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永井商店 大女将の決意表明 [グルメ]

旧榛名町、上里見の永井商店に来ました。
青空と看板.jpg
秋晴れにデカい看板が映えます。
左暖簾.jpg
右暖簾.jpg
駐車場へ.jpg
くるまを裏に停めます。
店の裏には庭のような駐車場があって脇に小川が流れている。
その流れはせせらぎというものではなく、永井商店の床下から突然現れて凄い水量です。流れの源流は秋間山麓の雉郷峠の辺りではないか。標高500mくらいなのに凄い水量、勢いです。
庭に小川が流れている光景っていいですね。
小川1.jpg
小川3.jpg
どっかの焼き鳥屋みたいに入口、暖簾引き戸を開けたら呼び鈴、チャイムのような音が鳴った。早い時間帯だったので店内は照明が点いていなかったが、奥から大女将が出てきてニコニコしながら電燈をつけた。
「やきそば大」
「だいね」
「豚は要らない」
「肉なしね」
火を入れ、油を撒いて調理にかかった。
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やたらとカレンダーが多いな.jpg
やたらとカレンダーが多いな。
カレンダーだらけですね。もしかして壁の穴、破れを隠してるのかも。(笑)
キタキタ.jpg
う~ん。
ショウさんとも話したんだが、ちょっと薄味になったような気がするなぁ。
大女将・・・おばあちゃんに、「薄かったらソースかけてね」、卓上のソースと醤油をススメられたけど、そのまま食べました。
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ズルズルッ.jpg
スープ1.jpg
白菜漬.jpgスープ2.jpg
喰い終わる頃、お裏方から娘さん(若奥さん)が戻って来た。
過去に大女将ににお会計して貰った際に勘定がアヤしかったことがある。私が少なく支払ったような錯覚。
私は550円を釣り銭ないように支払ったが、
「450円よ」
「よんひゃくごじゅうえん??」
セット.jpg
私はお品書きを指して「550円では?。。。」
「ああ、これはセットの値段なの。大400円と玉子スープ50円で450円ね」
「ああ、そうだったね」
ホントは私、忘れていたんですが。
単品.jpg
でもこれで営っていけんのか。頑なに昭和価格を護る店。
暖簾が二つ.jpg
店を出て古びた暖簾を振り返ると、次回はいつ上州に還れるか、その時までこの店は営っているだろうか、この二つが去来するのだよ。
いつも書きますが、この店、いつ廃線になってもおかしくないローカル鉄道の駅の香がして不安になる。
だったら来なきゃいいって?でもねぇ。時折、妙に来たくなるんだよ。

私が永井商店を知ったのは、実は渋川市にあるモツ煮で有名な永井食堂と勘違いしてヒットしたのです。
東京でも永井食堂を知ってる人はいて、
「モツ煮で有名な。。。」
「ああ、渋川の永井でしょう」
上越方面や片品、岩倉辺りへくるまでスキーに行く人にご存知の方が多い。
でも私は渋川の永井食堂は入ったことないんです。ここ、上里見の永井商店を見つけたのは、この先、草津方面へくるまを走らせ、旧榛名町の室田というところの某信用金庫を解約する時です。
ジャン妻があっちこっちにバラけていた会社名義の口座を整理したの。某信用金庫に3回くらい出向き、その過程で里見橋台や里見軌道、鷹留城他を知り、その散策のランチで利用するようになった。
焼きそばとラーメンしかないのにチョイチョイ来ては喰ってましたよ。焼きそばなら小か並、ラーメンなら並、大きいサイズは喰ったことないです。小腹が空いた時に丁度良い量だったのだ。
12月になってまた行ったのですが、寒くて焼きそばという気分じゃなかったのでラーメンにした。
この時も10:45だったかな。電気が点いてない。
「あらゴメンなさいよ。暗いね。電気点けっからね」
「早かったかな?」
「そんなことないよ。そろそろお客さん来っ頃だから」
教育勅語.jpg
電気が点いてないぞ.jpg
店内から暖簾を見る.jpg
ラーメンと白菜漬.jpg
スープ.jpg
麺.jpg
チャーシューというか豚肉.jpg
白菜漬.jpg
私に供してすぐに近所に住む高齢の男性が店に入ってきた。何かを届けに来たようだが、ヒマそうにしてた大女将と四方山話、井戸端談義になった。
「今日も静かでいいねぇ」
「静かでいいって?アタシャ耳が遠くなったからいつもと変わんないよ」
「そう、そりゃ長生きするよ。都合のいいことだけ聴いてりゃいいんだからさ。ヤなことなんか聞くこたぁない」
「そういえばどこどこの〇〇屋さん、店壊してたね」
「壊してた。土地でも売るんかな」
「あそこの息子は◯◯◯◯◯運転して事故ったんでしょ。継ぐ人いないモン」
「夏でもマスクしてたしね」
「隠してたんだろうね」
「継ぐ人もいないしね」
「そういえばどこどこにセブンイレブンができるそうじゃないか?」
「〇〇もセブンイレブンじゃないけど何かやってるんでしょ。燃料扱ってるからいいけどさ。石油が値上がってるからそれがなくなっちゃったらやっていけないかもね」
「高橋、黒岩、魚ソウ、奥原、皆、厳しいみたいだよ」
「魚屋さんがなくなったね。うちだってあと幾年経ったら止めちゃうから、この辺お店が全部なくなっちゃったってなるよ」
「借りてもねぇ」
「家賃払ってまで商売なんてなりたたないよ」
「うちは家賃がないからいいけどね」
こうやって会話形式で書いてますが、しまいにどっちがどっちの台喋ってる台詞かわかんなくなってきたね。私はこの不景気な会話をずーっと聞きながらラーメンをすすった。
処理済~営業許可証.jpg処理済~大女将.jpg
男性の方はひととおり話し疲れたのか出て行かれた。私も喰い終わったタイミングで、大女将が私の前に座ったのである。
「やれやれよっこいしょ。聞こえてた」
「聞いてたよ。だって他にいないし。筒抜け」
「あらヤダ。まぁアタシも身体がキツくなってきたってのはあるからね。おとーさんは動けないし、娘が手伝ってくれてはいるけどね」
「でもまだ営るんでしょ?」
「うんやるよ。今年が平成26年でウチは確か。。。(店に掲げてある営業許可証を見て)。。。あれにある平成29年までは営るつもり。こうやってお客さんが来てくれてアタシが動けるウチはね」
「もうちょっとしたらお客さん来るでしょ」
「来る来る。娘ももうすぐその頃には来るから」
「うん。じゃぁ。また来るから。。。」
「またおいで。。。」
永井商店看板.jpg
私は平成24年より前の永井商店を知らない。
店の大看板にケーキ、コーヒーと謳っていても今はないようです。テーブル席が残してある辺り、喫茶店も兼ねていたのだろうか。
やきそばやラーメンだけではなく、もっともっとメニューがあったのだろうか。
商店と銘打っていても店内の商品は僅かでしかない。繁盛していたその時代を知らない。
でもそれでいいと思っている。
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104 [グルメ]

イチオシ?104?.jpg
この店のすぐ近くに私の担当する行政があって、それで知り得た店。
何で104っていうのかというと、10月4日OPENしたから。それともうひとつ、104=イチオシというそうです。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-09-29
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-12-13
この店を発見、開拓したのは私ではなくジャン妻です。本社からシステム部門の部長クラスがこっちに来た時、ジャン妻はペーパードライバーなのでその部長さんに運転させて助手席でフンゾリ返っていたそうだが、昼どきに104の前の道に入り込んで発見した。
その時はその部長さんが支払ったそうです。だがその部長さんは現在、各現場への対応が雑で自分勝手なのもあって信用がガタ墜ちした。ジャン妻もその部長さんと衝突、煙たがられている。
私もジャン妻を怒らそうとしてわざと
「この店、最初は〇〇と来たんだろ?」
〇〇というのがそのシステム部長さんね。
「そう。。。」
話題に出すなよとばかりに苦々しげな表情をする。でもこの104は気にいっていて、私が「104で何々を喰った」と言うと、「いいなぁ」と羨ましがる。
今日のランチ.jpg
メニュー.jpg
でも半年以上、この店の定休日たる火曜に出張に来ることが多かった。今回、久々に入ったら、マスターの素っ頓狂な声が降って来た。
「あれぇ?」
「どーも。ご無沙汰しております」(ボソッと応える私)
「お久しぶりですねぇ。最近お見えにならないからぁ、もう転勤しちゃったのかなぁなんて話してたんですよぉ」
私なんかのことがウワサになっていたのか。
「あの頃は転勤してこっちに来てたんです。東京に戻されて今は時折出張で来てますんで。。。」
「ああそうだったんですかぁ」
そこへ奥様登場。
「あらっ?」
転勤でこっちに来てたんだって・・・とマスターが耳打ち。
「ああそうだったんですかぁ」
私みたいなのを記憶して下さって嬉しい限りである。やはり多少、人相は外見が悪くても、相手に記憶されるというのはそれなりのメリットがあるのだよ。
さて、肉が喰いたかったので今日はハンバーグランチ。何と厚切りベーコンが載ったスグレモノであった。
もちろん手造り。冷凍なんかではなく、その場でペタペタ叩いていた。
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ハンバーグ断面.jpg
ベーコン付き.jpg
サラダとコンソメ.jpg
サラダ.jpg
私はあまりこの店で長居しないのね。喰うのも早いし、食後のコーヒーもガブガブって飲んでサッと出るんです。
「また出張の際は是非お出でください」
「うん。そーする」
晴れやかな気分で出ました。
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ジャン妻はこのハンバーグ写真を見て目を剥いた。
「何これ?ベーコンまで載ってるの?」
「うん。俺のこと覚えてくれたよ」
「アナタの風貌ならね」
「・・・」
以前、「愛想の無いマスターねぇ」なんて言ってたがそんなことないよ。

11月にも行った。
秋空と104-1.jpg
「あれぇ?どうもぉ。。。」
「あら???いらっしゃい。。。」
いつものカウンターに座ろうとしたらテーブル席に数人のお婆さんがいて予約よろしく陣取っていた。
「今日はこっちは賑やかなのでぇ。テーブル席の方が。。。」
確かにウルサそうだな。年寄りって耳が遠いから声高になるしね。初めてテーブル席に座った。そしたら予約のご老人がどんどん入って来た。地元の敬老会か何からしい。
店側のスタッフもマスター入れて4人いましたね。
お婆さんが続々と.jpg
敬老会?.jpg
その敬老会だけではなく、1人客のお爺さんお婆さんがバラけてどんどん入って来られ、あっという間に準満席になった。この時点での客の平均年齢は私がいちばん若いじゃないか。
満席ったって相席になることなくテーブル席に1人ずつ陣取ってるんです。いいトシした(失礼)ご老人たちが、ハンバーグ、エビフライといったコッテリした洋食をオーダーされている。
最後に4人の家族連れ(若いママ2人、幼児2人)が入店された。
サラダ.jpgサラダとスープ.jpg
カツカレー.jpg
私の隣のテーブル席にいたお爺さんが和風ハンバーグなんぞを喰っていた。
その爺さん、何か追加、テイクアウトがあったらしく店員さんをしきりに呼んでるが声が厨房に届かない。死角になっているんです。
私は助け船を出した。
「おぉ~いっおねーさぁんっ!!呼んでんぞぉっ!!」
そしたら店内の喧噪が一瞬シーンとなってしまった。慌てておねーさんがスットンで来たが、
「俺じゃない。こっちこっち・・・」
私は爺さんを指した。
家にいる婆さんかお孫さんにエビフライか何かをテイクアウトオーダーしてましたね。
爺さんは私に、「どーも助けてくださって。。。」
私は口の中でカツをモゴモゴほうばりながら「いーよいーよ」。。。頷いた。
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勘定済ませて爺さん婆さんの喧噪から外へ出る際、マスターの声が遠くから聞えた。
「ど~もぉ。また出張の際にはお寄りくださいませぇ。。。」
マスターはこんな声高に話す人だとは。。。
秋空と104-2.jpg
青空に映える104。。。

最後にちょっと余談。
これは都内、港区内を走るメトロ銀座線、外苑前駅近くにある104というダイニングバー?レストラン?
外苑前104-1.jpg
外苑前104-2.jpg
取材に行ったらランチ休業だった。安中市の104とはぜんぜん無関係だとは思いますが、どういう由来の店名で、どんな料理を出すんだろう?
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山茶花 [グルメ]

