So-net無料ブログ作成
検索選択

大将 2013年夏。。。 [ラーメン]

「大将」が入ってる公団、マリンハウスの脇に停車した。
くるまを出たら、マリンハウスの裏道をオヤジさんが歩いているのを見た。手に買い物袋を持っている。
さては昼の弁当だな。スタッフはラーメンの賄い喰い放題のはずだけど、もういいトシだから店のラーメンに食指が湧かないのかな。
私を見たオヤジさんが手を挙げた。
私も黙って一礼した。
食券購入して店内に入ったら、オヤジさんは私より先に裏口から厨房に入っている。既に指示がいっていたようで、いつもの若い衆に「超固ですよね?」
「うん、超固」
すぐに出来上がった。
チャーシューメン.jpg

見上げると.jpg
未だ求人中?.jpg
まだ貼ってあるのかこれ。
人が決まらないらしい。上州にいた2月頃には男性2人か3人いたんだが。そのうち3人のうち1人を見なくなった。間門店に異動になってなければ辞めたんだと思う。
その後、新しい人を見たが、私はその人が餃子を焼く鉄板の火を消し忘れるというミスを目撃したことがある。餃子も水も油もなかったので煙が充満した。あぶねぇ。
その後、見なくなった。慣れる前にお辞めになったか、間門店に異動になったかはわからない。
次に行ったら求人貼り紙がされていて、この夏までずーっと貼られていた。そして間門店に飛ばされていた?オヤジさんが戻って来た。
でもまだ貼り紙はしてある。このままだと秋になるぞ。あまりずーっと貼られてるのもよくないのだ。人が居つかない職場なのかって見られるんです。
正統派.jpg
キムチワカメ.jpg
オヤジさん含めて今いるメンンバーは不動のメンバーともいえる。11時前から午後の混雑時にかけて、女性パートさんが2人か3人加わる。
時給1000円って私から見たら安くはないと思うんだが。それとラーメンの賄い喰い放題。これはいいなぁ。惹かれるなぁ。ウラヤマシイなぁ。
戻って来たオヤジさんを見てる限り、定年無さそうだし。
もしかしてこの求人、ある程度、通しで勤務できる人を求めてるのか、オヤジさんの後継者を求めてるのかなぁ。
ノリは飯にうつす.jpg
超固バリ固.jpg

これは旧マイカル、本牧宮原バス停からマリンハウスへ向かって歩いている風景。
残暑を惜しむかのような蝉しぐれがカシマしい。
夏の大将道1.jpg
夏の大将道2.jpg
夏の大将道3.jpg
マリンハウス.jpg
歩道橋を降りる.jpg
この日はオヤジさんが若いモンに「バカヤロウ」って言ってた。オヤジさんも耳がやや遠いのか、声が大きいんです。「バカヤロウ」の前後の会話は聞こえなかったのに、そこだけ、「バカヤロウ」だけ店内にまる聞こえになった。
でもオヤジさんの目は笑ってる。
叱られた?若い衆も頬円です。若い衆がオヤジさんを何か冷やかしたのかも。目で笑うのは若いモンへの愛情か。でも初めて来た客はビックリするだろうな。
処理済~若い衆.jpg処理済~パートさん.jpg処理済~オヤジさんと若い衆.jpg

夏の大将.jpg

ふと気づいたら、カウンター端に老夫婦がいた。
60後半か70台だろう。仲良くラーメンをすすってる。ご近所さんか。
羨ましい微笑ましい光景だった。幾つになってもジャン妻とこの店に来れたらいいな。

今年ももうすぐ夏が終わる。2013年の晩夏。
コメント(0) 

TAKUMIYA [ラーメン]

匠家.jpg
練馬区役所に公用を済ませてCoCo壱に行こうとしたら、例の値上げを思い出してカチンと来たので、気が変わって過去に数回行ったこの店へ。
店内はかなり狭く、カウンター席のみ10数席程度。カウンターは妙に折れ曲がっていて、奥へ行けば行くほど後ろが狭くなる。
奥へ行けば行くほどぶっ散らかって雑然としてる。
店は交差点角地にあって店の前は少なからず渋滞する。入口も奥の勝手口も開けっ放しで、入口側に座ったお客は背中が道路にムキ出しになり、渋滞してるくるまから、何を喰ってるのか見えそうである。
エアコンなんか稼働していません。店主も女子のバイトさん(これが美形が多い)も黒い衣装を着て、涼しげに調理しています。
カウンターだけなので家族連れや大人数は無理。いつ覗いてもお客さんがチラホラいる。

某ネット上で、この店は家系か否かという議論がされていた。よくありがちな議論です。
私は家系ではないような気がする。いい意味でくどくないんです。醤油とんこつが基本で、味は濃い方だが家系ファンには物足りないだろうといったところ。
私は家系はパス、NGなのですが、練馬区役所に行った時は必ず寄っています。月曜定休です。

この店は食券ではなく口頭注文。
眉の薄い強面の店主は無口で黙々と調理しています。黒板に『麺の固さ、油の量、味の濃さ、調節します。』となってるが私は「お好みありますか?」って訊かれたことすらないぞ。その無口な店主から「麺は細麺?太麺?」とだけ訊かれます。
細麺がある辺り家系ではないってのがおわかりでしょう。好みがあるとは思いますが、このスープだったら太麺がベターかと思うのだが、この店では案外と細麺、替え玉のコースのお客が少なくないのだ。
オモシロいのは細麺は替え玉が可能なんです。その代わり最初っから大盛りはない。
逆に太麺は替え玉がない。大盛りがあります。
いつかのネギラーメン.jpg
レンソウバター.jpg
黒板にいろいろあって、のりラーメン、磯の香ワカメラーメン、削り節ラーメン、これらが¥750。。。
キャベツラーメン、シャキシャキネギラーメン、ポパイれん草ラーメン、ツブ2コーンラーメン、最強からしラーメン、台湾からし油そば、これらが¥800。。。
濃汁赤つけ麺が¥850。。。ロースチャーシュー¥950。。。
オススメ組み合わせラーメン
キャベチャー¥1100、ネギチャー¥1100、のりチャー¥1050、からしキャベツ¥950、からし削り節¥900。。。
大盛り+¥100です。前述のように太麺のみ。細麺は替え玉があるんです。
ボード.jpg
シャキシャキネギ、ポパイれん草、ツブ2コーン、この辺の表現が強面らしからぬ微笑ましさで笑えた。ツブ2ってのはツブ×2、ツブツブと言いたいのであろ。
トッピングも充実していて、のり、ワカメ、削り節、味付煮玉子、キャベツ、ネギ、ほうれん草、コーン、からし、チャーシュー、バター。。。
自家製マヨチャー小丼、¥250、何でしょうねこれ?
私は入れないが、この店はにんにくを自分で潰して入れる。他にもしょうががあった。先日はカレー粉なるものもあった。
豚骨にカレー??
ちょっと躊躇したが、いつか入れてみようか。
ネギラーメン.jpg
ホウレンソウ.jpg
ネギ.jpg
中太麺.jpg
チャーシュー.jpg
チャーシューもほうれん草もネギも美味しかった。
だけんじょ、この店の原点、1番人気はキャベツラーメン¥800、私は茹でキャベツはトンコツ醤油に合わない、塩味だろうという固定概念がある。
初めてキャベツを喰った時は違和感あったけど、今はハマった。
キャベツです.jpg
スープ.jpg
ホウレンソウ.jpg
中太麺.jpg
これがイチバン人気だという。
店外の置き看板に、先月のランキングってのがおいてあるんです。
ランキング.jpg
ランキングデータってのは大事だが、個人店でこれをやっている店ってまずないのではないか。POSが導入されてるようにも見えないし、雑然とぶっ散らかった店内にPOSなど置く場所もなさそう。ってことはこの寡黙な店主がその日の売り上げデータを品別にカウントしてるってこと。キレイじゃないけどマメですね。
処理済~店主1.jpg処理済~店主とスタッフ1.jpg
店主のTwitterやBlogもあるんです。Blogの自己紹介見たら家系と謳ってた。そのBlogに、昨年12月の記事に冷蔵庫を変えましたっていうショート記事があって。。。
http://ameblo.jp/noritaka104/
15年も使った冷蔵庫が分解されてサヨナラと。この場所に15年いたかどうかはわからないが、入れ替わりの激しいラーメン屋さん業界としては長期にわたる方ではないか。

Blogの方は更新が少ないがTwitterはまぁまぁマメな方。案外こういう情報ってのは常連さん、準常連さん、そんなに近くないけど行ってみよっかな~、お店営ってっかな~っていうお客さんにとっては便利なもの。
上州の硬派居酒屋「味一味」のマスターが、「店のその日のオススメをツイットするかしないかで店の客入りや注文する料理が変わって来るからオモシロい、下手に金かけて広告出す必要なんか全然ない」って豪語してた。
処理済~店主とスタッフ2.jpg処理済~店内1.jpg
この店、この場所で長く営っていそうです。国道から少しだけ逸れた住宅地で駐車場もなく、駅からもかなり歩くので立地的にはハンデがあるし、店も今後は劣化していきそうだが、外観が以前と殆ど変わらないのは安心さも感じさせる。それでいて常連ファンがツイット効果で来ているんだと思います。
店はキレイじゃありませんが女性1人でも安心です。私は一人女性客を2回見ました。
コメント(0) 

CoCo壱値上げのカラクリ? [グルメ]

ありゃりゃ。。。
CoCo壱が値上げしますとさ。
退院後、ようやくにして刺激物が喰えるようになったので行ったら店内にこんな貼り紙があった。
平素はカレーハウスCoCo壱番館藤沢長後店をご利用いただきありがとうございます。
このたび当店では、平成25年9月1日より諸般の事情により価格改定を実施させていただきます。
ご存じの通り取り巻く環境は厳しく、経済環境の見通しを総合的に検討いたしました結果、今販ベース商品であるポークカレーの価格改定をさせていただくことといたしました。大変心苦しくはございましが、何卒ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
価格改定対象メニュー ポークカレー
旧価格430円(税抜410円) → 新価格450円(税抜 429円)
価格改定予定日 平成25年9月1日午前10時より
ササミカツとヒレカツ1.jpg
ササミカツとヒレカツ2.jpg
CoCo壱の決算を見たわけじゃないから何とも言えないが、「ご存じの通り・・・」これだけで済まされちゃうとねぇ、これって便乗値上げではないのかぁって言いたくなら。

CoCo壱は近年、過去にも値上げしている。平成19年9月にも東京23区内と大阪都心部の計106店舗で、やはりポークカレー400円を450円に、ハーフカレー300円~500円を350円~550円に値上げしている。
この時は地域別価格で、都心以外の970店舗ではそれより遅れること半年後の平成19年12月1日に、ポークカレー400円を430円に、ハーフカレー300円~500円を330円~530円に値上げした。
私らのよく行く店舗は郊外なので、その時に値上げした430円がベースになっている。

未だ23区内のCoCo壱に私は行ってないが、今回も都内と郊外での値上げ高の違いがあったとしたら、それは時給単価の相場の違いかも知れない。それでいて人件費を抑えなきゃならないから。
ヒレカツ&野菜&ホウレンソウ&ナス.jpg
まてよ?
ポークカレー値上げ?
既にお気づきの方もいると思いますが、CoCo壱のベースになるカレーは基本はポークカレーなんです。
HPにもある。選べるソース、ビーフソース、ポークソース、ハッシュドビーフソースから選べますってある。
単純なポークカレーだけが値上げするのではなく、ビーフカレーとハヤシライス以外の全品が値上げになるといっていいのではないか。

某店長に聞いてみました。
「お電話ありがとうございます。CoCo壱○○店でございます」
「いつもお世話になってる△△といいます。値上げっていつからなんですか?」
「恐れ入ります。9月1日の営業からになります」
「値上げはポークカレーだけではなく、ポークカレーがベースになっているカレー全般が値上げになるんですよね?」
「ハイ、そうなります。ポークカレーソースの商品はすべて値上がりになります」
「じゃぁビーフとハッシュドビーフ以外は値上げ?」
「そうなりますね。申し訳ございません」
「値上げは全店で?」
「ハイ、全店でそうなると思います」

この店長さんは過去記事に登場しています。私が最も信頼している店長さん。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-07-16-2
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-11-11-1

電話を切って思う。やはりそうかと。。。
だが店長が説明した「ポークカレーソースすべて」とは明記されてなかったぞ。これってカラクリか?
客を騙してるとまでは言わないが、客の目を逸らしているとしか思えない。トラブルのもとにならないだろうか。
あまり言い訳されてもしょーがないが、諸般の事情をもうちょっと詳細に記載した方が良いようにも思う。
値上げがシャクだったらビーフソースに何かをトッピングするしか逃げ道はないのだろうか。でも私はビーフソースは喰ったことが一度もない。ステーキ焼肉は好きでも、ビーフカレーってあまり好まない。

