるそうです。(半年だから春夏2回あるらしい。)
驚いたことに、安中市(というか現在の中軽井沢)のこのヘンテコリンな名前のラーメンは、2006年第1回ラーメントライアウトの優勝店らしいのだ。立川にいたんです。
ラーメントライアウト1.jpg

春部門の「あってり麺東京」店主、小路五郎氏と小さく載っています。
http://www.arearea.co.jp/ramensquare/

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本店のHPにも、東京都立川市においてあってり麺東京オープン(6ヶ月限定出店)、しかもテレビ東京のアド街っク天国で放送ともあった。
http://www.atteri.com/history/
たまたま立川が取り上げられた時期が重なったんでしょうね。
信州から上京して半年間出店し、また都落ち(失礼)したらしいがその経緯はわからない。いろいろ気苦労があったと推察されるが。。。
私は中軽井沢の本店には行かないし、次回も来れるとしたらまたここ安中市に来るけど、ご子息がその辺りの理由、経緯をご存じかどうか。

このメニューに目がいった。
時間限定メニュー.jpg
淡麗中華そば???
例によって、曜日、時間帯による限定かい?
この店は例によってバラけたメニューが多過ぎる感があるが、あっさりでもこってりでもない路線のようなのでTRYしてみようと。
だけど13:00~ってなってるぞ。刻限が11:30過ぎだったので、
「今の時間帯だったらこれはできないかな?」
「ええっと・・・できますよ」
この辺りがこの店のアイマイなところだが、供されたものは。。。
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正統派の中華そばでjはないの。
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麺.jpg
チャーシュー.jpg
何だこれは?.jpg
ペラペラのワカメなんかではなく、青物もしっかり入っているじゃないか。
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なかなかイケましたよ。あっさり、こってり、あってり、あえってりでもない正統派の中華そばではないか。
この店で初めてマトモなラーメンを喰った気がするぜ。
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刻んだタマネギも入っていた。八王子?立川路線?
ここで思い出した。
「自分、公用で立川市によく行くんだけど。。。あそこにラーメンスクエアっていうのがあって、おやっさんってそこの第1号グランプリだか優勝だかって聞いたことあるけど」
「ハイそうです。ウチの父が・・・(・・・前もそうだったが、息子さんは自分のお父さんを、「ウチのオヤジがぁ」・・・なんて言わない。父と呼ぶ。(アタリマエだけど。)・・・育ちがよろしいというか、何処か品の良さがあるのだよ。。。)・・・ウチの父がそこで一定期間だけ出店しまして。その後信州に戻ってOPENしたんですよ」
処理済~息子さん.jpg
だんだん派手になってきた.jpg
最近は、あっさり、こってり、あってり、あえってり、に続いて、にぼってりめんなるものが登場しているそうです。
ジャン妻は、「何その変な名前??」
奇をてらった店だと思い込んで全く興味を示さないが、どうもこの店は私を掴んで離そうとしないらしいのだ。
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大将 [ラーメン]

大将1.jpg
餃子1.jpg
「意外と美味しいね餃子」
意外は余計だけど、
「イケるだろ」
「ここで作ってるのかなぁ」
「さぁな。キムチは仕込んでるの見たけど。餃子を仕込んでるのは見たことないなぁ。どっかから仕入れてるんじゃねぇのか?」
餃子2.jpg
この店で餃子って食べる人ってあまりいない。何故だろうか。
私も過去20年で1度か2度しか食べてません。私はカオと好みを覚えられているし、券売機に立った途端に麺を放りこまれ(一度、若い衆が、おめぇ早過ぎんだよぉって怒鳴られてたけど俺のせいじゃないぜ。)、好みは超かただから、茹でたと思ったら立ち食い級の超速スピードで提供されます。今回は餃子が遅れてしまうだろうと懸念して最初に餃子の食券を渡したの。「今日は餃子・・・」、そしたら大慌ててで餃子を焼く火を入れ、麺を茹でるのを制止してたのには笑えたよ。
マリンハウス2.jpg
大将錦町店のある横浜マリンハイツ周辺は埋立地です。大型トラック、コンテナを積んだ大型トレーラーが我が物顔にひしめく場所、それが日常的な光景です。
ここ大将にはこの辺りの港湾関係者や運送関係者、タクシー運転手が早朝から朝食、朝ラーを求めてやって来る。6:30OPENだから凄いよね。
日曜は定休日ですが祭日は営っています。
トレーラー.jpg
コンテナ2.jpg
コンテナ1.jpg
朝6:30からというのが凄い。朝から喰えるやや家系、アッサリ豚骨ラーメン、それが大将です。
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私は20年前、この近くの某重工業社のさる施設にくるま通勤で13年ほど勤務していた。
その通勤途中で大将間門店(本店)を知り、そこで初めて豚骨ラーメンというものに触れた。
そしたら朝ラーがクセになり、当時の同僚から、「〇〇(私のこと)は朝から脂ギットギトのラーメンを喰ってる」と揶揄されたが意に介さず。
後年、家系のもっともっと凄いのを知り、大将ってのは比較的ライトなスープだなと再認識したもの。
券売機の無かった当時の間門店は、「客の好みをアタマで覚えろ、ひとつもミスるな」的な荒っぽく男らしい緊張感が溢れて大好きだったが、私自身の転居等あって通勤ルートが変わった関係で、現在は錦町店オンリーになっている。
(今は幻、桜木町にサクラギ大将というのがあった。釜利谷にあるカマリヤ大将は今も健在である。)

大将錦町店のあるマリンハイツ1号館(2号館もあります)はおそらく公団住宅かと思いますが、建てられたのは昭和50年頃で、船員さんや港湾関係者の家族の社宅のようなものではなかったかと。開運が衰退して一般市民も居住するようになって今日に至っています。
周辺はコンテナ置き場や日産、三菱の寮とかがあって、一般住宅はありません。
陸橋を渡って本牧宮原の旧マイカル地区か、小港~本牧商店街方面まで一般住宅は無いのです。そこからテクテク歩いて来るお客さんもいるかも知れないが、大概はトラックで、社用車で乗り付けて、サッと喰ってサッと出て行く。利用者が時間に追われてる職業柄、回転が早いんですよ。路駐だしね。
だから餃子が出ないんだと思う。
美味しいんだけどね。餃子でビール飲んでるお客も稀にいますよ。そういう方は近所の人か、歩いて来れる人です。急ぐ必要ないのだ。
これぞ大将ラーメン.jpg
ライトな豚骨醤油系のスープです。
見た目よりも口当たりが優しく、飲み干したら喉ごしがあっさり。それでいて豚骨ならではのコク。
美味しいねぇ。
スープ.jpg
超かた.jpg
処理済~4人も?.jpg男性スタッフが4人もいるぞ。
いつもは3人です。4人も要るかこの店。
おやっさんが若い衆をからかうような教育?私語、「おめぇわよぉ」も相変わらずである。若い衆と新人さんは言われるままになってるが、ひとりベテランさんがいてその人は知らん顔。勝手に喋ってろってな感じです。
もうしばらくしたらパートのオバさんが2人、登場する頃合いだが。。。
パートのオバさんは出勤したらすぐに賄いのラーメンを食べてますよ。混雑する時間帯の前に腹ごしらえをするというワケですね。
賄いラーメン喰い放題か。羨ましいな。

この日はカウンター15席以上、4人けテーブル×3、6人けテーブル×2と大きい店ですが、店内ALL男性客、それも40台以上ばっか。哀しいことに女性客はジャン妻ひとりだけでした。
キムチ.jpg
キムチ少なめです。
キムチが多いと最初の一口めから味が変わってしまうので、ノーマルなスープ、辛味が加わったスープ、2種類を味わえるようにキムチは少なめにしておく。
スープ2.jpgスープ1.jpg
キムチ少なめ.jpg大将のキムチはやや若いキムチで酸味が殆ど無いのは店で仕込んでるからです。私はラーメンの具で酸味のあるキムチは合わないと思うのです。
ところがこの日、若い衆が海苔マシをド忘れしやがって。。。
「あっ、すみません」
「海苔マシを忘れたな」(私)
「すぅみぃまぁせぇ~ん」
「これ(飯)に載っけてくれ」(苦笑する私)
オヤジさんが若いのに一瞥をくれて睨んでましたよ。丸くなったな大将も。
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びぜん亭 [ラーメン]

8月18日にUPした鏡花(立川市)からずーっとラーメン記事が続き、何だかラーメンブログになっちゃった感もあります。その間、健康診断でビックリ数値も出たので、そろそろこのシリーズも終わりにしたいのですが、後半に禁断の街、飯田橋に数年振りに降り立ったので、もうひとつどーしても行きたかった店があるの。
昨日、西新宿の某行政に行く途中でちょっと道草して行ってきました。
びぜん亭1.jpg
昨日の高はしは飯田場駅東口(水道橋より)の改札ですが、今日の店は牛込橋の改札(市ヶ谷、四ツ谷寄り)を出て左へ。橋を渡って1本め(線路際)、2本め、3本めを左折すると、木造の古い建物がシブい暖簾を出しています。歩道に幟なんか出していません。
びぜん亭です。
作務衣姿がハマった高齢の店主、親父さんと、長年連れ添った奥さまに優しく出迎えて頂きました。
色の濃い木調の内装です。居酒屋?小料理屋?寿司屋?蕎麦屋?どの風情もあります。1階は6人分しかないカウンター席で、人と人の間に空いていたラスト1席に座ったら私の後のお客さんは2階に案内されていましたね。
2階もあります.jpg
狭いです。カウンターなんかこんな感じ。これで丼置けるのかなって心配したけど大丈夫でした。
ちと狭いカウンター.jpg
比べて悪いけど、昨日の高はしも相当古くて狭い店でしたが、高はしが緊張感プンプンなのに比べてこの店は優しい空気に満ち溢れています。両隣の狭さを全く感じなかったのです。それは大将の笑顔、愛想、語りが凄くいいからです。
ニコニコしながら、「はいいらっしゃい。おうどーどーぞ。お二階へ」
「いつものね」(これで通じるお客が2名いました。)
「餃子焼くからちょっと時間ずらしてから支那そばね」(これはビールを飲んでた老紳士へ)
居酒屋に鞍替えしてもいつも満席だろうな。

以下、店主と奥様の会話、というか連携。
「あがりますよ」
「はい」
これだけ。奥様は両手にそれぞれ支那そばを持ち、2階へしずしずと上がっていきました。昇降機とかないのかな。
私は一見客ですが常連さんとの会話を見ても微笑ましい。その一見の私にも時折、笑顔をいただきました。こっちも眉間や肩の力がすーっと抜けていき、自分の中の悪い“氣”が消えてしまったような。
処理済~奥方.jpg処理済~らーめん仙人.jpg
ボカしてありますが、ボカしたくないくらい優しいご尊顔なんですよ。
炊き込みご飯.jpg
このルックスを見よ.jpg
正統派スープ.jpg
おう、これは素敵なルックスですね。
正統派の醤油ラーメン、これぞ支那そばです。
スープは鶏ガラ。少しだけラードが浮いており、やや濃い味ですが、最初の一口から最後までずーっと同じ味でしたよ。こうでなくては。。。
麺は細い縮れ麺。チャーシューは箸で崩れる小さいのが2枚。
麺もいい茹で加減.jpg
ほぐれるチャーシュー.jpg
ヤバっ、全部飲み干してしまいそう。。。
ヤバッ全部飲み干しそう.jpg
電車が遅れたり通行人にぶつかったり、都会は些細なことで何かとイライラしがちだが、時々でいいからこの店に来てみればいい。店を出た時はそれまでの自分でなくなっているかも知れない。というのは、あるお客さん(おそらく常連さん)が店を出る時、
「ありがとね。(お仕事)頑張ってね」
私が言われたのではないですが、聞いてるだけで元気になりましたよ。何だか人生を達観して無我の極致、領域に入られたような店主でしたね。こういう風に歳を取りたいと思ったりするけど私にはできないだろうな。
びぜん亭2.jpg
11:40分に入店して、出たのは11:50でした。滞在時間は僅か10分でしたが、その10分間には日常にない空気が凝縮されていた。ラーメンも、店内の雰囲気も、慈愛に満ち溢れた素晴らしい空間でしたよ。
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高はし [ラーメン]

ジャン妻は私と同居するまでは引っ越しが多い人生だった。
自分でも言ってるけど、引っ越しが大好きで、引っ越しが手慣れて上手で、自分の家でも他人の家でも会社の引っ越しでも嬉々としてる時がある。それは過去に転々として今日に至るからです。
私の中でのジャン妻の過去は謎で空白の時代が幾つかあって本人も話したがらない。私も聞かないようにしているのだが、どうも10台半ば~20台は名古屋にいたらしい。その後上京して埼玉県内の某市にいた。その頃に知り合った。
就職して埼玉から新宿区某所に移り、千代田区飯田橋に転居したのが平成一桁の頃です。ジャン妻は離れ離れだった親父さんと2人で飯田橋のマンションに住んでいた。駅近くに親父さんの経営する会社があってそこに勤務していたんです。
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飯田橋2.jpg
それはこの界隈の何処かにあった筈。
この界隈の何処かに1.jpgこの界隈の何処かに2.jpg
当時は先が見えない不安を抱えながら、飯田橋でジャン妻と飲んだ。
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これは当時、私とジャン妻が気に入っていた店の慣れの果てです。往時はもっとシブい店だったが、今は再開発ビルの中に取り込まれてしまった。
イワシの梅紫蘇揚げだったか、梅肉揚げだったかな、初めて食べた店なんですが。。。
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「そうそう、こんなロゴだったよ」
「・・・」
「でも、今、アタシたちが行っても、内容もアタシたちの舌も変わっちゃってるかも知れないしね」
「・・・」

北口のデカい交差点を渡ったところに海産物を出す居酒屋があって、甘海老とクルマエビを間違えてオーダーしてしまい、生きてるクルマエビが皿の上でガサガサ動きだして店員さんに替えて貰ったことがあるな。

こんな店もあった。もしかしたら入ってたかも知れない。
何処かで聞いたような.jpg
私は根無し草のようだったジャン妻を嫁に強奪し、引っ越し人生を終息させた。勤めていた親父さんの会社が規模を縮小したのを機会にジャン妻を私の社に入れてかれこれ10年になるのだが、そうでもしないと羽根が生えてどっかへ飛んでいっちゃいそうだったからね。
通勤圏が変わったのもあって飯田橋は私らの飲食圏でなくなり自然と足を向けなくなった。近くにハローワークがあるので求人を出しに行ったのが最後だった。
(求職じゃないですよ。うちの社の求人です。)