日替わりアジ.jpg
運ばれて来たランチを見てジャン妻は目をひん剥いた。
「何このご飯の量??」
ジャン妻が1食で摂取するご飯の量を遥かに超えた量らしい。
「まさか大盛りで頼んだの?」
「いや、これってこの店のフツーだよ。少ないよりいいだろうがよ。」
「・・・」
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刺身.jpg汁1.jpg
この店は居酒屋よりも小料理屋の趣です。入口が小さい。ランチメニューのボードが出ているけど店内が見えないので敷居が高そうに見えますが、扉を開けると全くそんなことはなく、庶民的な内装。
カウンター8席、座敷が2部屋あって手前に小部屋が1つ、テーブル席は4人×1、2人×1、MAXのキャパ20人~30人くらい入るのではないか。
肉以外で和食のランチが喰いたくなった時にたま~に利用してます。
店内3.jpg店内2.jpg店内1.jpg
昼は11:30~だが、11:30になっても準備中の時が多い。そういう時私は引き戸を開けて、
「まだかい?」
仕込が遅れたのか、ややテンパったオヤジさんが、
「まだなんだけど~。中に座って待っててくれる?」
最初はガラ空きでもどんどん混んで来る。客は男性比率が高い。それも年配の方が多い。
オヤっさんがひとりで調理。ほとんどのランチは3分で供されるのはあらかじめ多く焼いて揚げてるみたい。出された時には冷めてるかというとそうでもなく、開店30分前の11:00になって一気に焼いて揚げてるんだと思う。私が箸を取って喰い出したら目の前で追加のフライや焼き魚を一気呵成に仕上げてた。
弁当1.jpg
昼のメニューは4種類だけで、日替定食、山茶花弁当、刺身定食ともう1種類、いずれも800円~900円~程度だったと思う。
日替は焼き魚(サバ、ホッケ、アジ、サンマのどれか)とフライ(メンチカツ、コロッケ、串カツが多い)の組み合わせ。山茶花弁当は松花堂みたいなもの。私はこの弁当が気に入っていて、焼き魚、フライ、煮物、刺身(少しですが)全部入ってるから。
1000円札1枚あれば充分ですよ。
高いって?
私はそうは思わないな。前述のようにメシのボリュームが凄いの。茶碗でなく丼で供されるからね。日替なんかで丼メシを大盛りにすると定時18:00になってもまず腹が減らないですね。私は一度、大盛りにしたけど一度で懲りた。
「ご飯軽めね」っていうお客も多いです。だからと言って今更デフォルトのメシの量を減らす気は全くないらしい。
圧巻なのは弁当で、箱に詰めたご飯ですら横から見たらこうですよ。箱からメシが崩れそうです。
弁当1~横から見たメシの量.jpg
煮物はまだしもフライなんか箱から飛び出してるし、焼き魚は入れる場所が無いのでご飯の上にデンと鎮座してるし、これだけありゃ充分だろ?という店側の意地、主張を感じる。
弁当1フライ.jpg弁当1シャケ.jpg
弁当1刺身.jpg弁当1煮物.jpg
弁当2.jpg
弁当2シャケ.jpg弁当2メンチカツ.jpg
弁当2刺身.jpg弁当2煮物.jpg
善意のある店で、例えば2人連れが、
「刺身定食」
「日替わり。。。」
するとオヤっさん、「日替わりにも刺身つくからね~」
刺身定食は損だよと。刺身定食の内容はマグロ赤身、タコかイカ、エビ、お吸い物とごはん、漬物、生卵と味付けのり(旅館の朝飯か?)程度で、まぁ普通よりちょっと落ちる刺身のネタというか、これを目当てに来ようとは思わない。マグロはスジっぽいし、切れ端か残りもののように見えるんだな。
お客さんがオーダーするのは殆どが日替りと弁当です。
日替わりサンマ.jpg
コロッケ&串カツ.jpgサンマ.jpg
過去記事がありました。記事といいうか写真だけですが。。。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-06-02
処理済~おやっさん.jpg
11:30開店早々はテンパってる時が多いけど、帰る時にはニンマリ笑顔のご主人です。だが店を出たらジャン妻はふくれっツラである。
「あぁ~、苦しい。。。」
少し食べてあげましたけどね。
「アタシャ女なんだからさ。あのオヤジ、ご飯少なくしましょうかぐらい言えよ」
「そう言うな。大盛りは店の気持ちさ。大喰らいのオンナに見えたんだろ」
「アタシャアナタとは違う」
私のせいで大食いに見られたとややムクレてた。
店の外観の写真が無いので後で追加するかもです。。。って言いながら容量満タンでⅡは更新止めましたが、夜の写真載せます。(平成27年2月15日)
夜.jpg
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魚いち [グルメ]

中目黒のこの店が閉店してしまった。
ぷかぷか.jpg
私が初回の入店で2杯喰った店のひとつです。ボリューム不足だったので、「もう1杯喰っていいか?」って。
東急線沿線価格なのか、結構いい値段していましたよ。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-11-15-1
何処へいった?.jpg
厳しいですね。ラーメン屋さんって長く営るのって難しいのかな。テナント料かな。
本店が東急沿線のどっかにあるらしいですがね。(学芸大学駅らしい)

諦めて中目黒駅より徒歩3分、目黒銀座商店街で私に威勢のいい声がかかった。若い女性の声で「いらっしゃいませぇ~」って。
見たら寿司屋さんだった。
私は滅多に寿司を喰わない。寿司屋に行くより焼き鳥屋か居酒屋に行きます。
行かない理由は。。。別に嫌いじゃないのよ。たま~の贅沢、ご褒美にいいですが、寿司屋さんって寿司しかないでしょう。
サイドメニューもあるんだろうけど基本は寿司だけじゃないですか。並、上、特上でも、アラカルトでも、寿司ばかり喰わなきゃならない。寿司で腹いっぱいになろうとするとバカ高い金額になるし。
このトシまで回転寿司も入ったことないんですよ。どんな世界か知らないんです。
板前さんがその場で握ってくれる寿司屋さんだって行ったの数えるほどしかないです。あまり行きたいと思わないんだな~。
上州に住んでた頃もショウさんご用達の江戸吉寿司に・・・これはウチらが住んでた社宅のすぐ近くで、駐車場も隣だったのですが、結局は1度しか行かなかった。
寿司屋なのか居酒屋なのかわかんなかったのが駿河大納言卿が眠るお寺の隣にある海力という店で、この店は今年の秋にバル参加したんですが、居酒屋として見た場合、ネタは凄くよかったのに、握りが中途半端でしたね。居酒屋で出すお寿司、握りってのは、居酒屋なのか寿司屋なのかどちらなんだい?と言いたくなるのが多いのだ。宴会の締めなんかに出てもあまり期待できないと思うの。
(私の中で唯一の例外が和歌山市の千里十里という店。居酒屋だけど寿司屋としても立派に通じます。)
宅配寿司のようなのも好まないけど、白状するとね、極たま~に買って帰る時もあるの。ジャン妻が寿司飯が好きでしてね。ネタよしも酢飯が好きなの。
「お寿司が食べたい」
「・・・」
「出店で買ってこうよ・・・」
「・・・」
私は黙殺するか、「ダメっ!!」
大手スーパーの出店に寿司が出店してる時があって、そういのは期間限定で出してる各地の名産物か有名ブランドの出店ですよ。宇都宮餃子とか、どっか唐揚げ専門店とか、ジャコ天、お好み焼きといったもの。時折寿司もある。握りだったり、ちらしだったり、マグロや巻物が出てたりする。
ジャン妻がそういうのに手を出そうとしてるのを大抵は制止します。私に言わせりゃ家事をサボろうと、手抜きしようとしてるとしか思えない。
するとジャン妻は、「たまにはアタシの希望も叶えてくれ」って叫ぶようにジタバタするんだな。
「しょーがねぇなぁ。だったら1人前だけ買えよ。俺はシウマイ弁当でも買うワ」
出店が無い場合、ジャン妻が「寿司食べたい」って駄駄をこねると、仕事帰りにスーパーの鮮魚コーナーか惣菜コーナーで、時刻が過ぎて値段が下がった寿司を買ったりするハメになる。
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なので昼に寿司なんて発想はほとんどない私。この中目黒の寿司屋も無視して通り過ぎようとしたら、店頭に立っていた若くてキレイな女性が居酒屋の呼び込みみたいに明るい声で「いらっしゃいませぇ」と来たのと、店内の板前さんも店のドア、窓越しにデカい声で、「いらっしゃいませっ!!」
学生酒場のようなノリにツラれて入ってしまったよ。何だか逃げるのがイヤだったの。挑発にノッてしまった私。
入って見たら、おっ、キレイな店だな。カウンターが伸びて、奥にテーブル席、鰻の寝床のような造り。隠れて厨房もあります。
でも寿司屋のカウンターって居酒屋のカウンターより落ち着かないね。
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極上にしました。
寿司なんて普段喰わないからね。いっちばんいいネタをいただいて見極めてやろうかと。ところが後から入って北他のお客さん、皆、「特盛」「特盛」「特盛」がバンバン出てる。
特盛とは何だ?
どうもシャリもネタもデカいらしい。そればっかり出てましたね。
お昼の献立.jpg
板長(店主か?)がカウンターから見えない厨房に声をかけるんですが、それが何を言ってるのかワカランのです。
「ハイ~ッ。なんとかなんとかなんとかお願いしますパンパ~ン!!」←ハッキリ明確に聞き分けたのではないですテキトーです。いったい何語を喋っているのか???
それに対して厨房から了解した返事が返ってくるのよ。何かのパフォーマンスか演出か漫才かと思ったらなんのことはない。握りができあがる前のタイミングで、茶碗蒸しと味噌汁をスタンバイしなさいという意味らしいんだな。
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シャリはやや固いかな。でも握ってるんだから固い方がいいのでは。ボロッと崩れても困るし。
私は寿司慣れしてないのと箸先がブキなので、寿司のシャリを箸先から半分ほどボロッと落としたり、醬油でビチャッとはねたりした苦くて恥ずかしい経験があるのよ。
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寿司12カンに茶碗蒸しと味噌汁が付いてこの価格だからまぁ手軽でしたよ。ネタ的には定番というか、可も無く不可も無く無難でした。際立ったネタは無かったね。
値段を考えるとこんなもんだろうなという感じがしたな。
元気があるのはいいけどちょっとウルさいね。寿司屋さんってもうちょっと静かで粛々といただくものかと思ってたが、居酒屋かラーメン屋のノリだった。
店頭1.jpg
足りないな~。
自分の身体だから自分の腹加減くらいわかるさ。こりゃぁ夕方、早い時間帯に腹が減るなぁ。でも足りなかったからといって、寿司にプラスしてラーメン、立ち食い蕎麦、コンビニのお握り、パン、何を喰ってもダサいじゃないですか。我慢するしかなかったね。
そして案の定、夕方早い時間に物凄く腹が減ったのだよ。
特盛にすればよかったってか?でもそれってネタとシャリが少しばかり大きいだけでしょ。私は否定しないまでも偽りの満腹感のような気がするのです。
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お役所グルメ 横浜市南区合同庁舎食堂 [グルメ]

前Blog、船山史家の呟きⅠで「お役所グルメ」という企画があった。社で行政廻りを担当している私が行った先々の食堂を紹介する記事だった。
でも途中で止めちゃった。私が行く行政は本庁舎ではなく分庁舎が多いので食堂が併設されていないのが殆どなのです。
上州や武州の公共施設が私の担当に増えたけど、県庁や高崎市はともかく、私が行くそこの市の行政はまったく食堂は併設されていません。幸手市なんかランチ難民になりかけたからね。
横浜市西区なんか合同庁舎なのに食堂ないですよ。
分庁舎で公用済ませた後でわざわざ本庁舎に寄って喰うのは全く意味がないからね。分庁舎近隣の店を探訪した方がいいから。
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これは横浜市南区合同庁舎です。出っ張った部分がズリ落ちそうである。
古い建物ですね。昭和49年(1974年)の建物です。近くに寄って外壁を見ると、言葉は悪いが大年増の花魁の剥げた白粉みたいにひび割れてる。館内のWCなんか利用する気にすらならない。職員さんの見た目もくたびれた感じである。
(対応はいいです。というか、私に言わせりゃユルい。)

余談ですが、南区内にある宝生寺というお寺に保管された古文書に横浜の地名が初めて出て来るそうです。
それは嘉吉2年(1442年)の文書だそうな。くじ引き将軍足利義教が赤松満祐に斬殺された翌年ですね。
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ここへ着いて申請を済ませたら11時だったので、前に載せたこの店に行ったら満席で、外にも待ち人が出来ていたぞ。
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http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2014-08-22
久々にご夫婦の諍いを見たかったのに。次を急いでたのもあって殆ど期待しないで庁舎の食堂に入った。
食堂は正面2Fに上がる階段ではなく駐車場がある1Fの入口から入ります。(夜間受付がある入口)入ってそのすぐ左側に「食堂」と看板が貼ってあります。
この「食堂」入口に無造作に置かれたホワイトボードにメニューが書かれていた。「日替わりA定食580円」がメインで、お決まりのカレー、ラーメン、うどんそば類があるわけ。
券売機は無く、見るからにトロそうなオバちゃんにメニューを注げて代金を支払うスタイル。
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食堂入口2.jpg
メニューボードを見たら日替わりが二つあって、AとB・・・ではなく、Aとヘルシー日替わりだという。
Aは鶏の甘酢あんかけ。正確には鶏の唐揚げ甘酢あんかけでしょうな。酸味が苦手な私は甘酢すら避けた。
ヘルシー日替わりは豆腐ハンバーグだって。これもパス。ヘルシーという言葉、世界は嫌いです。
こういう食堂の麺類やカレーはまずたいしたことないのだが、前夜の野菜不足を補う為にタンメンにしたの。麺類は殆どが500円もしない安いものであった。
私の前に男性客がいた。名札をしてたので職員さんのようである。
(未だ昼前だぞ?)
疑問に思った。その男性はトロそうなオバちゃんに、
「後でここで打ち合わせをするので、〇〇〇を人数分お願いできないかな」
(???)
やはり応対しているその女性パートさんはトロい。男性職員さんの言ってる内容が上手く理解できない。〇〇〇が何だったか忘れたが、こういう食堂で事前予約、取り置きを受けたことがないんだろうな。
背後に立つ私はやや呆れた。そういう困った内容は受付に言うのではなく、奥の厨房にいる管理者に言えばいいのにさ。受付にいる女性はおそらくパートか非常勤職員ででそういう決裁権限が無いんだろう。
私が立って待っている前で延々打ち合わせというか押し問答が始まったよ。人数、時間、内容、食後のコーヒーとかね。長いの。
「オラぁッ!!いつまでやってんだっ!!」
とは言わないよ。私はじーっと待ってた。
目線を険しくして無言の圧力をじーっと掛けたら厨房から割烹着姿のベテラン職員さんがスッとんできたよ。1分待ってようやくその男性職員はようやく背後に待たせた私に気付き、私を優先に回し、女性受付も「お待たせしました」と相成った次第である。
無理難題の内容打ち合わせは上手くいったのかどうかわからないよ。
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やれやれ。こんな薄味のタンメンは初めてだな。
安いイコール、不味いとは言わない。薄くて味がしないんです。私を高血圧のお年寄りだとでも思ったんだろうか。
これだけだとロクな記事にならないので後日にキーマカレーをオーダー。