では値上げ前に、430円ベースでここ1年で喰ったカレーの数々を列挙します。
ソーセージ.jpgチキンと野菜.jpg
パリパリチキン.jpgビーフ野菜ホウレンソウ.jpg
ヒレカツ.jpgヒレカツホウレンソウ.jpg
フライドチキン.jpgメンチ.jpg
豚シャブホウレンソウ.jpg白身フライ.jpg
白身フライタルタル.jpg野菜トリプル.jpg
野菜ホウレンソウ.jpg野菜豚シャブ.jpg
ブロ友さん情報だと、例のルー多めも追加料金になるという。
まぁ今後も利用はしますけどね。
コメント(0) 

マリーズインドカリー [グルメ]

マリーズ.jpg
お店の名前、マリーズというのは女性の名前かと思ったら、仏語で調理に使うゴムべらのことをMarise(マリーズ)というそうな。
知る人ぞ知る、インドカレー絶品の店です。
お店の外観は至って普通のお惣菜屋。お洒落な要素ゼロ。弁当屋にも見える。
この店の外観はすすけた感じからして、ホントにこの店のインドカレーが絶品なのかなと疑問を持つかも知れない。
店頭に出てるボードは枠がボロッボロで、
本格カリー キッチンマリーズのインドカリー、美味しさの決めては15種類のスパイス
1P 390円
弁当 590円
消えかかったマジックで殴り書きされてある。
すすけたボード.jpg
ショーケースの中に、素っ気なくお惣菜がトレイに持ってあるだけ。ポテトサラダ、マカロニサラダ、マリネ、パン粉を付けてあって後は揚げるだけのコロッケ、カツ。。。
店頭に「泉区じまんの品」と看板が出てはいる。カレーはショーケースにあったりなかったりだが、なくても奥の厨房にストックがあったりする。

店主(もしくは奥さん)は大抵、奥の厨房にいる。
いつも私は「ごめんよ~」って声をかける。かけないと出て来ない。接客より仕込みが好きなタイプではないかなぁ。
店主は新宿中村屋レガルを含めて30年のフレンチコックのキャリアがある。退職されて2000年にこの店をここに開いた。
何で市営地下鉄の郊外駅であるここにOPENしたのかはわからない。都会での仕事に疲れたのかも知れない。
ありし日のカレー.jpg
中村家のHPを見ると確かに似てはいる。
だが値段が違う。この店のカレーは400円しない。なのにそこらで売ってる高めのレトルトカレーなんかよりはるかに美味しいのだ。
カレーには国内産の野菜と鶏肉と、15種類のスパイスを使っていて、具はチキン以外はカレーに溶け込んでいる。
カレー自体はサラッとした中辛タイプ。ローリエやスパイスの香りが高い。かなり本格的な味で完成されている。
スパイシーでコクもある。入っているチキンも柔らかくって美味しいのだ。かなりレベルの高いカレーです。
この店のカレーを喰いだしてからジャン妻に「お前はもうカレー作らんでいい」って。
無添加、保存料なし。だから要冷蔵です。私は冷凍しちゃう。
カレーはレトルト(真空パック)なので要冷蔵なおので、偶数個数を買って冷凍庫に入れておく。休日の朝兼昼にいただくことが多いです。

このレトルト、真空パックカレーは2003年に「泉区じまんの品」にインドカリーが選定され、2004年には、ハマカレープロジェクト横浜を代表する100店舗に選ばれた。
ローリエ.jpg
上州に行く前、マリーズに買いに来たら、私が来た30分前か1時間前に、春夏秋冬みみん女史が買いに来てたというニアミスもあったりした。

店主とも長いお付き合いだが、昨年1年は上州にいたので久々に行った時は、不在中にまさか潰れてやしないだろうなと心配だった。営っててよかったぜ。
カレーと昼ビール.jpg
前の晩に飲み過ぎて開けた日曜日、朝兼昼はカレーでも食って、頭覚まして、水分も補給するかぁって時には、
「マリーズのカレーあるよね?」
「ないさ。先日、喰ったじゃんか」
「なかったっけ?」
ジャン妻は冷凍庫の中の在庫を把握していない時が多い。
「気が付いたら買っといてよ」
何を言ってやがる。
買っといてよったってさ。それは自分が調理をしたくないからだろう。マリーズのカレーはシウマイ弁当と一緒でウチの保険みたいなものなのです。あると安心。
コメント(4) 

大崎駅 カレー厨房 [グルメ]

JR大崎駅はかつては寂しい駅だった。品川で乗り換えようと山手線に乗ったらまれに大崎止まりに乗って何だか待ち時間損した気分になったことがある。
大崎止まりがあるのは大井町に車両基地があるからです。
現在は大崎副都心と銘打って駅周辺に高層ビルが立ち並び、湘南新宿ライン、埼京線、りんかい線の乗り入れでホームが増え、島式ホーム4面8線になった。
後から付け足したような構内に喰い処や売店も増えた。おそらくは山手線の駅ん中では最も変貌を遂げた駅ではないだろうか。
今回はその大崎駅構内、駅ナカのカレーファーストフードです。
席は厨房を囲んだL形のカウンター席のみです。入口の右側に券売機。
カレー厨房.jpg
メニューはそれほど多くないです。
2種類選べるハーフ&ハーフカレー¥680、25種スパイスビーフカレー¥500、イベリコ豚入りキーマカレー¥580、フレンチエビカレー¥620、イタリアントマトのチキンカレー¥620、ハヤシライスシャポネーゼ¥680
厚切り豚ロースカツカレー¥680、ミラノ風カツカレー¥680。。。
メニュー.jpg
この店は提供が早く、他に誰も客がいなけりゃ数秒・・・とまで言わないけど20秒かからない。7時ないし8時から営業してますが、店ではなく他で仕込んで持って来た大量レトルトなんだと思います。それを取り分けてるんだろう。現場での調理はないと思うんです。
何だったかなぁ.jpg
忘れました、おそらく期間限定?.jpg
ハーフ&ハーフとコロッケ?.jpg
カツのトッピングなんか期待しちゃダメですよ。例えばミラノ風カツレツカレーのカツなんか紙カツまでいかないけそ超薄いです。しかも店で揚げてないから温かくない。いかにも冷凍を解凍したという感じと食感と味。チンっていう音がしないだけマシ。音がしたら興ざめするだろう。
だいたいミラノ風カツってのは焼くように揚げるものでしょう。イタリア人が見たら怒るんじゃない?
これでガッカリしたので、厚切りロースカツには食指が湧かず今日に至っている。
ミラノ風カツ.jpg
ルーは単調だけど悪くはないです。具の殆どない欧風カレー路線。辛さは殆どないですね。上品なカレーです。
辛さを追求する人には物足りないだろうな。
ご飯の量が控えめで2種盛りのカレーでも控えめ。大盛りでも私は物足りなかった。TRYしたことないけど私なら2つ喰えますよ。
イベリコ豚のキーマカレーってのがあるんだけど、私はイベリコ豚の風味が良くわからん。でもこれは悪くなかった。
イベリコ豚キーマ.jpg
朝カレー300円もあるけどそれは写真に撮らなかった。立ち喰いそば屋の200円のミニカレーとどっちがいいのかっていうレベルではないか。

このエリア、向かいには立ち食いの「あずみ」さんもあります。
腹が足りなかった時、追加で喰ってしまった。要は立ち喰いスタンドのミニカレーと同程度の量なんですよ。
あずみ.jpgオーソドックスな天ぷらそば.jpg
ブツクサ言いながら書きましたが、なんだかんだ言いながらも数回、行ってるジャン。
この店に行くのはその時のJR運行状況と、迷った挙句のルート検索に拠ります。

その1、山手線が大崎止まりだった時。

その2、湘南新宿ラインが運休で、品川駅で山手線に乗って大崎駅で埼京線に乗り換える時。

その3、間違って湘南新宿ライン快速に乗った時。
西大井駅でホームに一旦降りて、後続の横須賀線を待てばよかったのですが、湘南新宿ライン快速は西大井駅は停まらない。そのまんま大崎駅まで来てしまったと。

その4、ブクロ(池袋)方面から品川駅に向かう際に埼京線で大崎まで来た時。
大崎駅で山手線に乗り換えます。降りなかったらりんかい線に直通しちゃうし。

その5例外、以前、目黒にジャン妻いきつけのPUBがあった。高いので足が遠退き先日閉店したが、そこで終電がなくなり近隣のビジホに宿泊、その翌朝に寄った。

前にも載せてます。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-03-27-4
こん時は駅ナカにしては美味いと感激したのだが、回を重ねるにつれてそうでもなくなってきたのと、前述のレンジでチンの紙カツを喰ってかなり評価トーンダウンしてしまった。ただ、提供が早いので、急いでいる人は電車1本程度遅らせるだけでありつけるだろう。
でもカツやコロッケはもういいや。トッピングなしでいいです。あっ、女性スタッフが若くて美人で接客がいいですよ。

ちょいとレスが遅れておりますがしばしお待ちを。
コメント(2) 

Mithokhana [グルメ]

江戸川区に公用で出かける。
区役所なら新小岩駅、保健所なら小岩駅、駅から莫大な距離を歩かなきゃならないのです。
小岩駅に降りて気付いたのは、やたらとインド系のレストランや、マッサージ店が多いこと。
これが新小岩、京成小岩も加えて江戸川区全体だと相当な数になるらしい。料理屋さんだけ検索してみたら、カシミール、サムザナ、ナンハウス、ミトカナ、クイーンガーデン、、ガンガプトラヴィオレッタ、ミルプール、Ghajini(ガジニ)、AGIN、ガンティ、ビニタ、サニー、トリムルティ、シクダル、ゴロア、ニュースバイスキング、サンサール。。。
凄い競合地区で生き残るのが厳しそう。

日本におけるインド国籍の外国人登録者数は約2万数千人だが、そのうち江戸川区に住んでいるインド人は約2200人。。。だったかな。全国のおよそ1割です。(平成23年10月の統計)
他に中国人が11800人、韓国と朝鮮が5240人、フィリピンが2520人、もともと外国人が多い。

何故、江戸川区にインド人が多いのか。
永住者もいるが一時滞在者が多く、彼らの母国インドへの航空機は羽田ではなく成田発着なので、京成線で短時間で行けるというもの。

荒川から東は賃料が安いから。ニュータウンも多く外国人が受け入れられやすい。もともといた地域住民の視線や軋轢が少ないという。
だから外国人が多い。
(新大久保のコリアタウンのようにはなっていない。)

東京メトロ東西線が通る西葛西にはインド人コミュニティが存在する。遠い母国を離れて異国の日本で生活する同国人の支援を担っている。その江戸川区にはUR賃貸住宅(旧公団)住宅が多く、礼金がなく国籍もとやかく言われないのでそこも好まれる。

荒川がガンジス川に似ているとも。
荒川ってのは、人口の運河というか利根川の水量調節の放水路の側面もあるけど、その荒川がインド人を惹きつけるんだそうです。
ミトカナ?.jpg
ゴロ看板.jpg
ミトカナとは美味しい料理の意味です。
HPにはこうある。

はじめまして。
私たちは東京都江戸川区西小岩でインド料理とネパール料理を専門とするレストラン「ミトカナ」というお店をやっています。
総武線の小岩駅から歩いて5分くらいの場所にあります。
小岩の町にはインド料理店がたくさんあり、競争が激しいのですが、私たちは、真心をこめたおもてなしと、どこにも負けない料理で頑張っています。
でも少し分かりにくい場所にあるので、お客さんは多くありません。
一度来ていただけば、きっと満足していただけると思っています。
どうかよろしくお願いします。

どこにも負けない料理で頑張っています。。。
お客さんは多くありません。。。
この2節に泣けるね。

経営者はネパール人です。
昼過ぎに行ったら確かに空いていた。
店内2.jpg
店内3.jpg
ランチ.jpg
何のカレーだったか忘れた。野菜とチキンだったかな。そういえばインドカリーにポークカレーやビーフカレーってないな。
当たり前だって言われた。ヒンドゥー教徒は牛肉を食べない。イスラム教徒は豚肉を食べない。

「ナン?ライス?」とは聞かれなかった。両方が載るセットだったので。そのナンのおかわりも無料です。
「カラサは?」
私はいつも普通。インドカレーの辛さってのはナメてかかると結構来るから。
ランチセット(750円)は5種類のカレー(チキン、野菜、マトン、キーマ・・・)プラス、その日替わりカレーから選ぶ。
バターチキン.jpg
サラダ.jpg店内1.jpg
これはちょっと奮発して、カレー2種類が選べるランチ。
カレー2種.jpg
「カラサダイジョウブ?」
大丈夫って答えた。インドカリー屋さんに行くとよく訊かれるが、ダイジョウブじゃなかったらどうなるんだろうねぇ。
ランチ.jpg
ここから目指す行政まではバスでバス停3つ分歩くのだが、インドカレーを喰った後で昨今の酷暑、炎天下を歩いたらどうなったか。
アタマのてっぺんから全身、玉のような汗が吹き出し、日陰を歩こうと電車の高架ガード下を歩いたら道に迷い、普段の1.5倍の時間を要した。
目的の行政にたどり着き、わざとらしくも息も絶え絶えに、ゼェゼェ、ハァハァ、暑いぃ、そんな状態で窓口に行って、京都編の山本覚馬みたいな声で、「お世話になりますぅ、何々の申請でぇすぅ、ゼェゼェ、ご担当の方はいらっしゃいますかぁ。。。」
一部、書類に不備があったのだが、この炎天下を歩って来たんだぞという迫真の演技が功を奏し、その場で訂正したのと、後で電話があって、「こちらで訂正しておきますね」で無事に受理された次第。

