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大将 [ラーメン]

本牧の大将ではありません。
高崎環状線を北上して、西上州やまびこ街道と交差する上大類町交差点先の右手に角上高崎店があって、そこに野菜や鮮魚を買いにいったものです。
鮮魚店では飲食関係者も仕入買い出しにやってくるので、店ん中でロツレの旦那さんや月輪の女将さんと同時に出っくわしたりしたものです。
角上は高崎駅方面から北上すると反対車線(外回り車線)に面しているので、広い2車線を右折横断しないと店の駐車場に入れないのです。両車線とも飛ばす(飛ばせる)ルートなのでやや危険が伴う。
そこで私らは上大類町交差点を右折して2つめの信号、上大類東交差点を左折して角上の裏手を北上、最初の交差点を左折して環状線の外回りに左折して南下、やや迂遠なようだがぐるっと迂回して角上に入っていた。
その上大類東交差点を左折して裏道に入ってしばらくすると、デカくて赤いテントにブッ太い白字で、「大将」と描かれた古びた中華食堂を発見した。
大将1.jpg
「大将だって」
「???」
店の名前がね。私らがライフヌードルにしている横浜本牧のラーメン店なのでちょっと気を惹かれたが、私らの中では「大将に勝るものはない」という絶対なイメージもあるので、角上に行くのに何回も店の前を走っているのに在住中はついぞ一度も入らなかった。
再訪時.jpg
今年の晩秋、東毛の某市内に公用があって、高崎市内から北関東自動車道経由で向かう途中、11時過ぎにこの店大将を思い出して上大類某町ひとつ先の交差点を左折、早めの昼にしようと。
まず、停め難い。
店の前の駐車場スペースが三角定規みたいになっている。アタマから突っ込んだ。右側に段差があって大きいセダン車だと脱輪しかねない。
店は裏手でひっそり営っている中華食堂といったところです。暖簾を潜って引き戸を開けたら既ににカウンターに先客がいたと思ったらその人は従業員で、ニコヤカな笑顔で簡易的な給水機からファースト・ウォーターを汲んでくれた。
メニュー.jpg
厨房では、この旦那が大将?と思われる大旦那が調理に忙しい。
仕入れの電話をかける女将さんの前にはパン粉をまぶしたカツが数枚積んであった。
処理済~厨房.jpg
店内1.jpg
L字のカウンター2辺とテーブルが2つだけ。
プレハブの飯場みたいな簡素な造り、何処を見ても年季が入ってるな~と思わせる内装で、新しく見えるのは角の壁上にあるTVぐらいだった。
やや暗いな。震災後の節電営業で薄暗いのではなく、蛍光灯も年季が入ってるのと曇天のせいだろうか。
店内2.jpg
この状態の時に店のフロアにいたオッさんから話しかけられた。
「TVをご覧になりたいですか?」
「???」
テーブル席をススメられたのである。
この店に来る運転途中に着信があったのを思いだして、
「いや、ここでいいですよ。ちょっと電話を架けたいんだが、外は未だ雨が降ってるかな~と思って外を振り向いただけだから・・・」
私は外に出て大将の赤いテントを見ながら着信携帯を折り返し架けた。くるまの一家所有数がダントツの群馬は交通課の警察、パトカーがやたらと多い県なので、車内で携帯はお止めになった方がヨロシイ。平成24年にこっちに来て前橋で白バイに捕まったからね。
外で気付いたのですが、入口が2つある。暖簾は三つ。
そして、カヴ?メイト?出前バイクが3台もあるぞ。
3台.jpg
この店、店内の席数は少ないが出前がメインの店らしい。
席に戻ったらちょうど炒飯ができあがったところで、その間もひっきりなしに出前の電話が入ってる。私の目の前にパン粉をまぶしたデっカいカツが平積みになってたが、次から次へと揚げてカツカレーに化けた。他にも焼きそば、炒め物、野菜ドッサリのタンメン?、デカい餃子がバンバン仕上がり、2名の男性が入れ替わり立ち替わり出前に出動してまた戻って来ての繰り返しであった。
その間、女将さんは大将に、出前のオッさんに叱咤されている。この店、群馬では珍しく?女将さんより男性の方が力関係が強そうである。
注文が入って料理が出来あがるとカウンターに料理をバーッと並べ、それをカブの荷台へ押し込んですぐさま出陣して行く。
戻って来た配達要員はヘルメットを脱がない。店内で待機している時も被ったまま。脱いだり被ったり締め直したりの動作を繰り返すとその分、無駄な時間がかかるからでしょう。いつでも出動態勢、スタンバイ状態。
ラーメン1.jpg
ラーメン2.jpg
ラーメンは一杯450円なんです。ワンコイン以下なのよ。
鶏ガラ?スープに油膜、油玉が浮いた昭和系のビジュアル。具は卵、チャーシュー1枚、ネギ、薄いナルト、申し訳程度のほうれん草。あるべきものが載っている。
麺は黄色い極細の縮れ麺です。スープは並々入って超熱々です。でも残念ながら麺が一部ダマになってたね。茹できってなかったぞ。
青物.jpg
ややダマだったのが残念.jpg
まぁ450円だから文句も言えないけどね。
炒飯1.jpg
チャーハンも表面がテラテラ光っている。
コーンがところどころに埋まっていて、全体的に甘い味付けでした。
炒飯2.jpg