飯田橋にはいい思い出も苦い思い出もあるのだが、ジャン妻が住んでた頃から変わらない古びた飲食店ビル(千代田街ビルといいます)が外堀に背を向け、JRに向かって細長く建っている。
千代田街.jpg
古色蒼然といった趣です。よく建て替えにならないで残ってるな。
「高はし」があります。
高はし3.jpg
高はし1.jpg
メニューを見たら、板にシブくこう描いてあった。
中華そば
叉焼麺(チャーシュー)
高菜麺(タカナ)
雲呑麺(ワンタン)
雲呑(ワンタン)
皿雲呑(ワンタン)
醤蛋(ジャンタン)
麦酒(ビール)
つけ麺
涼麺(リャン)
漢字が多っ!!()内は振ってあった振り仮名です。
私は最近まで雲呑(ワンタン)がすぐには読めなかったからね。

11:40分、外に待ち客なし。入店したら思いっきり普段着の女将さん(店主の奥様か)に席を指定されて着席しますが、その前に、
「お荷物を先にお預かりいたします」
「お召ものは壁のハンガーにお願いします」
「足は内側にお入れください」
有無を言わさずという感じです。その言いグサ、トーンは機械的で、まるで健康診断の看護婦長みたいでしたよ。
店内はヒジョーに狭く、厨房入れておそらく畳六畳ちょっとくらいじゃないかな。私が過去に訪問した店でいちばん狭かったです。L字型のカウンター10人で全員両隣がキッチキチで、自分のスペースは横幅30cmあるかどうかです。「足を内側にお入れください」も頷けます。ガニマタで膝を開いて座ろうものなら、「両膝をきちんと揃えてお座りください」とか言われそう。
狭いだけに厨房が丸見えで近く、店側と客側の距離も近過ぎて息苦しいくらいです。世間一般のテーブル席での相席より近いですよ。
狭いせいか本を読んでる人もいないし、イヤホンを耳に入れてる人もいないです。そういうのを許さない空気がプンプンです。携帯メール打つのも憚られる異様な雰囲気でした。
若い頃の伊吹五郎さんを思わせる店主は無愛想です。
奥さんも愛想がいいとはいえないな。よそよそしいです。でも麦茶のお替りは気ぃ遣ってくれますよ。
処理済~店主です.jpg
BGMにカントリーロックのような歌が流れています。扉は開けっ放しです。
待ってる間、ずーっと両隣の人の肘、下手したら肩に触れています。オイル怪獣ペスターの着ぐるみを左右から縮めた感じです。肩幅広い人はキツいだろうな。(私もですが。)
でもこの店のルールというか、環境というか、そういうのは皆さんさすがにわかってらっしゃるようで、誰も押したり押されたりしてないです。どーなってるかというと、カウンターに両肘を置いてガッツポーズ・・・ではないな・・・ピタゴラスイッチのアルゴリズム体操(行進)の冒頭で、山田一成さんと菊地秀規さんが「アルゴリズム体操~っ」って叫びながら身構えてるでしょう。あんな感じなんです。その状態でじーっと固まってるしかないのだ。
皆さん固まりながら店主のオペレーションをじーっと見詰めてるんです。だって他に見るものないし、することないし。見られてるから店主も必要以上に真剣な眼差しで険しい表情にならざるを得ないのではないか。
お客さんは誰も私語しないのだ。私語できる雰囲気じゃない。
中華そば.jpg
これは醤油ラーメンなのか。はたまた塩ラーメンなのか。
どっちともいえる不思議な味でした。スッキリしてるような。アブラの層もあるのでコッテリもしてるような。
これぞあってりめんではないか?
(あってりめんとは上州安中市にあるラーメン屋で、あっさり、こってり、のいいとこどりという摩訶不思議な商標。)
結論を言えば美味しいんですよ。
スッキリしてるけどアブラが多く、どう言ったらいいのか・・・醬油でもあり塩でもある??
スープと細ネギ.jpg
熱いスープです。
熱々です。熱々熱々熱々熱々。。。凄まじいくらい熱々。それに丼になみなみとあるスープ。
細ネギがた~くさんあってそれらをすくいながら飲むんですが、飲まざるを得ない。飲まないと減らない。最後の方はちょっとキツいかもです。
猫舌の人は無理。熱いと早く食べれないし、細麺だから最後の方には伸びますよ。
白い麺.jpg
立ちあがってお会計したら女将さんが検査を終えた看護婦長のような口調で、
「先にお召し物をお取りください」
ハンガーに掛けた上着を取りました。
「はい。お荷物です。ありがとうございました」
店主はぶっきら棒に、「アアシタァ~ッ」
高はし2.jpg
店を出て、両肩を廻しました。コキコキッ。何しろ窮屈だったからね。美味いことは確かに美味いが、寛げる店ではないです。緊張感がプンプンしてました。
ガード下とかにありそうなお店だね。
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大陸 [ラーメン]

北鎌倉駅ホーム1.jpg
北鎌倉駅ホーム2.jpg
踏切改札.jpg
湘南新宿ラインの誕生で東海道線車両も見かけるようになったが、横須賀線車両の方が似合う気がする。
改札踏切を渡る。この駅で降りるのはいつ以来だろう。子供の頃に降りてるかもしれませんが記憶にないんです。30年ぶりかも知れない。
この後、ひとつ先の鎌倉駅から徒歩15分の某役場に出向くのですが、その前に目指すお店の場所を確認すべく出駅前の道へ出たら。。。
まだ暖簾が出てない.jpg
ああ、これですね。
如何にも古そうですが有名な店みたいですね。
北鎌倉駅って狭い駅前に4軒くらいの飲食店があるけど、駅前道路の飲食店はここしか見当たらなかった。
円覚寺参道.jpg
雲行きがアヤしいぞ.jpg
駅前の飲食店1.jpg駅前の飲食店2.jpg駅前の飲食店3.jpg
円覚寺の参道まで行きました。遠目に見ただけで中には入っていません。公用中だし、拝観料支払って中に入ったらそれこそ勤務の”気”が抜けてしまうからね。
踏切で西の空を見たら何だか雲行きがアヤしい。駅まで戻った途端にポツポツと雨が降って来た。そこでちょうど11:00になって駅前の飲食店が一斉にOPENした。
だが、大陸が開かないのです。
まだシャッター半開きのまま。ガードレールもあまり無い歩道でコンビニで時間を潰したりしてウロウロしてたら滝の様な豪雨になった。
滝のような豪雨.jpg
もしかして11時30分開店?.jpg
物凄い豪雨で。北鎌倉駅前ロータリーは小さいし、駅前の道は狭くて水捌けが悪く、膝から下がズブ濡れになってしまった。駅舎にはこんな悪天候なのに、観光来たオバさんたち、初老のご夫婦他数名が雨宿り。
ブルーのノースリーブ、肩も背中の一部も露出した長い髪の凄い美人が駅にやって来て改札に入って行った。
その美女はこの大雨でムキ出しの肩や背中も濡れてましたよ。私だって木石ではないので、水も滴るいいオンナだなぁと。。。

駅改札で雨宿りしてると大陸が見えないのです。時折、水溜りに靴を浸らせながら開いたかどうか見に行かざるを得ない。
11:10でも未だ開かないので、もしかして大陸は11:30開店だなと。もしくは、「この雨だから11:30でいっかな~」という判断になったのではないか。
どーする?今日は断念するか。でもここまで待ったんだから11:30までは待つか。
暖簾が出たぞ.jpg
駅前をウロウロしながら待つこと20分、11:30にようやくにして暖簾が出ました。
道路を横断して店の引き戸を開けると、女の子とお母さん(先代の奥さんで今の店主のお母さんか?)がいて、女の子は奥のお裏方へ、母屋に引っ込んだ光景は昭和の家庭そのものであった。住居を兼ねているようですね。
「雨、大分、小ぶりになったねぇ。。。」(お母さん)
「うん、今まで駅で雨宿りしてた人たちが動きだしたとこ」(私)
店側と会話したのはこれだけです。
店内を見渡した。
クラシック.jpg
小さくて古い店です。昭和初期にタイムワープしたみたいだ。私が時空ジャーナリストだったら、「アブソリュートポジションN〇〇、W〇〇、E〇〇、S〇〇、ポジション確認、アブソリュートタイム〇〇〇〇〇〇〇年〇時〇〇分〇〇秒、西暦変換しますと〇〇〇〇年9月〇日11時31分、無事タイムワープに成功しました。コードナンバー〇〇〇〇〇〇、これから記録を開始します。今回の取材対象者は北鎌倉駅前にただ1軒だけある中華料理屋、大陸・・・」といったところである。
既に私はお店のお母さんと雨がどうとかこうとかの会話を済ませていますが、もう一人いる白いケーシー?調理の制服を纏った若旦那がまぁ寡黙でして。。。
この若旦那に取材を許して貰う為には特殊な交渉術が必要なのではないか?だがそれについては極秘事項の為お見せすることはできませんが、今回も無事密着取材することに成功・・・
成功していませんっ。
若旦那は私の後から来られた3名の常連さんとも全く会話がなかったです。

カウンター6席、フロアにテーブル席4×3なんですが、テーブルといってもカウンターをテーブル代わりにしたような細長いもので対面に人が座ると二人分の料理は並べて置けないです。互いに横に1席ずれて互い違いになるんじゃないかな。実質のキャパは12人程度ではないか。
セルフの給水器も年季が入ってました。
冷蔵庫には瓶ビール、コーラ、三矢サイダイー、缶ジュースがギュウギュウ詰めにギッシリ詰め込んでありましたね。自販機で購入する値段じゃないですよ。220円程度だったと思います。
お品書きが見当たらないんです。キョロキョロしたらカウンター頭上の壁に、くたびれてすすけた赤いボードがあって、そこに白いチョークで殴り書きされていました。薄く掠れて読み難いのだ。よ~く目を凝らして見ると、この店に似つかわしくない(失礼)本格的な料理もありましたよ。
見難いお品書き.jpg
京成本線八千代台駅前の札幌ラーメンパンケも相当古くてくたびれた内装でカウンターにクラック(ひび割れ)まであったけど、この店のカウンターはひび割れこそないものの手前にやや湾曲してるんです。長い年月でお客さんに提供した丼の重さ、器の熱、お客が肘を載せたせいで体重がのしかかり、そのせいで曲がってしまったのでしょう。
カウンター.jpg
私はカウンター左端、店の入口側に座ったのですが、正面にダクト回りの油汚れがモロに見えます。余所者の私から見たら全体的に店内の雰囲気は暗く汚れているとしか見えないが、地元の人や長年この店を利用してれば気にならないんだろう。この店がこの地で培って来た歴史の証と思う他ない。
店主の後ろ姿.jpg
ラーメンは物静か~なお母さんが丁寧に作って下さってます。如何にもこの「下さってます」という動作、立ち振る舞いがピッタリなんです。
そのお母さんが作ってくれたラーメン450円というのがこれ。
ボケボケですが.jpg
OH!!CLASSICAL!!
ボッケボケでスミマセン。
どうしても上手く撮影できなかったんですよ。このラーメンは私に撮られるのを恥ずかしがってるのか全部こんな感じになっちゃって、そのウチ麺が伸びそうなので仕方なく途中で撮影を断念して喰いにかかりました。
スープが澄んでいます。上品過ぎる薄味。今の時代に流行っている余計な風味は皆無です。旨味はあるんだけど、日ごろっから下品な味に馴染んだ私にはちょっと物足りないくらいに胃に優しいスープです。ここまで薄味でなくてもいいんじゃないかってくらいにね。味が薄いから写真も薄くなっちゃったに違いない。
麺は中太で艶やか。ツルツルでのど越しがよく、ちょっとヤワで緩いかな~。
小さくてやや赤い縁の焼豚が懐かしい。メンマもちょっとだけ。他に余計なものは一切載っていません。
超アッサリスープ.jpg
緩い麺.jpg

丁寧な炒飯.jpg
若旦那(息子さんか)がしっかり作ってくれた炒飯がこれ。
丁寧な仕上がりです。パラパラでもしっとりでもなく、油っこさが全くない凄い炒飯でしたよ。
若旦那はとうとう寡黙でした。ダンマリです。鎌倉だけあってお寺の修行僧みたいでしたよ。他に2人か3人、いずれも一人客の男性が入って来たけど皆さん寡黙でした。

お会計して店を出たら雨が上がってた。店を出た途端に平成に戻ってこれたような。。。

ホームに立って口ずさむのは、還暦を迎えた浜田省吾さんの名曲の一つ。
六月の雨の雫
紫陽花の花 北鎌倉
横須賀線のプラットホームに君と・・・
静かな静かな雨の午後
微かな微かな木々の声
http://www.youtube.com/watch?v=CGnsskwfUAg
紫陽花の歌 HYDRANGEAS IN KITAKAMAKURA

雲の合間から木漏れ日が差している。この日、私は終日雨に降ったり降られたりを繰り返すことになる。
北鎌倉駅上りホームから.jpg
おや?
何か忘れてないか私?
そうだ、鎌倉市内への公用を失念して上り線ホームに立ってしまったぜ。慌てて反対側の下り線ホームに移りました。
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松波 [ラーメン]