そこから最寄の駅までまた莫大な距離を歩き、京成線の江戸川駅まで歩いたらまたフラフラになった。
途中、自販機で水を買い、1/3飲んで残りはアタマっからぶっ被った。私みたいなアタマはこういうことができるんです。ただ、通行人はヘンな目で見てた。
電車内の炎天下と車内空調の温度差にもヤラれた。寒い車内で眠ってしまい、目覚めたら乗り過ごして大門駅まで行ってしまったゼ。
そのまんま帰っちゃえばヨカッタよ。
コメント(0) 

焼肉ラーメン [ラーメン]

この店、前にも載せたけど、最初見た時、店頭にビールケースやら仕入れた野菜のダンボールやらが置いてあってお世辞にもキレイな店って感じが皆無で入り辛かったのだが、B級路線の最たる味だったので、味を知ったらそんなのは全く気にならなくなった。
かわかみ.jpg
最寄駅は市ヶ谷です。JRと南北線を乗り換えるので時々利用しています。
店内は特別キレイでもないが決して汚くなく、11時~14時まで禁煙なのもあって明るい雰囲気。(夜は知らない。)
男性も女性も1人客も2人客も相席がアタリマエの店。例えば7人連れの客が来たら、4人と2人と1人って強制的に分割されて席を指定される。
私はいつも1人。いつも誰かの隣か前に案内される。この日も11時半に入って12時前にはもう満席になりましたね。
焼肉ラーメン.jpg
B級の最たるものだね。
邪道かも知れない。ヒロさんはこんなもの喰わないだろうな。醤油かオイスターソースで焼き炒めた豚肉とタマネギ、ピーマンちょこっとが流し込まれてる。
味は当然、濃いです。醤油味プラス、焼肉のタレ?みたいな味を想像してみてください。もちろんスープを全部飲み干したりしませんよ。
餃子もまぁまぁ美味しい。(水)は半額になります。
三日月餃子3個.jpg
サービス券.jpg
処理済~オバちゃんたち.jpg処理済~店内11時過ぎ.jpg処理済~店内と厨房.jpg
このラーメンをヒントに焼肉のタレ、ジャン(私ではない)を使って鍋を作ってみたことがある。
鶏肉をブツ切りにしてジャンで下味を漬けた。鍋のベースは醤油味で。
だが、失敗した。
ジャンだけだと甘くアクセントが弱かったんです。途中の味見で失敗に気づいたので結局、キムチ鍋にしてしまった。[たらーっ(汗)]

鍋のタレ1.jpg鍋のタレ2.jpg
相撲部屋のちゃんこ鍋レシピに、焼肉のタレを使った鍋があった。
それを見たら、甘いタレと辛いタレを混ぜ、更にキムチの素を入れるってあったね。辛いタレが無いと味が締まらないんだろうな。

かわかみの名物にホンコン飯というのがあって、ご飯の上に回鍋肉と目玉焼きが載ってるヤツ。
ホイコーロ(回鍋肉)飯?ホイコーハンがなまってホンコンハンになったらしいが、かなりの高カロリー飯が想像されるので未だTRYしてない。でも回鍋肉って味が味噌濃いし、白飯とは別々に喰いたくもある。

これは大盛りです。
お盆の週に行ったの。いつもより店内ガラガラだった。暑くて汗かいたのもあって、よくないと思いつつ、かなりの汁を摂取してしまった。
上のフツーより、具(肉やタマネギ)が多かったです。
大盛りです.jpg
だけどさすがに最後の方はくどい感じがしたね。
要はこの店の焼肉ライスのラーメンバージョンなんですよ。飯にブッかけるかラーメンに載せるかの違いなんですな。

だけどこれだったら家で自分でもできそうですね。焼肉のタレで焼いてそれを麺にぶっかければいいんだからさ。
その際に、豚バラの薄切り肉がいいと思います。ロースだと固くなる。バラがいいでしょう。
コメント(2) 

謝謝 [ラーメン]

関東最大のコリアタウン、新大久保駅で降りる。
狭い改札前にいつも人がタムロっている。その殆どはアジア系の在日外国人か、コリアタウンを散策する若者たち。

新大久保駅前を百人町といって、その昔、内藤修理亮清成という人が率いる伊賀組100人鉄砲隊の屋敷があった由来です。
内藤さんが今の百人町を見たらビックリするんじゃなかろか。
百人町.jpg
現在は新宿区内で外国人居住者が最も多い場所で、韓国や中国、タイ等、アジア諸国の料理店や雑貨店が多く、地理的に新宿の繁華街から山手線に沿って連続している。雑多でイロんな顔を持つ街。
メディアで取り上げられることも多い。

駅前ガード下で走ってた大型トレーラー。
誰ですかこの男女?
誰ですこれ?.jpg
こんな美男美女が身近にいたら落ち着かないな。
ここまで美人でなくてもそこそこ美人で誰からもチヤホヤされる社員が3人います。でも私はその3人に全く琴線が触れない。興味ないんです。
ある女性が、「何かあの3人に冷たいよね」
「美人は嫌いなんだ。3日で飽きる」
これって私に「冷たいよね?」って訊いてきた女性に対してもヒジョーに失礼なのだが。その女性は更に、
「△△さんが、〇〇さん(私のこと)が私のことを覚えていてくれた~って感激してたよ」って止せばいいものを別の女性社員の名前を出してきた。
「△△はブサかわキャラだからな」
「なんてことを」[パンチ]
「△△本人には言うなよ」
「言えないよっ」[パンチ]
「俺が△△を忘れるわけないだろって言っとけ」
「自分でいいなさい」

失礼な余談はさておき、何て店か忘れたが、この街で女性社員数名と韓国料理を喰ったことが2回ある。
だが私には合わなかった。それきり行ってない。
韓流に興味がない私ですが、わざわざ降りたのは、駅降りて高架橋の傍にあるこの店に時折行くのですよ。
謝謝.jpg
大久保通りの外山という町の国立国際医療研究センター近くに新宿区○○師会事務所があって、そこへバスで行った帰りに飛び込んだのが最初。
今は社で行政廻りの担当を一手に引き受けている私は、渋谷、新宿、ブクロ(池袋)は支店や行政へ向かう乗り換え駅なので、ここ新大久保でちょっと下車してサッと手早く喰らうのです。大混雑の街、新宿と池袋の間にあるのもミソ。

若い料理人.jpg処理済~スタッフ.jpg
厨房もフロアも在日の女性さん。
接客は無愛想・・・でもないけど客に構わない。イラシャイマセ、アリガトゴザイマシタん時だけカオをクッシャクシャにしてすんばらしい笑顔になる。

店の厨房には大抵、3人の調理人がいて、炒め物担当、麺類担当、餃子担当に分業している。
料理人の顔ぶれは行く度に違うような気がする。炒め物担当の人は時間帯で変わる。この日は若者だった。中華鍋を振るリズムや速さが若々しかった。

店内の照明が反射して見難いですが、お品書きはこんな感じ。 ↓
メニュー1.jpg
メニュー2.jpg
メニュー3.jpg
メニュー4.jpg
まぁまぁリーズナブルなプライスでしょう。
このプライスだったら単品より、殆ど餃子か小ライスか付けますよね。

こういう大衆食堂で喰ったことの無さそうな若い美人の女性社員とここで昼を喰った時、「ご飯が食べたい」というので、キクラゲと卵炒めをススメたら「美味しいぃ~」とヨロコんでた。
だがこれを家でやろうとしたら上手くいかなかった。玉子の甘さ、しょっぱい調味料と油の組み合わせで何かが足りなかった。
キクラゲ玉子炒め定食.jpg豚バラも.jpg
玉子炒めが美味しいなら炒飯も美味しいだろうと思った。
私はこう見えても炒飯にウルサいのですよ。
炒め具合、ボリューム、味付けは塩味が適度でないとNG。
お米はパラパラ過ぎでもしっとり過ぎてもNG。
具は多過ぎないこと、全体的に味がまわっていること。
この店の炒飯は私的には完璧です。
本格中華の高級炒飯じゃないですよ。カニとかエビとかあんかけとかではなく大衆炒飯です。
炒飯と味噌汁.jpg炒飯.jpg
3個餃子.jpgチンジャオロース1.jpg
広東麺.jpgチンジャオロース2.jpg
メニューはラーメン屋というより定食屋色が強く、炒め物の定食プラス3個餃子のセットや、麺類&餃子3個&プラス小ライスの“定食”がよく出ます。

餃子そのものは普通かな。でもこの3個という数が気に行っています。
私は一皿5個6個の餃子を一人で喰うのが重くなってきた。どうも上州で喰った巨大餃子のトラウマが残っているようで。3個程度でいいです。

先日、炒飯、半餃子(3個)、半ラーメンという暴挙な注文をしました。このオーダーにはさすがに店の女性も確認しながら吹き出して笑ってましたよ。

まず、炒飯が来て、
最初は炒飯が.jpg炒飯UP.jpg
次に半ラーメンが来て。半ラーメンったってちゃんと青菜が入ってたからね。
半ラーメンが来ました.jpg半分とはいえこんな感じ.jpg
そして最後に3個餃子。これで完璧!!
揃いました.jpg

朝から営ってた時期がある。
朝から営ってる渋谷の大衆中華、「兆楽」に時折行くが、そこをマネしたのかメニューを絞って朝営業にTRYしたが、売り上げと集客がイマイチだったかシフトが組めなかったのか、いつの間にか止めてしまったようです。
一度だけ夜に行きましたね。殆ど居酒屋でした。ビール、サワー類がガンガン出てた。
肉野菜炒め.jpg
大喰いの方は最初っからご飯大盛り(無料)でどーぞ。ところが普通量の飯食って足りなくて、後からお代わり貰うとしっかり加算されます。(^^;

これは有楽町店。
おそらく同系列。
有楽町店?.jpg

これは新橋駅近くにあった。
これも確かに謝謝って描いてありますね。同系列かなぁ。全く違うような気もする。
JRガード下にあって暗い。入口は狭く、気付かず通り過ぎてしまう。
何だか入り難そうだが、店名の謝謝はゴメンナサイゴメンナサイって謝ってるのではなく「ありがとう」という意味なんだそうです。最近、日本との国際事情はいいとは言えないが、こっちで頑張ってる人の気持ちが店名に表れてるんでしょう。
新橋の謝謝.jpg
コメント(4) 

Chinese Restaurant Eighteenth [ラーメン]

小料理屋ではない.jpg
よく行く店です。
家族経営で、先代、先代の奥さん、若旦那と嫁さんで運営。その家の子供らが自分の家みたいに座敷にいる時もあるが、まぁ許せる範囲。

この店は小学校の正門前にあって道が広く路上駐車がOKなんです。タクシーの運ちゃんもよく停めてここで喰ってる。タクシー運転手が喰う店ってのは、高くなくてそこそこ美味しい店であると思う。
タクシー運ちゃんご用達.jpg
カウンター.jpg
座敷.jpgテーブル席1.jpgテーブル席2.jpg
声のデカい婆さん.jpg店内は4人掛けテーブル×2、カウンター席5名、奥には座敷があって小さな宴会ができそう。

ただ、いつ行っても、先代の奥さん(婆さん)の声がバカデカいのだ。ダミ声、ガラガラ声を張り上げて、、
「はぁいいらっしゃいませぇ」
「いつもありがとねー」
座敷で喰ってた親子が会計時、小学生の子供が生意気にも、高いねぇ~なんて言おうもんなら、
「高かったぁ?今日はおとーさん、ビール飲んだからねぇ」

「何であんなに大きい声出すのかな?」(ジャン妻)
「耳が遠いんじゃねぇの?」(私)
こっちは耳鳴りがする。アタマからドラ声が離れなくなる。

この店は長後街道や市営地下鉄の駅からやや離れているので、店売りより出前が多い。
電話がよく鳴る。2時間待ちはオーバーでも「1時間半くらいかかるよ~、待てるぅ~?」
デカいダミ声で繰り返し繰り返し復唱する。
「アイヨ~、ラーメンいくつにぃ、炒飯がいくつでぇ、餃子はなん個でぇ。。。」
出前の内容を聞き耳立ててたら、10人分くらいの量がバンバン出てる。ラーメン10個とか。
バイクでは運ぶ量が追い付かなくなったのか、若旦那がR-ワゴンで走り回ってる。味もそこそこいいので、これなら駅周辺で営業すればもっと繁盛すると思うが、これ以上繁盛すると人を雇わなきゃならないだろうな。