大将2.jpg
12月に入って、またまた西毛方面に公用が出来たので、高崎市内の現場で社用車を借りて高崎ICに向かう途中、再訪して五目タンメンを喰った。
五目タンメンです。五目そばなんだけど五目タンメンなんです。
五目タンメン1.jpg
スープ.jpg
やけにガーリックの香がするスープでしたな
ゆで卵がまるまる1個、ゴロン入ってた。野菜もドッサリ、シャキシャキした食感で私好みではあったが、アッサリした塩味を期待すると裏切られますよ。
ゆでたまご.jpg
野菜.jpg
麺を引きずり出す.jpg
麺を引きずり出すと、やはり一か所か二か所でややダマになってるね。
まぁ550円だから許しましょう。
処理済~出前スタッフ1.jpg処理済~出前スタッフ2.jpg
上2枚の写真は出前スタンバイ中の2人のオッさん。この日も出前がバンバン出てました。そしたら出前のオッさんが怒ってる。
「何だよこれはよぉ。合計で1950円だろぉ?」
「???」
出前先に釣り銭ピッタリにして持って行くみたいですね。例えば1950円だったら、10000円を渡された時を想定して5千円札1枚、1000円札3枚、50円玉1枚ってね。
店の財布は女将さんが握ってると見た。でも渡す金種、設定が違ってたので、出前のオッさんに怒られてたというわけ。
大将のオヤっさんも女将さんの尻を叩いてましたよ。調理や仕入の電話を促してた。この店は亭主関白でカカァ天下ではないらしいぞ。
お客さんに対しては軽い口調で、
「ゴメン、大きいの(1万円札)しかないんだけど。。。」
「大丈夫よ。アタシは細かいのしかないけど。アハハハ(笑)」
私はしっかり1000円札と50円玉を渡しました。
出前に行くところ.jpg
どれもやや雑多な印象で大味ですね。茹で加減、焼き加減、炒め加減、かなりアバウトだが、早いし待たせないし、出前がバンバン出てるのを見ると、小さい不満があっても有無を言わさない力のこもった店であった。
コメント(2) 

コメント 2

ショウ

ジャンさん、こんばんは

おっと、大将へ行かれてたんですね~味は、普通だと思いますが、好みの問題はありますけど基本、外れは無いと思います(値段的にも)
出前がメインのお店ですが、回転が速いので、あんまり待たされた記憶は無いですね

そうそう、今日も永井商店がお休みで、富岡の某老舗洋食店でランチをしてきました。のちのち載せますね
by ショウ (2014-12-13 18:10) 

船山史家

ショウさんこんばんは。
行って来ましたよ大将へ。東毛方面へ廻る公用で高崎ICに行く道すがら立ち寄りました。
この店の駐車場がイマイチよくわからないのですが、店舗右側にある更地もそうなんですかね?
まぁ安いですね。味は普通でちゃんと麺をほぐして茹でてくれればノープロブレムです。
本文中には載せなかったですが、テーブル席のお客さんが、
「カルビクッパ、辛くできるか?」
「できるよ。大辛もできるよ」
辛さの調整も可能なようです。
永井商店が休み?
はて?また臨時休業ですかね。大丈夫だろうか。。。
富岡の某老舗洋食屋さんというとあれかな?下仁田ネギのコロッケがある食堂。
懐かしいなぁ。
by 船山史家 (2014-12-13 18:54) 

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