世田谷線と松波.jpg
世田谷区役所に行く途中で、東急世田谷線で松陰神社前駅手前で減速すると、進行方向左手にお洒落なラーメン屋さん、松波が目に入る。
松波1.jpg
暖簾が出て幟が立ってないとラーメン屋さんには見えない。Cafeか喫茶店の趣である。
前から気になってたのですがいつも混んでるので躊躇していた。今回、待つ覚悟で思い切って入って見たのですよ。そしたら店内はラーメン屋さんと思えない爽やかさで海の家みたいな雰囲気でした。海の家というか海辺にある何かの店ね。傍らを走る世田谷線が江ノ電に見えたりしてね。
客数キャパシティは、ゆとりのあるカウンター6席。詰めればもうひとりか二人くらいは座れそうだけど敢えてそうしてないのはお店が男女二人だけで営ってるからだと思う。
夫婦なのか兄妹なのか、単なる雇い雇われなのかわからないけど。
目が前髪で隠れてるので敢えてボカさないで載せちゃうけど。
頑張るスタッフ.jpg
奥にはテーブル席2人×3席だったかな。4人テーブルってのはないようです。
そして、カウンター背後に待ち人用の椅子が1つ、外にも一つある。11:40に入ったらカウンター1席以外は埋まってた。
空いてたひと席をタッチの差で私に譲るハメになった男性客は恨めし気に待ち椅子に座った。その男性客がカウンター席に座ったのは11:50でした。他にも外で待ってたけど諦めて帰った人もいたからね。
カウンター広し.jpg
カウンターが広いです。曲がったり歪んだり割れてたり剥げてたりしません。
窓が開けっ放しで自然の風が出入りするし、入口頭上にあるエアコンからの風が私に直接吹き付けて気持ちいいのだ。
そして、窓の外を世田谷線が通る。なかなかのシチュエーションです。素敵な店で、女性1人でも入りやすい雰囲気・・・ここまでいいとこばっかり書いて来たけど、やや難もある。
案の定、人気店なので待つんです。店の名前は松波だが、待つ波って言うくらいに待つんです。
店側が2人。これはまぁ仕方がない。見てると3人は要らないって思った。待つ要因としては券売機がないこと。これがまず致命的。
11:30開店で11:40には全て席が埋まり、待ち客も出る店なのにいちいち注文取って廻って後会計なんですよこの店。
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お品書き2.jpg
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それと案外とメニューが多いんです。余計なものとは言わないがちょっと広げ過ぎの感がある。ベーシックなのは魚介系の支那そばなんですが、それ以外にも得心麺(全部載せ麺のようなもの。納得する麺という意味らしい)、ワンタンメン、つけめん、ざるラーメン、冷やし、担担麺、冷やし担担麺。。。
これに加えて餃子、チャーシュー皿、ワンタン皿、メンマ皿、タマゴ、肉ミソモヤシ、ブタ角煮、キャベツ煮、セロリ漬。。。
これらはトッピングではないようでしっかりした小鉢のようです。
更には各種ご飯、ムギゴハン、キーマカレー、各煮ゴハン。。。
飲ミモノ(と描かれています)はエビスビール、ゴールデンドライ、パインジュース???
お品書き4.jpg
お品書き5.jpg
止せばいいのに、「自家製佃煮を差し上げます」、「割り箸のご用意もあります」、「各種お持ち帰りできます」なんて営利を度外視したサービスもある。
まだあって、要予約でクリスマスのローストチキン、ローストビーフ、お正月の焼豚。。。
そこまでせんでも。ここのチャーシューは煮豚ではなく正式な焼き豚です。バーナーで焼いてましたよ。手のこんでるその姿勢は凄いが、ランチはメニューを絞ってもいいのではないか。たった2人で営ってるのにサイドメニューが多過ぎるんだな。だから回転が悪いの。
券売機を導入すればもっと効率、回転が上がるとは思う。
でも券売機にこれだけのサイドメニューは入力できるかどうかってとこだろう。爽やかな店内に券売機を置いたらそこだけ浮いてしまうからかも知れない。
注文する麺によっては、「サービスで炊き込みご飯も付きますが・・・」、「サービスでご飯は如何なさいますか?」なんてのもある。
なので待ちます。でも見てると真剣そのもの、い~っしょうけんめいなのです。

カウンター、私の隣に4人グループのお喋りママが陣取ってまぁウルサいこと。店内の爽やかな雰囲気ブチ壊し。
その4人のオーダーは、1人が支那そばか何かの温麺で、他の3人は冷やし系だった。となると調理する側は2段階に分かれる。
厨房の男性、冷麺の水切り方が凄いです。強めに水を切った後、親の仇のようにギュウギュウ圧力をかけて水を押し出してましたね。
私の支那そばは、その4人グループの後の茹でになった。得心麺といういわゆる全部載せラーメンがあってネーミングの由来は納得のいく麺というものらしいが、私は敢えてそういうのは外し、フツーの支那そばにした。
提供されたのは11:58でした。11:40に入ったので、20分近い待ち時間はちょっとなぁ。
でも、待っただけあります。
美味しいんです。スープがスバラしく上品なんです。
支那そば1.jpg支那そば2.jpg
薄味なんですが淡泊でもない。かといって醬油や魚介の主張が強くもない。油も浮いていないし、魚粉なんかに頼らない。飽きの来ないスープというのはこういうのを言うのではないか。
これはアタリ、ヒットだなぁ。毎日食べても飽きないかも。もしくはこういう系統のラーメンが好きな人ならまず嫌いにならないスープでしょう。
しっかりしたコシのある麺もエッジが効いて美味しい。メンマもまぁまぁ。ワカメなんかじゃなくって青菜(ワカメでなく青菜なのは私は高ポイント)、焼いたホンモノのチャーシュー。。。
スバラシイです。食後も胃に残らなかった。
支那そば3.jpg
支那そば4.jpg
あの・・・レンゲは変えた方がいいのでは?(^^;
これってたいしてスープがすくえないし意味ないです。これも回転の遅くなる原因のひとつだよ。普通のプラスチックの白いレンゲでいいのでは?
私はとうとう丼を抱えてグビッ、ゴクッと飲むハメになった。美味しいんでスープ全部飲みそうになったよ。

そういえば隣のオバちゃん4人組、まだいるぞ。
先に1人に温かい麺が出ても、他の3人の冷麺が出ないことには誰も席を立たないです。出る時は4人一緒なんだろうけど、食べる手を休めて声高で話に夢中になっているじゃないか。喫茶店じゃないんだぜ。この店は前述のような内容で回転が遅いですが、こういうオバちゃんたちのせいで更に回転が悪くなる。
4人ともツレだから、喰い終わった人から先に店を出ても、外で仲間が喰い終わるのを待ってなきゃなんないのはわかりますが、待ち客が店内と外と2人いるんですよ。こういう店では長居しちゃぁいかんです。サッと喰ってサッと出るべきです。
亡くなったラーメンの鬼、佐野実さんが生前に仰ってた、「店内私語厳禁」ってのがアタマに浮かんだよ。これはやり過ぎの意見もあったがそれはそれで一つの主張であり、他のお客への配慮も兼ねてたのかも知れないね。
喋ってないで早く喰って出ろよっ!!っていう声が私の背後から聞こえたような気がしたよ。
私は決めた。よしっ!!絶対、このオバさん4人より先に喰って出てやるって。
窓の外を世田谷線が2.jpg窓の外を世田谷線が1.jpg
私は丼とコップ、箸をカウンター上に上げて、「ごっそさん」
その場でお会計です。釣り銭受けて私は席を立った。振り返ったら待ってた男性は既に立ちあがってるじゃないか。早く食べたかったんだろうな。
私は目が合ったので軽く会釈。おそらく私の意図・・・(・・・喋くってるオバさんどもより早く出っからよ・・・)を目で伝える俺は何てカッコいいと。誰も言ってくれないから自分で言う。
サッと出ようとしたら、その男性、座らないで固まってる。
あっ、椅子にかけた上着を忘れてた。
カッコ悪ぃなぁ俺。でも女性店員がニコッと微笑んだ。
世田谷線から丸見えだよ.jpg
世田谷線は長閑なので、天気のいい昼時は店の前の線路端で待つのも悪くないけど、電車の乗客から丸見えです。まぁ一瞬ですけどね。
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絆 立川ラーメンスクエア [ラーメン]

入口1.jpg
JR立川駅南口と多摩都市モノレール立川南駅の間、モノレール駅に隣接してアレアレア2という複合商業施設があって、そこの3階に7つのラーメン店が集合しているレストランフロアがある。
エスカレーターで上がってフロアに入ると、ラーメントライアウトというコンテストで選抜された7つの店舗がフロア中央にあるイベント広場を囲うように壁際に並んでいた。
現在ある7つの店舗は。。。
恵比寿Ssupported by鳶亭。。。
らーめん絆。。。
いちや。。。
東京とんこつ萬燈行。。。
新和歌山らーめん極ジョー。。。
麺志朗。。。
麺亭鳴声。。。
公式HPです。
http://ramen-square.com/
フロア2.jpg
フロア入口には7人の店主とその店の紹介パネルが並んでいる。
パネルは表裏あって交互に並んで立っていて、表からでも裏からでも(入口左右どちらからでも)見えるよう公平に配慮している。
店主パネル1.jpg
店主パネル2.jpg
店舗と店主の紹介パネルの前後を廻ってジロジロ物色してみた。
イケメンの店主もいます。こうなるともうタレントの世界ですな。

ひとつひとつ見て特徴をチェックした。
「恵比寿Ssupported by鳶亭」。。。北海道札幌の味噌ラーメンがメインらしい。
「いちや」。。。取材拒否の名店と謳ってるけど、こういうのに出店したってことは取材OKに宗旨変えしちゃったのかな。ルックスがちょっとイマイチだな。
恵比寿店主.jpgいちや店主.jpg
「東京とんこつ萬燈行」。。。悪くなさそうです。気に留めておきます。
「新和歌山らーめん極ジョー」。。。
新和歌山ラーメンねぇ。
かつてご縁があった和歌山には惹かれますけど今回はパスした。
萬燈行店主.jpg極ジョー店主.jpg
「麺志朗」。。。さては名前からして北斗の拳からパクったのが一目瞭然ですな。でもつけ麺なのでパス。
「麺亭鳴声」。。。平打ち麺のブイヤーベース仕立て?もしくは担担麺だって。う~ん。。。
麺志朗店主.jpg鳴声店主.jpg
そして、「らーめん絆」。。。
単純だけど味わい深い。私はまずこれに惹かれた。こういうのがいいかなと。
絆店主.jpg
店員さんが呼びかけてるのは一番奥にある「麺亭鳴声」だけでしたね。一番奥にあるからハンデなのはわかりますが、こういう競合施設は自店の前ならともかくも、フロアまで出て客引き、呼び込みをしてはならないという暗黙のルールもあるに相違ない。
例えば大型病院の門前に、調剤薬局がズラリ並んでる光景ってあるでしょう。
でも決して客引きなんてしていない。処方箋を持ってどの薬局へ行くかはその人の自由意志であるべきだからです。それと一緒ではないか。
フロア.jpg
ではフロア図を見てください。
入口は斜め左下にあります。まず一歩入って目に留まるのは「麺志朗」と「東京とんこつ萬燈行」です。次に「いちや」です。
麺志朗.jpg萬燈行.jpg
私は会社で創業者に教えられたことがあるのですが、「お客さんは店に一歩入ると右から左にかけて商品を見るんだよ」というもの。(逆、左から右だったかな。)
そういう視点でこのフロアを見ると明らかに鳴声、恵比寿、極ジョー、絆はハンデですよね。すぐには目に入らない。
いちや.jpg鳴声.jpg
恵比寿.jpg極ジョーは奥.jpg
次にこういうフロアだと右回りに(反時計まわり)に見て回る人が多い。私も奥の恵比寿まで右回りでぐるっと一周しました。そうして見て回る動線も案外と長く、恵比寿までぐるっと廻ると入口側に目が向く。振り返る形になる。そこでようやく、絆、ジョーに気付いたんです。
入口入ってすぐに振り返らないと絆には気付かない。極ジョーなんか麺志朗の右奥にあってこの位置だと、「バックヤードかよ?」・・・奥まってるところにあってかなりハンデじゃないかって思ったモン。
ただ、事前に絆を知ってる人ならフロア図にあるとおりで、上がってすぐ右なので動線は最も短いともいえます。

ではこの配置は入札順か、手付金での早いもの勝ちでGETなのか。
それとも抽選か??
そこまではわからないけど、これって7店とも賃料、テナント料、マージンは同額なんだろうかと、ラーメンとは関係ない詮索をしてしまったよ。
もっともラーメンフリークはこのフロア内で、近いから、遠いから、なんて理由で選んだりしない。じっと見廻って好みのものをチョイスするんでしょうけど。
私のチョイスは決まった。7店でもっとも外見入口がパッとしない絆にしました。
振り返ると絆.jpg
何で絆にしたか。
名前がいいです。それと店のキャッチコピー、「単純だけど味わい深い」、これに惹かれた。ぐるっと1周しないと目にはいらないハンデ?に日本人気質で同情したのもある。
マイナーな歌ですが、宇崎竜堂さんが1985年~1990年に結成活動していたグループに絆という歌があってそれを思いだしたのもある。
これじゃないですよ。
一族の絆.jpg
これです。
竜童組1.jpg
20年前の宇崎さん.jpg
メンバー.jpg
絆の色は赤く赤く 天まで焦がす
絆の色は強く強く 切なさを引きあう
絆の色は赤く赤く 心を燃やす
絆の色は固く固く お互いを結ぶよ。。。
以上は余談。。。

絆に決めて、上りの中央線特別快速の時刻を意識しながら入口の券売機で幾つかある中から淡麗ら~めんを速攻でチョイス。
入店したらなるほどフロア入口のパネルにあった店長さんがいた。来店する客はパネルを見て店長さんのルックスを覚えてるだろうから若い女性客なんかはイケメン店長さんに惹かれるかも。ってことは、お目当ての店長さんがその店にいないとガッカリするかもである。
店長だって生身の人間だから365日24時間ぶっ通しで働けるわけがないが、店長不在のうえに、代理さんが何か不手際、些細なことでも合わなければ、「今日は店主が不在だったからかイマイチでした」ってガッカリ評価になるに違いない。
ツライとこではある。

絆には女性スタッフがもうひとりいて十人並の美人さん(失礼)。優しい女性スタッフから、醬油と塩のどちらにするか訊かれて、
「う~ん・・・」
私は醤油にするか塩にするか、人生の岐路に立ったように考え込みながら、その女性スタッフが何処かで接したような気がしたのだが。。。
醬油にしました。5分ほどですぐに供されました。
淡麗らーめん醤油味.jpg
絆のラーメンは、ラーメンの基本そのもの。
縮れ麺、澄んだ醤油スープに適度な油が浮き、やや厚めのロースチャーシューとメンマ。。。
ネギに三つ葉がトッピングされていた。三つ葉だけだと若干苦いけど、鶏系に甘味のある力強いスープで中和されます。いい味出してますねぇ。
麺がかなり固めな食感(触感)でコシがあるぞ。
スープ.jpg
麺.jpg
茹でる前に女性スタッフから雨の日のサービスを訊かれたがそれはやんわりと固辞しました。
雨の日のサービス.jpg
雨が上がったらどうなるんだろう。
昨今のゲリラ豪雨、通り雨でも雨日になるのかな?
雨が降る前に入店した客の後に、雨が降り始めて入って来た客とでどう線引きするんだ?