これは大雪の時に行った写真
雪でも休まない。出前も通常通り稼働してた。
雪の18番.jpg
セットメニュー看板.jpg
では秀逸の料理写真ドドーンといきます。
Aセット1.jpg
Aセット2.jpg
ラーメンと麻婆豆腐.jpg
サンマ2.jpg
デカい餃子.jpg
エビ炒飯.jpg
レバニラ.jpg
五目焼きそば1.jpg
ニンジン.jpg白菜.jpg
ラーメン.jpgビール.jpg
ネギ炒めと野菜スープ.jpg
ネギ炒め.jpg
豚肉ピーマン細切り炒め.jpg
炒め焼きそば.jpg
先日、これぞ正統派の中華そば、醤油ラーメンに唸った。
醤油ラーメン.jpg
正統派のスープ.jpg
細い麺.jpg
ラーメン&カレー1.jpg
甘口のミニカレー.jpg
ネギラーメン.jpg
広東麺.jpg
お会計は早い。
レジもないのに早い。ノートに殴り書きされてるのを瞬時に計算する。このやり方はお婆さんが会計をする店によく見られる。
オバちゃんのノート.jpg
家族で営ってて、それでいて後継者がいるのはこっちも安心する。
夫婦で営ってて後継者がいなさそうな店は店主、オヤジさんが、「この店は俺一代で終わりだ」っていうオーラも見える。いつかは包丁置く時が来るんだろうなって思う。
前に乗せた中華いずみなんかそんな感じがする。 ↓
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-04-11-3

この店はそういう懸念はない。
混んでないと店の子供らが店のフロアや座敷に居座ってるが、客が入ると子供ながらに「いらっしゃいませ」って言うんです。
いつかはママに促されながらも、「ありがとうございました」って。
子供らはパパやじいちゃんが客に供してる中華料理を時々食べて育つだろう。学校で、教室で、「ウチのパパやおじいちゃんが作るラーメンは美味しいよ」って自慢してるかも知れない。育っていくウチに物心ついたら料理人を志し、高級中華料理までいかなくても、家業を継ごうって気になるのではないか。

夜は21時までだったかな.jpg
昔ながらの中華ラーメン。奇をてらうことなく正統派のストレート。普通に旨い中華屋さん。
今日も婆ちゃんのドラ声が響いてる。
コメント(2) 

ドラゴンラーメン [ラーメン]

めんりゅう交差点.jpg
横浜市泉区、片側2車線整備され、広くなった長後街道の中田を過ぎて立場に差し掛かる辺りのカーブに2つ連続して信号機があって、どのドライバーも一気に加速する。
このカーブの辺りに数年までからコロッコロ経営者が変わるラーメン屋があって、営ってたと思ったら次に気付いたらもう閉めてたり、他のラーメン屋に替わってたり。半年~1年か2年単位でしょっちゅう変わってた。
居抜で次に引き継いでるのか、内部の造作、厨房はほぼそのまんまと思う。ラーメン屋にしかならない造作なのである。

夢破れてか採算が取れなくてか、幾つものラーメン屋が消えていった理由は、①加速するラインなので停め難く駐車場が分り難い、②市営地下鉄中田駅と立場駅のほぼ中間にあるので歩いて行くにはちと躊躇する、この二つが原因ではないかと思う。
現在のラーメン屋「めんりゅう」はここ数年で定着したかのように営業している。私が上州に行く前も営ってたし、戻って来てからも営っている。
めんりゅう.jpgスピードおとしてすぐソコ左折.jpg
処理済~パーキング.jpg信号が2つ連続しているカーブで飛ばすところを減速左折したら左に駐車場があったので、すぐさま斜め右にハンドルきってブレーキを踏み、バックで入った。
後ろのくるまが戸惑ってた。なんなんだ急に止まらないでよって顔してたよ。




店主?店主代理?.jpg処理済~女の子.jpg
店内.jpg
店主は無愛想?
女の子もニコリともしない。
オーダーしたのは盛菜ラーメン。二郎系かと思ったらそうではないようで、茹でた野菜じゃなくて炒めてるのか、和えてるような野菜だった。
油と胡麻もちょっと効き過ぎだった。
菜盛ラーメン.jpg
チャーシュー.jpg

水に油が.jpgう~ん、油っ濃いな。
脂ではなく油です。その証拠に、セルフのコップで冷水を飲んだら水面に油膜が浮いていた。私の口周や口中から滲み出た油膜です。アスファルトの水たまりに浮いた油みたい。

野菜と麺.jpg
黄色い中太麺はいいですね。丸山製麺だからベースは家系かも。
店主と女の子の「ありがとうございましたぁ」の声を背中に浴びました。

再訪しました。
この店のウリ、ドラゴンラーメンにTRY。
名前の由来は口から火を噴くというか、辛いラーメンなのがすぐに察せられた。
0倍~30倍まで辛さがある。(0倍ってことは辛さゼロなのか?)

0倍 通常 どなたでも
1倍 ぴりり 当店オススメ
2倍がなくて3倍 辛党の方はコレ
4倍がなくて5倍 想像より辛いです
10倍 大辛 姉さん事件です!(どういう意味だろうか)
15倍 まじか! 辛さの限界に挑戦
20倍 激辛 責任はとれません
30倍 どっかん 救急車の準備OK
辛さの番付.jpg
なんなんだこれは。
30倍で喰ったヤツなんているのだろうか。何か体長に異変があっても保証は全くされないそうなので。

1倍にしました。1倍ってのは倍数でも何でもないのですが、それでも旨味が辛味に消されてしまいイマイチだったなぁ。
ピリリ.jpg
やや辛いスープ.jpg
麺は美味かった.jpg
最近、たどり着いたラーメンブロガーさんの情報だと、この店、もとは家系で一度、閉店してるそうです。
閉店してすぐの1ヶ月後に看板も同じままで再度OPENしたら人が変わっていて、このドラゴンラーメンシリーズが加わったとか。
他のクチコミを見ると、前の方が良かったという家系ファンのコメントがあった。
『家系のラーメンではないみたいですね。』
『家系のラーメンを食べるつもりでないなら、いいかもしれません。改装前の味に是非、戻していただきたい』
というもの。
前の方がいいってハッキリ言いきっている。家系ファンには物足りない味らしい。ってことはですよ、私は家系はもう卒業しているので、家系ファンにとって前は良かったが現在は物足りないのなら、今の私にとってはマイルドでちょうどいいのではないのかと思い、三度目の訪問をしました。

三度めは中田駅から歩いたんです。
カーヴが曲がって加速する辺り、気が付いたら通り過ぎかねない位置に店があるのがな~んとなくわかるでしょう。
加速カーヴの先に.jpg
麺りゅう.jpg
オーソドックス.jpg
ホウレンソウマシです。
醤油味のスープがマイルドでなかなかよかったのだ。家系ファンには物足りないだろうなってのもわかった。
あましょっぱいスープ.jpg
ここで私なりの結論。
私のこの店の訪問歴のように、いきなり初回、奇をてらったものをオーダーしないことかな。まずはオーソドックスな定番から入るべしといったところでしょうか。
この後、4回め、5回めと通ってます。あまり愛想がいいとはいえない店主ですが、回を重ねる毎に私にはニヤッって笑うようになった。

最近の写真です。何もトッピングのないフツーのラーメンです。
最初っから醤油味にすりゃよかったね。
これは4回め.jpg
平成25年8月25日追記。
この記事の店、麺りゅう手前の交差点で信号待ちしてたら、電光掲示板のテロップに「横浜家系・・・」って流れていた。
店の主張としては家系らしい。だが家系にしてはおとなしめ、マイルドですので念の為。。。

最後に余談ですが、この店の道路向かいに、横浜市泉区中田の大地主さんの末裔が営む伝説の製麺工場、「千神麺」が稼働している。
どなたか食したことのある方、いますか?
幻の製麺工場.jpg
コメント(4) 

某有名料理店 料理長の言い訳 [グルメ]

店名は伏せます。
訊かれても答えないよ。
ジャン家の法事で利用したんです。ジャン母、ジャン妻、ジャン弟夫婦
前菜.jpg
お造り.jpg
ハモの卵とじ.jpg
赤飯.jpg
豆乳寄せ.jpg
牛肉.jpg
お食事.jpg
茶漬けになりました.jpg
デザート.jpg
久保田.jpg
先に料理写真を一気出ししました。
料理は薄味で悪くはないけど、特に目立って記憶に残るものはなかったなぁといったところです。

記憶に残ったのは以下のできごと。
このお皿が問題でして.jpg
前菜の器、これってガラスなんですよ。縁取りがギザギザしてるでしょ。触ってみると角が丸くなってスベスベしてるんだけど、ジャン弟妻が前菜を口に入れたらガリッとした食感があって、何か固い透明のものが出てきたんだな。
仲居さん呼んで、「何ですこれ?」って問いただしたら料理長さんがトンできて平謝り。
ガラスの破片だったんです。
「原因はなんだぁ?」って俺。
料理長さんが説明するには、このギザギザしたガラス器の縁のかけら、破片が混入してたんだと。洗ってた器を重ねて置いておいたら割れたか欠けたんでしょうみたいな凄い言い訳だったね。
でもガラスだぜ。
「まぁ、危ない、怪我するじゃない」
ジャン母は穏やかだったが、こういうことってあっていいものかね。
「すぐに別のものを。。。」
それを持って来た時、私は突っ込んだ。
「今度は大丈夫だろうな」
「ハイ、大丈夫だと思います。多分」
たぶん?
この料理長は言葉の使い方がなってないな。
前菜からこれでは興を削ぐというものです。同じものを同じ器で出すってのもどうなのかね。
おそるおそる口に運ぶジャン弟妻であった。

会はそこそこのもので、仲居さんは最後まで恐縮した表情だったがホンネはどうだかねぇ。
会計もアタリマエのように支払ったし。
「普通、何か持たすんだけどねぇ」とはジャン妻の弁です。
二度と行かねぇさ。
コメント(6) 

ウーラ [MOVIE]

ウーラ寝ぼけ眼.jpg
ブサかわいい珍獣です。
ブサかわいい=ブサイクで可愛い
キモカワいい=キモいけど可愛い。(キモい?キモチわるい?)
現代の造語でしょうかね。

私もジャン妻も「カワイイ」と絶賛している。
蛙のような顔。
大きくてつぶらな瞳。
デカい口の中に牙と歯が並ぶ。
長くて広い紫色の舌がベロン。
体型はずんぐりむっくりしてるが、6本の足(前足、中足、後足)を動かして、おっそろしいスピードでワオワオ吠えながら疾駆する。吠え声は犬そのもの。
ウーラワンッ!!.jpg
私は異形のクリーチャーが登場する(それも大挙して)洋画はイマイチ好きではないのだが、ご存じの方も多いでしょうけどこれは2012年に公開された洋画です。
1910年台の「火星のプリンセス」を映画化したもの。原作が古いのでメカも衣装も原始的で、スターウォーズ以降の近未来的に洗練されたデザインではなくクラシックで泥臭い。

私見ですが、映画自体は全然たいしたことないと思う。SF映画ってのは意味不明な設定が多いが、この作品も最たるもので、よくこんなわけわかんない娯楽映画を作ったもんだなと。
全編に渡って説明不足なんです。主役のジョンカーターがバルスーム(火星)にスッ飛んでった理由、原理は今でもわからないし、バルスームの勢力図も力関係も、先住民たちが何をやりたいのかもよくわからない。メカの原理も青い光線の原理もサッパリだった。
バルスーム.jpg

わっけわかんな~いこの洋画を観て欠伸が止まらなかったのだが、カーターがサーク族に囚われ鎖に繋がれてたところへ珍獣ウーラがノソノソソ登場。
ウーラ登場.jpg
ウーラ寝ちゃった.jpg
ウーラあくび.jpg
何だこのキモい犬は?というのが第一印象だった。
惑星バルスーム(バスルームではない)先住民サーク族の番犬か?
カーターが、「なぁいす、もんすたぁ~、どぉっぐ」って言ってたから地球で言うところの犬なのは間違いないらしい。カーターは地球との重力の差で(という設定で)驚異のジャンプ力で脱走を試みるも、ウーラの超高速移動ですぐに追いつかれる。瞬間移動とかではなく、ちゃんと自分の足で走ってるんです。
ナイスモンスタードッグ.jpg

ウーラ「大丈夫ですか?」.jpg
カーターは最初、「ついてくるな、あっちへ行け」と言わんばかりに邪険にしてウーラを撒こうとするのだがしつこく追ってくる。
サーク族にボコボコ袋叩きにされてたのをカーターに助けられてからはカーターを勝手に主人と思いこんでるようで何処までもついて来る。離れようとしない。
ゴロゴロ.jpg
スリスリ.jpg

ウーラはカーターの敵は己の敵、カーターの味方は自分の仲間だと思っている。
敵に対しての闘争心も戦闘心も旺盛。
カーターが「ウーラ逃げろ」って命令しても逃げない。突進力で立ち向かう。
ウーラ臨戦態勢.jpg
ウーラ睨む.jpg

