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妙義山サンセット [風景]

東京の部下(女性、独身、三十台後半)に登山が大好きなキャラがいる。
体が丈夫でないクセによく山に登るヤツで、ストレスがたまると、
「山に登ってきまぁす」
「またかよ」
基本は日帰りだが、山小屋にも泊まるんだって。
「登山グループの中では私なんかまだまだ若いんですぅ」
「そうなのか?ふぅ~ん」
この会話は、登山仲間にいい男性いないのかっていう、本来の登山ネタから脱線してこうなった。年長者、ベテランが多いってことだろうか。ってぇことは整備された登山道以外なのにも登ってるかもな。
「怪我すんなよ」
「大丈夫ですぅ。アブないところには登りませぇん」

忙しい時期になると、「最近、山に登ってませぇん」
登りゃぁいいだろうが。別に俺が登らせないワケではない。
「山に登らなきゃいけないのか?」
「山っていいですよぉ」
山登りなんかより早く結婚相手をみつけろと言いたいけど言わない。
この女性、高山植物にも詳しい。私なんか全部同じ雑草に見えるのに。山の風景や植物の写真を見ると、じ~っとみとれてる。

こっちに来てから妙義の写真を送ったら、
「いいですねぇいいですねぇ。妙義登ったんですかぁ」
「登るわけねぇだろ。だいたい妙義って上級者向けらしいじゃねぇか。まさか登ったことあんのか?」
「ないですぅ。登るんなら気を付けてくださいねぇ」
「見るだけでいいさ」
妙義2.jpg
妙義は見ごたえがあります。
ギザギザに尖ってる。
上毛三山の一つ。日本三大奇勝の一つ。
何処が頂上なのかワカラン。
調べてみたら、金洞山(中之嶽)、金鶏山、白雲山、相馬岳(1103.8m)、御岳、丁須ノ頭、谷急山(裏妙義、1162.1m)などの総称なんだと。
表と裏もあって、南側が表妙義で北側が裏妙義。見る角度によって微妙に形が違うように見える。名称付の奇岩もたくさんある。
ゴジラの背中みたいで登れそうに見えない。遭難事故もあるそうですね。腕力や握力が相当あっても、フッと気を抜いたら滑落したケースもある。

それでも登りたい人は後を絶たないらしい。山ってのは惹きつけるんだな。でも前述の部下は私は登らせたくない。

私は遠目に見てるだけで充分。この山がどの方角に見えるかで道に迷わなくて済むケースが多い。

妙義に陽が沈むところ。
妙義サンセット2.jpg
あっ、もう沈んじまいやがった。。。
妙義サンセット3.jpg
見てると何となく落ち着く。妙義に沈む夕陽に3回ほどでくわしたけど周囲には私以外に誰もいなかった。この風景は俺だけのモンだ~って思ったですよ。

生まれ育ったところが故郷なら、住んで好きになった場所も故郷と思っていいのかな。

「登らなくてもいいからぁ、行けたら近くまで行ってみてくださぁい」
「・・・行ってどーすんのさ」
「写メぇ」[わーい(嬉しい顔)]

この女性は登場しています。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-05-15-1
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-10-26
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