サッと喰って出たが、その女性スタッフに見送られた際、
「このフロアは7店とも賃料同じなんかな?」
「???」
「入って正面ならいいけど、場所によってはハンデがあるよな。それでいて同じ家賃なのかな?」
「ああ、そうですねぇ。でもそういうのって店長しかわからないんでぇ。。。」
そりゃそーだ。
そこで思い出した。この女性、話し方が、上大岡の焼き鳥屋のスタッフにソックリだったんです。
フロア1.jpg
ラーメンスクエアは2005年にOPENしたが、7つの店舗は未来永劫ここにあるのではなく入れ替えもある。OPEN以降、今日まで撤退したのは34店舗あって、ここに2012年4月~2013年9月末まで、魚魚があった。
今は駅北口で魚魚(とと)ホンテンとして独立営業している。
とと2.jpg
現在ある7店もいずれ交替の日が来るだろう。彼らにとってこのフロアもあくまで修行の一環、登竜門でしかない。いつか独立することを夢見てるに違いないのだ。

そういえば魚魚の記事で、地元の方からコメントをいただいたですね。
ここ立川には大正元年創業の福来軒という店があるのです。でも次の立川での私の公用は10月半ば以降なのでちょっと今回のシリーズでは間に合わず。。。
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油そば [ラーメン]

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多摩モノ4.jpg
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今日も上空を多摩モノが快走しています。JR立川駅南口、多摩モノの立川南駅です。
南口コンコースからJR~多摩モノ他、商業施設との連絡デッキを渡って、ヤカマしいゲーセンの先でデッキから西側を見下ろすと。。。
デッキから見下ろす.jpg
宝華ら~めん。。。
この店は店外に待ち客がいるほどの人気店です。人が集まる店はそれなりに美味しいか、そこに何か特徴がある筈なので、鏡花、魚魚(とと)、丸幸に続いてアタックしてみました。
宝華.jpg
宝華は油そば(スープがなく、丼の底に入ったタレで和えるラーメン)で有名なのですが、さて、そういうものが私に合うだろうか懸念はあったのだが。。。
お品書き.jpg
店内はカウンター8席、4人テーブル×3席程度。券売機が無いからかも知れないけどこのキャパでスタッフが4人もいてALL男性です。店主とおぼしき男性からバリトンの声で、「いらっしゃい」と脅されるように迎えられ、アンちゃんが、「カウンターへどうぞ」、よくありがちな強制的口調ですね。(私はひとりでテーブル席に座るのは嫌いです。)
お婆さんの一人客が入って来ても、「カウンターへどうぞ」って言ってた。でもお年寄りは強い。無言でテーブル席の一角に鎮座。さすがに店側も黙認してました。

カウンターで見てるとスタッフの立ち位置で番付がわかる。厨房最も右の調理場に立つバリトン男性がリーダー格で(おそらく店主)、順に左に向かって副店長か店主アシスト、次に厨房とフロアとの往復係、一番左が運び屋とレジ打ちなんです。左に立つのはおそらく下っ端・・・失礼・・・新弟子さんであまり目鼻の効く人ではない。目線が前しか見てないんです。周囲に目配りできるほど年季を積んでいない感じがした。
バリトン店主はややピリピリしていて、
「営業中の看板出したか?」
出てなかったんです。
「このニンニクは何番に入れるんだ?」
「キムチは並か中盛か?」
更には店の外を見て、「外のお客さん、後ろの人は?」
外待ちは何人いるのか。中を覗いてた女性客がおそるおそるしてるのも強引に店内に引きずり込もうという指示でしたよ。
こう表現すると何だか強引ですがいい意味でお客を逃さないんです。席が空くまで待ってるお客にも先手先手でオーダーを取ってます。かなり強気の店ではあるよね。

私は人生初の油そばが自分に合うか自信が無かったので、初回はオーソドックスに醬油ら~めんにしてしまったのだよ。そしたらバリトンのお声の店主が私の注文に何だか覇気の抜けた表情になった。
私を一見客と見抜いたに違いないが、ホンネではウチの名物、油そばをオーダーして欲しかったに違いない。
ラーメン.jpg
最初にスープ一口、おっ、これはあっさりイケるぞと思ったが麺がややグニャングニャンで、最初の一口めのインパクトがどんどん薄れていった。物足りない。
あっさりスープ.jpg

2回めの訪問時、止せばいいのに、だったら店主の徴発に乗ってやろうじゃねぇかと開店時間に合わせて気合入れて行った。
デッキを降りたら11:25分に外で待ってる客がいて、11:30に開店、11:35にはカウンターとテーブル合わせてほぼ満席になるという盛況ぶり。
私はひとこと、「油!!」
店主がニヤリと笑ったモンですよ。
口直しのスープ.jpg
先に小さいスープが出された。
バカな私はこのスープに和えて食べるのかと思ったがさにあらず。これは口直しのスープらしい。初回のあっさりラーメンと同じスープなので、私は前回は単なる口直しを喰ったに過ぎなかったことが相わかった。
さて、齢50にして人生初の油そばとは如何なるものか。
ルックスはこんな感じです。
スープとセットで.jpg
これぞ油そばである.jpg
何しろ初めてなので、食べ方は私の右隣の男性客の食べ方を横目で盗みました。
そのまんま何もしないで麺だけ食べても油まみれなだけ。
まぜまぜまぜまぜ。。。
まぜまぜ1.jpg
まぜまぜ2.jpg
オイリーな麺.jpg
温かい麺でやや太目でツルッツルの触感は麺そのものの触感なのか、油にまみれているからなのか。。。
丼の底に少しだけ入ってるタレは醤油味なのか塩味なのか。タレの塩気は弱いですが、おそらくラードと化調と鶏ガラスープのブレンドだと思います。
(醤油のしょっぱさは殆ど感じません。)
具はチャーシュー、カイワレ大根、ナルト、メンマ、長ネギが載っていた。私はカイワレはイマイチ好まないし、たま~にラーメンに載ってても、これって別に無くてもいいんじゃないかっていっつも思うだが、この油そばにはカイワレがとても良く合うんですよ。ネギとカイワレがアクセントが効いています。カイワレを美味しい、必要だと思ったのは初めてですね。
チャーシューとメンマ、ナルトはあくまで脇役に過ぎない。それでもチャーシューは薄目の味付けで箸でつまむとほぐれるタイプで、決してやっつけではなかった。
口の中、口の周囲を油まみれにして、合間合間に飲むスープはやはり付け合せ、口直しです。こちらは薄い醤油系なので脳内の味覚が切り替わります。また油そばを食べようという気になる。
初回喰った醤油ラーメンのスープは「薄いな」って思ったクセに、今回の付け合せのスープは醤油ラーメンと同じ筈なのに今回の方が美味しく感じた。舌が、歯が、口の周囲が、油まみれだったからに違いない。

温麺とタレを絡めてから食べる油そば、お客さんにバンバン出てましたね。中盛、大盛り、おろし、キムチ、玉子入り・・・。当然のように様々なトッピングもあります。
私の左隣席にそこしか空いてなくて仕方な~くイヤイヤ座った感で緊張感丸出しの女性客はおろし油そばの中盛でした。
この店の箸は割り箸ではなく引出に入ったエコ箸なんですが、その女性の前には箸がないのです。私の前と、女性の左隣の男性客の前には箸箱があって、女性は左右どちらかに断りを入れて手を伸ばさないと箸が手に入らない位置にいる。
私の前の箸箱に手を出すかな~、それとも隣の男性客の前かな~、箸が無いと食べられないぞ~、意地悪くニヤニヤしてたら私はその女性に完璧に無視された。左隣の男性の前から無造作に箸を引き摺りだしてた。
何とか完食.jpg
何とか完食しました。
食後にティッシュは必須です。
できたら歯磨きセットやアルコールティッシュも。黒烏龍茶が必須かも。
店頭からモップを除けなさいよ.jpg
私は油そばって大阪かあっちの方の発祥、食文化かと思い込んでいたが、どうもこの地、西東京多摩地区らしい。国立市、武蔵野、武蔵境、小金井市。。。
宝華は小金井市から来ています。
奄美大島に油素麺というのがありますがこれも似たようなものかと思います。離島だから水が貴重なので、汁が無くてタレで和える麺を考案したと私は思っています。
再々訪ですか?
いや~どうだろ。もう1回喰いたいとは思わなかったですね。
ラーメンスクエア.jpg
デッキに登って多摩モノ、立川南駅を潜ったら、こんなフロアがあるぞ。(続く)
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つくも [ラーメン]

つくもは戸塚駅西口、ロータリー地下(地上1階です)を出て図書館通り沿いの細い路地にあります。
つくもでございます.jpg
再開発後の図書館通りは裏通りといっていい。つくもの立地は決して良くない。しかも店のまん前に家系の松壱屋さんがあってそっちはいつも満員なんですが。。。
好対照な2店舗ですね。若い独身の男女はつくもより家系にいっちゃうだろうな。
向かい合う両店.jpg
つくもはいつ来てもマジメだなぁと思う。手堅いと思う。
ひたむきなんです。増税後も価格を据え置きしている辺り、いい意味での頑固さもある。
ご夫婦だけで営ってます。この地で営業してもう何年になるのだろう。10数年かもっとそれ以上になるのではないか。
店はテーブル席が大小4卓でTOTAL14席。奥に厨房と向かい合わせのカウンター8席。狭いし、厨房は三角定規みたいだし、カウンター背後は窮屈だし。。。
店全体の動線が悪いんですな。厨房の出入り口が狭くそこにご飯のジャーがデンと控えてるので、奥さんがご飯をよそってるとたまたまフロアにいた店主が厨房から入って来れなかったりする。
生ビールが厨房の奥、ドン詰まりにあって、厨房の巨大冷蔵庫から冷えたジョッキで出してくれます。ところが瓶ビールはフロア、テーブル席の壁際の冷蔵庫にあるので店主や奥さんがいちいち出て行かなきゃならないので、混雑時にはセルフサービスにご協力お願いしますなんて貼り紙が出たからね。
フロアのお客さんなんか自分らで冷蔵庫から出して飲んでますよ。
でもでも、ある面積をフルに使ってあるものを誠心誠意提供する良飯店(リョウハンテン)なのだ。
ママの背中.jpg
後ろがやや窮屈でしょう。
ここで煙草を吸われるとちょっとキツいな。(喫煙可です。)
頑張るご夫婦.jpg
前回の記事。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/

気になる貼り紙を3枚。
殆ど使用せず.jpg冷やしラーメン?.jpg一応は掟がある.jpg
化調を全くではないけど、殆ど使用していないそうです。全く使っていませんってことはないらしい。
この夏にはTRYしませんでしたが、冷やしラーメンってのがあった。
ご飯大盛り無料だけど、残したら100円罰金だって。罰金取られたのは目撃したことないけど、手堅いこの店のご夫婦が「ご飯残しちゃダメ、粗末にしちゃイカン」って謳われるとこっちは、「はいっ」ってなってしまうだろうな。

ネギラーメン。これはハーフです。
白ネギは刻んだチャーシューと和えてあります。甘辛いタレもちょうどいい加減です。
ネギラーメンハーフ.jpg
こういう味は最後の方で飽きるからハーフでいいかな。ハーフであってミニではないです。

唐揚げと小ライス.jpg
鶏唐揚げで~す。
キタキタ。久々です。
あまりこういうのを昼にオーダーしないんですが、最近ジャン妻が揚げてくれないんだモン。
ウチの近所に私が幼い頃から買っている肉屋さんがあって、そこには長時間煮込んでも固くならない鶏肉、いわいどりという鶏肉を売ってるんですが・・・。
「いわいどり1枚買って来て」
「唐揚げ?」
「違う。塩焼きにする。。。」
「・・・」
塩焼きも悪くないけどさ。焼き鳥なんてしょっちゅう私は喰ってるので。
「アタシは食べてない」
「・・・」
そういう問題かよ。前はよく揚げてくれたんですがねぇ。ジャン妻は唐揚げ、かき揚げが上手だった。(過去形です。)だけど最近は揚げものをしてくれなくなって、たま~に揚げると前より味、揚げ方がイマイチになった。やはりこいいうのって続けてないと腕が落ちるらしい。
つくもの唐揚げはコロモがガシガシ、バリバリです。
唐揚げドUP.jpg
この写真は過去のものですが、サンマです。
サンマ.jpg
珍しくカウンターに若い女性ひとり客が来て、メニューをロクに見ないでサンマをオーダーしてました。
黒髪、黒縁のメガネ、ジーンズにTシャツにパーカー(良く見てますね私も。)、この店に相応しいラフなスタイルのその女性はアツアツフゥフゥ言いながらズルズルすすってました。
その時に私がオーダーしたものがこれ。
青菜ラーメン.jpg
青菜ラーメンです。
何でこんなのをオーダーしたのかなぁ。
野菜が高かったからかも。店の奥さんが近所のスーパーから買い物袋下げて買って来たのを見たけどそれって高くない?市場から仕入れてないのだろうか。
野菜の高騰は幾分収まったかも知れないが、こういう個人店がスーパーの八百屋さんで買ってくると原価率は悪いかも知れないね。
青菜に片栗粉の餡がからんで最後まで熱々だった。
青菜スープ.jpg
青菜.jpg
ズルズルッ.jpg

組み合わせ.jpg
半カレーライス。。。
カレー専門店と比べちゃダメですよ。具は直前にサッと茹でた豚肉ふた切れだけですから。あわててブッかけたのかルーなんか皿の周囲に飛び散ってるしね。
メインディシュを張るカレーではありませんよ。セットメニューとしての位置づけです。
ハーフカレー.jpg
生姜焼きです。
この生姜焼は評判良くて結構出ます。ラーメン屋さんの生姜焼としては逸品だと思うのだ。
喰ってて自分でも作れそうだなと思わないでもないけどね。
生姜焼1.jpg
生姜焼2.jpg
「今日はつくもDAYだから・・・」と金券を手渡された。
つくもDAY?
500円以上で50円の割引券、850円以上で100円の割引券なんだって。
つくもDAYは確か月に1回くらいだと思います。狙って行ったんじゃないですよ。偶然です。
「これってつくもDAYの日でないと使えないの?」
「いいえ~。1ヶ月間有効でいつでも。。。」
私はこういうの貰っても使わないでポイポイ捨てちゃうのね。部下と飲みに行って支払う時、財布ん中からこういう金権が札にひっかかってポロッと出て来たりするとか~ならず、「何ですかそれ?」って突っ込んでくるバカな輩がいるから。説明すんのもめんどくさいし恥ずかしいからさ。
だけどこれは未だ財布ん中に入ってます。
つくも割引券.jpg

つくものもは割り箸?.jpg
店名「つくも」の、「も」がヘンテコなロゴだったのに気付いたのですが、これってもしかして割り箸か?
つくも=九十九なんでしょうね。
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 [ラーメン]