これは川の岸辺に置いてかれた場面。ウーラはずんぐりしてるのでカヌーに乗せられないからです。乗せたら転覆してしまうだろう。
「ウーラ、待ってるんだぞ」
置いてかれたウーラの遠吠えは切なくもある。
ウーラ留守番.jpg

これはカーターが飛行艇、それも先っちょにウーラを乗せて飛んだらバランスを崩して砂漠に墜落してしまった場面。
でもウーラは頑丈なので、潜った砂からノソノソ出てきたところ。
どうかしましたか?.jpg

犬は飼い主に害をもたらす者には唸ったり吠えたりするというが、敵を見破って睨みつけてるウーラ。
獰猛そうな表情である。
敵を見破るウーラ.jpg

敵に囚われたカーターを助けたりもする。
作戦というものが何もない動物らしく、超高速スピードで走って現れ、敵に噛みついただけ。
ウーラ、カーターの窮地を救う.jpg
でもって、すぐさま逃走し、先んじて主人、カーターを待つ体勢で「ワン」と一声吠えるのだが、カーターの方が追い付いてこれないのだ。
ウーラ先回り.jpg

「ウーラはカーターを主人だと思ってるのか?」
「カーターを自分のものだと思ってるのよ」(ジャン妻)
ふだんはボケヅラしてるが、戦闘に赴く前の表情は怪物そのもの。獰猛でもある。怪獣ではないので光線業とかはなく、突進力と瞬発力と噛みつきが武器。
地球の犬以上に忠犬なので、見慣れてくるとブサイクに見えなくなって来た。

呼ばれると目をパッチリ見開いて嬉しそうに尻尾を振ってついてくる。
ウーラ嬉しそう.jpg
ウーラ心配そう.jpg
散歩に連れてく必要はないです。勝手について来るから。
餌は何を喰ってるのかわからないが、水を飲んでる場面はありました。

観た洋画は即座に消去する習慣なのですが、ジャン妻が「ウーラかわいい」って言うので、ウーラ登場シーンだけをチェックしてたら消すに消せなくなってしまった。
興行成績はどうだったんだろう。
3部作の1らしいが続編の話は聞かないな。
コメント(4) 

What’s? [コラム雑記帳]

なんちゅう名前だい。
腹黒.jpg
「腹黒いアナタにピッタリかも。」(ジャン妻)



酒のディスカウントに行ったらこんなのがあった。
売れてるのだろうか。
大和煮もここまでくると.jpg



これを見たら、河内のあの方が激怒するは必定である。
納豆ソーズ?.jpg



駅構内にあった。
クソ上司め.jpg
視聴率もいいらしい。だけど、こんなキャッチコピーをビジネス街の玄関口たる新橋駅構内に貼ったら、いざ出勤するサラリーマンに変な火を点けないだろうか
半沢直樹.jpg
写真を印刷して若手社員に渡したら、ニヤニヤ笑いながらデスクの引出にしまった。
さ~てはストレスたまってんな。



ビッグコミックのマンガのいちページです。
お知らせ.jpg
そして。。。これは。。。?
貼り紙.jpg
正直ですね。。
これ以降、この店はどうなったんだろう。マンガの通りに展開してないだろうな。



このお婆ちゃん、幸せそうな、心残りがないような笑顔だな。って最初は思ったんだけど。。。
ホントかな.jpg
ホントは別に撮影した笑顔で、この広告本来の笑顔ではないような気がするのだ。



いったいぜんたいこのバスはどうやってこの竹林に突っ込んだんだ??
バス廃車体1.jpg
前後も完全にふさがれてにっちもさっちもいかなくなってる。縦列駐車をしてから前後に生い茂ったとしたら、相当な年数が経過してるようだ。
バス廃車体2.jpg
出れるのかな。
バス廃車体3.jpg
出っれねぇだろうな~。



ジャン妻はこのポスターが嫌い。見世物みたいでイヤだって。
ユカちゃん.jpg
「3万年もひとりぼっちで眠ってたんだよ。寝かせておいてあげればいいのに」 (ジャン妻)
何故、YUKAなんて純日本人的な名前なのかな。私んトコの社には、YUKA、YUKARI、YUKAKOって子が結構いて、そいつらのカオ見る度、 「ようマンモスのYUKAぁ」 って口に出そうなのを必死に我慢している。
コメント(4) 

Gが言うには [呟き独り言]

「自分はこれだけ頑張っている。でも会社は評価してくれない。」っていう輩がいる。組織には必ずいる。
そうじゃないんだよ。評価してないわけじゃないんだよ。でもアナタの頑張りは立場が同じ人たちは皆、同じように頑張っているんだよ。自分だけじゃないんだよ。

辞める前のある社員(男性)がこう言いました。
「前は会社は私を個人的に飲みに誘ってくれた。でも最近はそういうのがない。会社が大きくなったら情がなくなった」
カワイソウなヤツだな。
会社が飲みに誘ってたのは利用価値があったから誘うんだよ。声すらかからなくなったってことはもうその価値がないってことさ。
本人ではなくその者に同情する第三者(女性)に言いました。私のキツイ私見に固まってましたね。第三者女性はお喋りなので、「○○さん(私のこと)がこう言ってた」って伝えたんだと思う。
上州に行ってる間に辞めてました。挨拶はなかった。

昨日まで平社員だった若手が突然、抜擢されるケースが増えた。
(出世が)早かったな~って持ち上げると、「もう大変なんです毎日」
あっそう。一瞬でシラけた。
そいつの言う大変な内容ってのは誰もが通る道だった。聞くだけ聞いてから、そういうボヤキはしまっとけよ。口に出すことで頑張った価値が薄まる。安っぽくなるって言うの。
すると黙っちゃう。若干、不満そうな表情である。判って貰えないのかって。
コイツはいずれ天狗になるかな~。まぁ私なんかもそうだったけどね。

以下の名言を、自分で己の評価をして「自分はこれだけ頑張ってるのに~」ってボヤく社員に教えてやりたいもの。
Gが言うには.jpg
仕事を評価できるのは世間でもなければ自分でもない。
依頼者だけだ。
コメント(2) 

サラリーマンが墜ちる時 [呟き独り言]

上州に行って1年留守だった間に、首都圏では新しい現場が増えたので、行政廻りを担当している私の行動も広範囲に渡ってきた。
今日でかけるその役所は駅から遠い。地図を広げると、電車が南北に幾つか走っているのだが、東西に結ぶ電車が全くないんです。
地図上での直線距離だと短く感じるが、実際に歩いてみると遠そう。歩かなきゃなんないのかな。近隣の支店長に訊いてみた。
「自転車貸してくれない?」
「えっ、まさか自転車で行かれるんですか?検索したら自転車だと20分かかりますよ」
「自転車で20分も?」
ナワさんじゃあるまいし、もう長年そんな長時間、長距離を自転車なんか乗ったことない。
「坂道はなさそうだけどこの暑いのに自転車なんかで行ったら途中で倒れるから止めてくださいね。」って止められた。
「タクシー使えばいいじゃないですか」
「タクシーねぇ」
「知らない場所だと領収書見て、これって必要なの?って勘ぐられるんだよな」
「自転車で20分なんて、学生の頃ならともかく私だって無理ですよ」
よほど私の自転車運動神経を信用してないらしく、「止めてくださいねっ」って屹度言われた。「若い頃ならともかく、一般道走るとアブないですよ」
還暦前後で峠越えが生き甲斐の人もいるんだぞって言いかけたが。
(この女性支店長は過去に登場しています。http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-01-07-1

最近は毎日そうだが、この日も暑い日だった。
行った結果からいうと確かに遠かったんです。往路はすぐ駅前のタクシー使用した。お喋りの運ちゃんは「ああ、あそこね、そこへ何しに?へぇ、そんなのに登録申請がいるんだ」と訊いて来た。
こっちは今年の春に合格した○○○資格者の登録です。私は最近、ひとりで全社全部やっているんです。
運ちゃんは、有資格者の登録申請と、その店の営業許可申請の意味が混在したようで、
東京かどっかのダンスホールで営業許可貰ってなかったから営業中止になったなんてのニュースでやってたなぁ。」
運ちゃんが言ってるのは、猪瀬都知事さんの施行した深夜何時以降風俗営業等取締法第3条のことかもしれない。キヤバレー、ナイトクラブ、ダンスホールは午後5時から同11時30分まで。その他の営業は午前10時から午後11時までとする云々。
これだとライブハウスを含めて不夜城といわれた東京繁華街の灯が消えるのだろうか。私は風俗系のいかがわしいダンスホール、ストリップバーのようなものを想像したのだが、運ちゃんが言うのは社交ダンスホールかレッスン教室のことらしい。
ここでそういうものの是非には触れないが、居酒屋ならいいのかなって思った。

行政に着いた。
途中渋滞したので、タクシー料金は1070円か1160円ぐらいだったかな。歩かなくてよかったと思うのと同時に、帰りはどうしようって考えた。

窓口の担当官はニコニコしながらもイヤミなオバさんで、私が持参した免許証原本を見て言うには、
「この方、新人さんですよね?」
「そうですけど」
新人だからなんだってんだ?
「まだお若いですよね?お幾つですか?」
「さぁ。6年生の大学出た直後だから24歳ってとこじゃないですかね。昭和のホントに最後の方か平成元年かと思いますよ」
生年月日は明記されてるんですよ。
「お若いですね」
何を言いたいんだコイツは。誰だって最初は若いだろう。もっとベテランを採用せいってことかい?
「あんなお若い方で大丈夫ですか?っていうクレームがこっちに来ますのよ」
オホホホホみたいな感じである。
「まぁ今回は受理しますけど、よ~く教育なさってくださいね」
こりゃぁ完全にイヤミですね。あのさ、誰だって社会人になりたては若いだろうがよ。俺だってアンタだって血がたぎる瑞々しい若さの頃、若い時代があっただろうよ。
このオバはんはニコニコしながら言いやがってからに。慇懃無礼とはこういうのを言うのではないか。
まぁこういう行政担当官ってのは本当は四っつしかない重箱の隅をつつくのが仕事だからね。私は日ごろ、店と行政との往復外回りを殆ど一手に引き受けているのだが、中には顔馴染も多いし、トテモいい人もいます。1回行っただけで「あの市町村の担当官はヤダ」って思って避けちゃいけないのです。何回でも顔を出して顔を売るんです。こういう時は私の風貌、特にスキンヘッドが活きてくるんです。1年ぐらいしたら融通がつくようになってくる。
ただ、今回は初めての場所だったので、こっちの言い訳、腹芸も含めて相手とのやりとりに若干の緊張感があり、暑かったのもあって喉がカラカラになった。

帰りどーしよう。
駅まで遠いな。この炎天下に歩くか?
バスも1時間に2本あるかどうかだった。田舎町め。
しばらくトボトボ歩いて時折後ろを振り返ったら、黒いタクシーがやってきた。手を挙げて止めたら、往路と同じ運ちゃんだったのである。
処理済~運ちゃん.jpg「あれっ?」
「おやぁ、どーもゥ」
「無事済みましたか?」
「ええまぁなんとか受理されました」



ランチ時になった。腹も減ったが喉がカラカラ。
うっかり改札に入って気付いたのだが、これから乗る電車が長大路線なので、乗ったら1時間以上下車できない。
そしたら駅傍に「日高家」があった。というか、これしかなかったんです。
熱烈中華食堂.jpg
日高家ねぇ。
前にも辛口で載せましたねぇ。http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-10-23
あまり好きな店ではないがまぁ無難なので妥協すっか。

こんなのがあるぞ。
300円生ビール広告.jpg
カミングアウトすると、この時は誘惑に負けた。1杯だけ飲んじゃったんです。
若干の罪悪感がある。それでも周囲をキョロキョロ、ソワソワしながらも一気にガーッといきました。
サラリーマンが堕落する最初ってのはこういうことかも知れないですね。営業中に喫茶店でサボるくらいならまだしも、パチンコやゲーセン行ったりとか、こういう昼酒を喰らう事かも知れない。
この日は墜ちてしまったのです。
300円生ビールとキムチ.jpg
玉子とキクラゲ炒め定食.jpg玉子とキクラゲ炒め.jpg
私はこのキクラゲ玉子炒めという料理に一過言あるのだがそれはいつか別記事にします。
ハッキリ言ってこの店のは美味しくなかったです。

タクシー代は往復とも清算できました。
ところが私が上州にいってた1年間に、今日と同じ行政にいった経験のある若造が言うには、
「一応、ちょっと離れたショッピングモールにバス停があるんですよね」
この野郎。。。
コイツ、こっちが清算する場で横から余計なことを言うなよっ。
コメント(0) 

ゲリラ豪雨 [人間ドラマ]