おばちゃんがずんどう鍋にお玉突っ込んでぐ~るぐる回してましたね。
キーマ.jpg
美味しいです???
でもキーマカレーは美味くて当たり前じゃないの?マズいキーマカレーってあるのかな。
まさか本場のインドのようにマトン使ってないだろうけどね。

各テーブルはこんな感じ。
区役所のしょくどぉ~(食堂)といった趣ですな。
食堂内装1.jpg食堂内装2.jpg
あっそ.jpg
現在の最寄駅は市営地下鉄の蒔田駅だが、平成28年1月に阪東橋に移転予定。その時はもうちょっと洒落たレストランになって、食堂からの脱皮を図るに違いない。券売機を導入すればいいんだよ。
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いぐさ食堂 [グルメ]

10月某日、再び東武線幸手駅に降り立った。
前回、営ってるようで営ってなかったチャイニーズBANKに行ったのだが。。
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営ってる気配がない~。
本日定休日の表示すらない。店の前にはロープが張ってある。
廃業しちゃったんだろうか。
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先に幸手市行政へ届出を済ませた。
行政窓口に伊豆高原八幡野のさらの木マダムにソックリな年恰好、風貌の女性がいてギョッとした。その方をじーっと目で追っかけてしまったが、対応してくれたのは別の人、やや固い女性職員さん。
固そうなので、「BANKってクローズしちゃったの?」と聞ける空気でもなかったな。
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駅前通り2.jpg
さて、腹が減ったぞ。
またあのインスタントCafe(Days Cafe)へ再訪するのも気が進まない。3度目のチンを聞くハメになるし。
どこにでもありそうな蕎麦屋さんがあったが、ネタ的にパス。
Cafe.jpg蕎麦屋さん.jpg
13:30過ぎてるので今から都心に戻ったらランチ時間過ぎてしまうし、ここで無駄にブラついてもランチ難民になるは必定。幸手駅前通り沿いをトボトボ歩いた。そしたら肉屋さん併設の食堂があった。
いぐさ.jpg
ここしかないか。。。
引き戸を開けて入ったら、寡黙な男性がひとりいて、仕事するでもなく新聞に目を見てた。
壁のTVには海外ドラマが流れている。男性は私を見て、珍しく客が来たかと大儀そうに立ちあがり、こっちに歩いて来て無表情でボソッと、「いらっしゃい」
自分の時間をジャマされたかな。あまり歓迎されてない空気だな~。
こっちもボソッと、「焼肉定食」、無難なのにした。
その男性、返事がなく、自分が調理するでもなく、ゆ~っくりした足取りで隣の肉屋に入ってったのである。取り残された私は、あれ?あれ?あれ?ってな状態。
そしたら隣の肉屋から女将さん?年配の女性が厨房に入って来た。厨房と肉屋は繋がっており、奥が住居みたいですね。
「いらっしゃい」
やや固い笑顔だったがここでようやく店側の私を迎える気持を感じたよ。手には肉の入った小さいトレイのようなものを持っている。売り場から持って来た肉に違いない。ということは寡黙ながらも私のオーダーが入ったということ。
火が入った。女将さんが調理にかかった。男性は海外ドラマに見入っている。

待ってる間に店内を見たら、テーブル4席×3=12席とカウンター6席だった。メニューは肉屋さんと併設されてるので肉が多いね。食堂なのか居酒屋なのかようワカランなぁ。
カウンター越しに厨房、調理場が丸見えで、ガスコンロが複数ありましたよ。大鍋小鍋、フライパン、デカいジャーが鎮座していた。
ガラガラ.jpgヒマそうだな.jpg
厨房2.jpg厨房3.jpg
待ってる間に着信があったので、「ちょっと電話してくら」
外に出たら店の前にひとりの男性、サラリーマンが肉屋さん側に佇んでいる。勤務中に肉でも買いに来たのだろうか。だが肉屋に誰もいないので所在無げに佇んでいる。だって女将さんは食堂の厨房で私の昼メシ、肉を焼いてるんだからね。TV見てた男性が対応しないのかな。
処理済~佇む男性.jpg
電話を終えて食堂に戻った私は、外にお客さんいるよ~とも言わなかった。自分勝手な私は、それを言ったら自分が喰う焼肉定食の調理が停まってしまうから放っといたの。
女将さんはひとりで左右に動き、獅子奮迅の働きぶりである。男性はま~だ海外ドラマを見ていてアシストしようとしない。
肉が焼きあがった。キャベツをトントン切り、タッパからポテサラをドバッと載せ、ケチャップをブチュ、小鍋から味噌汁を移し、デカいジャーからご飯をドサッとよそって私のランチができあがったぞ。
定食.jpg
それまで厨房にいた女将さんが、肉屋に人の気配を感じたのかそっちに消えた。話し声が聞こえたから、外で待ってた男性はようやく肉を買えたようである。

まぁまぁですね。肉屋に併設されてるからね。家でもできそうですけどね。
おかず.jpg
味噌汁は如何にも関東風。濃いです。具はクッタクタになってました。ここは埼玉県ですがすぐお隣は栃木県、ジャン母の実家は栃木県なので、子供の頃にジャン母が作ったクタクタで濃い味噌汁にそっくりだった。
最近のジャン母の味噌汁は超薄味で美味しくないの。「アンタたちのは濃い」とか言ってるから懐かしい味ではあったよ。
関東味の味噌汁.jpgお漬物.jpg
「あいよーごっそさん」
今までずーっと座ってた男性は立ちあがり、肉屋さん側にいるであろう女将さんに向かって話しかけたようで、「750円」って声が返って来た。
「ななひやくごじゅうえんです」と言った男性はここでようやく満面の笑み!!
釣り銭無しで支払った。
値段を確認したのはこの店で働く人じゃないのかもね。

外に出たらさっきの会社員ともう一人、肉を買いに来たお客さんがいて対応中。
私は無言で会釈してその場を立ち去った。
お品書き1.jpg
お品書き2.jpg
ある筋から聞いたのだが、地元では有名な食堂だそうである。
っていうか、駅前はここしかないと言っていい。肉屋さんだから肉料理中心で、モツ焼きもあった。ラーメンや焼きそばも。夜は居酒屋バージョンになる。
肉屋さんの方はそんなに大量の肉が売り場にあったわけじゃない。やはり郊外にデカいショッピングモールとかができていて、駅前は寂しくなってしまったのだろう。
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さて、BANKはどーなったのか。
あの卵野菜炒めは幻となるのか。
現時点でまだその詳細はわからないのだ。次回は来年度早々に行くのですが、その頃はこのBlogはⅢになってるかもしれない。
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さらで日本酒 [グルメ]

ふと気付いたら、部屋付露天の給湯の音が途絶えた。
断水か?
「お湯が止まったね。何時?」(ジャン妻)
「18時前。。。ははぁん、これがメシの合図だろ。早く降りて来いってか」
下りてテーブルに着いてからも言いましたよ。
「湯がピタッと止まったのはメシだぞっていう合図か?」
「そ、そうなんです・・・」
「自動で止まるわけ?」(ジャン妻)
「いいえ、アタシが止めるんです。。。」
強制終了ですな。
刺身4点盛.jpg
「〇〇さん(私らのこと)が来られる日を1週間、間違えてまして。。。」
「間違えたぁ?」
「先週の今日にお見えになるものとばかり思っておりまして。お見えになるなら〇〇牛とか、キンメは要らなかったなぁとか、サーモンのたたきとかお好きでしょう?ご用意しなきゃって思ってたんです」
勘違いならいいが、物忘れ、ボケたんではないだろうね。
でも私も人のことは言えない。最近は予約したら安心して忘れてしまい、行く当月になってから、「いついつだよね?」って宿に確認することが多い。
「間違えるほど客室数多くないじゃん」
「そ、そーなんですよね。ご予約を入力して、それとは別に必ず宿帳に書くようにしているんですが・・・」
「その方がいいよ」(ジャン妻)
それでも先週と今週で1週間間違えるか。
ってことは2回来ようと思えば来れたのかな。
前菜1.jpg
前菜2.jpg前菜3.jpg
前菜4.jpg前菜5.jpg
サーモンのたたきぃ~。
「お好きですよね」
「うん」
取り置きしておいて、白ワインや日本酒で摘まむのが好きなのだ。最後の方まで残し喰いしましった。

小さいけど、サザエの肝があったと嬉々するジャン妻。
エスカルゴみたいにガーリック風味もいいけど、純和風の醤油味。海辺の民宿みたい。
貝焼き2.jpg
貝焼き3.jpg
突然、和食が供されたぞ。
何故か和食も.jpg
和食1.jpg和食2.jpg
和食3(茶碗蒸).jpg和食4.jpg
秋の天ぷら。
珍しいですねこういうのも。栗と茗荷と全く油っ気のないサッパリした天ぷらであった。
秋の天ぷら.jpg「もう一組のお客様が連泊なので、ブイヤベースなど如何でしょうか?」
「ブイヤベースねぇ・・・。めんどくさいんだよな。カニとかエビとか入ってるんでしょ?殻を剥くのがね。。。」って言ってしまったのだが、断るのも何だし。もう一組のお客様にまる聞こえになった。
好きとか嫌いなんじゃないです。食べ慣れてないだけ。
「カニとぉ、エビとぉ、アサリとぉ、お魚はスズキが入っています」
「じゃぁ少なめに。。。」(ジャン妻)
ブイヤーベース.jpg
あまり美しくないね。こういうものなのかな。
私の前でジャン妻は、カニでもエビでもどーせアタシが剥くんだからという表情である。
初めて喰ったが、ブイヤベースはこういうものであるという定義はないらしい。ブイヤベースってもとは漁師料理で、仕方なく網にかかった外道や見栄えの悪くて売れない魚を捨てないで食べる鍋だったとか。
魚介類が2種類以上入ってりゃいいそうです。トマトソースにガーリックチップがゴロゴロ入っていた。少しパスタなんか添えてもいいかもね。
ステーキ.jpg
ステーキUp.jpg
未だ残ってる.jpgまだサーモンのたたきが残っています。チビチビといきます。
未練たらしく残しておかないでサッサと食べなさいよとジャン妻の視線を感じるけど黙殺。取り置き.jpg
羅生門.jpg
マダムから日本酒をススメられました。
羅生門というお酒。羅生門ったら芥川龍之介の原作も、黒沢明監督の映画も凄い内容だが、そういう名前の銘柄は聞いたことないな。名前からして焼酎かと思ったのよ。またマダムの天然ボケが出て日本酒と焼酎を間違えて仕入れたんじゃないかってね。
「ご存じですか?」
「知らない。何処の酒?」
和歌山の酒?.jpg
ボトルの裏を見たら何と和歌山市の酒だった。和歌山市木広町にある田端酒蔵です。知らないなぁ。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、私は数年前まで関西方面の担当だったので、大阪、神戸、和歌山市にご縁があった。
和歌山では有名な名手酒蔵の黒牛、燗酒だと荒神、「世界の一統たらん」に由来する世界一統を飲んだが、羅生門なんて凄い名前の酒は知らなかった。
田端酒蔵は嘉永四年(1851年)創業だそうです。黒船が来る2年前ですね。
蔵元のある木広町はJR和歌山駅の少し南で和歌山ラーメンで有名な井出商店の近くです。最寄駅はJR和歌山駅よりも、ねこ駅長のたまで有名な南海電鉄貴志川線。田中口駅に近いです。
珍しく日本酒をアピールされたのが不思議で、帰宅してからさらの木Blogを見たら、「ビールと日本酒」という記事があって。。。
http://ameblo.jp/saranokidiary/entry-11903602721.html
「日本酒も少し力をいれてみようかなあと。実は私、ワインが好きなものですからワインにばかり力が入っていたようで、お客さまからも、ワインはお勧めっていう感じだが日本酒は・・・というお言葉をいただき、そして、ただ、日本酒。。。というメニューの文字もいかがなものかというありがたいアドバイスもあり。。。」
これは俺が言ったんだよ。前回UPした記事で確かに言ってるね。「この宿のドリンクを見ると、ワインやカクテル系、外国の地ビールなんかはあり過ぎるくらいに充実してるけど、リスト最後の下の方に申し訳程度に、日本酒 冷や 熱燗、焼酎・・・これだけ。これじゃぁ仕方なく置いたか、取りあえず何か置いとけばいいって感じだなぁ。如何にも自信無さげなのがわかっちゃう。。。」
ズケズケ言って書いちゃったのね。
この宿は洋食が中心だが、伊豆半島だからキンメ、刺身も出るし。今回は何と茶碗蒸し、押し寿司が出た。もう一組の方が連泊だったからバリエーションが増えたらしいね。
日本酒は無いなら無いでもいいんだけど、どうせ置くなら洋食に合う日本酒を置くしかない。これはあくまでいち意見としてね。
洋食に合う日本酒?さらの木の料理に合う日本酒?だったらマダムが飲んで、これならいいワって決めるしかない。
「伊豆の地酒いろいろと勉強してみましたが、さらの木の食事に会うお酒を検討中です」とあったので、いろいろ飲みまくったらしいね。私はマダムが日本酒いける人とは知らなかったので意外だった。
「ただ飲んでいるだけではないんですよ。。。」
そして採用されたのが、何と和歌山市内の酒だったというワケ。でもマダムが気に入った日本酒が羅生門??銘柄からして凄い選択肢、組み合わせではある。
いろいろと勉強とはどういう勉強の仕方をしたのか。あれこれ飲んだに違いないが、「地元の酒屋さんにススメられました」と仰ってたがホントは地元の居酒屋で飲んだのではないかな。
サザエの焼き物や、秋の天ぷら、茶碗蒸しや押し寿司が出たのは、もう一組のお客人が連泊だったからもあるが、マダムがワイン=洋食から日本酒にちょっとだけ傾いた傾向がうかがえた。
白ワイン赤ワイン冷酒.jpg
デザート1.jpg
リキュール2.jpg
これはデザートにリキュールをタラしているところ。リキュールなんて初めて飲んだし、こういう喰い方も初めてで。
「甘いな。こういうものなのか?他所で食べたことあるか?」
「あるよ。普通じゃないの?」
甘いのなんの。口直しに塩辛でも欲しかったぜ。
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ハートダンドビール×2
赤ワイン&白ワイン
羅生門が2本(1本は寝酒)
結構効いたね。いちばん効いたのはデザートとリキュール。。。
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夏も豚汁始めてみました。 [グルメ]