駅側の店構え.jpg
この黄色い暖簾の店は東急線武蔵新田駅のすぐ傍、蒲田方面ホーム側にあります。
このMAPの丸源ビルがそれです。
長浜ビルが先日載せたお笑いコピーの「ラーメン日本一」です。すぐ近くなだけにライバルかも。
武蔵新田駅界隈.jpg
店は駅前の通りと環八に挟まれてそれぞれに面して入口があるんです。
どっかの焼き鳥屋さんは1本の道に面して左右に暖簾がありますが、この店は二つの道に挟まれて前後に暖簾、入口があるというわけ。
そのどっかの焼き鳥屋さんのように最初は二つのテナントで別々だったのを、片方が空いたのでブチ抜いて広くしたんじゃないだろうか。
冒頭1枚目の写真は武蔵新田駅側で、下写真が環八側の店構えです。
環八側店構え.jpg
テーブル席.jpgテーブル席から見た光景.jpg
カウンター席.jpg
この店はラーメン日本一が定休日だった日に仕方なく入ってみたのですが、まぁ雑然とした内装で口あんぐりになったよ。
カラーの統一されていないお品書き(赤いボード、黄色いボード、紙類)、ポスター、目に留まるたくさんの色紙、写真だらけ。壁面積をフルにつ使ってやたらと貼ってある。
カウンターに座って見上げて、目に留まった芸能人さんは私がわかっただけでも佐藤隆太さん、千葉真一さん、木村拓哉さん、戸田恵梨香さん、竜雷太さん、松田翔太さん、大杉連さん、遠藤憲一さん、谷原章介さん、小栗旬さん、宍戸錠さん他、数えてみたらカウンター上だけでも47枚ありましたよ。
同じ俳優さんで2枚色紙がダブってるのもあったし、カウンターはL字型になっているし、反対側のフロアもあるからそっちにも貼ってあるかも知れない。
だけどこれだけベタベタ貼ってあるとメニューに集中できないのだ。「何を食べようか」、「何があるのか」に神経が向かないの。「誰の色紙?」、「誰が来店したの?」、「このタレントさん私は好き、嫌い」になってしまうんだな。
どうでもめんどくさくなって「ラーメンと餃子」にしてしまいました。
色紙1.jpg
色紙2.jpg
メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
こんな写真も。
これは何かのCMかな。私は民放は殆ど見ないのでわからないのですが。。。
これは誰?.jpg
キムタクも食べた餃子定食??
ラブストーリーのドラマ、「月の恋人」で木村拓哉さんとリン・チーリンさんが食べた餃子定食だそうです。これだけの色紙がベタベタ貼ってあるってことはなるほどロケに使用されるのでしょうな。
MoonLovers.jpg
いわくつき.jpg
ラーメン1.jpg
ラーメンは街角中華によくありがちなルックスで殆ど予想通りの味でしたが、ちょっとだけ風味が違うなと思ったのは、焦がしネギが少しだけ浮いていたこと。
ラーメン2.jpg
麺とメンマ.jpg

餃子が羽根付きだったんです。片栗粉か小麦粉か薄い膜がくっついている。
羽付餃子1.jpg
餃子を箸でつまむ1.jpg
宇都宮、浜松他、餃子を謳う町は全国に幾つもありますが・・・(宇都宮は駐屯していた陸軍将兵が満州から餃子を持ちこんだので発祥地らしいが・・・浜松は惣菜も含めての餃子消費量日本一と謳っていたが・・・こういうのってよくわかりません。)・・・ここ大田区蒲田(武蔵新田は蒲田から二つめの駅)も羽根付き餃子の町だなんて私はぜんっぜん知らなかった。
羽が・・・.jpg
薄いなぁ.jpg
餃子が薄いんですよ。皮が薄いんではなくて全体の肉厚保がね。キムタクさんが食べたというポスターの餃子断面よりぜんっぜん薄いんですけど。。。(^^;)
薄いだけにニンニクやニラの香、主張がやや強い感じがしました。
羽根が生えてる。飛んでいきそうですね。
最期の端っこ.jpg
羽が生えている.jpg

炒飯1.jpg
炒飯2.jpg
やや醤油の香、風味がする炒飯でした。
この時は暑い日だったので、こういうのもオーダーしてしまった。
暑い日だったので.jpg
この写真を見ると中央にかなりの段差がありますよね。やはりもとは別々だったのをひとつにしたんでしょうな。

この店は芸能人がプライベートで来店するというよりも、ドラマやロケでよく使われる、これで有名になった店であって、味の方は平均点レベルかな~。(個人的評価です。)
でも近くにあったら割と頻繁に利用するかも。営業時間が11:00~14:00(14:30LOだったかも)、17:00~24:00(23:00LO)とかなり長いのだ。

では何でこの店がよくロケに使われるのだろうか。
ロケハンの視点で見たらそういうのに使いやすいのだろうか。私は入口が二つあるから撮影の動線に向いているのではないかと思っています。
店内から駅側の暖簾を見たとこ。↓
店内から駅側.jpg
店内から環八側の暖簾を見たとこ。↓
店内から環八側2.jpg
ちょっと離れて撮影.jpg
こういう店って必ず裏メニューがあるものだが、そこまで突っ込むほどご縁がなかったなぁ。。。
お店のご夫婦?はお会計の時だけトテモ笑顔がいいです。
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味源 [ラーメン]

昨日載せた生駒軒の舞台、江東区もそうですが、江戸川区も南北に走る路線電車がない区です。
都営新宿線だったら八幡まで、メトロ東西線だったら西船橋まで、終点まで行かないと別路線に乗り換えられない。何とかならないものか。一度か二度、JR小岩駅で降りて京成線の駅に向かう際に、柴又通りや蔵前橋通りを歩いたら莫大な距離だったからね。
走ってるのを見た事ないけど、湾岸の塩浜2番地か、新砂1から金町まで伸びている新金貨物線というのがあって、総武本線と常磐線の連絡線として繋がってはいる。
でも架線がないので牽引はディーゼル機関車でしょう。まれにイベント列車、体験ツアーの経路として使われることがあるそうです。これに架線を張って旅客化して、新小岩とJR金町駅をつなぐ南北線にする構想はあるらしいが、採算性の問題と、現在は高砂~金町間が京成金町線と並行するので、そことの調整(金町線が高砂駅で高架になったばかり。)があって、計画はあるものの頓挫している。
http://www.umeda-nobutoshi.net/assets/files/taiken_tsua.pdf
複線用地は確保してあるものの、一部は駐車場になってるとも。実現すれば楽になるの思うのですが。。。
でも今んところは夢でしかない。仕方がないので今日も小岩駅から京成線小岩駅、もしくは江戸川橋駅まで歩くことにした。
JR小岩駅を出たら。。。
味源2.jpg
味噌ラーメンがイチオシだそうで。
一抹の不安。
濃いかな~、しょっぱいかな~。脂っ濃いかな〜。
何か躊躇するな~。俺らしくないな~。

実はですね。8月の健康診断で中世脂肪の値がデカかったの。前回、150台まで落としたんですが、今回は450に撥ね上がった。
健康診断受けたクリニックは会社指定なので私のかかりつけドクターとは別なんですが、ドクターから事前に、「その結果が出たら持ってきなさい」って言われてたので持ってったら呆れたように言われた。
「まぁ何この数値は???」
私のかかりつけドクターは女医さんなんです。スカート膝上5cm~10cm近くある女医さん。
「腹部も3cm減って、体重も2~3kg減って、肝機能も正常値で、中性脂肪だけ何でこんなに?」
「・・・」
「何か身に覚えは?」
「前夜にお酒はフツーに飲みましたけど」
検診前夜は大船で新規に居酒屋を開拓したの。料理が美味いのと店主とママにアジのある店でいずれUPしますね。そん時に何か脂っ濃いものを食べたかな。
中性脂肪ってその時々によって値が激変するって誰かが言ってましたけど。チョコを喰ったら跳ね上がったとかね。でも私はそういう甘い菓子なんか一切喰わないので、ドクターはお酒の飲み過ぎと決めてかかってるようなフシがある。
「何で肝機能は正常なんですかね?」
「肝機能はね。直近の体調だけの数値じゃないから。でもこの中性脂肪は絶対何かある筈よ原因が」
射るような目で見られて思いついたのだが、まさか今回のラーメンシリーズの影響だろうか?
いやいやそんなこたぁないさ。日々の積み重ねだろうな。だって過去MAXだった時も、前回150だった時も同じように喰ってましたからね。
過去のMAX値は幾つだったか。ドクターは過去の記録を出してきて、
「もっとも過去に500超えたこともあるからね」
「ご、ごひゃく??」
そう。そういう時があった。様子を見ましょうってなって、150まで下がったの。
「これって空腹時でしょう?食事したらもっといってるよ。血液ドロドロ」
脅かすように言われたよ。
「どうする?お薬出す?」
「・・・」
「でもあまり効かないのよね。やはり日々、頑張らないと・・・」
最期の方は姉が弟に説教するみたいでしたよ。
経過観察になったのもあって、味噌ラーメンは濃いからなぁ、中性脂肪に影響するかなぁとこの店に入るのを躊躇したんですが、たかが1食喰ったからってどうってことないだろう。
それとここから京成小岩駅までって飲食店が皆無といっていい。店の中に若い女性の背中が見えたので、味噌がウリで女性が入る店ならそうキツくはないだろうと。入ってみました。
盗み見たら、その先客の女性はやはり味噌ラーメンをすすっていた。
処理済~スタッフ.jpg
この店は北海道3種の味がウリ。札幌味噌ラーメンを筆頭に、旭川醤油ラーメン、函館塩ラーメンです。
L字型カウンター14席。やや暗くてウッディな店内。スタッフは男性2人。黒いTシャツで頭に茶色のタオル?をバンダナのように巻いていた。中華鍋でモヤシを炒めていた。
お品書き.jpg
味噌って最初のひとくちめで小さな緊張が伴うんだよな。しょっぱかったらカオに出てしまうし。
バターは保険みたいなものです。しょっぱかった時のね。中性脂肪が高いのでホントは避けたいんですが、家の朝飯でトーストなんざぁ今年になってから片手で数えるほどしか出てないからまぁいいやと。
やはり少しはししょっぱいですよ。味の濃さ薄さ、油の強弱、麺の固さ(やわらかめは×)は調整可能なようです。でも店側からが聞いてくれません。
札幌味噌.jpg
でもまぁ無難で悪くなかったです。白味噌のスープ、麺(西山ではなく小林製麺)、もやし、メンマ、ねぎのバランスがよかったです。

私は北海道にスキーで3回(富良野、ルスツ、サホロ)、会社研修旅行で3回行ってるが、現地では一度もラーメンなんぞを喰らったことがない。
私が初めて喰った札幌ラーメン屋は今はもうない「えぞ富士」という店。戸塚駅開かずの大踏切の傍にあった。隣が立ち喰い蕎麦の三吉というムラのある店。
蝦夷富士じゃなくてえぞ富士だったかな?確かくすんだ色の赤いテント膜に、富士山が描かれていたように思う。でも現在その店があって喰いに行っても、こっちの味覚も変わっちゃってるからねぇ。
味源1.jpg
バター.jpg
白味噌か?.jpg
もう一度、メニューを見ましょう。
オロチョンって何だ?鉄仮麺って辛いのか?
お品書き.jpg
でっかいどうみそラーメンというのがあって、1000円で普通の量の2.5倍だという。
これはサービス価格なのか。病院送りのメニュー?
北海道はでっかいどうと言ったのは誰だっけか?何のコピーだっけか。
師匠番頭さんがご親友のカメさんとの北海道レポにもそう叫んでる場面があったなぁ。
http://www.4tops.co.jp/tenpo_koiwa.htm
カロリー消化するのもあって、京成小岩駅まで15分歩きました。
このシリーズは立川の鏡花からスタートして今日まで20数記事、週明けには終わる予定です。でもまだ追加取材したいところがあるんだよな。。。
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生駒軒 [ラーメン]

住吉の暖簾.jpg
この店の店主は、高崎の名店、○ツレの店主にやや酷似しているんです。
「夫婦喧嘩してるの?」(ジャン妻)
「してないよ。。。」
店内から見た暖簾.jpg
私は公用がてら、メトロ半蔵門線と都営新宿線がクロスする住吉駅で乗降することが多い。
前から気になっていたのですが、住吉駅って半蔵門線が地下3階と4階にあって、それぞれが島式ホームで1面2線となっているのに電車が停車するのは片側だけなのです。
もう片側ホームは留置線になっていてしっかりしたフェンスが設けられている。そこには昼間、半蔵門線の休憩車両が堂々留置されていたりする。
住吉駅で一休みの半蔵門線.jpg
住吉駅は大まかに言って地下4階構造。乗り換えコンコースが地下1と地下2、新宿線ホームが地下2で、半蔵門線は地下3と地下4なんですが、何故、半蔵門線が島式ホームにも関わらず、地下を2階分なのに片側しか使用していないのか。どうも豊洲駅方面から有楽町線が延伸された場合の予定ホームらしいですね。豊洲駅も同じような構造になていた筈。
その有楽町線新線は着工の目処が立っていないらしいが、東京五輪開催を目途に動きが加速しないだろうか。私が現役のうちい是非実現して欲しいです。江東区は東西に伸びるメトロはあっても、南北を結ぶ路線が皆無だからです。だから地下シェルターのような住吉駅から地上に上がって南北に伸びる四ツ目通りに出て東陽町駅に向かうバスに乗り換えます。その通りに沿った南に行政があるからです。
地上に出て、四ツ目通りの東の猿江恩賜公園側に庭の無い住宅地がひしめいている一画にあるこおお店、生駒軒は、かれこれTOTAL10年近いお付き合いになりました。
デカい絵画.jpg
私はこの店でカウンターに座った記憶がないんです。いつも4人テーブル席に案内される。
「いらっしゃい。おう、毎度どーも」
カウンターに座ろうとすると、
「いいよ。テーブル座って座って」

タンメンではありません。野菜スープです。こん時は二日酔い気味だったの。
タンメンじゃないよ.jpg
野菜スープです.jpg

「いらっしゃい。おっ、今日は早いねぇ」
またカウンターに座ろうとすると
「テーブル空いてるかえあさ。TVも見えるし」
この店は吹き抜けの左に2階があって、3人4人はそこに通される。私も1回だけ上ったことがある。
吹き抜け.jpg
ソース焼きそばです。
ソース焼きそば1.jpg
ソース焼きそば2.jpg
最初の頃、ややとっつき難かったオバちゃんも愛想がよくなってきた。
よくTV見ながら賄いを喰ってる時があるけど、
「いらっしゃい。いいよアタシ退くからさ。テーブル広い席お座りよ。TV見えるし」