猛暑、酷暑が続いている。
四国の四万十で41℃でしたかね。もう日本は亜熱帯といっていいくらい。
このクソ暑い最中、前に登場したハデ子というキャラが今頃になってインフルエンザに罹ってしまい、40度の高熱を発して休んでいる。
http://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-05-16
「40度の高熱?日本のどっかで41℃を観測したからそれよりは低い体温じゃないか」ってヒドい見舞いメールを送ったら、心無いメール文言に呆れたらしく返信が来なかった。それは余談だが、「いつ涼しくなるのかな~」と思って天気予報を観てると、目線が何故か上にいってしまい、東京神奈川よりも、前橋の方を見てしまっている私です。
「目線が上に行ってるよ」(ジャン妻)
「・・・」
「東京神奈川を見なさいよ」
「・・・」
全国の天気.jpg
その天気予報では、気象予報士の斉田季実治さんが説明している。容姿もTALKも爽やかさを醸し出している。
斉田さん.jpg
いつも思う。コイツは自分にないものを持ってるって。
でもおそらく爽やかさは作り物だろう。この人が登場すると「この○○○○○○野郎」と罵る私は別に彼が嫌いではない。ただ、あまりに爽やかなので化けの皮を引っ剥してやっりたい衝動に駆られる。
「この季節、ビールを飲むなとは言いません。必ず水も飲んでくださいね」なんて言ってたので、もし身近にいたらベロンベロンになるまで飲ませて潰してやりたいですね。本性表せって。

その斉田さんは絶対にゲリラ豪雨という言葉を使わない。
斉田さんだけではなく、お堅い気象庁では使わない。爆弾低気圧もそう。いずれもマスコミが名付けた造語だと思う。
突発的に襲って来るのをゲリラや爆弾に例えているので不適切という批判があった。では雨量がどれくらいだとゲリラだったり爆弾なのかというと、斉田さんの気象庁は1時間に80mm以上らしい。

だが先日、西日本の山口県や島根県、秋田県で起きた豪雨はゲリラとも爆弾でもない。ダラダラ降り続いて死者まで出た。
(本編とは関係ないが、会津若松市は山口県に見舞いを送らなかったのかな。)
南太平洋の発達した猛暑の高気圧と、大陸上空から来る寒気のぶつかる境目にあたってしまった。前線か低気圧が停滞し、積乱雲が次々発生するバックビルディング現象が起きたというもの。

今年の夏はあっちこっちで花火大会が中止になったりもしているね。そういう予測できないのをゲリラ豪雨、雷雨とかいうんでしょうね。

ゲリラ豪雨.jpg

暑かろうと雨が降ろうと、外回りが多い私は外出しないわけにはいかない。その日、神奈川県内での公用を終えて、某私鉄と繋がっているメトロ直通に乗って本社にイヤイヤ引き上げようとしたら途中で眠ってしまい、目が覚めたらひと駅乗り過ごしてしまった。

(最近、トシのせいか妙に朝が早く、朝だけ強くて午後に外出すると寝てしまう。大船で降りるのに北鎌倉まで行ってしまったり、三越前で乗り換えるところを九段下まで行ってしまったり。目覚めたら駅の風景を目的地の東戸塚だと思って慌てて飛び降りたら新川崎駅だった。)

引き返して目的地の某駅で地上に出ようとしたら。。。
階段出口に人が数人、集まっている。
コイツら何してんのかと途中まで上がったら物凄い雨音が耳に入った。外を見たら物凄い豪雨。時折光ってカミナリまで鳴っている。
傘なんかない。だって出る時はカンカンに晴れてたから。

さて、どうするか。
この大雨じゃぁちょっと出れないな。出たらすぐさまズブ濡れになる。
こっちは地下鉄車内で眠ってたので、さっきまで晴れてたのか、どこまで晴れてどこから降りだしたのかがワカランのです。

降ってんのはここだけかな。というのはゲリラ豪雨、または局地的集中豪雨というものは降雨範囲は狭いらしく、誰が測ったのか知らないが、半径10km程度だという。
だが10kmの降範囲どうこうよりも、この出口から出れないのが問題である。
私を含めて傘を持ってないサラリーマンは足止めをくった。
走っていく女性.jpg
私は時折、偵察に上がった。
できれば早く帰社したかったのもある。こういう待ち時間ほど無駄なものはないって思った。

地下鉄駅構内は湿度が高く、空気が澱んで蒸し暑い。外は雨のせいで幾らか涼しい。でも時折風が吹いて雨が吹き付けてくる。
階段を上がったり、また戻ったりという無駄な往復運動を繰り返した。雨が降りつけるギリギリまで行き、様子を伺う。で、こりゃダメだなと思って戻る。
待ってる連中は携帯で社に連絡したりしてる。地位が高くない連中が多いのか、「迎えに来い」なんて横暴言ってるヤツは一人としていなかった。
私もジャン妻ともうひとりに、雨で足止めくってるって連絡した。

ほんの時折、雨足が弱くなったりする。
弱くなったって普通の雨粒です。うっかり飛び出て途中でまた強い雨にならないとも限らない。慎重になる。

この上がったり下りたりを繰り返して気付いたのだが、振り向くと階段の下の連中は私をじーっと見てるんですよ。何人かは数歩、私に合わせて階段を上がってきたからね。
行けるかな~?コイツ(私のこと)行くかな~?行けたら自分も後に続こうかな~というのがアリアリ。
だが私が断念すると下の連中も、なぁんだまだダメかぁっていうガッカリした表情で降りていくんだな。
お前らなぁ。。。
俺はお前らの偵察隊、決死隊じゃないっ。自分で見に来いっつーの。
処理済~俺を見上げるヤツら.jpg処理済~階段にタムロするヤツら.jpg
こっちは出口で待機してるのだが、その出口に外から駆け込んでくるヤツもいる。
男性。スーツびしょ濡れ。
女性も。下着のラインが浮き上がってる。髪もメイクもメチャメチャ。どっかその辺の軒下借りて雨宿りしてりゃいいのにさ。
他にも手に持った新聞が濡れて新聞の体をなしていなかったり、傘の骨が折れて曲がってたヤツもいた。やはり途中でビル風が吹いてるらしい。
幸いにも私の今日の服装はそれほど大事大事に着るものではない。濡れたらクリーニングすればいいだけ。
西の方角は薄明りが.jpg
15分か20分経過した。
まだ止まない。そしたらどっかのサラリーマンが話しかけてきた。
そヤツは手にスポーツ新聞を持っている。
「これ(新聞)があれば大丈夫ですかね?」
「さぁな。距離にもよるんじゃないか。ちょっとずつ行けば何とか」
もし新聞程度がダメで全身濡れたって俺は責任持たんぜ。それにアンタ髪がたくさんあるじゃんかよ。こっちは雨がアタマに直撃だよ。新聞なんかかざしたら頭皮に新聞記事がくっつき文字がコピーされかねないからね。
そヤツはまだ話しかけてくる。
「自分、一つ先のビルなんですよ。」
こっちが聞いてもいないことをペラペラ話してきた。
「俺はまだずっと先」
「へぇそなんですか」
コイツ、同じ雨宿り境遇なのに自分だけ精神的に優位に立とうとしやがったな。だが一つ先なら無理してダッシュすればいけそうだぞ。さっさと行けばいいのに。

「まだ無理ですよね?」
だんだんコイツ、うるさくなってきた。別にお前の心配なんかしとらんが、あることが閃いたのでこっちから逆質問してみた。
「アナタのそのビルってのは歩道に面してすぐ入口なの?歩道から奥まってます?フロアみたいな敷地はないの?」
あるという。道路に面した1階は奥に総合入口があるだけで、それ以外の広いスペースはビル敷地内だが空地になっているんだと。3階から上がオフィス階で1階2階部分は吹き抜けになっているというんだな。そういう構造なら雨は吹き付けてこないだろう。
そこまでは行けそうだなって思った。

「会議までまだ30分あるんですけれど、それまでに止みますかね?」
知るかそんなこと。別に俺が降らせてるんじゃない。
だが見ると西の方は薄明りになってる。やはりここだけなんだな。おそらく俺らの真上には休息に発達した積乱雲がある筈。
そヤツは途中で意を決したか、新聞紙をアタマに掲げて走っていった。
その後で気付いた。私は汗拭くハンカチを持ってる。多少服は濡れるにせよ、小さいハンカチだがこれをアタマに載せたらまだマシかも。だって髪がないんだから後で拭けばいいんだしさ。

それから数分、私は上がったり下りたりを繰り返し、最後の最後、何とか雨足が弱まった頃を見計らってわざと、「まだダメだな~」という諦めた表情を作って壁にもたれ、次の瞬間、ハンカチをアタマに載せ、いきなり脱兎の如く地下出入口階段を飛び出してダ~ッシュ!!後ろ振り向かず。
工事現場の先、ビルの敷地内の公開空地に駆け込んだ。足元、裾以外はほとんど濡れなかった。
駆けこんで一息.jpg
駆け込んだ一画はこんな造りになってました。
ビル内部を見たら、さっき俺に話しかけた野郎は全身ズブ濡れでゴシゴシしてましたね。アタマも。髪があると大変だね。目は合わなかったし向こうも俺に気付かなかったが、私はそヤツに向けて親指を立て、次のビルへ歩いた。
多少は濡れたがもうちょっとだけ待てばよかったかなっていう後悔はなし。自分で決断したんだからさ。決断が大事なのさ。
コメント(4) 

Adenoma [病院と健康]

大病院.jpg
くだらない納涼会の翌日、予約外来で病理説明を受けにいった。11時半~12時の間の時間帯です。
この頃になると内視鏡検査の待合、廊下も空いてくる。
どっかの男性が、「もう3回出たけど」
「きれいになってそれが3回続いたらオッケーなんですよぉ」
聞いてた私は、「コイツはシロウトだな」って思った。排便3回じゃぁまだまだだよ。

内視鏡部廊下.jpg待合椅子でボケ~っと待ってたら、私の前をどっかで見た看護婦さんが歩いていった。患者さんを内視鏡部に案内してる。
ああ、入院初日に俺に穴の開いてないパンツを渡して内視鏡部まで案内し、帰りは車椅子を押してくれた看護婦さんじゃないか。
いい子だったがパンツと指輪の申し送りがなかったので大騒ぎになって笑いものになったんだぞっ。
じーっと見てやったが私に気付かない。向こうにしてみりゃ私なんかその他大勢だからイチイチ覚えちゃいないだろうけど。
その看護婦さんが患者を連れてきたところを見ると今から手術なんだな。
大丈夫かい?
パンツの後ろに穴開いてっかい?
指輪は外したかい?
でもその処置室からは、前みたいに「先生ぇ~、この方、パンツに穴開いてませぇん」っていう絶叫は聞こえなかった。

遅いな。
11時半からだが12時近くなったぞ。退屈でしょうがない。もうあの本は完読したので持ってきてないし。
既に予約でない外来は午後13時~の受付になってる。このまんまだとドクターもナースも昼休憩に入ってしまう。
受付嬢に言った。
「大丈夫?もう12時前だけど話伝わってる?忘れてない?」
「あ、まだお声がかかってませんか?確認してきます」
そしたらすぐに、若造といったら失礼だが、若いドクターが私の名を呼び、別室で病理診断が始まった。さては忘れてたな。

問診室で私の術前、術後の写真を見ながら、
「今回切除したのは腺腫といいます。腺腫、アデノーマですね」
(センシュ、Adenoma)
「良性です。癌ではありません」
それだけ聞きたかった。
「完全に切り取ってクリップで止めてあります。このクリップはいずれ排便と一緒に出ます」

もうちょっと突っ込んで言うと、大腸癌は大腸粘膜の正常な細胞が何らかの原因で癌細胞に変化するのだが、変化には2つのパターンがあって。。。
今回の私のような良性のポリープ、腺腫が癌化する。
ポリープに関係なく、正常粘膜に直接癌が発生する。
私は良性だったが、大腸ポリープってのはある程度以上の大きさになると癌を含む可能性が高くなるのだ。

ポリープは大腸がんの発生地でもあり、アナタが大腸癌になりやすいかどうかを示す指標でもある。
ポイントは、大きさ、形状、組織の検査。私は前々回、2回めに組織の一部を切り取って確かめ、まず大丈夫でしょうという治験は得ていた。この時の大きさは5mm以下だったので、「1年後か2年後に切りましょう」だったか、「5mmくらいになったら切りましょうね」って言われた記憶はある。
あくまで5mmくらいであって、5mm以上ではなかった。5mm以下は経過観察でいいらしい。
そしたら上州に1年間転勤になったので、ちょうど発見から2年め、Totalで3~4年で切除したというわけ。

大きな腺腫は癌になる一歩手前の状態でもある。
実際、大腸がんの多くは腺腫から発生すると考えられていて、腺腫の直径が1cmを超えた場合は癌を含む可能性が高い。
こういう検査を病理検査といふ。内視鏡でないと判断できない。切除して組織を確かめる。細胞が正常の組織細胞とどう違うかで判断する。
正常な組織細胞はみな同じような形をしていて整然と並んでいる。だが癌だと細胞が歪んだり、並び方の秩序がなくなる。
私は丸い形状だったが、5mm以下でも形がいびつなのは発見次第、切除するみたい。例えばポリープから癌化しないで、平坦なままで癌化するケースもあるから。