昨夜のハシゴ酒が過ぎてちょっとアタマが痛い朝。
でも昼から午後にかけて赤城山麓で散策するのでなるべく早い時間帯に腹に入れとかないともたない。
今日は土曜日だ。ってことはあの店は早くから営ってる!!
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向かったのはもりやです。
もりやは平日は10:00~開店ですが、土曜日は早く7:30~開店です。
土曜日に早い時間から営るのは、どっか郊外へ出かける人のテイクアウトが多く出るから。晴天の時ほど繁盛します。
店の東側に駐車場も7台完備しています。テイクアウトの人は店の前に路駐して、できあがるまで待ってるか、出来たら駐車場まで呼びに行ったりしてる。
久々に入ってみたら貼り紙が下がっていて、
「あれ?夏なのに豚汁やってるの?」
「今年はやってみました」
それはいい。賛成です。この店の豚汁は美味しいからね。年間通してやって欲しいです。
おっ夏も豚汁を.jpg
この店、いろいろあって組み合わせると結構な値段に跳ね上がるので要注意なんですが。おや?トマト、野菜サラダの値段が白く消されてるぞ。
トマトとサラダが・・・.jpg
若奥さんがスーパーの買い物袋を下げて、中に野菜がた~くさん入ってたのを見たことがある。
昨今の異常気象もあって野菜高騰してるから仕入れがキビシイのかも。大雪の直後は納豆が無かったですからね。
今日の朝飯.jpg
今日の朝飯です。
豚汁、美味しい。
豚汁UP.jpg
大根.jpg
焼きそば、これで小ですよ。
これで小ですからね.jpg
大は麺1kgです。女性や胃袋に自信の無い方は止めた方がいい。大というより、メガですから。具はキャベツと揚げ玉だけで、初めて食べた人は、肉かと思って口にしたら実は揚げ玉なので、ちょっとショックを受けるかもね。
そんなにバカ美味ってわけじゃないよ。永井商店の方が遥かに美味いし、もりやの焼きそばは単に安くて量が多いだけかも知れない。でも、もりやは街の紹介サイトを見たら昭和27年創業だそうで。27年って西暦だと1952年だから今年で62年になるわけよ。その間ずーっとこのスタイルで支持されてるのは凄いよな。

これは9月の朝メシ。玉子丼(ご飯軽め)と豚汁です。
玉子丼&豚汁.jpg
玉子丼.jpgニンジン.jpg
大根.jpg里芋.jpg
もりやの閉店は平日が15:00で土曜日は14:00です。夜と日曜祭日は営っていません。
いつだったかジャン妻は、「ビールないの?」
ないです。誰も飲んでるの見たことない。
「でもビールケースあるよ」
るせーな。無いったら無いんだよ。そんなに飲みたいかね。こういう店で酒なんか出したら客筋が変わってタイヘンだよ。それにお世辞にもこの店のスタッフ(ご家族)は居酒屋には向いていないと思うんだな。
でもあったらいいのになと思うけどないものがある。麺類は要らないけど野菜炒め、ニラ玉炒め、肉ジャガなんかはあってもいいと思うんですがね。
さて私は何処へ行く?.jpg
さて、散策に出かけますぞ。私の行った先は。。。
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ちゃみ [グルメ]

武蔵高萩駅.jpg
前に、高崎から八高線で立川方面へ向かっって、高麗川駅で乗り換え間違いをやらかして川越線に乗車してひとつ先の武蔵高萩まで行ってしまい、折り返すにしても待ち時間が長く、駅の外に出たらこの店があって、興味を持ったものです。
大勝軒.jpg
大勝軒といえば、池袋か何処かの有名店みたいだけどさにあらず。武蔵高萩駅前のこの店は中華そばとワンタンメンの専門店だそうですが、口コミを見るとイロんな掟があるようです。
小さい子供お断り。。。
ベビーカーお断り。。。
席に着いて水が運ばれるまではオーダーしてはいけない。。。
箸は着丼してから取ること。。。
他にもあるかも知れない。味はかなりいいらしいですけどね。
川越線の西川越駅近くに公用が出来たので、これはチャンス到来とばかりに行ってみたのですが。
何だか様子がヘンンだぞ。
様子がおかしいぞ.jpg
処理済~貼り紙.jpg
あちゃ~、臨時休業か。
お客様各位。体調不良の為、しばらくの間、休業させて頂きます。
残念である。
駅前通り.jpg
さて、困った。
西川越駅近くの行政さんとはダイヤの関係で、13:00~14:00の間におじゃましますとアポを取ってある。
今、この辺りで昼を取らないとランチ難民になりかねない。
どーするか。
駅前通りをトボトボ歩いてたら、お蕎麦屋さんと、喫茶店があった。
ちゃみ1.jpg
ちゃみ???
茶味か。
お蕎麦屋さんで蕎麦とカツ丼でもよかったんだけど、何か話題性を求めてちゃみにしてみました。
ちゃみ2.jpg
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12:00なのに客がひとりだけしかいないぞ。
そのいhとり客は近所に住んでると思われるお婆さん。店がヒマなので午前中から今までずーっと長居していたのがミエミエで、ご本人も店を出る時、「長く居座ってごめんねぇ」と言いながら、「お先にぃ。。。」私にまで会釈して出て行かれた。
お店のママはそこらにいそうなオバさん(失礼)で、一見の私を見てちょっと固かった。余所者が迷い込んだとでも思ったんじゃないだろか。
私はボソッと、「生姜焼きとアイスコーヒー」
「ハイ。。。」
奥からジュージュー音が聞こえてきた。
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店内はムード音楽が流れている。カウンター3席しかないが、4人テーブルが7つもあって、6人テーブルが1つ、そして私が座った2人テーブルが1つ、いずれもソファーなんです。
結果的に私が滞在中、他の客はゼロだったんだけど、コーヒーポットごとテイクアウトされたお客さんがいましたよ。
待ってる間、考えたのだが、生姜焼きが950円ってどう思います?
私は結構いい値段だと思ったんですよ。店に貼ってあったモーニングなんかでも、トーストとゆで玉子で580円、トーストとサラダとたまごで630円。
コーヒーと紅茶付アイス可だって。そりゃ都会じゃアタリマエだよな。
生姜焼き1.jpg
生姜焼き2.jpg
う~ん。。。
味はいいです。でも率直に申しますと、これだけかよ?という印象はぬぐえないなぁ。
個人の店だから悪くは言いたくないんだけど、スープも味噌汁もなくて、950円プラス200円(ご飯2枚め)プラス、アイスコーヒー400円で1550円ですからね。いい値段してますねぇ。
こりゃぁ競合店の無い強みでしょうな。
飲食店の原価って3割程度と言われるけど、この量だと豚肉が仮に鹿児島の黒豚バラ肉でも70g程度だから200円くらいでしょう。原価3割ないと思うよ。
「コーヒーはいつお持ちしますか?」の問いに、「一緒に持って来て」って言ったの。その時に、「ご飯、もう一皿貰うかもよ」って。
「今ぐらいの量でいいですか?」
「うん」
ご飯2皿め.jpg
2皿めのご飯は1皿めよりやや多かった。
それでもボリューム不足。もうひと品イケそうでしたから。

川越方面の電車時間が迫って来たぞ。
会計時にオバちゃんに聞いてみた。
「駅前のラーメン屋さんは休んじゃってるの?」
「そうなの。何でも女将さんが。。。」
入院したらしいです。
「お客さん入ってたのにねぇ」
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ただ、この記事は夏場の記事なので、秋になった今は復活されてるかもです。もし行かれるなら事前に確認してくださいね。
前回のラーメンシリーズに間に合わなかったのです。いつかご縁があるかなぁ。
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私はこの後、西川越駅の某行政に赴き、午後は半休です。夕方、上州に里帰りしたんだけど、ちょっとこの写真の場所へ寄り道しました。
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周玉 [グルメ]

タンメン1.jpg
これは何に見えますか?
実はタンメンなんですよ。これの何処がタンメンなんだって言われる方もいるでしょう。でも店側がそう言うからにはタンメンなの。
私も「???」でしたよ。タンメンらしからぬルックス。牛肉、ハチの巣、トマトまで入っていたからね。
タンメン3.jpg
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この風変りなタンメンを出す店は、横浜市営地下鉄踊場駅近くのコンビニの裏にある周玉という店です。
ラーメンというカテゴリでは括れないちょっと変わった中華料理店。
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周玉は私の知る限りで2回、いや正確には3回かな。移転しているんです。
平成初期の頃、道路拡張前の長後街道沿い、現在のヤマダ電機駐車場の向かい辺りにあった。小さい店だった。
BGMがレゲエだった。ちょっと違和感を感じたけど、店主はレゲエが大好きなんです。

周玉は道路拡張を期に最初の移転をした。同じ町内だけど少し離れた場所、アザリエ団地という住宅地のマンションの1階に移った。住宅地にあったのでお客はガラガラだったり混んでたり、予測が全くできない店だった。
私らが通いだしたのはその頃からで昼となく夜となく、ふと思いついたら行ったものです。
そこでもBGMはレゲエだった。レゲエの祭典か何かで臨時休業するくらいレゲエがお好きなようです。