もやしラーメンです。
もやし.jpg
メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
メニュー3.jpg
メニュー4.jpg
消費増税後、この店も若干のメニューの見直し、価格改定が合った。
半炒飯350円、ミニ炒飯200円、ミニ炒飯プラス餃子3個が450円に値上げになっちゃった。
カウンターやテーブルには無造作におしぼりはナプキンのおしぼりになっちゃった。
味はどれも普通で平均レベル。何が特別美味しいというのはないですが、餃子3個ってのがいいです。私は近年、5個や6個を一人で喰うのが重たく感じるようになってきたので。
でも、フツーに炒飯食べると「???」
そんなにボリュームないの。単品で800円ですよ。高いかも。半炒飯350円×2=700円じゃないの???
ミニ炒飯&3個餃子.jpg
ミニ炒飯&3個餃子UP.jpg
生駒軒は店の屋号で暖簾会が結成されていて、中央区、墨田区が多い。詳しく調べた方のサイトを見たら、発祥は人形町らしいです。
フランチャイズや暖簾分けともちょっと違って、暖簾会と相互親睦会に加盟するようです。それって商店会か組合みたいなものかな。年間会費とかもあるのだろうか。
東京都台東区松が谷3丁目、入谷南公園前近くにある児玉製麺所の麺を使う決まりごともあるそうです。

タンメンです。これぞ児玉製麺??
タンメン.jpg
これぞ児玉麺.jpg
そういう拠り所があるのは何かの時に安心する部分もあるだろうけど、独自性を打ち出すのは難しいのではないか。他所の生駒軒は知りませんが、この店はあまり冒険チックなメニューや、専門店にありがちな逸脱したメニューや豚骨、つけめん、魚粉、背脂、トマト系みたいなのは一切ないオーソドックス。スープなんかでも豚骨・鶏ガラと煮干しの出汁だけのようです。そんなにハズレはないけど、大当たりもない
前に、幾つか生駒軒暖簾会の店のある場所だけ列挙しました。
中央区日本橋、京橋、蛎殻町、八兆堀、築地、新川、日本橋浜町、人形町。
墨田区月島、向島、東向島、太平、吾妻橋、立川、両国。
大東区浅草雷門、三筋、東上野、蔵前。
港区芝、海岸。
千代田区神田和泉町。
文京区向丘。
豊島区池袋本町。
新宿区大京町、新宿一丁目。
中野区東中野。
荒川区東日暮里。
中央区と墨田区が多いですね。江東区は門前仲町、そしてここ住吉と、ここからちょっと南の扇橋を渡った辺りにあるのを偶然、発見した。
扇橋の兄弟店.jpg
この扇橋生駒軒は小さい店で、入ろうかなぁと思ったら狭い店ん中のカウンターでひとりの女性が肩肘立ててタバコ吸ってたのが外から見えたので止めちゃった。

処理済~ブロガーさんかな?.jpgお若いひとりの男性客が入って来られた。その方は私の前のテーブル席に案内され、ラーメン&半炒飯をオーダーしたら、店内の吹き抜け写真を撮影されてる。
「お店、何時から何時まで営業されてるんですか?」
「11時から3時まで。ちょっと休んで、夕方5時から8時半くらいまでかな」
情報を収集されてますねぇ。
ははぁんさてはBlggerさんだな。おっ、出て来たラーメン&半炒飯も撮ってる撮ってる。(笑)
五目焼きそば.jpg
会計時に訊いてみた。
「扇橋にある店も同じ系列なの?」
「そうなの。義理の兄弟なのよぉ」
義理ねぇ。
私は住吉駅~猿江三丁目のバス停乗り換え場所だからこの店を利用しているだけだが、もう利用して何年になるか。
さしてバカ美味のない店ですがこれも義理のウチか。(苦笑)
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パンケ本店 [ラーメン]

本店1.jpg
京成線本線特急も停車する八千代台駅西口で下りて、あまり人がいないロータリーに立って、線路を背にして斜め右方向(北側)の寂れた商店街を100mほど歩くと、クラシックで赤い暖簾だけ目立つ札幌ラーメン屋さんがあります。
赤い暖簾だけキレイで目立ちますが。。。
看板、落ちてるし。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
ズリ落ちてる.jpg
ここがスターダストプロモーション所属、女優兼タレント、岩崎ひろみさんのご実家?もしくはご両親が営んでいるパンケ、本店です。
岩崎ひろみさんは最近だと仮面ライダー鎧武で王妃役で出演しているが、大ブレイクした大物女優というイメージでもないですね。育児・家庭と両立させているからでしょうか。
王妃.jpg
店ん中の内装もくたびれて相当古い店でした。カンターなんか補修の跡だらけ。厨房との境界板(縦板)とカウンター横板の接続部に亀裂が入ってたからね。
「いらっしゃいませ」
ダミ声、やや強面のお母さんとサブの女性(同年代か)に迎えられた。
「そこだと暑いよ。この辺がいいよ」
開きっ放しの扉から外の自然の風が流れて来る位置にしてくれました。
オバちゃんたち.jpg
店内はカウンター15席もあるかどうか。厨房を逆コの字に囲んでいる。
形勢大久保の支店ほどバリエーションがない店で、オーソドックスに定番の味噌ラーメン。
サブの女性がひと声、「麺入ります」
するとママが炒めにかかる。炒めてる香からして、こりゃぁ味が濃そうだなぁってのがすぐにわかった。
掌に載るくらいの業務用味噌を丼にボトッと落とし、ハンドミキサーで溶かす。
「アイお待ちどう。熱いから気を付けてねぇ。。。」
ダミ声と共に供された味噌ラーメンは。。。
これぞ本店味噌.jpg
味噌のルックス.jpg
いわゆる古いタイプの味噌ラーメンかと思います。
クシャッと炒めたもやし。タマネギが少し。キクラゲのでっかいの。それにコーンとバターを載っけて、
スープは濃い目です。もやしはやや炒め過ぎの感があり、しんなりしています。もうちょっとササッっと炒めてパリ感があってもいいのではないかな。
味も泥臭いというか(悪い意味ではありません)、洗練された味じゃないんです。昔の味噌らぁめんですね。現代の百花繚乱なラーメン業界から見ると、時代遅れ、昔のラーメンという位置づけに置かれるだろうな。
味噌スープ.jpg
これぞ西山製麺.jpg
「これはお昼のサービス。。。」
小さい塩むすび?と、冷たい烏龍茶、最初に出された冷水とは別に供されました。
サービス.jpg
ビールが飲みたくなる味ではある。
「ノンアルコールある?」
「あるわよ」
プシュッと栓を開けて、「一応、ツマミも出すねぇ。。。(笑)」、小皿にメンマが。。。
ノンアル.jpg
ビジュアル的には京成大久保の支店の方が美しいです。味を比べてみたら、大久保は平成風で、ここ本店は思いっきり昭和の味なんですな。
大久保パンケは常連さん以外には素っ気ないけど、こっち本店は常連、一見に区別なく話しかけてくれます。手の届くくらいにお店側とお客の距離が近いので大衆酒場みたい。
店内から.jpg
                                   カウンターにクラックが入ってるのがわかりますか? ↑
「どう?ノンアルコールは?」
「まぁ、気持ちね。」
別に美味くも何ともないのよ。最初の一口だけです。味噌味に飽きたら飲んだけど小瓶だからすぐになくなった。
「今日は暑いからね。ウチなんかマンションだから暑いのよ。業者に言われたの。断熱材がちょっとだけ入ってますからって。ちょっとだけしか入ってないって言われたようなものよ。そっち(ママ)のところは涼しくていいじゃん」
「ウチはね。森と言うか、木が多いからね」
ということはここにお住まいではなく、ご実家、住居はこことは別にあるのかな。

岩崎ひろみさんの紹介記事、フォトは10枚もなかったですね。ひろみさんで客を呼び込んでるわけでもないようで。
ひろみさん2.jpg
ひろみさん1.jpg
後から3人連れが来た。男性と女性2人。入口側に座った。
「そこは暑いよ」
「うん。でもここでいいの。くるま見てられるから」
暖簾の脇に堂々路上駐車なんですよ。それだけ人通り、クルマの通りもないの。ところが私が会計して八千代台駅まで戻って不二家の脇道を見たら近くの公園にパトカーがいるじゃないか。警官が2人いて、そこらの路駐や自転車をチェックしてるように見えた。
私はパンケに戻った。
「公園にパトカーいるよ」
男性は私にいきなり声を投げつけられ口元に運んだ箸を止めて大目を剥いて固まってたが、私は言い捨てただけですぐ出ちゃった。でも伝わった。厨房からオバちゃんの声が響いた。
「大丈夫だよ~、ありがとね~」
その後、移動したかどうかは知らない。
本店2.jpg
この店はつけ麺もないです。でも昔はそうだった。そういうのはなかった。あまり美しくない店だし、クラシックな味で時代に取り残された感もあるが、これまでいつも通りすがりでいつか行こう行ってみようとずーっと思ってたのが今日、ようやく実現しました。
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パンケ [ラーメン]

パンケ2.jpg
お品書きはシンプル.jpg
この店は京成線八千代台にある本店(女優の岩崎ひろみさんのご実家)の暖簾分けです。京成大久保駅近くにあります。
厨房にはぶっきらぼうな男性2人と愛想のいい女性1人か2人。オープンキッチンでカウンターから厨房が丸見え。出来上がるまでの様子が楽しめます。各工程を分業してるんです。
ひとりの男性が具(野菜)を炒めている。
サイドで餃子を焼く。
もうひとりの男性が麺を茹で、スープに味噌を投入してハンドミキサーで味噌を溶いている。ハンドミキサーを使うのはムラにならないよう均等に混ぜ伸ばす為でしょうか。
麺が茹であがって器に入った途端にスタッフ全員がその器に一斉に駆け寄ります。炒めた具を載せ、メンマやチャーシューを載せ、ネギを撒いて、追加トッピングがあれば載せる。
男性2人はサッと身を引き、女性スタッフが持って来るという流れ。これが繰り返される。
男性二人.jpg処理済~集まった瞬間.jpg
これは醤油バター.jpg
醬油バターです。
具はチャーシュー、メンマ、もやし、コーン、長ネギ、ゴマ、そしておまけにバター。
小さめの器にギュウギュウに詰めてある。大盛りは器が大きいようです。
これもバターデカっ.jpg
これも西山製麺.jpg
胡麻が浮いている.jpg
麺は北海道の西山製麺です。
黄色い縮れ麺で有名ですね。店の看板に「本場札幌空輸」とあるし、この店の名前、パンケ(アイヌ語で下流という意味か?北海道にある沼です。)からして路線的にはサッポロラーメンかと思います。
(北海道出身の社員に聞いたら、北海道は広いので、サッポロ、旭川、函館のラーメンはそれぞれ違いますと。標津の鮭節ラーメンは知らないって言ってたな)
塩バター.jpg
塩バター。
具は同じです。
デカいバターは追加トッピングですが、コーンはデフォで入っています。
バターデカっ.jpg
なかなかキレイなスープ.jpg
西山製麺.jpg
前にも書いたがこの店、お客に出し終わった途端、地元の常連さんだけに親しげに話かけるんです。お客が話しかけるんじゃなくて、店側がお客に話しかけるの。地元習志野のネタで話が弾んでいます。
2人いる男性のうち、いちばん無愛想な男性はあまり喋らないし、言葉を発してるのを見たことないな。良く言えば職人気質なんだろうけどね。あっ、奥で煙草を吸ってやがるな。さすがに厨房では吸わないみたい。
私は店側と一度も喋ったことありませんよ。余所者ですから。
これぞ肉味噌である.jpg
これぞパンケ京成大久保店の名物ラーメン、肉味噌です。炒めた豚肉?(バラ?肩ロース肉?)を載せたスグレモノ。
ちゃんとチャーシューも入っています。
チャーシューも入ってます.jpg
肉味噌といえば、高崎市のレンガ通り、IKEIKESTREETのNANA近くにあった東竜に、肉と味噌炒め、すなわち回鍋肉を載せた凄いラーメンがあった。この店はそこまで濃いタレ、味付けではなくて、醬油か塩で炒めた豚肉です。
この写真を見たジャン妻は眉をしかめてただひとこと。「何これ?何を食べたの?」
写真写りがイマイチだし、ゲテモノ料理を喰らったのかと思ったみたい。
「肉味噌だよ。味噌ラーメンの上に炒めた豚肉は載ってるの」
「・・・」
ジャン妻は、なんちゅうジャンクラーメンをとやや呆れた表情だったが味噌スープに豚肉は合うんだよ。相撲部屋でも豚味噌があるし。
ビール飲みたかったですね。昔ながらの炭酸飲料水がありますが、2席空いた右隣の男性は昼間っから鶴齢のワンカップを飲んでました。
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パンケ1.jpg
平成26年9月28日追加。ネギラーメンです。
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ネギ2.jpg
定番とおりにもやしを炒め、タレで和えたネギに、糸海苔が載っていた。
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まぁこの店らしい味としか言いようがないね。特にこの店のどれが飛び抜けて美味しいといか、唸るものは全くないのですが。まぁ慣れちゃったんですよね。

西山ラーメン(西山製麺)さんは海外進出に挑戦していて業績の伸びているようです。国内はシェアが確立されちゃったのかも知れない。
近隣のスーパーでも並ぶようになった。ジャン妻と買い出しに出かけ、「日曜のお昼用に食べようよ、どれがいい?」と見た結果、味の濃そうな家系(吉村家)とかをパスして、「これにしようぜ」って決めたのが西山製麺。
パッケージにモノクロ写真が載っている。創業者の西山孝之さんと従兄弟の西山仙治さんだと思われます。こういう何気に撮影した記録が後年、説得力を増すんです。如何に日々の記録が大事かということ。
(現在の社長さんは西山隆司さんという人。)
西山ラーメン.jpg
創業者とおぼしき人.jpg
ジャン妻はもやしをサラダ油で炒めて、中華鍋にラーメン丼の分量のお湯で溶いたスープを投入していた。なので茹でた麺を丼に先に入れ、後から中華鍋のスープ&もやしを投入しました。
ジャン妻と二人分.jpg
ルックス.jpg
黄色い麺.jpg
ちょっとスープが少ないですが、まぁまぁよくできました。願わくば豚バラ肉も炒めて欲しかったなぁ。
「冷凍してあったチャーシューはこれでなくなったからねっ」(ジャン妻)
本店1.jpg
さて、八千代台にあるパンケ本店にも行ってきました。そこはまぁ古い店、クラシックな味で。。。(明日、UP)
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あしなや [ラーメン]

鎌倉市内の公用も増えました。
私は公用で来てるからプチ観光なんかするわけにいかないので、せいぜい若宮往路を一往復するだけです。
鎌倉は古都だし数々の神社仏閣があるけど、私は永井路子さんの小説の影響か、鎌倉時代って武士の怨念、北条氏と御家人の暗闘、そういう世界ばかり覗いてきた。
ドラマでも鎌倉時代が暗くなりがちなのは、平家は身内を殺したりしないが源氏はやたらと骨肉相食むからです。