私もそうだったがこういうのって痛みや自覚症状がなくいつの間にか大腸にできていた。内視鏡検査や人間ドックでないと見つからない。
たまたま3~4年前の健康診断で便に血が混じってたので再検査になったの。この時は私以外にジャン妻他、数人の社員が再検査になって、誰かが「その病院グループで診療報酬稼ごうしてんじゃないのぉ?」って疑ったくらいに再検査の対象者が多かった。
私の場合、「それって痔じゃないのぉ?」(Z女史)
「痔かよ?」(私)
だが受けてよかったと思います。通算3年か4年越しですからね。
検査はある程度の苦痛と費用と時間がかかるが、ポリープの段階で発見されることは幸運だと思った方がいい。もし癌が含まれてても早期の癌である可能性が高いから。

最近では爆笑問題の太田さんと田中さんが揃って大腸ポリープが見つかったそうですね。2人とも良性で内視鏡手術で切除する予定だそうだが入院はしないとか。
あんな激しい仕事なのに大丈夫なのかな。

「その写真かレポートって貰えないの?」ってドクターにねじこんだが、
「いやぁ、これはお渡しできないんですよ」
それ以上突っ込まなかったが何故かな。だってこれって私のデータでしょう。情報公開できないのだろうか。
「腺腫です。アデノーマ。ネットで検索できますよ」
忘れないように、センシュセンシュセンシュってブツクサ言いながら携帯にメモった。

だが、まだ終わりではない。
今後も定期的に検査するつもりだが、今現在、未来のポリープが発見された。
大腸は何mもある小腸から繋がって身体をぐるっとコの字に曲がっていて、私の腹中には、
「腸が下に向かった脇に2mmぐらいのポリープがあります。それは今すぐに切らないで経過観察ですね。あと1年か2年後にお待ちしています。」とのことであった。
まだあるのか。
まだお付き合いしなきゃなんないってことか。その時はま~た別の本を探さないと。

会計に向かうまでに気付いたことがある。うろ覚えだけど、待合に下記のような貼り紙があった。

『院内でのセクシャルハラスメント、またはそれに類する職員や他の患者さんへの迷惑行為は固くお断りします。もしそういった行為に及んだと判断した場合・・・(略)』
『院内での大声、暴言、それに類する行為によって、職員や他の患者さんへの迷惑行為や、業務に影響を及ぼす場合・・・』
『病院側に応じ難い要求を強要され、業務に影響を及ぼす場合・・・』
その他、火器危険物持ち込み、器物破損、どうとかこうとかって貼ってあったが、私の業界もこういう事件が過去になくはない。
事務員さんに声がけした。
「ウチも同じような業界なんだけど、これって写真撮ってもいい?」
「ええっと、少々お待ちください」
奥に引っ込んで、如何にもベテラン、貫録ある女性看護師の大御所みたいなのが出て来た。
「写真はちょっとマズいです。うっかり他の患者さんが写ったりしないとも限らないので。メモするならいいですよ。こっちも見て見ぬふりができますから」
受付と3人で大笑い。要点だけメモって退院しました。

その後のランチ。
崎陽軒の夏弁当です。
崎陽軒夏.jpg崎陽軒夏開封.jpg
これで足りたかって?足りるわけないジャン。

その夜の祝杯です。
この店は未Upです。写真だけ貯まっています。
祝杯その1.jpg祝杯その2.jpgお茶漬け.jpg
飲んでたらZ女史から、「入院してたの??肝臓??」
「違いますよ、前に痔じゃないの?って言ったの覚えてる?あん時から年に1回受けてる検診で、上州から戻ったら切るって決めてたのよ」
肝臓かい。即、そういう発想するかね。そんなに飲んでると思われてるのかなぁ。まぁ来年も内視鏡検査しますけどね。
コメント(6) 

生ビール3杯でフラフラ [居酒屋]

ジャン妻は月初は前月の〆作業で忙しい。
週の前半は家食が続くが、木曜辺りから冷蔵庫の食材が品薄になり、家で作ろうという意志が弱くなり、「外で済ませて帰ろうよ」
でも週末の金曜は何処の店も混むので、木曜は外で、金曜は再び家食というパターン。
前夜、水曜が残業で寝不足で、
「外にしようよ」
「俺は未だ断酒中だよ」
「これから行く店が空いてりゃビール1杯ぐらいならいいよ」
ええっ、いいのか?
ジャン妻が言う「これから行く店」とはビアグラスが小さめなのだ。ジャン妻にそう言われるとこっちも断酒の意志が揺らいできた。飲んじゃってもいいだろ。
でも幾らなんでも1杯ってのは切ないものがあるな。
「二杯飲んでいい?」
「・・・」
ジャン妻はこの時は「いいよ」とは言わなかった。

その店を覗いたらカウンターが空いている。
私の中では「2週間は遵守しなさいよ」というマジメな私と、「大丈夫だよもう飲んじゃえよ」という不真面目なホントの私がせめぎ合って格闘している。
どっしよっかな~、入ろっかな~。
グズグズ迷って、「止めとく今日は?」ジャン妻のひとことの後に店からママが出てきた。
「いらっしゃいませどーぞカウンター空いてます」
「ええっと・・・」
ちょっと躊躇した。
「声かけちゃマズかったですか?」
「いやぁ~、そんなこともないんだけど・・・(旦那の体調が)」
「どなたか会社の人がいるとか」
この辺りはさすがサラリーマンご用達の店である。
「いや、では入ります」
やったぁ、解禁である。
術後初のビール.jpg
退院後初の生ビールである。ゴクゴクゴクッ。。。
しみますなぁぁぁぁぁぁぁ。
喉が感激してる。
「今日は暑いのでお通しは冷たくてサッパリしたのをご用意いたしました」
飲んでしまったら強気になって、もうちょっとコッテリしたお通しはないのか、ローストビーフとかって思ったりする。
お通し.jpg
この店は味はまぁまぁだが(※)酒も料理も高く、それでいてボリュームが少ない。いい商売してる店ともいえる。ただ、接客がいい。(※上州の居酒屋ほどではない)
その少ないボリュームは女性向きともいえる。私みたいにガッツリ喰う男性には物足りないだろう。
「今日、吉野家でご飯残したの」(ジャン妻)
「吉野家のご飯って並でも量多いよ。軽いのにすればいい」
「軽いのって少ないの?」
「そう。俺だって軽いの喰ってるもん」
「ご飯少なくしてって言えばいいんだよね」
「軽いのって言うの。隠語だよ」
「隠語が嫌いなのよ」
ご飯を残したのは夏バテか、もしくは私自身が飲めなかったから必然的に喰う量が減り、それにつきあったかのようでもある。
お品書き2.jpg
私は二杯めの生ビール。
ジャン妻は珍しく吟醸酒をグラスで飲んでる。
「ええっと、旦那さま(私のこと)はビールでヨロシイんですか?」
「う~ん、実はこの人。。。」
「2週間も!!もう大丈夫なんですか?」
「14日から解禁のところを前倒しして今日は11日めかな。まぁ大丈夫でしょ」
ところが調子にのって2杯目を飲み終わる頃からクラッときたぞ。
3杯めをお願いしたら、「ちょっと、二杯までだって言ったよね」
「そうだったかな」

からかい半分に心配屋、お節介、お喋りのEというスタッフ(昨日も登場)に飲みほしたビヤグラスを写メしてやったゼ。すぐ返信が来て、「えぇ~、まだ早いんじゃないのかな」
「まぁ、○○(ジャン妻)からはまだOKでないと思うけどな」
「そりゃ出ませんよ。塩分も控えめにね」
バカヤロウ、この酷暑に水だけ飲んで塩分取らなかったらブッ倒れら。

塩分はこの料理で採りました。
このベーコン、ジャン妻とひとりひとり分けて小皿で出ました。
ベーコンソテー1.jpg
ベーコンソテー2.jpg
磯辺揚げのちっちゃいこと。
クリームコロッケはちょっと揚げ過ぎだな。
磯辺揚げ.jpg
クリームコロッケ.jpg
ボリューム不足で高値なのがちょっとな。それでも連日満員の店です。
塩むすびと味噌汁.jpg
「酔っ払ったぜ」
「!!!」
ママは驚いてた。
「だから二杯にしとけばよかったのよ」
「フラフラするぞ」
「こんなに酒の弱い亭主は初めて見た」

明日が病理問診という日の前夜、本社の納涼会だった。
テーブル席4グループに分かれ、営業サイド、若手有望株の男性グループ、女性だけのテーブル、そしてもう1テーブルには私と幹事&社長&と雪子と女性もう1人。
私の横には社長がいる。私は社長と反対側の肘を隣の空いた椅子に置いてフンぞり返ってたらフロア隅っこの女性陣のテーブルにいるジャン妻が怒ったような目で、
(肘を退けなさいよ)と睨んだ。
処理済~雪子ともう一人.jpg「もう飲んで大丈夫なんですか?」と社長。「今日で2週間なので解禁です」と宣言した後で、瓶ビール(中瓶です)を3本空けたあとで店員さんを呼び、小声で、
「熱燗」
「なんだってぇ」と言ったのは某女性社員。(写真左)
(登場しています。http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-04-14-1http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-12-13
「ちょっと早くなぁい?」
「大丈夫ですか?」と雪子。(写真右)
「大丈夫かどうか飲んでみる。2週間ぶりだよ。トレーニングの意味でも熱燗」
女性社員が、「△△さ~ん(ジャン妻のこと)、旦那さん熱燗って言ってますよ~」って告げ口したら、「自己責任でどーぞ」と、我関せずといった感の冷たい返事が返ってきた。
ノミホの日本酒ってのはどんな日本酒かわかんない。でも喉と胃の腑に染み渡った。
女性陣からからかい半分に果実酒をススメられたがそれは大失敗だった。
マズい前菜.jpg初めて飲んだ果実酒.jpgプルコギ.jpg
つまらない飲み会だったね。
ドイツもコイツもウルサいしマナー悪っ。上層部のいきつけの店だったらしいのだが、コイツらこんな店で飲んでんのかってくらいに安かろうマズかろうの居酒屋の最たるものだった。
料理写真?載せる価値ないよ。
ノミホで更にコースを値切ったらしく、何のコンセプトもないやっつけ料理でロクなものが出なかったもん。
接待交際では高い店の領収書きってくるクセに、内輪の飲み会は安くあげるんです。安い金額で飲んで騒げればいいんだろうな。

ただでさえ大人数の飲み会が嫌いな私は、各人が各テーブル廻って気を遣ってるのを横目に自分の席を全く動かず、シラっとして飲んでたら、隣にいた社長は会に乗って来ない私を諦めたらしく、営業サイドのテーブルに移っちゃった。

俺らの一角だけフロア貸切りみたいだからまだ周囲の客には迷惑がかからなかったけど、声高に騒ぐ連中で、絶対俺のいきつけの店には連れていけないなって思ったもん。
上州でも普段でも私と折り合いのよくない上役が、「ダメダメ熱燗なんか飲んじゃ」って言いながら2本めの熱燗を取り上げやがった。「それは俺の酒だ」って言い返したがそれを機に止めた。そいつとは普段、最低限しか会話がない。
やはり酒は1人か2人、自分の好きな店で自分のペースで飲むに限るね。

翌日が予約外来で、病理問診だったのですが、その結果は。。。
コメント(8) 

退院後 ランチで何を喰うか [グルメ]

退院してから改めて病院からの案内を見たら、
『食生活は通常通りで構いませんが刺激の強いもの(辛いもの)や下痢しやすいもの、脂っこいものは極力避けて暴飲暴食は止めてください。飲酒は2週間厳禁となっています。』
たかが○○○プ1個切除したぐらいで2週間も断酒しなきゃなんないのか酷暑真っ盛りのこの時期に。酷だなぁ。病室がガラガラだったのはそのせいだろうか。
食生活はいつも通りでOKなんだな。だったら飲んでもいいじゃないかってトンデもなく自分に都合のいい勘違いをしそうになった。

退院して2日は家で安静にしてた。
ジャン妻が上州出張や歓迎会で不在だったのもあって、私が昼、夜と自炊したが、自分で作れる消化のよいものなんてたかが知れてる。す~ぐに飽きてしまった。
3日めにはジャン妻が何か作ってくれたが、家メシで欠かせないビール、酒類は一切ナシ。
ジャン妻も、私が飲めないからといって自分だけ飲むようなオンナではないのがわかった。
「別に俺に合せないで飲んでいいぞ」と気を遣う俺。
でもジャン妻は、「いい」
要らないと。これを幸いダイエットでもするようである。
「酒飲まないとテキメンに痩せるよ」
まぁ私も少しは痩せた方がいいのはわかってるが、別にこれを機会に酒を止めるつもりはない。今はガマンしてるだけ。
食事中は冷水を飲んだ。冷凍庫の氷がどんどんなくなって行くのでタンクの水補充が欠かせない。