そして踊場駅近く、現在のセブンイレブンの位置に移転した。地下鉄の駅とはいえ駅から徒歩3分の立地ですが、地下鉄の駅ってのは地上駅とは違って地上に出たらお客は家路に急いじゃうんだよね。
それでも駅の近くなので、これは大勝負に出たと思った。
それまで家族だけで営ってたのに人も雇うようになった。隣に同時開店したモツ焼屋との共同経営だったようです。そのせいかBGMはレゲエじゃなくなってフュージョンかJUZZになっちゃったんだよね。経営者から「幾らなんでもレゲエ?」って言われたんじゃない?
そこは余り長続きしなかった。上州転勤前に共倒れになるようにクローズしてしまった。減税のコンビニ、セブンイレブンになってしまった。
最期に入れた紹興酒のボトルも流してしまった。
上州に転勤したのもあって、それきり私らの中では行方不明になっちゃったんですが、実は同じマンションの裏手で営業していたのだ。コンビニに向かってマンション脇の道は下り坂になっていてコンビニ側からは伺えないが、実は地下1階があって、そこで隠れるように営っていたのです。現在は公道に面していないんです。
現在の周玉4.jpg
なんとまぁ素っ気ない店の入り口だこと。ゴロ看板もないし。
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今は坂を下ってマンションの地下1階の奥まったところに隠れるように営っていて、看板も暖簾も出ていません。
移転は都合3回めですよ。私たちが上州に転勤して不在だったのもあるけど、3回目の移転は何のアナウンスもなかったし、誘導する看板もなかったし。
昨年発見して再会。多少は文句言いましたよ。お客さんに告知しなかったのかって。
「あまり言わなかったわねぇ。ひっそり営ってるんだけど、ここに移ったのを知らなかったお客さんってまだいるみたいで・・・」
俺らもそうだよ。
同じ場所といえば同じ場所で、表の地上1階から裏の地下1階に移っただけだからね。だけど私らはこれまで知らずに通り過ぎていた腹立たしさと、行方不明になっていたのを発見、再会した嬉しさと複雑な心境なので、これまで2年の空白を埋めるべく通いだした。
2人で行くより私がひとりで行く方が多い。ジャン妻が、「今夜は遅くなるから」、もしくは、「経理部で飲み会だから」、ひとりで済ませての夜、居酒屋という気分でない夜はここへ来たりする。
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現在の周玉3.jpg
これはサンマ。
金色色のスープが美しい。でもここのサンマは街角大衆中華のサンマとは全く別物ですね。
サンマ1.jpg
サンマ2.jpg
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ランチのセットものの何かです。
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サンマに限らず、何処か他とは違う味なんです。逸品料理もそこらの中華とはちょっと変わってまして。
まず八宝菜。餡を絡めた旨煮ではありません。炒め物なんですよ。
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エビのカシューナッツ炒め。これはまぁ定番ですね。
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エビの旨煮。これも旨煮というか炒め物。
エビの旨煮.jpg
海老焼きそば。中華料理の世界でエビって高いんですかね。エビが入ってる料理は牛肉より高いです。
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エビ~.jpg
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もやし焼きそば。
周玉の焼きそばは焦げ目も点いてるので一部は固焼きも兼ねています。
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大好きな牛肉の旨煮。
これも旨煮と銘打ってあるけど煮てないんですよ。完全な炒め物です。脂身の少ないしっかりした牛肉を使って、揚げて炒めてある。
ある夜、ここで私が30年世話になっている個人経営スーパーに入っているお肉屋さんの若夫婦とバッティングしたことがあるんだけど、その日はスーパーの盆休み明けだった。
「あら?今日から営業?」(ママ)
「そう。昨日まで休み」(お肉屋さんの若夫婦)
というような会話を交わしていた。もしかして周玉で使っている肉も、ウチらが日頃、家で調理している肉もそのスーパーの同じ肉を使ってるのだろうか。
牛肉旨煮.jpg
ビールが欠かせないのである。
ビールと牛肉旨煮.jpg
その牛肉を揚げて炒めて牛肉焼きそば。
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豚肉焼きそば。焼きそばの路線は同じなんです。
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チンジャオロース。これはフツー。
チンジャオロース.jpg
豚肉の黒味噌炒め。ちょっと濃い目のホイコーロみたいなヤツ。しっかりした肉厚です。
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これがその黒味噌とやらなんですが。殆ど豆状態でしたよ。これを潰し潰し舐めてたらさすがに塩分超過しそうなので具だけ取って黒味噌は残しました。
これぞ黒味噌である.jpg
当然、生ビールが欠かせないのである。
生ビールが必須.jpg
「黒味噌炒めはご飯でしょう?」と言われたので、たまには白いご飯も食べたりもするのである。
でもこういう中華料理屋さんで、白米で腹を膨らませるほどもたいない事ってないのではないか。
たまにはご飯も.jpg
麻婆豆腐。ジャン妻が実は麻婆系(豆腐、茄子)が好きなんですが、私はあまり好まない。
「アナタといると食べられな」とかヌカしてましたよ。
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春巻です。
前は春巻きは4本だったんだけどね。度重なる移転で価格改定したら1本減っちゃった。ちなみにこの店、餃子はありません。
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料理がどれも同じに見えるって?
それはお皿や器がどれも同じ模様だからではないの?白いお皿だったらもっと映えるような気もするんですが。
まぁどれも似たような味ですよ。中華料理屋さんてのはその店独自の味を持っていますからね。でも周玉の料理はちょっと他と違うんです。やや重たい。「あの店はちょっと重曹が効き過ぎてる」って言って敬遠した人もいたからね。
私らは大いに気に入っているのですが、ジャン妻も、「ちょっと変わってるよ。万人受けする味じゃないかもね」って言ってた。私もそう思う。大衆中華でもないし、中華街にあるような本格的な中華でもない。レゲエ中華?(笑)
そういえば現在の周玉はまたレゲエが流れるようになった。でも毎日毎晩ではなく、やはり時折はJUZZが流れている。
ママが言うには、「お客さんってレゲエ嫌いな人もいるのよねぇ」
移転前の店内にレゲエ祭のポスターが貼ってあって、それにじーっと見入ってたら店主が、
「〇〇さん(私のこと)、レゲエ好きなの?」
「いやぁ・・・」
私もレゲエはよくわからない。家にあるCDで、上田正樹さんがレゲエを取り入れた曲で幾つか知ってる程度。
レゲエであの娘を寝かせたら♪
シーツの海に揺れて♪
すみれ色した夜明けまで♪
寝顔見つめているさ♪
な~んてのをスナックで歌ったことがあるよ。この曲って最初の一拍子めのアタック、アクセントが弱いので、レゲエの基本リズムなのかなって。少しけだるく、ラリっちゃったように歌った。歌詞の冒頭でレゲエ発祥の地、ジャマイカってありますからね。

再会した時、ママはボトルに名前書こうとして、私らの名前忘れてたけどね。
「〇〇さん(私のこと)、今日は紹興酒飲む?」
「今日はいいや。ひとりで飲むと怒られる」
私は紹興酒は日本酒ほど量飲まないです。飽きちゃうので。やはりひとりで飲み食いしてると食べる量、種類に限界があるのね。中華は最低でも3人いないと種類多く喰えない。

紹興酒に合うハーフのつまみ。ネギとチャーシューの和え物です。
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ボトル空けて新たに入れて帰ろうとすると。
「今度、飲まれる時でいいわよ」っていつも固辞されるのは、おそらく裏に移転前、私らが最後のキープしていたボトルを流してしまったことを気にしてるのかも知れない。
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お料理は人数分の店 再会 [グルメ]

蒸し暑い日、安中市に公用があってでかけた。
でも、安中市内でランチ難民になってしまったのです。
キッチン104は混んでた。
百や百百は定休日だった。
昨日載せた変な名前のラーメン屋さんはタイミングが悪く駐車できなかった。
知味飯店と信濃屋はパス。
脳裏に磯部駅のいまい食堂が浮かんだが、あの店ってタベコの換気がイマイチなんだよな~。
さて、向かったのがこの店。
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私が大好きだった店です。
1年と3か月ぶりかな。
お料理は人数分。。。のタイトルで過去に載せたが、他にもいろいろ謎があって解き明かすのも楽しみだった。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-04-15
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-03-01

ウチの社でこの店を知っているスタッフが3人いる。その人たちが口を揃えて言うには、
「味はいいんだけどさぁ」
「オバさんの感じがねぇ」
「小さい子を連れていけないんだよねぇ」
オバさんの感じ?別に悪くないですよ。問題はこれなんです。
アハハ(笑).jpg
この掟みたいなのは今でも生きている。裏付けるように○○ログにもこんなカキコミが。。。
「1品の料理に対して来訪した人数分の料理をオーダーしないと奥さんの態度が急変するので行くのを辞めた残念なお店です。4人で来訪した場合、細切り牛肉とピーマン炒めを4人前、かに玉を4人前、野菜炒めを4人前、オーダーする料理は総て来訪した人数分オーダーしないとダメなルールなのです。」
今でも残っています。これについては謎を解いたので過去記事を見てください。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-11-23
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-10-02

くるまを前から駐車して、店の引き戸を開けたらママが仁王立ち・・・ではないけど前下に手を組んで迎えてくれた。
「どうも。ご無沙汰しております」
ママは無言だが満面の笑顔だった。
「五目焼き。。。」
「焼きそばね。。。」
「うん」
薄暗い店内に先客がひとりいた。
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キター.jpg
焼きそば.jpg
ニンジンでかっ.jpg
美味いっ!!
飽きの来ない味。トテモいい油を使っているので油のニオイも全くしないんです。全く意にモタレない。
アフアフいいながら喰い始めた。

あまり蒸すので、「ママ、ノンアルある?」
「あるわよ~」
ところがママそのノンアルを私の後ろの先客んトコに持ってっちゃったのである。
「それ、俺だよ」
「あら?ごめんなさい」
「随分、サービスいいなと思った」(後ろのお客さん)
「ホントごめんなさい」
ママが俺んトコにノンアルを持って来た。
「ごめんなさいね。(お酌しながら)、これってビールの味するの?」
「味はね。でも全然別もの。大丈夫だよなこれ?」と言いながらノンアルを確認した。0.00%だった。
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「お元気そうで何より」
「元気よ。でもトシだけとっちゃうけどね」
再会を期してお別れしました。
これはビールではありません.jpg
私は神奈川県横浜市に住んでるので、よく聞かれるのが、
「中華街いいねぇ」「中華街近いんでしょ?」「しょっちゅう中華街行けていいねぇ」。。。
でも私は中華街に行ったのって数えられます。3回だけなんです。たった3回ですよ。店名も覚えていません。家庭的な小さい店と、円卓グルグルの個室でアクション映画のセットみたいな凄い店だった。
崎陽軒で育った私は、中華街の本格的な味にちょっと馴染まなかったのもある。
でも私、この店、「お料理は人数分を。。。」を超える味に未だ出逢えていない。
店周辺の風景.jpg
これは店周辺です。
あの頃と変わらない風景。。。
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知味飯店ちゃんぽん麺と私の過去 [グルメ]

上州安中市にあるファミレス中華?
知味飯店の大看板です。
大看板.jpg
この店に入る前に、かなり長い前置きを。。。

私は社会人になって初めての出張が長崎だった。当時の上の方でかなり偉い人が私を連れてってくれたんです。
行く直線に直属の上司が私に言うには、
「オイ〇〇っ!!(〇〇は私のこと)、長崎に行くんだったら美味しいものを食べさせて貰うんだぞっ。いいか?」
「ハイわかりました」
その頃は素直な若者だった私。当時20台前半でしたね。国内便とはいえ初めて飛行機に乗った出張でもある。
長崎で美味しいものって何だろう?長崎ちゃんぽんか皿うどんしか思い浮かばなかった。

緊張しながらも、カバン持ちみたいな出張はあっさり終わった。
その日の晩に何を喰ったか。
何やら高そうな料理屋に連れて行かれた。懐石料理っぽかったが覚えていない。吸い物、刺身の入った前菜、鉢に入った温かいもの、水菓子も出たんだろうな。
20台前半の頃は日本酒なんて飲まなかったのもあって、懐石料理の良さがさっぱりわからず、小品ずつちょこちょこ盛られてるので、緊張もあってあまり腹が膨れなかった。味わえなかったのである。

長崎出張から戻って清算中、前述の直属上司が言う。
「どうだった〇〇?何か美味しいもの食べさせて貰ったか?」
「う~ん、長崎ちゃんぽんも皿うどんも・・・」
ここで、「食べてません」と言えばいいものを、私は「食べさせて貰えませんでした」と言ってしまったのである。
上司はやや呆れた。
「お前は長崎くんだりまで何しに行ったんだ」
「・・・」
そしたらその上司は私を連れてったお偉いさんに内線電話したんです。「〇〇を連れてってくれてありがとうございました」の後で様子がオカシイ。しばらく相手の話を聞いてた後で突如として大声が響いた。
「えっ??〇〇は卓袱料理を食べたんですかぁ?」
シッポク料理って何だ?
「〇〇はそんなことひとっことも言ってませんよぉ」
何を電話してんのかと思ったよ。周囲に聞こえるような声でさ。恥ずかしかったよ。
私が人生初の出張、それも長崎で馳走になったのは卓袱料理だったんです。私は長崎発祥のその料理名を知らず、味、素材、南蛮渡来の食文化との融合、歴史や価値も知らず、ただ何となく喰って、あろうことか長崎ちゃんぽんも皿うどんも食わせて貰えなかったとやってしまったんです。自分自身にも相手にも大恥をかかせた。
こりゃ叱られるなと覚悟したが、行く前に私を煽った上司も上司で後で私を叱責するでもなく、内線受話器を置いて俺んトコに来て、
「〇〇、次回は必ず食べさせるって言ってたから。必ず次回は食べてくるんだぞ」

だがその次回は訪れなかった。後でイヤミっぽく言われた。今度連れてったらそういうの食べさせなきゃならないからなって。
初めて連れてって貰った出張、しかも長崎くんだりで卓袱料理を御馳走になったのに後でクサしてしまい、ああいう事を言ったが為に二度と連れてってくれず・・・というか連れて行こうという気にならなかったに決まってる。
知らなかったとはいえ、若気の至りとはいえ、申し訳ないことをした。汚点だと今でも思ってる。