鎌倉時代から先は中央集権が京都に移った。
小田原の後北条氏も鎌倉を庇護したようだが、敵対する安房から上陸した里見軍が源氏の流れを引くクセに八幡宮を焼くという大失態をやらかし、その後、鎌倉が政治の表舞台に出ることはない。現代にジャンプした感がある。
後北条氏は原則、鎌倉に対して不可侵状態だったという説があります。自分らが冠に抱いた北条氏が鎌倉で滅亡しているからです。

現代の鎌倉は観光都市。鎌倉の文化を見に来る県外からの観光客、自然観察、海水浴場客で賑わっている。
反面、鎌倉は住宅地でもあるので、渋滞、混雑、狭い道路、そこにひしめく観光客、小さい街の路地に人が凝縮されています。
道が狭いせいか、そこに住んでる人たちが生活圏を護ろうとするのかやたらと注意書きがあったりする。「この先、自動車の通り抜け困難」とかね。外来者を拒んでるようにも見えるが無理もない。ゴミを捨てられたり、庭に咲いてる花を持ってったりする心無い輩がいるからです。

私は月に2回は鎌倉市に行きますが。それはウチが出店した市内の現場の人員が固定されてないからです。入れ替わりが頻繁にあるのでその度、30日以内に行かなきゃならない。下り方面の東海道線と横須賀線が同じホームで並ぶ戸塚駅で乗り換えるのですが、成田エクスプレス、横須賀線、湘南新宿ライン、いずれも大船止まりを3本見送り、鎌倉行の臨時貸切列車を見送り、20分のロスを経てようやく逗子行が来た。
見送りが多いので検索してみたんですよ。仮に鎌倉でのランチを11時として、10:08逗子行を逃したらどうなるか。。。
10:12大船止まり。。。
10:19大船止まり。。。
10:22大船止まり。。。
10:26にようやく逗子行が来て鎌倉に行けるというわけですよ。このロスは小さくないですよ。
平日なのに鎌倉駅前って激混み。紫陽花の季節、海水浴シーズンに関わらず混んでます。小さい駅だけに混雑しますね。
観光客ではない私はやや急いでいる。改札を脱出する際、お年寄りを除けるのに手間取った。今まで私の前を歩いてたお年寄りがいきなり立ち止まったりするからね。
市内で公用を済ませると11:00過ぎ、ここでもう昼にしてしまおう。若宮大路には観光客相手のお店に見えるのですが、その中で「あしなや」という昭和11年創業の店を知った。
若宮往路側入口2.jpg
この店の入り口は二つあって、鎌倉駅東口の東急側と、若宮大路側にあってどちら側からでも入れます。2階もあるそうですね。
外観はあまりパッとしない代わりに、観光客狙いという感じでは無くて普通の食堂だった。
駅側には隣に前に載せた湘南麺屋海鳥があります。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-09
海鳴とあしなや.jpg
外に外人さんが10人くらいいたぞ。
団体さんの一部のようです。肌の色が真っ黒。米国人ではなくアフリカかどっかの人だろうか。外にあるメニュー、ディスプレイを見ながら、女性店員さんが注文を聞き取ってる。いや、どういうメニューかをガイドさん(通訳か?)に説明しているみたい。
外人さん.jpg
私はその傍らをすり抜けながら、「いいかい?」
「どうぞ~」
私は外人さんに偏見は少ない方だが、あまり隣で声高に騒がれても何なので、一番奥の片隅の狭い2人テーブル席に陣取った。(カウンターはありません。)
店員さんは3人か4人いましたね。大御所のママもゆ~ったりした足取りで配膳してました。
「サンマ」
「麺?丼?」
丼?
この店、サンマーメンの具がご飯に乗っかったサンマー丼というのがあるのです。中華丼とも違うみたい。
「麺ね。あっ、それと炒飯も・・・」
「スープいりますか?」
「スープは・・・(いるわけねぇだろ)・・・いいです」
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
あしなや開店早々の店内.jpg
店内を見渡したら、2人テーブル×8、4人テーブル×3といったところでしょうか。
外では外人さん、ガイドさんからま~だ御用聞き中です。店内で別のスタッフが、
「何名さん?」
「10人かな。ここと、あそこと・・・」
受け入れ準備万端といったところです。
処理済~外人さんいらっしゃい1.jpg処理済~外人さんいらっしゃい2.jpg処理済~外人さんいらっしゃい3.jpg
ゾロゾロ入って来た外人さんたち相手に上手に接客していましたよ。マナーもよかった。2人席をくっつけて4人席にする際、先客の方に一礼する辺り、日本人って親切だなって思ったんじゃない?
別の日に来た時もやはり外人さんが来たんだけど、席に着く前に外に誘導して外のディスプレイを見せながら解説していましたね。私は店内にいたので、店のオバちゃんが外国語で説明したのかどうかは聞こえなかった。
でも外国人さんって最低限の日本語で通じる場合もあるからね。
サンマ1.jpg
サンマーメンでございます。
いい味です。飽きが来ないのは塩気は薄く、甘味の方が際立っていたからかも。
サンマ2.jpg
サンマ3.jpg
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外人さんには肉料理がバンバン出てましたよ。その合間合間に一般客がが入って来られ殆ど満席になった。
地元のシルバーも、私のような一見も、観光客も、外人も、分け隔てなく接していた。さすがはうん十年の歴史、歩みのある店ではある。
私はそろそろ喰い終わる頃、ひとりの上品そうな老婦人が若宮往路側から入って来られた。
「すみませぇん、ちょっと今、満席ですねぇ」
「あっ、俺ぁもうすぐ出るよぉ」
私は席を立ちかけた。店側はポーズかもしれないが私に対してやや恐縮してましたが、その老婦人は席を譲って貰って当然といったカオしてましたね。俺が席を立っても通路で除けないし私と目を合せない。礼のひとつはおろか目礼すらなし。気品のあるご婦人だったが、コイツ何様と思ったよ。こういう年配の女性が通勤電車内や東武鬼怒川線車内で傲慢になるんだ。この日入って来られた外人さんの方が全然マナーがよかったぞ。
2階もあるみたい.jpg
2回めです。焼肉ライス。
これもイケます。ご飯の量が摺り切りなのがしっかりしてますな。
焼肉ライス1.jpg
焼肉というか生姜焼き.jpg
そして夏がやって来た。
7月の中ごろか後半だったかな。暑さがコタエる。外回りの多い私にとって最もツラい時期です。
夏がやってきた.jpg
この先は海。。。.jpg
3回めにしてようやくラーメンです。
ラーメン1.jpg
これは美味しいですね。
ヤバいです。スープを全部飲んでしまいそうです。戸塚区旭町通りにあった味一番のラーメンにやや(ややですよ。)近いものがありました。
yossyさん十兵衛さん、これはイケますよ。おススメします。
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これはオマケにオーダーした単品、野菜炒め。
塩味の塩加減がとてもいいです。ビール飲みたかったな。。。
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そして8月。。。
世間で言うところの盆休みの週に鎌倉市に出かけたら、(私の社には盆休みはありません。)、公用とはいえ鎌倉に出たのを後で後悔したよ。
暑い。凄まじく暑い。しかも鎌倉駅から若宮大路を得て海水浴場に至る路は、そんなカッコで来たのかと驚くくらいの露出度が多くて目のやり場に困るギャルや、タトゥーの入ったヤングメン、外人さんばかりであった。
水着で歩いている人はさすがにいなかったけどね。
そういう開放的な集団を避けで公用を済ませ、暑い時にはカレー。ロースカツカレー。
カレー1.jpg
カレーUp.jpg
あしなやのカレーは黒いんですよ。
どういうレシピなのか。小麦粉が入ってるのを感じました。
黒いカレー.jpg
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子供さんにはやや苦いかもです。
喉が乾くなぁ。ビール飲みたいのを我慢して、「コーラ。。。」
「ハイ?こおら?」
「うん」
「ホントはビール飲みてぇんだけど勤務中だからさ」
「ああ、ハイ、暑いですからねぇ。。。」
その後で厨房から声が聞こえたぞ。
「ホントはビール飲みたいけど飲めないんだってさ。。。」
私の言った台詞をなぞったな。そういうことは客席に聞えないように言いなさいって。(苦笑)
ビールが飲めないので.jpg

9月にの鎌倉はさすがに混雑が引いた感があります。
ロースカツライスの上!!
ロースカツライス.jpg
ロースカツ.jpg
これがいちばん高いんじゃないかな。観光地価格かも知れないが、ロースカツの並は750円で、上は1170円なんですよ。この差、並と上の違いはなんなんだろう。
カツを摘まむ.jpg

創業78周年.jpgございません.jpg
創業80年に届くこの店には、私の中で2つ謎があります。
ご飯の並(丼)と小(茶碗)があって、値段が同じなの。いわゆる半ライスという定義はないのです。観光地の駅前だから強気ですよね。
それともう一つ。
冷やし中華がないのです。ハッキリ「ございません」ってありましたね。
できないわけないし、やらないのはオカシイ。何か事情があるのだろうか?
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ラーメン日本一 [ラーメン]

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スゴイ名前の店ですねぇ。
この店のラーメンは日本一なのだろうか。
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ぜんっぜんそんなことないです。
この店のラーメンは悪くはないですが、最初の一口だけ美味しいけどだんだんと薄くなってくるんです。
ハーフラーメン.jpg
これはハーフラーメンです。
オープンキッチンでカウンターから厨房が丸見えです。見てるといつも茹でた麺の湯切りが甘く、トッピング動作が遅いのです。ラーメンが茹であがってるのに、後から載せるチャーシュー、海苔、メンマ、カイワレ、刻みネギを載せる動作が遅いのですよ。
ラーメン単品ならまだいいのだが、何かと組み合わせたセットの場合、できあがったラーメンをカウンターに置いたままにして、ご飯をよそって、唐揚げと餃子を盛り付けて、「お待たせしました」。。。全部揃えてから供するんです。
先にラーメンを出せばいいのにさ。その間、伸びちゃうし、冷めちゃうぞ~。
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幅広麺.jpg

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ただこの店、突っ込みどころ満載でオモシロいのだ。私はランチに4回行ったが、いつもメニューを見て笑ってしまうの。
日本一という大きい店名もさることながら、この自信満々、大言壮語的なコピー。
「どれも一度は食べてみたい麺」
「今日も元気に御飯もの」
「日本一吟味の料理」
「いろいろな組み合わせで楽しい」
「日本一自慢の餃子をぜひどーぞ」
大風呂敷と言っていい。「どれも一度は食べてみたい麺」なんてお客が言ったんじゃなくって店側の誰かが自分で言ったんでしょうね。
その麺の種類には首を傾げるもの、ネーミングが幾つかあって、餃子ラーメン(ワンタンメンとは違って揚げ餃子が載っている)、唐揚ラーメン(鶏唐揚げが載っている)、豚肉ラーメン(これはパイコーメンらしい)、玉子スープラーメンなんてのもある。
おろしラーメンなんてのもある。大根おろしでも入ってるんだろうか。余計に薄くならないかい?

裏面のランチメニューを見てみましょう。
ここでも堂々、日本一のサービスランチと謳ってる。
日本一のランチ.jpg
日本一のサービスランチに、ラーメンセット790円というのがあって、内容はラーメンとミックス唐揚げ&小ライス。これが最も多く出ます。
ミックス唐揚は鶏の唐揚げと揚げ餃子なんです。焼きじゃないですよ。揚げです。見てたら空いた時間に幾つかまとめて揚げてましたね。
全く同じラーメンセットが四角い枠外にも書いてあって、そっちは890円なんです。
790円と890円?
その差100円は何が違うのか?
生姜焼定食もそう。790円と890円とある。890円の箇所には、「当店人気№1の生姜焼きを更にグレードアップさせて登場!!スタミナバッチリ!!
私はこの説明を見て、790円より890円の方が100円分グレードが高いと思い込んだ。何かもう一品あるか、肉の量が多いと思ったのよ。たかが100円惜しむよりはと890円の生姜焼きをオーダーしたら店のオッさんが、
「こっちの方がお得ですよぉ」と790円の方を指した。
日本一のランチ拡大.jpg
「これって790円と890円とどう違うのさ?」
「同じですぅ」
「???」
店のオヤっさんはトボケた返事をしたが何のこたぁない。要はラーメンセットも生姜焼定食も、790円も890円も全く同じ内容で、AM11:00~PM3:00の時間帯だけ790円、100円安いだけなんです。100円でグレードアップするわけじゃないのよ。全く同じ内容ならそりゃ790円にするさ。「こっちの方がお得ですよぉ」ではなく、「今の時間帯でしたら同じ内容でこちらのお値段です」なんですよ。
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目の前にキャベツ千切りのドカ盛があった。キャベツ千切りをひと掴み、ふた掴み、さん掴みして皿にドサドサ載せている。
出て来たのはこれ。
肉とタマネギを炒めたのがドカ盛り。目玉焼きまで載ってた。凄い高カロリーですね。
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これぞ生姜焼きである.jpg
ところが私、喰い終わって勘定して、店のディスプレイを見てあれっ?って思ったのだが。
これは違うだろう?.jpg
これって生姜焼きなんだろうか。回鍋肉のマチガイではないの?
しかも790円と890円と並べて表示してあるし。

もう一度、メニューを見ましょう。
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日本一セット1400円とは何だ?
「今日はリッチに。。。」とあるけど内容は、エビチリソース、ミックス唐揚げ、ミニラーメン、ライス、お新香。。。
リッチだと思います?(笑)
でもこの店のオッさんは、エビチリはこの店イチバンの高級食材と思ってるらしい。というのは、私の隣に座った男性客が、休日でパチンコでもやって来たらしく、
「どーせ負けたんでしょ?」(お店)
「勝ったよ」
「勝ったの?」
「勝ったさ。だから途中で止めてきた」
「よく止めれたねぇ。そうか勝ったんだ。だったらエビチリいけるじゃん」
「???」
「エビチリ。これこれ」
日本一セットをしきりに勧めてましたよ。その方、結局はラーメンセットになったけど。
これがそのラーメンセットです。
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ラーメン.jpg
なんちゅう高カロリーだい。
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私が最初にオーダーして後から来たお客が3人このラーメンセットが続いた。
厨房にラーメン丼が4つ並んで、私のラーメンが先に来たんですが、同時に茹であがったのに私に出した時間とその後3人のラーメンとの時間差が30秒以上あった。麺が太いからまだ救えるけどね。
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チャーハンセット950円、チャーハン、ミニラーメン、サラダ。。。
「この組み合わせをご賞味下さい。。。」
これも自信満々だが、ご覧くださいったってそこらによくある組み合わせじゃないか。プププッ(笑)。
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やきそばセット1000円、やきそば、ハーフチャーハン、玉子スープ。。。
「満腹感の。。。」
これだけです。。。。の後は何も思いつかなかったのだろうか。
何故、これだけ玉子スープなんだろう?