退院の翌週から出社した。
私は現在、訳あって組織主流からハミ出した異端児みたいな位置づけなのだが、社では影で幾人か心配してたらしく、上役から見舞いのお酒、見舞いのお金を頂いたのにはちょっと驚いた。そういう時の挨拶、お礼?ちゃんとできますよ。

出社したら当然、ランチを喰うわけでさ。出社して1日め、2日めの昼はこんなものを喰ってた。和定食の方が脂っ濃くなくていいかなと。
刺身定食.jpg
まぁこんなものかなの刺身.jpg
日替わり(ホッケ).jpg
日替わりに付く刺身.jpg
辛いものは極力控えてくださいってことはわさびもダメなのかな。

サラリーマンって昼飯をおちおち喰ってられない日ってあるでしょう。辛いものはダメ=カレーは避ける、という意識を持って物色したのだが、カレーが喰えないってのは案外なハンデというか、ランチの選択肢、枠が狭まるんだな。めんどくさいから今日はカレーでいいやっていう行動がとれないのである。
脂っ気のないランチが続いた。
またまた刺身定食.jpg

退院した翌週ジャン妻は多忙で、私より遅く帰宅するので家の晩飯は普段以上に軽いものとなった。写真に載せる価値もないくらいの低カロリー食が続く。喰う量も少ない。
「ビールや酒がないとアタシもあまり食べる気にならないんだよね」
そうかも知れない。言い換えると、ビールや酒があると時間かけてダラダラ飲み食いしてしまいがちということ。太る原因でもある。

それにしても断酒2週間は長いなぁ。
「指折り数えてるでしょ」(ジャン妻)
「・・・」
カレンダー黒く塗り潰してったら?」
「・・・」
美しい余談バナシで恐縮ですが便が固くなりましたよ。出血はないようだし、飲んじゃってもいいジャンかって思うようになった。

一度、ジャン妻から、「今日は遅くなるから先に食べててよ」っていう例の無情宣告があって困った。
体調万全のだったら一人で「鳥佳」にでも飲みにでも行くんだけど、術後だけにそういうわけにはいかない。夜、中華なんか重いし。どうしようか。
結局、でにーずにしましたよ。
塩麹ポーク.jpg
柔らかかった塩麹豚.jpg塩で蒸した温サラダ.jpg
塩麹ポークのなんとかと蒸し野菜。
生ビールがキャンペーン中で安くなってた。喉が鳴ったけどガマンガマン。
生ビールお替りキャンペーン.jpg
でにーず某店です。
私はファミレスではでにーずを好みますが、今のスタッフはイマイチだなぁ。
冷水をお替り所望したら、氷入れないで温い水だけ入れやがって。気が利かないなぁ。

お酒が大好きな聖なる酔っ払いオンナから問い合わせメールが来て、業務内容の最後に「今日みたいな暑い日はビールが美味しいですねぇ」とかなんとか。
憮然としながら、
「退院したばっかで2週間は断酒なんだよ」
「入院してたんですか?」
「あれ?言わなかったかな」
コイツ知ってて俺をからかってるんだなって思ったのだが、それは私の勘違いだった。
そしたらやや気色ばんだ。
「言われてないですっ!!どうしたのですかっ?悪い病気ですかっ?もう一生お酒飲めないのですかっ?」
携帯持って騒いだらしく、超心配性&超お節介&超お喋りのEというママ社員にその場で伝わってしまった。お節介の矛先が私に向いた。
(Eはhttp://funayama-shika-2.blog.so-net.ne.jp/2013-03-18で登場しています)
「入院してたんですか?どうして?」
「何を切除したのですか?」
「ウチの親もできやすい体質なのでよく検査っしてとって貰ってます。お酒は絶対ダメですよ」
最初の2通までは無視して放っといたんだけど、3回めに返信した。
「たいしたこたぁない、ポリープを1個切っただけだよ。週明けから飲み始めるさ」
そしたらただひとこと、
「ダメですよ」
るせぇオンナだな。
医者が2週間って言ったんだってばさ。月曜に切除したんだから週明け月曜で丁度、病院が言うところの2週間なんですよ。
だからその日を解禁日に決めてたのだ。だが、ジャン妻の個人的都合で、少なくともビールだけは解禁2週間が3日ほど前倒しになっちゃったのだよ。
行った店は。。。
居酒屋が恋しい.jpg
コメント(6) 

お通じはありましたか? [病院と健康]

またまた美しい話で恐縮ですが、ナースに「お通じがあったら見ますので呼んでくださいね」って言われてます。出血がないかどうか目視で確認するんだって。
恥ずかしいな。
そうやって現物を見せるものなのかな。美人のナースだけによけいに恥ずかしい。世間一般では皆そうなのかな。
私はお通じがないまま退院だったら家で自分で確認すればいいやって気楽に考えてた。そしたらお通じがきちゃったのである。
お世話になりました1.jpg
さて、どうやったか。
私は用を済ませた後、トイレットペーパーの最初のひと拭きを捨てないで、その上からトイレットペーパーを被せてそっと脇に置いておいたの。
そして最後まで用を済ませて排水した。
ナースを呼んだ。
「どうなさいましたかぁ?」
「お通じがきました見てくださいっ」
ナースが来たら隅に置いてあるペーパーを指差して、「最初のひと拭きですっ、どうぞっ」
ナースは手に取って広げ、マジマジ見てたが、
「大丈夫ですね。出血ないですね」と相成った次第。
やった。これで大手を振って退院できる。看護婦さんって辛いね。

退院の手続きに入る。
「会計が診察カードと入院費のお値段を持ってきますので、着替えてお待ちください」
何しろ個室だし幾らかかるかワカラン。いきなり会計窓口に行ってベラボウな金額を示されても手持ちがないかも知れないので、事前にここ、病室で費用を知らされるんです。「お会計はお席で」の料理屋と一緒だと思えばいい。

会計が来る前に、別のナースが外来の予約表を持って来た。そしたら日付が違ってたのである。なんと明日の朝になってた。
「明日?さっきの看護婦さんは2週間後の○○日って言ってたけど。」
手元に仮予約表がある。「ホラ、来週になってますよね」
明日の予約表を持って来たナースはキョトンとしてる。
「明日の朝って、それ、別の患者じゃねぇの?」
「・・・???」
ねぇ看護婦さんよ。患者(私)の前で考え込まれても困るんだけどな。仕方がない。助け舟を出した。
「別に明日でもいいけどさ。でも一昨日切除したばかりですよ。今日退院して明日にもう結果が出るのかな?」
そこまで説明したらようやくナースは「オカシイ、これは間違いであろう」と思い直したみたい。
「そうですよね。ドクターは来られましたか?」
「来たよ。若い男性のね。」
この時はさすがに若い野郎とかの比喩は使わなかった。
「先生のお名前は?」
「さぁ、そこまでは見なかったな」
私はそのドクターに対して、「テメェよくも俺の尻を切り裂きジャックしやがったな」というくだらない視点で見てたので、ドクターのネームプレートは全く見なかったのだ。
「すみませんもう一度、確認してきます」
この後、しばらくしてからまたナースが来て当初の予定通り2週間後になった。本館と別館と別れ、各々が高層ビルといえるくらいの大きい病院だからか、ドクター、ナース、事務員の連携が上手くいかなかったみたいですね。

退院前の余談です。
ここからほど近い大病院には、カルテや検査データ等を病院内各セクションに搬送する「自走台車システム」というものがある。
システム2.jpgシステム3.jpgシステム4.jpg
システム1.jpg強化プラスチックのコンテナ、書類ケースみたいなのが無人モノレールみたいに館内を動き回っているそうです。ラックレールが天井に敷設され、コンテナが懸垂式モノレールのように走り回ってるそうですね。

ドクターやナースがコンテナを最寄のステーションに呼び出し、カルテを入れて蓋をロックして、館内の行き先をアドレス指定すると自動で走り出し目的地へ情報を届けるというもの。車庫や複線区間もあるとか。

私は事前にそういうのが稼働してるってのがアタマの隅にあったので、初めてこの病院に来た時に探してみたが見当たらないので、天井裏か床下を走ってるのかなと思ったのだが、場所は近いけど別の病院なのがわかった。

誰がUpしたのか、YouTubeにもありましたよ。
http://www.youtube.com/watch?v=LQi7FsN0UpE

それを見たら天井を這うレースの下に、落下防止の為か強化プラスチックかアクリル板みたいなのが取り付けられてた。
懸垂式にぶら下がった幾つもの自走式コンテナが自走してる。

トラバーサといって、真横にポイントを切り替えたりしてる。コリンファレル主演のトータルリコール2012みたい。
急斜面をグイッと昇ってったり。
レールの継ぎ目のガタン、ガタンという鉄道音もする。

全て機械任せにしても結局操作するのは人間だし、オンラインで繋げばこういうシステムも時代遅れになっていくのかも知れないけどね。

退院後の日常生活について注意を受けた。
出血について、穿孔(腸に穴があくこと)についての後で、退院後の生活についてとある。
『食生活は通常通りで構いませんが、刺激の強いもの(辛いもの)や下痢しやすいもの、脂っこいものは極力避けて暴飲暴食は止めてください。飲酒は2週間厳禁となっています。喫煙も。。。(省略)。。。日常生活に制限はありませんが、遅くまで残業をしたり遠方まで日帰り出張をするなど、身体に過度の負担がかかることは避けてください。またゴルフ、ジョギング、体操などの運動や、布団などの重いものを持ち上げることは腹圧を高くしますのでやめてください。遠方への旅行や出張、飛行機の搭乗も控えてください。』

何だか大げさな気もするが。
辛いものはNGってことはカレーやキムチがダメなんだな。まぁそれでもいいや。別にカレー、キムチ、タンタンメンみたいなのはなくたって生活できる。
お世話になりました2.jpg
だけんじょ、この酷暑に2週間もビールが飲めんのか。それは辛いな。炭酸水も飲めないのかな。
別のHPで見たら、コーヒーや漬物もNGってなってた。何故かな。
ジャン妻は、「水を飲みなさい」
そりゃ飲むさ。それは基本的人権であろ。でもジャン妻に、俺が飲めねぇんだからお前も飲むな、付き合えって言うほど暴君じゃないさ。
「俺に構わず飲んでいいぞ」
「一人で飲むのはイヤ」
それはそれでまた気を遣うんだがな。だが、家では飲んでないようです。

残業もダメだって。
シメシメ。残業なんかしないぞ。上州主張は2週間後にしよっと。自分に都合のいいことばかり考えてたら女性の事務員さんが会計を持って来た。
処理済~領収書.jpg処理済~明細書.jpg
数字を見てブットンだ。
何せ27000円の個室で3日である。旅館と違って2泊3日というのではなく、その日に途中退院してもまるまる3日で計算される。時間割はない。
もし保険(医療でなく民間の)で少しでも戻ってくればヨシといったところ。
手持ちの金が足りなかったので、「病院内にATMあります?」
「ハイございます。入退院ロビーの・・・」近くにあるという。
サッサと荷物をまとめて、部屋の名札と鍵を持ってナースセンターへ返却。「お世話になりました」と言ってその病棟を後にした。

会計は今流行りのホテルでいう自動会計機みたいなヤツだった。
明細書を出し忘れたので受付で再印刷して貰ったが、会計窓口ってのは近年の医療費の高騰や公費削減とかでいろいろ文句を言われる部署でもある。
ここへ来るまではドクター、ナース、事務とスマイルだったがここはさすがに機械みたいな表情をしたオンナどもで無愛想な対応だった。まぁ仕方がないですね。

退院した日、出張明けで帰って来る筈のジャン妻は飲み会でやんの。
仕方がない。自炊することにした。だが冷蔵庫ん中は空っぽだったので買い出しに。
ドカドカ野菜を買い込んだ。両手に買い物袋下げながら、重たいもの持っちゃいけないんだぞって思った。
自分で作ったのは、温うどんだったり、野菜入りで肉なしのラーメンだったり。
自炊~うどん.jpg自炊~ラーメン1.jpg
自炊~ラーメン2.jpgジャン母の差し入れ.jpg
ジャン母には入院する旨を伝えてなかったので、電話したら仰天してた。「何で事前に言わないの」って。
言うことで余計な心配かけたくなかったからと言い訳したがそれは建前で、その後でジャン弟に電話で、「言うとアイツうっせぇからよ」、「うん、だよね」
そしたら翌日、ジャン母は粥と汁を持って来た。私は困惑した。有りがたい気持ちは1/10程度で、残りの9/10は大のオトコが齢50になって老親から差し入れなんて近所に見られたら恥ずかしいから絶対にヤメてくれっていうもの。屹度申し言れました。

2日ほど自宅で安静にして、出社は退院翌週明けからにした。術後とはいえ土曜含めたら9日間も休んだことになる。

未完読だった書籍は完読した。
ニフレックのシミがついたカバーのまま、新田次郎氏の著書の棚に並んでいる。
書棚に.jpg
コメント(4)