これは卓袱料理の一例です。
一力から.jpg
写真は長崎の料亭「一力」から拝借しました。私らは新婚旅行が九州だったので、長崎に泊まった際に「一力」で卓袱料理にトライしたんです。
仲居さんにジャン妻が、「ビールって量どれくらいありますか?」って恥ずかしい質問しやがったんです。
小さい瓶です。「こういう店では量、多くありません」って返された。

この事件はジャン妻も知っています。「長崎ちゃんぽん皿うどん喰えなかった事件」という。
事件から25年後、長崎ではないが、そのちゃんぽんとやらに人生で初トライしたのが何故か安中市のこの店なのですよ。
青空に映える大看板.jpg
ランチメニュー.jpg
前にも掲載した。ショウさんがよく行かれる店。
百や百百が休みだったのでこの店に流れ、メニューを見たら長崎とは銘打ってなかったけどランチメニューにちゃんぽんがあったので、ここ安中じゃどうせ誰も俺の過去の汚点、長崎ちゃんぽん喰えなかった事件を知る者はいないから、ちゃんぽんってどんなものなのか初めて喰ってみたんです。
これがちゃんぽんか.jpg
う~ん。。。.jpg
だが失敗だった。
ショウさんの行き付けだからあまり悪く言いたくないのだが、イカは固いしスープは辛いし。麺はラーメンの麺ともいえない何か中途半端で。。。
失敗したな~と思った。ボリィーム的にもイマイチだったので、口直しにもう1軒、あってりめんこうじというヘンテコな名前のラーメン屋さんに行きました。
知味飯店さんには悪いが、どうも私と相性がよくないらしい。
ファミレス?.jpg
「そういえば長崎ちゃんぽんとか、皿うどんとか食べようって言わないし、そういう店に見向きもしないね」(ジャン妻)
「話題にしないだろ俺?」
「何で?あの20台の過ちを恥ずかしいと思ってるから?」
「過ちかよっ」
食べて失敗したから食べないのではない。食べてないのにその事件、汚点が影響して喰わずに今日まで来てしまったのだ。
五目かた焼きとか海鮮タンメンとか喰っても、リンガーハットとか行かないモン。
リンガ.jpg
今でもこのチェーン店の前を通ると、喰ってもいない長崎ちゃんぽん&皿うどんを見て、あの当時の汚点を思い出してソソクサと立ち去るのである。
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百や百百 [グルメ]

久々に上州の記事が表示される範囲内で20個続きました。
何だかんだで都心と上州を跨いでいます私。
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安中市キッチン104の隣に、何て読むのかわかんないうどん屋さんがある。
目を描いた模様か?
アンナカキッチン104を最初に発見して私に教えたのはジャン妻なんだけど、文字なのか模様なのかわからなかったそうです。
私も何やらヘン??って思って見てた。うどん屋なのに、「馬油あります」なんて貼り紙があったりして、アヤし気な店だなぁと思ってた。
何屋なんだ?.jpg
裏から.jpg
私はこのすぐ近くに公用に関係する行政の分庁舎があって時折この辺りを走ってたんですが、上州滞在中は104優先でこの何て名前かわからん店はついぞ入らず、店の名前も読めないまま終わった。
そのうち、地元Bloggerのショウさんがこの店をUPされ、「ももやもも」というヘンテコな店名なのを知った。
ももやもも?
目のような模様は百の字だったんです。百や百百(ももやもも)です。ひゃくやひゃくひゃくではないです。

今年の3月だったか4月だったか、日帰り出張で安中市に行った日が104定休日の水曜日で時刻は13時前、通りかかったので入ったら珍しく?混んでいて、店の婆さん・・・(今思えばそんな婆さんでもなかったような・・・)が困ったような表情で言うには、
「いま丁度お客さんが混んできたんで時間かかるんだよ~」[あせあせ(飛び散る汗)]
泣き言を言われたのね。見たらそんなに客いなかったですよ。8人程度だった。なのに哀願するような、訴えられるような口調で言われた。
「ああそう、じゃぁ今日は止しとくワ」
「ごぉめぇんねぇ。。。」
何を言いやがる。私は内心で、「ったく商売根性の無ぇ婆さんだな」ってややムクれたですよ。その後で国道沿いにある知味飯店でスープ焼きそばを喰ったがイマイチだったので余計にムクれたです。
でも安中市は大好きだし、知味飯店もそうだったけどもう一度チャンスをあげようと。あまり天気のよくない日の単発日帰り出張時に再訪した。
百や百百1.jpg
この店もキッチン104も駐車場が広い。
地主さんが農地を変えたのかと。だから安い値段で営っていけるんでしょうな。
先客は1名だけだった。店主がいて何か喋ってた。
前回私の入店を拒否った婆さんだったかどうか、店主の奥さんらしき人がテーブル席に注文を取りに来た。
「ぶっかけうどんと・・・天丼のこれ」
「冷たいの?温かいの?」
「冷たいの」
ブッ太いうどんらしいから待たされるだろうなと思いⅰPhoneをいじりったり、会社携帯で業務指示を返信したりしてたら案外すぐ供されたんですよ。5分もしなかったんじゃないかな。
それがこれです。
セット.jpg
うどん1.jpg
コシ強っ.jpg
なんとまぁオッソロしくコシの強いうどんで、汁を弾き飛ばすかのような表面食感でした。伸びにくいと思う。
汁も美味しい。しょっぱ過ぎず、悪くないですね。
青菜も入ってる、おそらく自分トコの畑か、地元で取れた野菜だろうということにしておきます。
ジャン妻には合わないかな。家で鍋して〆にうどんを入れますが、私は短い時間でしか茹でない。すぐ火を止める。
「アナタのうどんは固すぎる」ってよく言われる。でもグニャングニャンなうどんほどマヅイものもそうないからね。やわらかめが好きな方は顎がくたびれるかもですが。。。
値段は600円です。1000円札と100円渡して500円玉を受けてから考えたんだが、おそらくは茹で置きだろうなと。出来上がりが早過ぎるんですよ。断面が丸いから手で打って機械で切ってるんでしょうね。でないとこれだけの太さだと均等に茹であがらないからね。
でも茹で置きいいの。美味しいです。だけどですよ、茹で置いてこれだけのコシがあって、3分もしないで出されたんだから、何で前回は断りやがったんでぇって思ったよ。
ミニ天丼.jpg
かき揚げだって作り置きだからね。サクサク感はちょっとしなかった。ぶっかけ単独だと400円、天丼が200円か。以前は天丼は100円だったってことないですか?
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お品書き3.jpg
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何だか不思議な空間の店だった。店内に祭りの道具(太鼓だったかな)が置いてあって値札まで付いてるし、腕相撲の台が置いてあったり、ビンに入った何かの蜂や、缶詰、甘栗、馬油が売られていた。
夜は「居酒屋、夢の安中屋」なんて書いてありましたね。
缶詰各種200円からだって。缶詰BARかい?(苦笑)
お品書き2.jpg
余談ですが、ウチの社、震災用の非常備蓄食料として缶詰がかなり備蓄されているんです。
ところが最近になって賞味期限が迫って来た。このまんまいくと全部廃棄しなきゃならない。もったいないんで何かのセミナーの後で缶詰BARを開催しますと謳ったんですが、飲んでばかりで殆ど缶詰は出なかったそうです。
都内にも缶詰めBARってあるけど、この店、夜はどういう光景になっているんでしょうねぇ。
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ショウさん、お会計は後払いでしたよ。
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先日行ったら定休日でやんの。そばを狙ってたのに。
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永井商店は城下町だった? [グルメ]

旧榛名町の街道を室田方面へくるまを走らせる。
気もそぞろになる。営ってるよな~、まさか閉めたりしてないよな~って落ち着かなくなるんです。
大看板.jpg
営ってたぁ。(歓喜!!)
裏庭の駐車場に停める。
いつ閉めてもおかしくないムードだが、古びた暖簾がはためいている。
暖簾1.jpg
暖簾3.jpg
11時前で店内ガラガラだった。
薄暗い店内.jpg
「焼きそば小と玉子スープ」
「肉あり?無し?」
肉無しはそばの量が少し多いんです。
「肉なしで」
厨房の明かりが点いた。奥から若奥さん(娘さんか?)も出てきて2名体制になった。
後から1名、男性客が来店された。
「焼きそば大」
「肉あり?」
「肉あり。あっ、でも紅ショウガは要らないよ」
「持って帰る?」
「う~ん。。。ここで喰ってくワ」
また別の男性客が。
「焼きそば大。持って帰る」
地元のお客さんでばあちゃんとは顔見知りらしい。
焼きそば小は俺だけだった。
ホウ.jpg
子供のおやつ皿のようなプラスチック皿が笑える。
これで小ですよ。大ってどれくらいの量があるんだろう。
キタキタ.jpg
これでやきそば小.jpg
ズルズルッ.jpg
玉子スープ.jpg
キュウリ.jpg梅干し.jpg
「あいよーお勘定」
「400円」
私は100円玉4つ渡した。そしたら若奥さんが、
「違うよ、350円だよ」
「あっそうか。ゴメンゴメン小盛りだったね」
私は50円玉を受け取った。前回もそうだったけど、どうもいい意味でお勘定がアヤしいねこの店。お品書きを見たら消費増税後も値上げしてないようです。そういう俗世間の政治の動きを全く関知しないで時代の流れから取り残されてる感がある。
値段変わらず.jpg
私はばあちゃんに聞きたいことがあるのだ。
ばあちゃんにiPhoneで検索した写真を見せた。何処かの公園らしき風景です。
「この写真の公園って何処です?」
上里見丸山公園.jpg
この写真はこの地を治めた藩、陣屋跡の候補地のひとつなんです。
「ああこれはね。そこのクリーニング屋さんの細い路地を入って、山の方に上がってったらまた十字路があって、その先ずんずん行くとあるよ」
暖簾2.jpg
くるまに戻ってエンジンかけながら、350円ねぇ、そんなんで営っていけんのだろうか?って思ったね。
お店の営業許可証を見たら平成29年6月30日になってた。パラパラとお客さんが来たが、いつ来ても廃線
間近の駅舎の香がする。私はそうそう来れないので地元の方々、この店、食べて存続させてください。

私がばあちゃんに見せた写真は、この後現地へ行って撮影したものです。
ばあちゃんに見せたiPhoneの写真はどなたかのサイトのものです。
永井商店から近くらしい。そこへちょっと寄り道をすることにする。

私は永井商店を里見橋台の散策時に偶然発見したのだが、そこから先、里見軌道、小栗上野介、倉渕町までよく走った。
その過程で、南総里見八犬伝の安房里見氏がこの辺りで発祥したという伝承を知った。地元に里見さんという家々も少なからずあり、1軒のご主人は、「こっちが先だよ」と譲らない。ただ、「あっち(千葉)もそう言ってるけどね」とは言ってた。
地元の有志の方が謳っている、「里見氏を大河に」の幟も見たが、実現はかなり難しいだろうなぁと思う。
里見町航空図2.jpg
この辺りの里見という地名は東西に長く、焼きそば永井商店は国道406号線沿いの上里見という町の少し先の街道沿いにあります。
上里見というからには中里見、下里見とあって、その地名は406号線(くだもの街道)に沿った烏川、里見川に洗われながら、少しずつ標高を上げつつ上流の室田へ向かって狭まって行く平野部です。行きつく先は草津温泉。
永井商店へ至る風景は剣崎から下里見辺りまでは左に丘陵が連なっていて、右は里見川に洗われた田んぼが続き、ところどころに住宅が建っている。殆どが地元の持ち家で、アパートやマンションは見られない。いずれの家々も敷地が広い。
左手の丘陵は郷見神社辺りで一旦は分断されるがその先も続いている。街道は僅かな上り坂が続く。ベイシア、コメリ、はるなといった大型商業施設も建っている。
そこから先、中里見を過ぎて、長野新幹線の高架を潜って上里見の交差点を過ぎてしばらくすると永井商店があるのだが、その付近は古いひなびた商店街。
草津街道.jpg
今まで見落としていたのだが、永井商店のある辺りはどうも城下町だったらしいのだ。ただ、城下町とはいってもデカい白亜の楼閣があったわけではなく、小さい陣屋規模のもの。
2万石、上里見藩といいます。
そういう藩があったのは間違いない。だが藩庁が何処にあったかわからない。先に見せた公園の写真はあくまでその候補地の一つでしかない。
どのような藩だったのだろうか。(続く)
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やよい軒 [グルメ]

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お腹一杯食べる店という位置づけです。
これは伊勢佐木長者町店です。過去、いつも氷の解けた水が出されてぬるいので、私は置き水と比喩していました。
接客応対も全く期待しないで、ただ、喰うだけの店。
かなり前に表面焦げ焦げのバーグを出して来たのに閉口し、私はその表面部分を削ぎ取り、「こういうのは賄いに廻して客に出すもんじゃないよ」って叱りつけたこともある。
和風ハンバーグ.jpg
行くのはCoCo壱と同じく何処へ行っても共通の味だからとご飯がお替り自由だからです。人間ドラマや人情に触れたかったらここからほど近い関内赤煉瓦に行く。
でもこの時は違った。
いい光景を見せて貰った。