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レディースセット1000円というのがあった。
これって男性はオーダーできないのかな。その内容は、ミニラーメン、ハーフチャーハン、ミックス唐揚げサラダ添とまぁ油っ濃いこと。それを、
「あなたの美容と健康に。。。」
これの何処が美容と健康にいいのだろうか。(笑)

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レバ焼き定食890円、目玉焼き、味噌汁、ライス、お新香付。。。
「体を助けるレバーを食べようスタミナモリモリ。。。」
なんだいこのコピーは。(爆笑)
もうちょっと捻りが効かないかね。子供が考えたような幼稚なコピーに笑ってしまうが、その下の肉ナス定食890円でアダルトなコピーになる。
「ナスと味噌をやさしくからめた。。。」
なんだかエロいコピーですね。素晴らしいセンス。

セットは無視して、ではこれぞこの店のオリジナルのひとつ。
玉子スープラーメンです。味は塩味。
これぞ玉子スープラーメンである.jpg
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予想とおりのお味でござんした。塩味のスープに豚肉と玉子の甘みが絡んでいい味だしてましたよ。風邪引いたときにいいかも。
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この店、日本一の店であると受け取らないでください。日本一のラーメン、日本一のランチでもありません。この店はあくまで日本一という名前だけの店であって、その店のラーメン、サービスランチという意味です。
ハッタリ?大言壮語で日本一と謳ってるのではなく、いち店名に過ぎないのだ。番付は日本一でもなんでもありませんから(笑)。
センスがズレまくってるメニューとコピーですが、案外当人たちは大真面目かも知れない。大言壮語を通り越して笑っちゃうくらい自信満々です。
2人いる男性店員さんの声音、物腰は優しく、それでいてツッコミとボケの漫才みたいになっていて、店内はいつもフレンドリーな雰囲気に溢れている。
聞いてみました。
「何で日本一っていうのさ?」
「うん?うん?それはね。大きく出たのよ。日本一って一度聞いたら忘れないでしょ?」
よくぞ聞いてくれましたと言わんばかりであった。私は苦笑いを噛み潰しながら店を出ました。
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味山河 [ラーメン]

UPが遅れました。
一昨日、昨日と、お役所が絡んだ街づくりや再開発、分煙条例といった行政とラーメンのコラボが続いてます。
総合庁舎.jpg
横浜市の旭区庁舎に時々行きます。そこの担当官は私と数年来の顔見知りなんです。
庁舎は相鉄線鶴ヶ峰駅から徒歩5分程度ですが、その界隈のランチが私的にイマイチ・・・(ごめんなさい)・・・なのと、担当官との付き合いが長いのでついつい17時ギリで行くことが多い。
旭区庁舎周辺には鎌倉時代の有力御家人、畠山重忠の終焉の地だそうで。本題ではないので詳細は略しますが、鎌倉から呼び出され、この辺りから万騎ヶ原にかけて騙し討ちにあった。
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狡兎死して走狗煮らるの世界。創業の功臣でも、巧成った暁には身内も御家人も始末されるのが鎌倉時代。
重忠はこの人(モロボシダン)が演じたことがあります。
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今回の記事、鶴ヶ峰駅近くで今年2週年を迎えた味山河というラーメン屋さんの紹介の前に。ちょっと役所ネタを。。。
いつもは夕方なんだけど、この日は庁舎に昼過ぎに行った。猛暑で気温がぐんぐん上がり、南からの湿った風も混じってかなりの不快度だった。鶴ヶ峰駅から遠くないのにそれまでの行程もあって汗だく。。。
庁舎に入って唖然としたのは、2基あるエレベーターの一つが稼働していないんです。大型の高速エレベーターではなくごく古いタイプの小さいエレベーターです。
1階フロアに数人、待っていた。
階下から上がって扉が開いても乗れないんです。
やれやれ。たかが3階だが、この酷暑に階段で上れってか?
庁舎は4階だが、地下に駐車場があるから5階分ある。地下1階から上がって来てドアが開いたら満員で、1階ずつ上がったはいいが、なかなか降りてこない。
ようやく上がったエレベーターは降りてきて私の目の前で開き、また地下1階まで下り、ようやく再度上がって来たので乗り込んだ。
これでTotal待ち時間10分のロスですよ。乗って唖然としたのは小さいエレベーター内部の顔ぶれ、私と来庁者2人以外は区の職員さんだったのである。
2階で降りた職員さんもいた。オイオイ1階くらい歩けよって。
(そういう私だって1階~3階だから歩ける階数ですが。。。)

公用を済ませ階段を歩いて降りたら1階フロアにベビーカーを押して来庁したママが2組いた。3階の保険所に行こうとしてるんだろうね。どれだけ待っただろうか。ベビーカーは場所をとるので遠慮して乗らなかった人もいた。
エレベーター停止は3.11震災以降らしいが、節電はいいです。全否定はしないよ。だが2基のうち1基を停止して、「ご理解、ご協力をお願いします」と謳うなら、職員さんは来庁者優先にして譲るべきではないのか。たかが1階分上がるのにエレベーター使うなよ。
この暑さ。職員さんだって歩いて上り下りしたがらないのはわからないでもない。台車を転がしていた職員さんもいたしね。
この日前後で廻った庁舎のうち、確認できただけでも横浜市南区が2基、戸塚区は3基、磯子区も2基、西区も2基、決して多くないけど他はフルに稼働していた。
旭区さんは何を考えとるか。フロアの女性に言いましたよ。
「あのさ。。。」
「ハイ。。。」
「ここのエレベーターは1基ずっと止まりっ放しなの?」
「・・・」
「東京都庁みたいに数が多い高層エレベーターのうち数基が止まってるのはわかるよ。だけどここって僅か2基しかないじゃないか。そのウチの1基を停止してどーするのさ。未来永劫ずっとこのまんまなの?」
「ハイ・・・」
「おかげで私は10分も待ったし、ベビーカーのママさんだって待ってる人がいるよ。しかも職員さん専用みたいになってる。でもこの暑さじゃぁ職員さんだって僅か1階でも誰も階段歩いてかないさ。」
「ハイ・・・」
「動かすべきだよ。このクソ暑い日、納税者に体力的な負担を強いないでよ」
「ハイ。。。総務の者に言っておきます。。。」
でもこの女性には決裁権はないだろうな。

庁舎を出たら午後1時過ぎだった。
この界隈は前述のように遅い時間に行くことが多かったので、これまでこの界隈でランチした記憶がないのですが、過去に1軒だけあって危うくお蔵入りしかけてたのがこの店。味山河。。。
味山河.jpg
私の一つ空いた席となりにいた若者はニンニクをドバドバ入れてましたね。もしかしてマイルドなのかなと想像したらやっぱりマイルド家系豚骨だった。
味山河のラーメン2.jpg味山河のラーメン3.jpg味山河のラーメン1.jpg
スープを見ると家系?
具を見たら二郎系?
全く違います。家系でも二郎系でも意識、期待したら期待外れです。あっさり豚骨。優し過ぎるくらい。
夏場で汗かいたのもあって味が薄かった。良く言えば飲みやすいスープ。物足りなくもある。隣の男性がドバドバ入れてたのも頷ける。悪くないけどもうちょっとコクが欲しいかな。
http://www.localplace.jp/t100047928/
1台は稼働せず.jpg
平成26年9月7日追記。この記事をUPした後、今週末に旭区役所に行ってきました。
やはり1基しか稼働していなかったですね。もうそういう方針だと思って諦めて階段を使いました。
実は後で旭区に在住しているウチの社員から聞いたのですが、旭区庁舎のエレベーターは四六時中停止しているわけではなく、イベント等で人が大勢集まる時は2台稼働するそうです。
前回、フロアの女性はそこんトコ何で言わなかったのかな。
ご迷惑をおかけします.jpg

その後、味山河へ再訪しました。今度は塩にしました。
塩.jpg
スープ.jpg
海苔.jpg
麺.jpg
スープは川口市の天道に似た味で、それに白髪ネギを加えた感じです。なかなかイケるんだけど、赤い糸みたいなのは要らないなぁ。
だけどチャーシューがショボ過ぎです。紙みたいにペラペラで、麺と具を混ぜ混ぜしているウチになくなっちゃて、あれ?チャーシューがどっかいっちゃったぞ?って探しまくったら、崩れて麺と混ざっちゃったんですよ。溶けちゃったと言っていい。
しょぼいチャーシュー.jpg

鶴ヶ峰商店街.jpg
鶴ヶ峰駅~旭区庁舎までは、私がソソる店はそんなにないのですが、かつてこんな店があった。
栄華1.jpg
この店、過去にナンセンス記事で、こんなのを載せたんですが。。。

ビッグコミックのマンガのいちページです。
お知らせ.jpg
そして。。。これは。。。?
貼り紙.jpg
正直ですね。
これ以降、この店はどうなったんだろう。マンガの通りに展開してないだろうな。

以上までが前回の記事なんですがそれがこの店、栄華だったの。そしたらホントに閉店しちゃったんですよ。提供は遅かったけど味は悪くなかったんだけどな~。
栄華ランチ1.jpg栄華ランチ2.jpg
残念なのでお蔵入りしかけてた写真が2枚だけ残ってたので掲載します。
今はスープカレー屋さんになってます。
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佐野金総本店 [ラーメン]

土曜日の夜、この記事の日です。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-07-22
上大岡駅のいつもの焼き鳥屋本店が夏休みで、4号店に電話したらそこも満席だとぉ。。。
仕方がないので、先に軽く腹に収めるかと思って見つけて入った店。
佐野金本店1.jpg
焼き鳥屋の本店に行く時、いつもこの店が目に留まった筈だが今まで見落としていました。上大岡駅西口、交番を右に見ながら歩いて最初の横断歩道を渡った先の右側にあります。
「中華料理佐野金」というデカくて赤い大看板と暖簾。ちょっと入り難い感じですね。看板が力がこもってデカ過ぎて派手だけに結構な圧力を感じた。
私の席から.jpg
カウンターはなくALLテーブル席。典型的な街角中華そのものです。
壁に掲げられたTVを横目で見ながら、新聞を見ながら、ビールと餃子、ビールとレバニラ、ビールと焼きそば。。。そんな男性客ばっかりだった。
フロア担当の女性ひとり。奥の厨房には男性2人、女性1人、茹でて、炒めて、(餃子を)焼いて、連携プレーが見えますが、愛想も会話も殆どない。京成大久保のパンケ(八千代台の本店も記事待機中です。)もそうだけどこういう店ほど強いものなのだ。慣れあってたり、私語が多かったりする店はそこからガスが抜けるから味にもピリッとしたものがない。多少は作業上の諍いがあってもいいくらいです。
肉野菜炒め1.jpg
生ビールも.jpg
肉野菜炒め。ご飯は軽めです。
そしてビール。。。
肉野菜炒めは懐かしい味がしたなぁ。再開発前の戸塚旭商店街にあった旭食堂に味が似ているぞ。ブツ切りの野菜や脂身の多い豚肉なんかよく似てる。
あの食堂は確か火災でなくなっちゃったんだよな。昨日の梅華楼の記事でもブツクサ書きましたが、昔の旭町商店街のドブ板裏路地には消防車は入れなかったと思う。そういうのもあって再開発が加速したってのはあるだろうな。
この店、佐野金も最初からここにあったのではなく、やはり上大岡の再開発でどっかから移転して来たそうです。現在の上大岡の姿は、横浜市内の副都心と位置付けられたが、もしかしたら副都心になり損ねた?姿なのかもしれない。
肉野菜炒め2.jpg
そこそこに腹に収め、外に出て4号店に電話したらまだ満席だったのだが、すぐAさんというスタッフから折り返し電話が来て、「お席が空きそうですぅ」、ややウレしい気持ちで4号店に向かった。

それきり忘れてたのだが、たまったま横浜市南区へ公用があって市営地下鉄で上大岡まで来た水曜日、脳裏に山菜サンマーメン&フワフワ玉子チャーハンの孫悟空が浮かんだが、あの店は水曜休みの時が多いので、佐野金総本店のラーメンが普通に美味しいという評判を思いだし。。。
セット.jpg
鶏ガラスープの醤油ラーメンはオーソドックスに美味しいですぞ。
炒飯も軽く、サッパリしています。
餃子も標準ポイント以上のものがあります。
谷原章介さんの車内CMプロミスで、「悪くない」というオチがありますが、そんな感じです。
ラーメン1.jpg
ラーメン2.jpgラーメン3.jpg
餃子美味しい.jpg軽い炒飯.jpg
気づいたことがある。
この店、全席完全喫煙可能なんですよ。禁煙じゃないですよ。喫煙ね。
あれあれ?横浜市ってそれっていいんだっけか?平成23年頃から神奈川県公共的施設における受動喫煙防止条例ってのが施行された筈。佐野金さんの性質とキャパだと飲食店で床面積が100㎡以下だから、おそらく努力義務に値すると思うんですが。。。
でもこの店の名誉の店の為に言うと、私は奥の2人テーブル席だったのだが、厨房に近いせいか、隣りに座られた常連さんが煙草吸っても、その煙は厨房の方にスーッと消えていきました。換気がいいんだと思う。全く気にならなかったですね。
それと空気清浄器も置いてあった。だから努力してないわけではないです。

そういえば舛添都知事さんが五輪に備えて都内全店禁煙なんて謳ってたけど、家族だけで昔から営っている小さい飲食店、居酒屋さんを完全禁煙にしたら店が潰れかねないのでは?
行政が先頭に立たないとそういう政策が進まない。かと言って罰則があるわけでもないしね。
そういうのって個人のモラルの問題ではないだろうか。店内で喫煙する際に、マナー、モラルを向上させる、啓発させる何かがあればいいのでは?と思う。
でも具体的にそれが何かはわからないのですよ。
佐野金本店2.jpg
上大岡の再開発計画は随時、完了に至ってるそうだが。。。
私は次に再開発されるのがこの界隈ではないかというのを見たことがある。出典は忘れたけど。
アーケード1.jpg
アーケード2.jpg
2号店、4号店に抜けるアーケードですよ。
いつかここも箱ものになっちゃうんだろうか。。。
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