まず、水に氷がたくさん入っていた。
氷が入っている.jpg
券売機も変わったようです。購入するとオンラインで厨房に情報がいくみたい。システム化されたということは素人でも配膳・接客ができるってことだからシラ~っとして席で待ってたら、意外な光景を目撃した。
何だったかな~季節限定の定食.jpg
サワラ.jpgかき揚げ.jpg
後から入って来られたやや痩せたご老人が、券売機の前でお店のスタッフ(オバちゃん)に言うには、
「これ、塩キツいかなぁ?」
「鯖ですか?塩焼きですが・・・」
「塩キツいかなぁ?」
「いやそれほどではないと思います。お客様の殆どが大根おろしにお醤油をかけて、お魚にそれも付けて召しあがっておられますので」
「あまり塩、キツいのだめなんだよねぇ」
「そうでございますか。ではお塩、ちょっと少なめにするよう申し伝えましょうか?」
「ああ、そうしてくれる」
そのオバちゃんは厨房に向かって、「お塩、少なめにお願いします」
へぇぇぇぇぇぇぇっ!!!
そういうマイナーチェンジに対応するようになったの。私はこの店、厨房もフロアもマニュアル通りにしかやらないとばかり思ってたけどね。

今度は別のお客が。壮年の男性が何かのグリル定食をオーダー。
「ソース多めにしてくれる?」
「かしこまりました」
またそのオバちゃん、厨房に向かって、「おソース多めでお願い致します」
嘘ぉぉぉぉぉぉぉっ!!!
ソース多めったって、後から足す薬味の醤油ソースじゃないです。タレ。もしくはチキン南蛮のタルタルかもしれない。
多いと幾ら幾らマシなんてことはないようです。

次に外国人さんの2人連れが誤って多く購入してしまったのに対応してた。
「買い過ぎたんですね。多くお買いになられたんですね。ご返金します」
返金してましたね。まぁそれは可能というか対応するしかないでしょう。戻せばいいんだから。次に同じような内容でおじいちゃんのお客が言うには、
「ご飯要らないから」
「お料理だけでよろしいでしょうか?」
「うん」
そんなんできるのかぁぁぁぁぁぁぁっ!!!
もうそのお客さんは定食の食券を購入しちゃってるんですが、オバちゃんはご飯無しの分を幾らか知らないが返金してましたね。そしてまたまた厨房に向かって、「ご飯抜きで結構です。ご返金いたしました」というわけですよ。
やよい軒はご飯おかわり自由がウリです。ご飯抜きってのは損なんです。それはまぁお客さんの自由だが、そういうのまで対応するのにちょっと唸った。

料理写真は記事とはあまり関係ないです。過去の蓄積です。
カツ丼とサラダ.jpg
カツ丼UP.jpg
彩定食と玉子焼き.jpg
コロッケ.jpgサバ.jpg角煮.jpg
ちょっと贅沢.jpg
サバ2.jpg茄子味噌.jpg
長者町店は改装したようで以前よりも明るくなったのだが、以前にない暖かい接客だった。何が起こったか調べてみたら求人してました。
<ホールスタッフ>
お客様をお席へご案内し、ご注文をお伺いして下さい。
また、ご注文品を配膳して頂くなどホール業務全般をお願いします。
お客さまとコミュニケーションをとって、どうすれば喜んでいただけるか考えながら接客すると、より楽しいですよ!
特に3行目ですね。セルフ重視で機械のようなシステム食堂に少しでも人間の感情を入れるようになったのだろうか。
やはり接客がよくなると、今まで何とも思わなかった玉子焼きなんかでも美味しく感じますね。
玉子焼き.jpg
長者町店.jpg
冒頭に書いたように、私の中では諦めと、どうでもいい感で利用してたのですが、店側がそれを見透かしたような細かい応対に唸りました。
全部に対応するのは無理かもしれないが、何か変革しつつあるのかも知れない。CoCo壱から足が遠のいた分、このチャーン店に寄る回数が少しずつ増えてきているんですよ。
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たまには。。。 [グルメ]

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煮物ギッシリ.jpg
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和食ってこんなに美味しかったのか。。。
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トルコライス [グルメ]

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高層ビルや高層マンションが次から次へとニョキニョキ建っていく武蔵小杉駅界隈はムサコマンハッタンと称されるほど再開発ペースがもの凄い。行くとそこかしこに工事現場がある。
ムサコの南武線沿いには私がよく行く中原区役所があって、そこへ行く際に時折利用していた街角中華、「かどや」は往時の建屋の感じからして仮店舗っぽかったのだが・・・
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2013年10月に行ったらなくなっていた。
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「かどや」が入っていた仮店舗全体が消えてなくなり、パネルで覆われた工事現場になってた。内部では重機がガンガンガリガリ凄い音を立てている。
何処へいっちゃった?
工事現場のパネルって簡易的なものだから、移転先が何処とも明記していない。
そこらの道路で誘導していた警備員に訊いてみた。
「ここにあったかどやっていう店は何処へ行った?」
「いやぁ、ちょっと・・・すみませんわかりません・・・」
何っ?ワカランてか?
コイツ使えねぇなぁとそん時は思ったのだが、警備員のバイト経験者に聞いたところ、警備員さんてのは派遣さんだったり、期間限定の契約だったり、あっちこっちの現場を渡り歩くのでその現場にず~っといることはないんだと。だから何処へ移転したなんて知らなくて当然でした。
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移転前に喰ったサンマ。
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サンマスープ.jpg
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そしてラーメンと半炒飯。
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美味しかったな。
しっかりした醤油味だった。

そりゃ形あるものはいつかはなくなる。飲食店なんか特にそう。そういうのってアタマの中ではわかっているのだが、やはり残念でしょうがないなと諦めて半年経った今年の5月初旬、ムサコの小杉町3丁目中央地区という再開発エリア、イトーヨーカドーと中原区役所の間にある再開発街の真新しいエリアに「かどや」を発見しました!!
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何だ、すぐ近くにあったのか。
お店の名前に相応しく、建物の角にあった。外壁が石造りになっているぞ。レストランみたいでしたね。この時は16:00台でこれから夜に向けての営業準備時間、半シャッター状態だった。
店のディスプレイにトルコライスの表示が見当たらなかったが、日を改めてと再訪を期し、先日、行ってきました。
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店内.jpg
店内がオサレになっている。
天井が高い。窓が大きくとってあって店内が明るい。外の陽射しが入って眩しく暑いくらい。
良く言えば解放感があります。ただ、ガラス面が大きいので外から丸見えなんですよ。
暑いな。私の隣の女性も扇子でパタパタあおいでいた。そしたら空調が入った。
私は一人だからカウンター席。カウンター席は奥まった厨房の脇にあってトテモ窮屈な造りになってた。
内装は街の中華料理屋さんという雰囲気ではなくなっていたが、お店のオバちゃんの物言いや気配りは往時のままだった。
メニュー2.jpg
メニュー1.jpg
メニューにトルコライスがあったぞあったぞ。
私の後から入って来た労働者さんもトルコライスをオーダーしたので、「トルコライスが都合ふたつぅ~」になったけど、他のメニューより若干の時間がかかります。
その間は見たくもないTVを見てた。映ってるのは大衆食堂お決まりのワイドショー番組、事件ネタ。
AKB48握手会でノコギリ男に襲われた川栄李奈さんと入山杏奈さんのこと。
「あの犯人って別にAKBファンじゃないんだって?」
高円宮妃久子殿下の次女、典子女王殿下と、出雲大社の禰宜、千家国麿氏のご婚約内定。
「バードウォッチングで通じ合うなんていいわねぇ」
サッカーW杯開催に反対する現地ブラジルのデモ。
「あれって反対してるの?」(厨房のオバさん)
「何で反対するのかしら?」(フロアのオバさん)
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トルコライスはチキンライスでいうケチャップライスです。ミジン切りのタマネギで甘みも出てシッカリ炒めてあります。べチャっとしていない。
トンカツも肉厚。意外にサクサクとした食感です。
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栄養バランス的には偏ってますね。蛋白質と炭水化物だけですから。

トルコライスって日本の友好国トルコ産じゃないみたい。現地にそういう料理はないそうです。だってトルコってイスラム圏だから豚肉はタブーでしょう。洋食だけど日本発祥のメンチカツなんかと一緒で、日本で考案した誰かさんがネーミングしたんでしょうな。
この写真をジャン妻に見せたら、
「スパゲティとか載ってないの?」
そういうのもあるらしい。プレートのような一皿に、ピラフ、スパゲティ、トンカツとか、3種類くらい載ってるのがトルコライスだという。
ピラフもドライカレーだったり、ケチャップライスだったりいろいろで特に定められた定義はないらしいです。
「トルコの国旗が3色だからじゃない?」(ジャン妻)
あのね。全然違うんですけど。。。(^^;
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ムサコ駅は乗り換えでよく歩くんですが、私は3.11東日本大震災発生時、ムサコにいた。
南武線から湘南新宿ラインへ乗り換えるコンコースを歩いてたら、連絡通路の床や工事現場の簡易的パネルが大揺れになった。
電車が止まった。携帯も通じない。
駅の外に出て高層マンションを見上げたら空が暗かった。遠くからサイレンが聞こえた。
そこから大倉山まで歩いたんです。たまたま渋滞してたタクシーを無理やりふん捕まえて家に帰還した。
それからしばらくはムサコ駅のコンコースを歩いてたら膝下がグラグラしたり、腰から上が左右に揺れたりする錯覚や、軽い眩暈が続きましたよ。他の駅では何ともないのにムサコ駅で歩くとそうなるんです。
今は何ともないけど、ムサコ駅を歩くとあの時を思い出す。でも街そのものに悪い印象があるわけじゃないんです。再会したこの店、今後は中原区役所へ行く際のランチ定番店に復活しました。
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九つ井 [グルメ]

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九つ井本店の離れへ向かうところです。
九つ井だから離れも九つあるかというとそうではなく、私の記憶違いでなければ離れは確か8つだったと思います。幾つか折れながら軽い山道を登っていきます。足場は固まっています。
橋を渡る.jpg
水車を見下ろす.jpg
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母屋が見える.jpg
私は最後部から付いていく。
風雨がやや強いが、生い茂ってる笹が横殴りの風雨を防いでくれる。歩きながら思ったのは、草むしりや植木の維持管理が大変だろうな、母屋と離れのある山全体の固定資産税が高いだろうなということ。
坂なので、足腰の弱いお年寄りにはキツい箇所もあるかな。ジャン母はゆっくりゆっくり上っていく。
はて?.jpg
途中に中継所みたいなのがあった。
麓からインクラインで引き上げ、ここで整理されて各庵へ運ばれるんです。
厨房と客席が一体になっているホールだったら動線が楽だが、しかも離れといっても平地の離れではなく山上に点在している。天気が良ければスタッフは楽だがこんな悪天候の日は大変だろうな。自分は濡れても料理を濡らすわけにいかないからね。
ってことは、悪天候の方がスタッフは大変だから、スタッフが苦労する分、利用客側にとってはお得なんじゃないかとしょーもないことを考え考え登った。
山中腹の門.jpg
登る2.jpg
そういえばここへ来る途中、橋で道路を跨いでいましたね。
地図でも母屋から道を渡る橋が載っている。跨いでるのは公道だろうか私道だろうか。公道を跨ぐんだったら何か特別な許可を得てるのかもしれない。
離れに向かう橋が.jpg
公道を見下ろす.jpg

まだ歩く.jpg
着いた.jpg
坂の途中にWCがあった。
前回、利用した離れの時はWCが外だったので、やれやれ、この悪天候の中、外に用を足しにいかにゃならんのかと思ったら、前方を歩く私ら一行の誰かが同じようなことを口走ったらしい。
「すみません遠いところまで。今回ご案内する離れはいちばんてっぺんなんですよ」
山の頂まで案内された離れは弥生という庵です。WC付きです。
「よかった~、おトイレ行くのに途中までまた降りていかなきゃいけないのかと思った」(ジャン母)

囲炉裏があって炭火がくべられている。暖かく、煙くない室内です。
九つ井の離れはコースだけです。今回は14000円の蕎麦懐石。
室内は暖かい.jpg
囲炉裏の間.jpg
お品書き.jpg
前菜、まぁまぁ。
前菜1.jpg前菜2.jpg
造り、少ないけどまぁこんなモンかな。
お椀、う~ん。。。
造り.jpg大根餅白味噌仕立て.jpg
本日の魚料理です。
何て魚だったか忘れましたが、身は焼いて、残った骨、アタマ、シッポ、ヒレは揚げてくれました。パリパリした食感でこれが一番、美味かったね。
焼いて揚げて.jpg
お品書きに載ってなかったけど、アワビの残酷焼きが出ました。
私らは海辺の宿に行かないからこういうのを食べたことがない。(行く宿が限られてますので。)
アワビ残酷焼き.jpg
焼かれたアワビ.jpg
黒毛和牛の焼き物。
美味しかったけど、肉ってのは高けりゃ高いほどいいわけで。牛肉なんか特にそう。美味って思ったのはその瞬間だけで、すぐに感動が消えてしまったよ。酔ってたのもあるし。
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お肉を焼く.jpg
蕎麦寿司と、最後の方に出た二つの小鉢はイマイチ。
蕎麦寿司.jpg小鉢二種の1.jpg
小鉢二種の2.jpgざるそば.jpg
蕎麦屋で泥酔なんて愚の骨頂と言ったのは誰だったか。九つ井は蕎麦屋と呼ぶにはお高い店だが、締めのざるそばが来る頃には酔ってましたね。
酒は麒麟山4合瓶を3本。係の人に最初に「一升瓶で持って来いよ」って言ったら周囲に「止めなさいよ」と制止された。でも最後に、「だから一升瓶で持って来いって言ったじゃんかよ」って言ってしまった。
昼に日本酒を飲むとどーなるか。夜より酔っぱらいますよ。周囲が明るいだけにキツいね。
きりんざん.jpg
登ったからには下山しなきゃなんない。
「いやぁ昼酒は効くねぇ」(ジャン妻)
大丈夫か。ホロ酔い以上泥酔未満のジャン妻は足元がおぼつかない。ヨロケてるのは酔ったせいか、強い雨風にあおられたせいか。
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勘定は幾らだって?
5人で110000円ちょいだった。サービス料15%と消費税込でね。

ジャン妻は帰宅したらバタンキュー。記憶が途切れ途切れだった。
昼酒で記憶がトブほど飲むなよっ。
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九つ井 [グルメ]

九つ井本店は最寄の大船駅から遠く、利用するとなるとコース料理、お酒、離れのサービス料、往復のタクシー料、もろもろ含めてバカ高くなるのでそうそう滅多に行けない。
日頃、平日のランチでも、値段の割にボリュームが少ないと思うの。店の前の県道をくるまで走ったことは何回もあるけど、過去に利用したのは法事か接待で数回。
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九つ井の由来や、ホンモノの九つ井の存在をレポートしたのでヨロシかったら。。。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-08-28-2

今回は法事、墓参です。
こういう時でないと弟夫婦も含めて一同に会する機会があまりないので久々に予約した。
打ち合わせの段階で幾つか葛藤があり、
「店何処にする?」(私)
「別に九つ井でなくてもいいワ。高いモン」(ジャン妻)
これはジャン兄弟への牽制です。ジャン母の言う「高い」とは炭火焼16500円~コースのこと。神戸牛だか近江牛だかの串焼きステーキが美味しいのだが、口中で咀嚼したその感動は一瞬のウチに消え、高い請求金額を見て「!!!」ってなる。
「アンタたちあの高いお肉の量じゃ足りないでしょ。」(ジャン母)
そりゃ足りないっちゃぁ足りないけどさ。ジャン母が「足りないでしょ」と言うのは、ジャン弟の嫁がジャン弟に、「あの量じゃぁ足りないと思うよ」って言ったんだと。
それと過去に無謀にも追加で注文したことがあったのね。そしたら16000円×人数分プラス追加の肉、サービス料金、税金、酒だって昼酒とはいえ私とジャン妻、ジャン弟と3人飲んだら結構な料金になり、結果、5人で1〇万超になったことがあったのだよ。

他にも候補はあった。
「梅の花は?」
豆腐懐石ですね。この辺りだと立場にある。でもジャン弟が豆腐料理をイヤだと。
「温石は?」
前に利用した。信頼できる店だがジャン母が「前に利用したじゃない」他にしようと。
「きじまは?」
これは私が半分冗談で言ってみたが、ジャン妻が「ヤダ」
私は地元で最も高いお蕎麦屋さんと思っているが、結局、九つ井になった。
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数年ぶりです。
3.11震災直後の休日に法事後の会食で予約していたのですが、震災でキャンセルして以来の訪問です。
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九つ井の由来にはこうある。
東国における有力な戦国大名、小田原の北条氏が相模の国を平定し、武蔵まで進出するようになりますと、鎌倉山に連なる戸塚一帯の山なみは、戦略要地としての重要な拠点となり、戦略要害として玉縄城を築城いたしました。
丁度その頃、この玉縄城に相対して、ここ田谷の山上に平戸御前という豪族が居を構えていたのです。 しかしこのあたりは高台のため飲料水に事欠き、麓一帯に湧き出る泉が館の大切な飲料となり、泉には水番人を置き管理したそうです。
この沢山の泉にちなんでいつからとはなしに、この辺りを九つ井(ここのついど)と呼ぶようになったということです。

九つ井のある町を田谷町というのだが、その名の通り田の谷、多い谷、が変化したものらしい。田の谷だけに湧水が多く、今でも長尾台方面の昔ながらの住宅地には井戸が散見される。なので実際に井戸が九つあったというよりは、谷のあっちこっちから湧き出る水が豊富で多くの井戸があったという語源らしい。
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山上にあったらしい平戸御前館の飲料水だった井戸は現在、田谷町の谷戸、水田の奥の山裾に一つだけ残存している。
ジャン家に40年前に撮影した井戸のモノクロ写真があった。
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これは2011年9月に再訪した時のもの。
この時は井戸の番人だったU家のご子孫、女性に案内していただいた。その女性が言うには、
「ウチの祖先がこの辺りの山を管理していたんです。」
「九つ井さんの最初の経営者の方がウチに来て、お店に名前を下さいって・・・」
名前を貸したとか、売ったとかではなく、あげちゃったんだと。
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HPでは、井戸の山上に住んでいた平戸御前を豪族と言っているが、浅野さん(仮名)という地元のもと教師さんが言うには平戸御前は女性で、現在清泉女学院になっている玉縄城の三代目城主、北条一門の綱成という人の夫人のことだという。
北条綱成は純粋な北条一族ではない。駿河国今川家の内紛で国を追われた福島(クシマ)一族の流れです。二代目・氏綱の婿になって一門に取り立てられた。氏綱の娘が嫁いだのです。
綱成は幾つかの小説、ドラマで登場するようになった。三代氏康の義兄弟の位置づけで描かれている。よく知られているのが関東管領軍に包囲された川越城に半年間籠城し川越夜戦まで頑張ったこと。
史料によると、婿になった綱成の嫡男を氏繁といって母は氏綱の娘で大頂院殿という。ということは平戸御前は北条一族の女性で氏綱の娘だったのだろうか。
氏綱の娘・大頂院殿が平戸御前なのかどうかはわからない。

平戸御前=女性なら、御前は綱成が亡くなった天正15年後、玉縄城を出て隠棲し、井戸の残る山上に移ったのではないか。
ただ、この辺りの地理関係は、麓の谷戸にある九つ井~平戸山~長尾台砦~玉縄城と続いていて、この辺りも玉縄城の外郭、防衛ラインだったと思っている。別郭一城というのではないが同じ城域といっていい。
株式会社九つ井はそこまで詳しく触れていないが、平戸御前のいた館は単独の館ではなく、城粋の一隅を与えられていたのだと思います。

当日は雨だった。
春の嵐の中を某お寺に集合して墓参の後、2台のタクシーに分乗して向かった。
母屋に行くと待ち客でいっぱいです。
「この雨風でも混んでるね」
混んでる。でもそれは俺たちも同じだけどね。見たら九つ井本店の客席フロアってそれほど広くないみたいですね。満席です。
こっちは旅館でチェックインを待たされるようなものだが、すぐに係りが出てきた。「離れへご案内します」
では離れへ向かいましょう。
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知味飯店 [グルメ]

何て読むんだろう?。
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この日は「百や百百」(ももやもも、キッチン104の隣)というワケわかんないネーミングのうどん屋さんに行ったら珍しく混んでた。
13時半前だったんですが店の婆さんが困ったような表情で、「今、丁度お客さんが混んできたんで時間かかるよ~」とボヤくように言う。
商売根性の無い婆さんだな。こっちは別に待ってもいいんだが、まぁ無理してこの店でなくてもよかったのと、今回の記事、ショウさんも行かれる中華レストランが脳裏に浮かんだのでそっちへ移動した。

国道18号線沿いにあります。
18号は上州と上信越を結ぶトテモ主要で大事な国道だが、先日の大雪では雪に阻まれて車中泊したドライバーが多かった道路。TVにも再三映ってましたね。復旧に時間がかかり、雪解け後もいっとき県内の流通がマヒしてスーパーやコンビニの在庫がスッからかんになってました。
流通国道なので大型車が多く走る18号沿いの飲食店は、台数多く、大型車も停められるくらいに駐車場が広い。でないと立ち行かないだろうな。
私は安中市はプライベートな散策で足を運んだけどこの店は気付かなかった。安中城を分断するように破壊した18号の安中市中心部分を走るのがイマイチ好きではなく、(安中市はいろいろあって好きですよ。)、市内の旧道を好んで走っていました。

この知味飯店さん、ファミレスの延長上にしか見えないのと、家族連れ、ママさん客が多いようなので遠慮してたのもあるのですが、ショウさんの記事を見て、まぁ無難かな~と思って入ってみた。
ファミレスかと思ったら、中国酒のボトルが並んでた。
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紹興酒や老酒が並んだ.jpg

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ランチです。
結果、最初は失敗しました。
スープ焼きそばというのを喰ってみたんですが。。。
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私は会津に走る途中で那須塩原温泉街を走るが、そこでスープ焼きそばの看板を見たことがある。あの道を走れば必ずあるので見たことある人って多いと思います。
その時はハンドル握りながら、
「何だあれは?今のスープ焼きそばって何だ?」
「さぁね・・・」(ジャン妻)
こんな会話を車内で繰り返してました。スープ焼きそばとは如何なるシロモノなのか。B級で意外性プンプンな食文化?注文したら成功するか失敗するか、自分に合うか合わないかしかないのではないか。
喰わずしても、「そういうのがどっかにあったな」、記憶には残るでしょう。
他でのスープ焼きそばを知らないで注文したのですが、ラーメンでもない、焼きそばでもない、スープは僅かだし、そばは焼いてんのか焼いてないんかワカらない、こういうのがスープ焼きそばなの?と首を捻りたくなるものだったのです。
スープ焼きそば2.jpg
正直、何これ?と思いましたよ。野菜類の具が少ないのはまぁ上州の焼きそばにありがちだからわかりますが、ゲソが固かったのです。
そりゃぁ上州は海無県だから新鮮な生のイカというわけにもイカないけどさ。ゲソは噛めなかったので残しました。そんなにボリュームもなかったのが幸いしました。
海鮮焼きそば路線なのかそうでないのか、ようワカラン中途半端な具と味付けでしたね。それでいてやや辛く、まだ薄ら寒い3月なのにアタマから汗が出てきた。
まぁ私には合わなかったということで。

これだけでUPするのも悪いので再訪しました。
今度は木須肉。
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ムースーローです。
豚肉とキクラゲの卵炒め。タマネギが入ってる場合もある。
美味かった。というか私の好みの味だった。やや濃いの味付けで飯がススんだ。これもやや辛味があったのでこの店、四川風路線なんでしょうか。
ご飯の盛り方を見てください。如何にもテキトーに入れた感じでしょう。もうちょっとキレイにこんもりと盛ればいいのにさ。
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ムースーロー、実は大好きでして。
私の写真フォルダにはあちこちのムースーロ写真が眠っているんです。ラーメン主体の街角中華店には無く、ラーメン屋さんより中華料理路線寄りの店でないと無いです。
でもそういう店は大抵が一期一会で終わってしまうので、店を観察しても忘れるし、外国人さんが店員だと店側との人間ドラマは皆無なので殆どお蔵入りになってます。
ムースーローは家で一度やってみたんだが全く上手くいかなかった。何かが足りないんだなって思った。

グランドメニューが多いです。
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コース料理もたくさん設定されていて、宴会用コースがAコースからGコースまであり、お1人様2300円、2800円、3300円、3800円、4300円、4800円、5300円とある。1人辺りの料理コースが500円ずつ段階を踏んで上がってるんです。

ファミリーコースがあってこちらは人数によって、2名様コース3900円、3名様コース5800円、4名様コース7700円、5名様コース9600円、6名様コース11500円、7名様コース13400円、8名様コース15300円、9名様コース17200円、10名様コース19100円、11名様コース21000円、12名様コース22900円。。。
1900円ずつ上がっていくんですよ。
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宴会用コースは値段が高いほど、料理が増えていくのか、グレードが上がるのかと推定されます。ファミリーコースは内容は同じで量だけ増えていくのかな?
他にも2~3名様コース10200円、4~5名様コース14300円、6~7名様コース20300円、8~9名様コース28100円、10~11名様コース36100円なんてのもあった。
ただ、いずれもこれらのコース料理、
内容が全く不明です。(爆)
写真がないので、料理内容はお任せかな。中華の競合店は安中市の18号沿いの中華レストランと、ここともう1軒ぐらいしか見たことないので、案外、強気な店かも知れない。

店内は奥行きがあって、テーブルの数も多く、宴会用に個室や座敷もあるようで。夜のカオ、店の雰囲気、コース料理の数々を見てみたい気がするが私はちょっと夜は来れないでしょう。どなたとは言わないけどお任せしたいです。(笑)
ファミレス?.jpg
この店、私は種類多く料理を喰ったわけではないし、今更そんな時間もないのでネット上で調べてみたら、○○ログではかなりの高評価なのだ。
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